概要
異界陣の派生技術。自身の血で描かれた異能書を開いた後に特定の詠唱をし、自らの血を一滴異能書に垂らすことで発動する。発動すると身体の何処かしらに異界陣が浮かび上がり自身の能力の何処か一点を強化する。倍率は肉体に刻む異界陣や異能書、通常の異界陣よりわずかに低いが通常の異能書と違い動けるのが特徴的。元は肉体に刻む異界陣を参考にして作られた。また、高度な異界陣を書けるものは自身の異能に由来したバフをかけることができる。
強化の例
- 自身の異能の出力(単純に威力だけを増やす。速度などは上がらない)
- 自身の肉体の速度(速度に関係なく威力はそのままだが少し早くなる)
- 自身の視力の上昇(視力だけを良くする。目が慣れることで副次的効果で反応速度が上がったりする)