西洋剣術
異能世界における西洋(主にヨーロッパ)で発達した剣術、もとい戦闘術のことである。
西洋において、剣は両刃のものが主であり、片刃の物もあるが日本における日本刀とは違い、取り回しもかなり異なる。また盾やダガー…はてには槍などの扱いも含まれていることが多く、当然それに対抗する方法も練られている。剣術というより、戦うための技術のことを総称してこう呼ぶ。
そのため当然だが、剣術も日本式とは体系が大きく違う。
また、日本のような「〇〇流」と名乗る家元制度ではなく、歴史的な剣術書(フェンシング・マテリア)を残した当時の著名な剣聖の名前によって流派が分類される。
その中でも主流とされている、7つの剣術を「七大剣譜」と呼ぶ。この七大剣譜を作り上げた剣士は、剣聖と呼ばれている。
元々は六つだったが、数年前に一つ追加された。
七大剣譜
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◆ イタリア流剣術グラディウス派『スティンマーテ』
| 七大剣譜・最新 | |
| 発祥 | イタリア |
|---|---|
| 系統 | グラディウス派 |
| 開祖 | バチカン所属・光秤の剣聖 |
| 異名 | 聖刻剣術/聖刻流 |
七大剣譜の中で最も新しい剣術。
バチカンに所属する光秤の剣聖によって開発された、多様な武器術と徒手空拳を組み合わせた総合武術とも言えるフリースタイルが特徴的な技術。
その中でも、神聖礼装を前提とした剣技が特徴であり、対人はもちろん、エネミー相手には無類の強さを誇る剣技である。
剣術書のタイトルが「聖刻」であったことから、聖刻剣術や聖刻流と呼ぶものも多い。
唯一の存命の剣聖がいる流派。
◆ イングランド流剣術マーシャル派『シューマッハ』
| 七大剣譜・最古 | |
| 発祥 | イングランド |
|---|---|
| 系統 | マーシャル派 |
| 開祖 | かつてこの世で最も偉大な騎士 |
| 異名 | 弔鐘流/弔の刃 |
七大剣譜の中で最も古い剣術の一つ。
かつてこの世で最も偉大な騎士――騎士道精神の体現者とも呼ぶべき剣聖――によって創られた流派であり、盾と剣を組み合わせた王道の戦闘技術を主軸とする。
その正統派ぶりゆえに習得者は多く、七大剣譜の中でも使用者数が多い流派である。
剣術書のタイトルが『弔鐘』であったことにちなみ、「弔鐘流」あるいは「弔の刃」と呼ぶ者も少なくない。