† Ordo Gladii †
スティンマーテ
正式名称「イタリア流剣術グラディウス派『スティンマーテ』」
スティンマーテ
正式名称「イタリア流剣術グラディウス派『スティンマーテ』」
◆概要
正式名称「イタリア流剣術グラディウス派『スティンマーテ』」。
バチカンに所属する光秤の剣士によって開発された、多様な武器術と徒手空拳を組み合わせた総合武術とも言えるフリースタイルが特徴。元々は一剣士のものでしかなかったが、彼が剣術指南役として教会の戦士にこの剣技を教えた結果、流派と呼べるほどのものにまで成長し、開祖である戦士が「聖刻」という剣術書を書いたことで七大剣譜に登録された。
基本的に剣技は神聖礼装を前提としており、対人はもちろん、エネミー相手には無類の強さを誇る。また、開祖である剣聖が速度に優れた剣士であったためか、防御技はなく、回避することが前提になっている。
◆技一覧
"Non defendere. Fugere et ferire."
(守るな。避けて、斬れ。)
【基本技】Tecniche di Base
†聖剣/Lama Sacra
礼装の剣先から常にビームを伸ばし続けることで、剣自体のリーチを延長する。安定して出力し続ける必要があるため、基礎技でありながら難易度は高い。基本的には剣二本分のリーチが限界だが、チャージによって一時的に大幅な延長が可能。伸ばせる長さがそのまま才能の指標となる。
†光跳/Lux Saltatio
地面を一瞬で十回踏みつけることで爆発的に加速し、数メートルを瞬時に移動する高速踏込み。スティンマーテ全技の起点となる基礎技。
†鉄の接吻/Ferrum Osculum
神聖礼装の刃先から光弾を放ちつつ、それを追いかけるように刺突を繰り出す。回避しても斬撃か光弾のどちらかに当たる構造になっており、光弾は威力よりも相手の動きを誘導するための布石として機能する。
†栄光の鎌/Gloria Falcis
光を放ちながら複数回回転し、横薙ぎを連続で放つ。光刃が幾重にも重なって飛来するため、相手は複数の斬撃を処理しながら、その奥の本命をさらに対処しなければならない。
†抱え込み/Presa Avvolgente
鍔迫り合いの状態から剣を軸として相手の体勢を崩し、そのまま投げ飛ばす。剣を手放さずに投げるため、着地した相手にそのまま切りかかるまでが一連の動作として完結する。
†跪き崩し/Crollo Inginocchiato
片膝をつく動作をそのまま回避に転用し、相手の懐へ潜り込みながら膝蹴りや足払いへ繋ぐ。降参のポーズに見えて、完全に攻撃として機能する。
†ポンメルクラッシュ/Colpo del Pomo
手にアイギスを纏わせた上で刀身を掴み、柄の最後端にある金具――ポンメル――を相手の顔面・喉・胸の隙間へ叩きつける。硬い相手に対して特に有効。
【上位技】
†収剣/Lama Celata
礼装を鞘に収めたまま、剣からビームを放つ不意打ち専用の技。威力はそれほど高くないが、完全な不意打ちとなるため防御が間に合わないことが多く、開祖が好んで使う。腰からビームを放つにはコツが必要だが、習得すれば鍔迫り合い中にビームを放つといった応用も可能になる。
†疾風廻し/Vento Lesto
光跳の加速そのものを攻撃に転化した技。回避動作に回転を加え、遠心力を乗せた蹴りへと繋ぐ。一見すると光跳から自然に派生するように見えるが、速度が速すぎるため蹴りへの移行猶予がほとんどなく、十分な修練なしに放てば脚自体が砕ける。
†審判/Judicium
カウンター技。相手の攻撃を剣で受け止め、その勢いに身を委ねて回転、そこに自身の筋力を上乗せした一撃を叩き込む。相手の動きから攻撃を正確に読み取り、回転へ移行できる動作に合わせる必要があるため、眼力と判断の精度が問われる難易度の高い技。
†怒りの日/Dies Irae
剣を地面に突き刺し、ビームを全方位へ放つ広範囲攻撃。
【奥義】
† 神の剣 / Gladius Dei †
ビームのエネルギーを剣先のみに圧縮・集中させ、圧力を極限まで高める。それを異常な速度で振り抜くことで、エネルギーが剣先に置き去りにされ、爆発的に放たれる。本来あり得ない挙動を実現するためには身体強化の異能が必須。圧縮されたビームはその小さな体積に莫大な威力を宿し、振り抜きの速度がそのまま射出速度として乗る。
※身体強化の異能なしには習得不可能。
† Fiat Lux †