
「ああ、またしても。またしてもです。ワタシはエスプレッソにハチミツをブチ込んでしまいました……ですが、仕方のないことです。万有引力には逆らえず、また、人としての衝動───」
プロフィール
・名前:トーン・ピニオン=ジリアン
・性別:女性
・身長:208cm
・年齢:36歳
・アライメント:中立・中立
・所属:フィクサー協会
・種族:人間
・性別:女性
・身長:208cm
・年齢:36歳
・アライメント:中立・中立
・所属:フィクサー協会
・種族:人間
概要
フィクサー協会に所属するフィクサー 。
等級はS級。
等級はS級。
会話が極めて独特であり、その理解の難しさと塔の高さを実力になぞらえて「TOWER OF BABEL」の名を持つ。
優秀な技師であり、組織の所属よりも、技師としての経験の方が長い。
優秀な技師であり、組織の所属よりも、技師としての経験の方が長い。
「既望」という事務所を経営している。
言語の壁さえ越えれば、とっつきやすい人物ではあるため、それなりに依頼はこなしている実績のある事務所。
言語の壁さえ越えれば、とっつきやすい人物ではあるため、それなりに依頼はこなしている実績のある事務所。
なお、年齢と姿に大いに剥離が見られるが、
そこにはなんのからくりもない。
そこにはなんのからくりもない。
「時計塔の魔人」と呼ばれる所以の一つである。
性格
技術者的な偏屈もあるが、
一癖も二癖もある同僚と比べれば割と常識人。
一癖も二癖もある同僚と比べれば割と常識人。
…が、その上で意味不明な事を言いながら奇行(にしか見えない行動)を度々しでかすため、結局のところ、アクの強い人物であることに変わりは無い。
親切で温厚な為、長くつきああった人間ほど、その人柄は理解しやすいが、出会ったばかりの人間にとって、トーンは
下手をすれば違法な薬物にでも手を染めているのではないか?と勘違いされてもおかしくない。
下手をすれば違法な薬物にでも手を染めているのではないか?と勘違いされてもおかしくない。
なぜこんな難儀な存在と化したのかは不明である。
戦闘関連
ココに画像など
基礎戦闘能力
他のS級フィクサーと比べ、あまり突出した能力がない。強いて言えば、異能による高速および自由度の高い動か。
トーンのS級たる所以は、
その極めて高い総合力にある。
巨体に物をいわせた多彩な武装を的確に使い分る事により、
よほど極端に相性が悪いか、異常に強力な相手でない限り、
トーンに戦えない相手は存在しない。
その極めて高い総合力にある。
巨体に物をいわせた多彩な武装を的確に使い分る事により、
よほど極端に相性が悪いか、異常に強力な相手でない限り、
トーンに戦えない相手は存在しない。
使用武装
螺旋短槍『ブレイクピラー』」
回転機構を持つ短槍。ドリルのように喰い破り、敵を貫く事が出来る。トーンの主武装。
炸薬を炸裂させることで、槍を瞬時に伸ばすパイルバンカーのような機能を備えており、手動で引き戻す必要はあるが、こちらも必殺の威力である。
レバーアクション式ライフル『ハインド』
重量の軽い、古めかしい銃。片手でも正確に狙える反動の小ささに、トーンの技術があれば、疾走しながらも100m先の対象を正確に撃ち抜く事が出来る。
古めかしいものの、実際は技術の塊である。
火力自体は控えめ。
リボルバー式拳銃
サイドアーム。取り回しを最も重要視する場合、使用することがある。実は『ハインド』と同じ弾丸を使用している。
バックラー
利き腕の右腕にはめている盾。敵の攻撃を逸らすのが主な使い方。しかし、トーンのサイズに合わせているため、意外に大きく、重量もある。
そのため、正面から攻撃を受け止める事もできる。
そのため、正面から攻撃を受け止める事もできる。
各種小道具
ナイフや手榴弾といったサブウェポンも満載で、技巧に優れる。
異能『サンダーボルト』
雷の如き激しい電撃を操る異能。
雷光のように素早く駆ける事も出来る。
雷光のように素早く駆ける事も出来る。
また、電気への凄まじい耐性を得る。
技一覧
+ | ... |
TTT技術「リトル・ベン」
特別な技法によって作られた
小さな時計塔のような特殊武装。
トーンに様々な強化をもたらす。
小さな時計塔のような特殊武装。
トーンに様々な強化をもたらす。
+ | 詳細 |
守護霊体 『塔の番人 』
+ | 容姿 |
両手剣を片手で振るう剛腕の騎士。
見た目からは守護霊体とわからない程に精巧な人間を模しており、本来不必要な「人間らしい仕草」等も模倣している。
トーンと比べ、フィジカル面が特に優れており、渾身の一撃はトーンの『ブレイクピラー』をも凌駕する。
流石に速度ではトーンに及ばないが、苦戦する要因である「一点突破の火力の不足」を十全に補う存在であり、TTTが使えない弊害を加味しても、トーンにとっては最大の武器の一つである。
異能『ガラティーン』
雷を創り出し、操る異能。
剣に纏ってリーチを延長したり、
雷撃を剣の一閃で飛ばしたり、
雷雲を呼び起こし、多数の雷を落とす事もできる。
雷撃を剣の一閃で飛ばしたり、
雷雲を呼び起こし、多数の雷を落とす事もできる。
トーンの『サンダーボルト』に似ているが、こちらは高速移動などができない代わりに「電撃を使った高威力・広範囲の攻撃」に傾倒している。
その破壊力から、周辺被害は物凄いことになる。
そのため、基本的にセーブさせており、
全力で異能を使うことはトーンが許していない。
そのため、基本的にセーブさせており、
全力で異能を使うことはトーンが許していない。
逆にそれを無視できる状況や、『無視せざるを得なくなった程追い込まれた時』が、『塔の番人』の真骨頂である。
おまけ
ステータス
+ | ... |