木の実類
グラスベリー
- 売価:安い
- 季節:花2-3月、実3-4月
- 見た目はクコの実に似ている。春先の野山で見られる、若葉色の実。熟すと黄色くなり弾け、種を蒔き散らす。ベリーと名がつくが、やや苦みがありデザートよりはサラダに入れたりピューレ等にする事が多い。好きな人は少なく、特に子供は苦手な場合が多い。野菜好き、料理好きには喜ばれる。
ルリカップ
- 売価:木の実にしては高額
- 季節:花4月、実5月
- 見た目がハスカップに似た、青い実。梅雨入り前の一ヶ月しか収穫できず、希少で高価。好きな人は多く、特にお菓子作りが好きな人や、甘味好きのプレゼントに良い。逆に甘い物が苦手な人には不向き。
アガタベリー
- 売価:安い
- 季節:花5-6月、実6-8月
- ラズベリーに似た、真夏に採れる真っ赤な実。甘酸っぱく、多くの人に人気がある。この実で作ったジャムは多くの家庭で常備している。
ナイトベリー
- 売価:普通
- 季節:花7-8月、実9-11月
- 見た目はブルーベリー、味はカシスに近い。ベリーの王様という意味で、ロイヤルベリーと呼ばれる事も。この実で作られた酒は多くの人に人気で、酒好きに渡すと喜んで受け取ってくれる。
カラスイチゴ
- 売価:安い
- 季節:花8-9月、実9-11月
- 秋の山でよく見かける、ブラックベリーに似た実。酸味が強く、中心はやや渋い。生食よりも加工に向いており、酒やジャムにして口にする事が多い。酒やお菓子を作る人は喜ぶが、子供には受けが悪い。
シルバーカラント
- 売価:高め
- 季節:花10-11月、実12-2月
- 標高の高い所でしか採れないかなり希少な白銀色の実。ぷちっと弾ける食感で、ケーキのトッピングに使われる事も。半熟時は素朴な甘み、完熟後はジャスミンのような甘く芳醇な香り。お菓子作りが好きな人にはかなり喜ばれる。
ハーブ
ベビーミント
- 売価:安い
- 季節:夏
- 夏に成長する、清涼感のある芳香を持つハーブ。かなり広範囲に繁る、丈夫なハーブ。ハーブティーは勿論、スイーツに添えたり、水や酒に漬けたり、かなり広い用途がある。
レモンフロル
- 売価:普通
- 季節:花は春、収穫夏~秋
- 春に小さな白い花が咲く。葉からレモンのような爽やかで瑞々しい香りがする。ハーブティーが特に人気で、癖がなく多くの人に好かれる。
オーロマリー
- 売価:普通
- 季節:花は春&夏、収穫は春&秋
- 海の風という意味を持つハーブ。枝伸びが良く、庭に植えている家庭も多い。かなり用途が広く、ハーブティーや肉・魚の臭み取り、掃除の際の消臭剤など人々の生活には欠かせない。
ネウラ
- 売価:安価
- 季節:春~秋
- ハーブというよりは最早野菜に近い。針のような葉をもち、ネギのような香り。料理好きの家庭では庭やキッチンで育てている事も多い。
ロゼバルーン
- 売価:高め
- 季節:秋
- 薄赤色の花が卵型の蕾になったら収穫時。りんごのような甘い香りで、お茶やバスソルトに良い。この香りが好きな女の人は多い。
アマリア
- 売価:高め
- 季節:秋~冬
- 華やかで黄色い花。微かにエキゾチックな香りが感じられるが、着色料として使われるのが殆ど。ハーブティーにする事は殆どない。
カシュナ
- 売価:普通
- 季節:春~夏
- ピンクや薄紫の花が、噴水や泉がわきあがるように広がって咲く。芳醇で甘い香りで安眠効果があるため、ドライフラワーやポプリ等にして楽しむ人が多い。
その他採取物
タケノコ
- 売価:普通
- 季節:春
- 竹林の地面によく見られる。焼いたり煮たりして食べる。東方出身の人や、年配の人が特に好んで食べる傾向がある。
ワラシガサ
- 売価:安い
- 季節:普通
- 大きな葉を持つ山菜。子供がよく傘に使うため、その名がつけられた。食べるのは茎の部分。
ユキノメ
- 売価:やや高め
- 季節:春
- ユキノキという低木の新芽。天ぷらや和え物にして食べる事が多い。あまり採り過ぎると、木が枯れてしまうので注意。
アオマイ
- 売価:春
- 季節:安い
- くるんと巻いた先端が特徴の山菜。苦い春の味。子供の頃は苦手で、年を重ねるにつれ好きになるという人が多い。
クロミガイ
- 売価:普通
- 季節:夏
- 砂浜で簡単に見つけられる小さくて黒い貝。コクのある身は様々な料理に活用される。
ハルヒガイ
- 売価:やや高め
- 季節:夏
- 潮干狩りをしているとたまに見られる貝。身がぎっちりと詰まっており、酒蒸しや炭火焼きが非常に美味。
ツキメ
- 売価:安い
- 季節:夏
- 浜辺によく打ち上げられている海藻。料理の添え物や、サラダとして活用される事が多い。月の光を好むという説がある。
レポカイ
- 売価:普通
- 季節:夏
- 浜辺にたまに打ち上げられている海藻。釣りでもたまにかかる。本来は北の海で広く分布。乾物にすると良い出汁が取れる。
トサカダケ
- 売価:普通
- 季節:秋
- 鶏のとさかのような形状と色。見た目は危なそうだが、食べられる。乾燥したものは、薬に使われる事も。
エンゲツダケ
- 売価:普通
- 季節:秋
- 小さなキノコが寄り集まり、一つの塊になっている。やや粘り気があり、汁物にするととろみがついて冷めにくくなる。
キバイダケ
- 売価:安い
- 季節:秋(洞窟等では年中見られる)
- 食べてはいけないキノコ。普段は灰青色だが、暗い所では仄かに発光する。
ブヨウダケ
- 売価:やや高め
- 季節:秋
- 舞踊をする人の裾のような広がりを持つカサから、こう呼ばれている。旨味が強く、好きな人は非常に多い。
ナンモタケ
- 売価:安い
- 季節:秋
- その辺にたくさん生えている、何の変哲もないキノコ。一般的にキノコというと、これを指す。特別美味いわけではないが、汎用性がある。
イワミガイ
- 売価:やや高め
- 季節:冬
- 磯、岩礁にくっついている平べったい貝。牡蠣の仲間で、非常に美味い。寒空の下、炭火で焼いて食べるのがオツ。
カザマキ
- 売価:安い
- 季節:冬
- 岩と岩の間によく挟まっている、細長い巻貝。奥まで綺麗に取り出すのはなかなか難しく、気の短い人や不器用な人は嫌いな事が多い。
最終更新:2022年10月14日 17:26