【イストモスの人名・人種】

ここはイストモスの独自設定<人名・人種>を集約しています。

使用上の注意
※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。
※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。
※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。

項目凡例
【項目の名称】
項目の内容
(初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数)


【アネーネとショータ】

狗人従者のアネーネさんとその幼き主人であるショータ君のコンビ。
お世話にかこつけてさりげなく性的イタズラを仕掛けるアネーネさんと、
わざととは気づかず興奮と羞恥と罪悪感に沈むショータ君です。
身分差により実ることのない二人の恋心は暴走したり破綻したり空回ったりするでしょう。
(初出:スレ)

【ウーフ】

西イストモスの騎士物語において、主人トールスを影に日向に支える従者。
献身的な姿は従者の類型だとされていることは勿論、当初は星神への信仰を疑うものの、
主人との旅路を契機にテミランへの信仰心を再獲得するという姿は、迷える星神信徒の辿る道の
類型ともされている。
ある伝承のパターンでは女性の従者になっていることもあり、主人が未来の夫人と逢瀬を重ねる姿に苦悩し、
星神にその胸中を告白するなどという場面が追加されている変り種も存在する。
(初出:【トールスとウーフ】

【ウルティウス】

イストモス帝国皇帝。
ラ・ムールとの戦闘で戦死した。
(登場:【盲目公記】

【騎士王 敬虔なるマリアンヌ】

西方ケンタウロス族の長。
戦没した父王の後を継ぎ若くして即位する。領民から慕われている姫騎士。
星神への篤い信仰心の成せる技、流星のランスチャージの使い手。
蹄に踏み荒らされあまり豊かでもなくなりつつある領地に頭を悩ませている。
(初出:20110721スレ3本目)

【狂戦士 アンジェリカ=マイヤード】

西イストモスのケンタウロス騎士。名門騎士の家系マイヤード家の娘。
マリアンヌに使える事を教えられて育った為か、自分こそが最もマリアンヌの隣に相応しいと思っている。
恵まれた体格と戦闘センスに加え大変な努力家であり策略家でもある。
星神信仰ではマリアンヌに追いつけないと判断したアンジェは、月の女神を信仰するようになるが、これが彼女を狂わせてしまう。
月神が亜神を作り出す際に遣わす『怒りの精霊ヒューリー』に憑かれ狂戦士化(バーサーク)していく。
パトリシア、ユリシーヌと言う二人の親友が居る。狂戦士(ベルセルガ)から後に月光騎士(セレネスリッター)となる。
(初出:【外典-二律背反のロッソ・ストラーダ- 前篇】

【誠実なるブレソール】

西イストモスのケンタウロス騎士。家紋はユニコーン。
国外の事情に明るく、食糧事情の改善に取り組んでいる。
(初出:【姫騎士マリアンヌの食卓】

【大ハーン 暴虐のスヴォーロフ】

東方ケンタウロス族の長。
力で遊牧民族の長になった戦士で、皇帝(ツァーリ)を自称する。
極端な軍事拡張主義でラ・ムール他諸国への侵攻を繰り返している。
まだ若いマリアンヌを差し置いてイストモスの実権を握っている。
(初出:20110721スレ3本目)

【トールス】

西イストモスに伝わる騎士物語の主人公。
質実剛健、泰然自若とした姿は西の騎士の類型として度々取り沙汰される。
最も有名なのは若き日の仇討ちの旅を題材にしたものだが、地方によって伝わっている内容が異なったり
その後も遍歴騎士として各地を行脚した旨の後日談が存在したりもしている。
そのモデルとなったとされる実在の騎士も地方によってバラバラ(その地方の有名な騎士であることが多い)で、
識者の間でもいまだ定説が確立していない。
(初出:【トールスとウーフ】

【反逆の天狼ズィリウス】

狗人の反乱軍の長。
ケンタウロスにコキ使われる狗人たちの境遇改善を訴え刑に処されるも脱走。
以後、森に潜むならず者たちのリーダーとして革命の機運を伺っている。
肉さえあれば何処にでも駆けつけ、騎士殺しの異名を取るクロスボウの技を披露する。
(初出:20110721スレ3本目)

【ポルスレーヌ】

マリアンヌの筆頭侍女。狗人。
白磁の毛並みが華麗な美犬。姫の母親代わり。
(初出:【姫騎士マリアンヌの食卓】

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最終更新:2017年12月26日 04:37