【イストモスの地名・施設名】

ここはイストモスの独自設定<地名・施設名>を集約しています。

使用上の注意
※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。
※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。
※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。

項目凡例
【項目の名称】
項目の内容
(初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数)


【イストモス歴史博物館】

東西イストモスの境界に両領に跨いで聳え立つ堅牢な砦を、東西融和統一の象徴として歴史博物館として改修した。
真贋含め様々な星神武具や遺物からイストモス各地の伝承伝説を示す物品、芸術品が展示されている。
歴史研究家や観光旅行者などに人気で、多様な御土産も売り行き好調である。
【大ゲート祭より伝えます】他スレ)【詳細考察中】

【王都アクティパル】

イストモス西部にある首都
低層階の建築物が多いため広大な都市規模に対して人口密度はそれほど高くない
王城とクラタナル大天導院が都市のどこからでも見ることができる。
(初出:【星見の起源】

【クラタナル大天導院】

イストモス首都に建つ神星教会最大の施設
建設は500年前に着工し、50年の歳月をかけて完成したイストモス最大級の施設
建物の高さだけなら王城より高いことから、イストモス国内における神星教会の影響力の高さがわかるとされる
大ドームとそれを取り囲む六つの小ドーム、そして六つの塔をもつイストモスの建設技術の粋を集めた建物
大ドーム内部にに描かれた大星画は製作開始から10年の歳月をかけて完成した最大級のもの
他に類を見ないイストモスの文化と技術の象徴的建物
(初出:【星見の起源】

【天導院】

神星教会がイストモス各地に建設している天体観測機能をもつ支部
天体観測を行う塔(一つまたは複数)とドームという地球のイスラム寺院とよく似た建築様式が特徴
ドームの内側には地上から観測できる空の星々を記した星画が描かれている。
(初出:【星見の起源】

【東部イストモス】

西部イストモス地方とは異なり内陸で西部に比べ降雨量が少なく気候も少し寒冷で樹木が育ちにくく草丈の短い草が生える草原地帯が広がる地域
この地域に住むケンタウロスは遊牧を主な生活の糧としている。
どことなく中央アジアを思わせる風土と文化
(出典:【草原の国にて】

【皇帝大平原(プレーン・オブ・カエサル)】

現在、イストモスが存在する地域のこと。
(登場:【盲目公記】

【百人隊長平原(プレーン・オブ・センチュリオン)】

東イストモス南部、ラ・ムールと国境を接する地域。
ここの領有権を巡る百人隊長平原の戦いが発生した。
(登場:【盲目公記】

【マクヤ】

東部イストモスの遊牧生活を送る人々の移動式住居
モンゴルのゲルと酷似した構造だがゲルより大型
(出典:【草原の国にて】

【ラタ城砦市】

イストモス側のゲート所在地
イストモス国土の中央部、見渡す限りの平原の小高い丘の上に、建設から500年が経過した広大で堅固な城壁と外堀を有する城砦都市はある。
この都市は比較的近年まであったイストモス東西の部族間衝突の中心地に当初は西側の砦として建設された。
しかし、歴史的に見るとこの城砦は東西両陣営によって取った取り返したという時代を経て、この場所に神星教会の観測拠点が築かれてからは神星教会の仲介のもとに両陣営の戦争捕虜と星遺物の交換の場となり、武力衝突の停戦調印の場などの政治的節目の場として機能してきた歴史を持っている。
また地理的に東西の中間地点に位置することから交易の中継地としても注目され、政治的には対立する状態にあった時代でも東西の交易の窓口としての立場を次第に取るようになり、この場所は次第に東西の政治的立場とは独立した場所として機能していくこととなった。
現在この都市を統治はラタ神星教会長を代々務める一族と、300年ほど前にこの都市にやってきた交易商の末裔達によっての会議によって行われている。
1991年のゲート開放後のラタ城砦都市には地球側から派遣された国連部隊の駐留施設が現地の協力を得て建てられている。
(出典:スレ)

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最終更新:2017年12月26日 04:27