●書籍No.101
【ロールパン3世対空気人間】
某パンチ氏原作の某アニメのインスパイヤのようなアニメ映画。
しかし作品自体空気のように扱われてしまい、
この作品を覚えてる人はごく一部しか居ないという話。
●書籍No.102
【夜王】
『週刊ヤングジャンプ』にて連載中の、北海道から上京してきた的場遼介が
新宿・歌舞伎町を舞台に様々な事件に対決していくホストの物語です。
ドラマ化もされており、その際には出演者に平成仮面ライダーシリーズ等の
特撮ヒーロー出演経験者が多い為にその手のファンの間で話題になりました。
●書籍No.103
【ちみちを考え】
『血道を考え』。
そういうことについて「このままでいいのか?」
と考えた作者が思ったことを率直に書き並べた本である。
血道の意味については辞書を引いてみよう!
●書籍No.104
【暗算男の憂国】
暗算を趣味とする男が戦争の絶えないこの世界を憂い、行動に出る作品です。
…と言えば聞こえは良いのですが、その世界を何とかする方法が暗算を無理矢理利用
したものでシュール極まりなく、メジャーへの道は果てし無く遠そうです。
●書籍No.105
【マリン国物語】
海の王女。マーメイドのマリンの物語。
途中で女王となり苦難に立ち向かいながら海の平和を護ります。
何故か作品中の歌が全曲楽曲として収録されており、
秘かにブームを巻き起こしつつあります。
●書籍No.106
【「姦?」】
中出高教団オベリスクの巨象(犯罪組織No.05)内のみで流通しているハンドブックです。
同組織の教義や規則などが記されており、また、団員はこの本の所持を義務付けられています。
●書籍No.107
【山さんたの商売は悪代官。】
山さんシリーズのうちの一作。
クリスマスにサンタの格好をして子供達にプレゼントを配ることになった山さん。
しかし、間違ってサンタではなく悪代官の衣装を借りてしまい……。
●書籍No.108
【帝国軍記弐章第九節「幼怪猫 玉乗り芸!」】
ぬこ三千世(敵パイロットNo.203)が持っているぬこ帝国の軍記に記されたエピソード。
旅芸人の幼いぬこの玉乗り芸を見て兵士達の戦意が高揚した、という内容。
この幼いぬこはそのぬこ離れした妙技を見た軍司令官に「幼怪猫」と呼ばれたらしい。
●書籍No.109
【虫姫様と裸足の女王】
昆虫採集に全てを注ぐ虫マニアの「虫姫様」と呼ばれる姫と
農業に勤しむやたら庶民派な「裸足の王女」との日常を描いたコメディ漫画である。
そこそこ売れているが、メジャーでは無い。
もちろん分家の某姫や某CAVEの姫様とは無関係である。
●書籍No.110
【宗徳教育法方】
二児の父であるパイロット、宗徳氏が子供の教育について書いた本。
出版記念パーティーの最中宗徳氏はスタッフに「方法」の文字が逆になっていることを指摘され、
かなりへこんでいた。ちなみに自費出版である。
●書籍No.111
【未亡人麗子】
最近人気の小説。タイトルはこうだが実は本格派のミステリー小説で、殉職した敏腕刑事の妻・麗子が警察の手にも負えない難解な事件を解決していく。近々ドラマ化の予定もあるとか。
●書籍No.112
【官房長官伝説記録譚】
代々官房長官に託され続けられている日記。
如何わしいタイトルにして誰も手に取らないように隠匿し続けられた物です。
最近時効になったということで100年程前までの日記が公開されました。
その本のタイトルもこれです。
●書籍No.113
【さんたもりののび犬物語】
さんた森の奥深くに住む異様に胴が長い幻獣、のび犬と、
人間の子供との交流を描いた感動のノンフィクション。
ただしやけに誤字が多く、「血」が「皿」になっていたり
「おじょうさん」が「おしょうさん」になっていたりします。
●書籍No.114
【ベルリン・ジェーンのスルー】
主人公ベルリン・ジェーンがありとあらゆる事柄をスルーし続ける話。
読む際に「そこまでスルーするのかよ!」かと言ったツッコミはもはや必需品。
●書籍No.115
【桁大王の遺産】
巨大ロボを内部に組み込む際に重要な役割を果たす画期的な桁を開発し、
「桁大王」と呼ばれたもと展開建設(企業No.21)の社員が残した極秘資料。
社外に持ち出すことは勿論禁止で、社員でも滅多に目にすることはできない。
●書籍No.116
【フリータンスク水オッパイ伝】
中学生ハンター『フリータン』による書籍。
全国の中学校におけるスク水の着こなし、及び生徒の発育状態について詳細に記してある。
……もちろんプールを覗いて書いていたわけで。フリータン氏は出版3日後に逮捕、この本も絶版となりました。
とはいえ桜花雛菊学院など、女子のレベルが高いことで有名な中学校のデータも詳細に記されているため、未だに裏取引が盛んです。
●書籍No.117
【改造人種「蝶野公害」】
数十年前、公害が全盛だった時代に、被害者を代表し改善を訴えた蝶野氏。
しかしなかなか聞き入れられず、業を煮やした蝶野氏は自らを改造し、汚染物質を垂れ流す工場を襲撃する。
最終的に蝶野氏は自爆したが、この事件をきっかけに公害や環境汚染について見直され、二度とこんな事件が起きないようにと詳細を記した書籍が出版された。
●書籍No.118
【伝染るんです。】
ビッグコミックスピリッツに連載された四コマ漫画。
作者は吉田戦車。不条理漫画と呼ばれることが多い。
ちなみに、かわうそ等本作の登場人物の一部は、
同じ作者の作品である『殴るぞ』や『山田シリーズ』にも登場している。
●書籍No.119
【靖○×神】
数千年に一度現れ、人間の行いが悪ければ地上に災いをもたらすという神、
靖○×神について書かれた胡散臭い本。
この本によると靖○×神が次に降臨する日はもうすぐだそうです。
●書籍No.120
【虱つくし】
正確には「虱づくし」である。
シラミについて事細かに書かれており、
退治の方法から生態についてまでみっちりと埋まっている。
付録のシラミ写真シートはキモチワルイと評判である。
●書籍No.121
【様宛の手紙】
様と言う人に当てられた多数の手紙を全文一字一句誤字脱字をそのまま書き記されたものです。
その中には明らかに宛先を間違えた物や固有名詞がおかしい物も有り、
〇ン〇ュラのスーパー〇リアッ上等強烈なものも含まれています。
一体様さんはどういう人だったのでしょうか?
●書籍No.122
【衝撃 薬いオシボリ奇譚】
手を拭くためのオシボリに異常なまでの情熱をかけるある男の物語である。
オシボリの起源、歴史、システムなども事細かに説明されているが…
正直あんまり面白くないので売れないらしい。
●書籍No.123
【じゃむぷ】
白㈲(企業No.43)から発刊された漫画雑誌。
前ページ白紙です。もうあの会社が何をしたいのかわかりません。
案の定あっという間に休刊になりました。
●書籍No.124
【法ニ本】
いわゆる「法律」を誰でもわかるように書き記した本である。
だが、全文平仮名で、更に字が大きいため本が異様に分厚い。
●書籍No.125
【蔵俳句集合】
有名な俳人でも上手い俳句ができないことはあります。
また、恥ずかしすぎて公開できない俳句を作ってしまうこともあります。
この本はお蔵入りした俳句を掲載するという意味で「蔵俳句集合」とつけられました。
内容は正直、R指定でs…うわなにをするやめ(ry
●書籍No.126
【組合壊滅記7】
過去に存在した数々の組合が壊滅に至った顛末を記したノンフィクション作品。その第7巻。
これだけの分量にわたるほど多くの組合の犠牲の上に現在の工業が成り立っていることを忘れてはならない。
●書籍No.127
【GとZと君】
軍の極秘プロジェクト・コードネーム「G」と「Z」、そしてその鍵を握る少女
を中心としたボーイ・ミーツ・ガールものの作品で、第一回DOOMERSライトノベル大賞の
大賞に輝いた作品です。アニメ化の予定もあり、今後の展開が楽しみな作品です。
●書籍No.128
【状珍遊記】
豪傑寺(施設No.67)の数代前の住職、状珍が修行の旅に出ていた時のことが記された書物。
途中からは何故か酒場での妙な四人組との戦いについて延延と書かれている。
●書籍No.129
【怖い大全集】
古今東西の怖い話を年代別・地域別にまとめた書籍。
全108巻にも及ぶ大作だが、全てを読み終えた人間はいないと言われる。
●書籍No.130
【師弟 魂の拳】
ドモンとマスターアジアの最後の戦いだけを280ページに渡り書き綴った小説。
正確に言うと周囲の情景、過去の裏話など様々な要素が盛り込まれているが、
本編はほぼバトルシーンのみである。
●書籍No.131
【きっぷ伝記】
全国の鉄道の切符をずらりと並べた、
一言で言えば「切符図鑑」のようなもの。
日本はもちろん東南アジアやアメリカなど、
様々な地域の鉄道の切符が載っている。
おまけに鉄道の写真もあるが、こちらは本当におまけ程度。
●書籍No.132
【竹取物語】
内容に関しては今更説明するまでもない日本最古と言われる物語です。ちなみに
一般的には平安時代の前期に完成したと言われていますが、万葉集に存在する
「竹取の翁」が天女を詠んだという長歌との関連が疑われており、その結果によっては
完成した年代が前倒しされるかもしれません。
●書籍No.133
【損害賠償部活記】
とある学校の部活動で発生した損害とその賠償額を詳細に記されたという日記。
記していたのは校長で理事長の圧力からその活動を止められなかった事を苦にして、
既に自害、他界して久しい。
その部活動こそが後の犯罪組織No.02【数式ガ凱劾悪党】のはしりとなる、
クーデター計画部である。
初期からその損害額は数千万を超えていたと記されています。
●書籍No.134
【年生物語】
山さんシリーズの番外編で、主人公は山さんの息子の年生(としお)君。
年生君視点から見た山さんの描写がなかなか興味深い一作である。
●書籍No.135
【山っとなび♪】
山男の山男による山男のために山情報が満載の雑誌
登山のための世界の山週間天気予報はもちろんのこと、
今週の美しい山写真や毎号付いてくる山フィギュアなど山男にたまらない雑誌になっています。
●書籍No.136
【殿の憂欝】
舞台は戦国時代。ある地域の領主は、農民達の不満をどう解消すべきか悩んでいた。
そんな時、その殿の家臣達があれこれ手を尽くして手助けをしようとするが、どれもこれも空回り・・・
という感じのギャグマンガ。そこそこ売れたらしい。
●書籍No.137
【港へ】
世界各地の港の写真を取り揃えている写真集で、それぞれの写真ごとに
詳しい解説も付いているので読み物としても楽しめる本になっています。ちなみに、
どうやったのか国交が無いはずのみそ煮冥王王国(地名No.06)や妖怪帝国、
幻獣共和国の港の写真まで収録されています。
●書籍No.138
【諸侯伯爵家系図】
現存する諸侯や伯爵達の家系図を全て網羅した本
貴族フェチにはたまらない一冊ですが、厚さは半端ではなく
地震の時などに頭に落ちる危険な代物です。
●書籍No.139
【化物退散巫女偽書】
化物退散巫女シリーズの外伝に当たる偽書(にせがき)。
本来の単純爽快な本編と違いドロドロした私利私欲渦巻く御所や江戸城が舞台となっており、
出て来る幽霊も権力闘争に破れて切腹した首無し武士とか怖い物が多いです。
化物の方は…気分が悪くなるので書きたくないです。そんな存在が出て来ます。
●書籍No.140
【熱気ババァ@◎改訂版】
凄まじい熱気を放つ老婆が人間を襲うという都市伝説「熱気ババァ」について書かれた本。
絶版となって久しかったのですが、この度改訂版となって刊行されました。
熱気ババァの正体は熱女(敵パイロットNo.315 )ではないだろうか、
という説がつけ加えられています。
●書籍No.141
【(笑)】
人気落語家である楽太老さん(人物No.04)が引退するにあたり、
自身の経験から来る、笑いを取るためのツボをしたためた一冊。
●書籍No.142
【F氏の日々(щ)】
しがない占い師、F氏の私生活を綴った本である。
ちなみに(щ)とはF氏のヒゲを表している・・・らしい。
そこそこ売れたが現在は絶版となっている。
●書籍No.143
【地震大国史】
地震大国とは日本のこと。
過去に日本で発生した記録に残る大地震についてまとめられた本である。
●書籍No.144
【奇岩城】
モーリス・ルブランの「アルセーヌ・ルパン」シリーズの一編。
シリーズ中ではこの作品にのみ、高校生探偵イジドール・ボートルレが登場します。
●書籍No.145
【ねこらと僕】
数匹の野良猫と一緒に旅をする少年の物語。
未来の地球を舞台とし過去の文明は大地を喰らい、
貴金属を排便するドラゴンに駆逐された煌びやかな世界。
そのドラゴンも餌が無くなり絶滅した後…
大地が宝石、貴金属に還元されて極限られた地面を巡って人々が争う時代。
現在第1巻が発売中。
少年が向かう未来は果たして?
●書籍No.146
【終戦記】
今までに起こった戦争の最後をまとめている本。
かなり幅広く取り扱っている為、試験前に参考書代わりに買っている学生が多いとか。
●書籍No.147
【ル根本的ぃグレー】
売れない中東系同人作家、「ル根本」によるガンダム同人漫画。
内容は・・・そこそこの画力はありますが、ストーリーは二番煎じでした。
何処をどう間違ったらIGLOOがぃグレーになるんでしょう?
●書籍No.148
【無能熊ニンジャ戦隊】
無能と呼ばれた男、熊が努力の末ニンジャ戦隊の一員となるまでを描いた
感動のノンフィクション小説。出版社は魔法戦隊マイ記(書籍No.08)と同じ。
●書籍No.149
【高血統と家系図】
ぬこ三千世(敵パイロットNo.203)が、
部下にまとめさせたぬこ帝国王族の家系図。
文献等の資料が分散してしまっていたためまとめるのには苦労したらしい。
●書籍No.150
【とネ川柳生卵付き】
正式名は「とネ川柳」。それに生卵が付いてしまいました。
読む分には不自由しませんが、腐るともう大変。臭いが立ち込めます。
●書籍No.151
【超能力ペンタゴン製攻殻機動隊】
パチ物と言うか…同人誌です。内容は無い様なものです。
●書籍No.152
【時限断罪業】
時空警察である主人公が色々な時代へ行き、罪を断つライトノベル。
DOOMERSのティーンエイジャーの一部で人気。
●書籍No.153
【大賞典】
今日までの色々な大会の大賞を取った人の名前と詳細が載っている怪しいファイル。
何処かで今も記述が増え続けている事だけは確かです。
●書籍No.154
【男の操】
死んだ妻に誓った紅白出場の夢。それを叶えるべく歌い続ける主人公。
演歌に情熱をかけた男の、笑いと涙と感動の物語。
●書籍No.155
【へそ全集】
古今当時の動物のへそをデータベース化した本です。
医者の腕で変わる出べそなどの種類も網羅し、
動物園の動物や野生動物までも調べ上げているという徹底ぶりです。
出べそ全巻は見どころの一つ。
●書籍No.156
【裏表を考る本】
りひょうをこうるほんです。うらおもてをかんがえるでは有りません。
送り仮名が足りませんしね…。
中国古代の拳闘士の裏表の伝説が本当の話なのか?を検証された本ですが…
何故か最後に書いて在る落書きを音読すると裏表さんの挿絵に似たキョンシーに襲われます。
撃退したところ本に戻っていったのでキョンシー型の小型機神を招喚できる(敵として)と言う事が解りました。
●書籍No.157
【爽快の旗本 俺参上の訳】
人気の高い爆笑ライトノベル、「爽快の旗本」シリーズの一つで、
本編開始より一年前の様子を描いている。
内容は以下の通り―――
いまひとつパッとしないお笑い好きの高校生一年生・「旗本風多(はたもと ふうた)」は、
どういう訳か演劇部の部長、「宮部文子(みやべ あやこ)」にスカウトされてしまう。
しかし、これこそ後に風多が「爽快の旗本」と呼ばれる切欠となるのだった・・・。
●書籍No.158
【氏々の憂鬱】
色々な氏族の憂鬱を連ねた巻き物。
大きな声で音読すると余りの憂鬱さに敵のやる気を奪うこと間違いなし!
当然自分のやる気は端から下の底辺ですが…。
●書籍No.159
【911事件を記す者よ 時空警察】
ライトノベルな時空警察シリーズ最新作
今回はツインタワーテロの裏側に何があったのかを記事にしたかった記者を追っていくストーリーです。
最後に主人公が見たものは…
●書籍No.160
【ルカ伝説】
サークリッド大陸(地名No.82)に伝わる勇者ルカについての伝記。
鮫30体を素手で倒したとか海の流れを操る事が出来たとか。
●書籍No.161
【地上世論】
妖怪帝国の地中部隊が記した地上世界の世論。
地上生活についてはかなり詳しい記録が記されているようです。
●書籍No.162
【翁記】
おじいさんに関する記述を納めた魔道書。
色々なお爺さん型機械神を招喚できると言われていますが…
外れが多く現行では大予言マーリン。古の王者ソロモンの二体以外が出てきたら外れです。
外れが多い魔道書だけに熟練の魔道騎士(ソーサルライダー)以外は使用禁止となっています。
●書籍No.163
【怪球9】
妖怪帝国の伝承を元に作られた9人の妖怪が甲子園優勝を目指し、
過疎地の高校に集まり野球部を結成する第一部。
その後周囲の人間との交流を通し奮闘する第二部。
八百長疑惑を掛けられ潔白を証明し大会に正式に参加する第三部。
今のところ単行本として販売されたのはここまでですが、
現在の進行は第五部二年目に成っています。
●書籍No.164
【道程24巻】
道程と言う本の24巻。
物語でもないのに24巻も続く謎のベストセラーです。
●書籍No.165
【砲台計略】
砲撃を用いた古今東西の計略を記された魔道書。
古今東西といっても執筆されたのは大航海時代なのでその時期までのものとなります。
当然書内に機神を呼び出す招喚言語も収録されており、
小型のセーカー。中型のカルバリン。大型のカノン。超大型のギャロネード。
系4機を一定数同時招喚が可能。
セーカー4機、カルバリン2機、カノン1機、ギャロネード1機を同時に招喚した場合のみに、
合体砲神カノーネを招喚可能です。
●書籍No.166
【マシンガイド】
さまざまな組織の主力ロボット兵器やその操縦法、さらにパイロットの求人募集までまとめられた
ロボットパイロット志望者必携のガイドブック。
年一回改訂が行われます。
●書籍No.167
【代行見文録蝉】
誰かの代行で蝉の見聞を広めてきた魔術師が書き上げたらしい魔道書。
しかしどこかで時間の壁やら次元の壁を超えてしまったらしく…
とてもフォッフォッフォッフォッフォッフォ!!!な間違った蝉型機神を招喚できます。
間違っても宇宙忍者と言ってはいけません。
しかしバリアと言い分身の術と言いハサミと言い…。
●書籍No.168
【君の兵役】
友人の兵役を肩代わりして戦場に赴いた友情に厚い男が主人公の小説。
最後の墓参りのシーンは涙なくしては読めません。
●書籍No.169
【転環『最々宗家庭』】
DOOMERS倉庫の奥から見つかった本…というか巻物。
字が読めない、破れかけなどといった理由から解読が困難でした。
家庭はこうあるべき、という内容なのではないか?と予想されますが結局何が書いてあるかははっきりとは分かりません…
●書籍No.170
【飴と無駄馬】
中国で起きた実話に基づいて描かれた絵本。
内容は、「とある富豪が長年の夢だった白い馬を遂に手に入れたが、
富豪がその馬を甘やかしたが為に、馬に上から落とされて逃げられてしまう。」というお話。
これは、甘やかしてばかりだと良い事は少しも無いという事を表している。
●書籍No.171
【ちくる奴隷】
奴隷制度の最中生き残りを掛けて奴隷たちが他の奴隷のサボリや、
主人の敵の内情を素早く主人へ報告するという悪しき風習を只管書き綴られた魔道書。
膨大な数の人間サイズの奴隷型機械神を招喚可能。
●書籍No.172
【君は僕の船幽霊様 エルガイル型少女】
第一回DOOMERSライトノベル大賞で、書籍No.126【GとZと君】と最後まで大賞の座を争った作品とその作家。
後に同作家(エルガイル型少女先生)の短編集に収録され、コアな人気を博すことに。
●書籍No.173
【益ヌルポ剣豪也!】
ヌルポ剣豪を名乗る駄目侍が主人公のライトノベル第2作。
主人公のgdgd感が非常に人気。
出版社が倒産したため第1作の「ヌルポ剣豪と猫侍」はオークションで高値がついている。
●書籍No.174
【太刀魚鮪な人々伝】たちうおまぐろなひとびとでん
スタッフ顔馴染みの、タチウオ・マグロ専門の魚屋さんを紹介するドキュメンタリー本です。
かなりマニアックな題材ながらなぜかかなりのヒットを飛ばし、魚屋さんも繁盛するようになったそうです。
●書籍No.175
【刀匠正太郎ガッツ】とうしょうしょうたろうがっつ
「刀匠」と呼ばれる正太郎さんが、そう呼ばれるまでの半生を綴った自伝本です。
そのあまりにも現実味のない話の転回に、エンターテイメントな読み物としてけっこうな人気。
しかし……、刀匠の正太郎さんって、いったいどこのどなたなんでしょうか?
●書籍No.176
【2個目のレモ不死見書物】
”神帝の御手”の写本ではないかと言われている本。
時より不思議な光を放っており、その光が放たれた後、必ずどこかしらに”神帝の御手”の機神が出現するらしいです。
この本が連続して光った場合は要注意。現在この本はバルンガーゼ氏(●機体No.48【勾拘束具バルンガーデJ】参照)から当工場に扱いを委託されております。
……いつ持ち出されるかと不安でなりません。
●書籍No.177
【瑠璃斬魔大神人伝】
”強殖妖神 ルリルオン”がついにコミカライズされるぞ!
……と、思ったら、なんか読み切り時代劇番外編らしいです。がっかりorz
しかし、瑠璃先生や聖マ女のメンバーらの和服姿が見れるぜ! みんなやっぱし買っとけ!