服装やスタイルの総称。女ウケを最大化するためには、現場で女から直接フィードバックを受けることが重要。
全身無地や黒一色は避け、差し色や柄(オンブレチェックなど)で顔から視線を逸らすテクが有効。
典型的な
クラスタ型(量産ホスト寄せや金髪マッシュなど)はモブ化し、逆効果になる場合が多い。
全身黒のいわゆる「
クラスタファッション」は2021年頃よりアツストサロンを起点に広まったものだが、ガチイケしか通用しない。
反応の良い服は繰り返し着用し、同じ1着をこすり続けて何即もするのがいい。個人差が大きく、誰でもウケる万能服は存在しない。
ファッションコンサルよりも、ストナン経験豊富な先輩の現場視点アドバイスを優先するのが基本。
2025年現在、カラーコーディネーター資格を持っているsさんがナンパ講師の中で最もファッションに精通している。
◆ショップ・マネジメント知識
本社や仕入先等とコミュニケーションでき、ショップを運営できるための知識
①ファッション産業と小売業の知識
- アパレル産業、服飾雑貨産業の仕組み
- 流通業全般に関する常識
- 流通チャネル
- 小売産業の構造とファッション小売業
- 店舗販売小売業と無店舗販売小売業
- ファッション小売のさまざまな業態
- ショッピングセンター
②ショップ・マネジメント、店舗開発
- 経済全般に関する常識
- 経営の基礎知識
- ショップの経営知識
- ショップの経営戦略
- 立地、界隈、出店施設の理解
- 店舗開発業務
- ディベロッパー、商社会との関係
③情報マネジメント
- ファッション情報の知識
- 情報の収集、分析、蓄積、活用
- IT知識
- 最新ネットワーク知識
- POSシステム、顧客情報システム
- 顧客情報、販売員からの情報の分析
- さまざまな発想法、問題解決法(KJ法など)
④経営・計数知識
- 価格の知識
- 計数知識/売上、費用、利益、損益分岐点
- 損益計算書
- 資金の流れ、キャッシュフロー
- 計数目標管理、売上管理
- 現金管理
- 販売計画
⑤リーダーシップ、マネジャーの職務
- リーダーシップの基本
- 店長としてのリーダーシップ
- 店長自らの自己啓発
- マネジャー・店長の職務
- 単独店舗の運営管理
- 売場の鮮度管理とメンテナンス
- 本部への報告書、提案書など
⑥本部業務の理解
- チェーンオペレーション
- 本部の経営組織と職務
- 会社についての基礎知識
- 貿易実務の基礎知識
- ディストリビューターと物流の知識
⑦ショップの人事管理
- 人事管理の基礎知識
- 労務管理の基礎知識
- ショップの人事管理
- 人材育成、OJTとOff-JT
- 人事考課
- カウンセリング
- コーチング
用語ベース
① ファッション産業と小売業の知識
川上・川中・川下 繊維産業、アパレル産業では素材・製品などの企業の位置付けを川の流れにたとえる。アパレル産業の解釈では川上は繊維素材業界とテキスタイル業界、川中がアパレル生産企業とアパレル卸売業、川下がアパレル小売業になる。なお、経済産業省では、川上を繊維素材業界、川中をテキスタイル業界とアパレル生産企業、川下をアパレル卸売業とアパレル小売業としている。2024年の小売業販売額は約167兆円である。
テキスタイル産業 織布メーカー、ニット生地メーカー、生地卸売業、商社生地部門などで構成される産業。
アパレル産業 アパレル生産企業とアパレル卸売業で構成される産業。
アパレルメーカー アパレル製造卸売業のことで、アパレル商品の原材料などを独自に調達し、デザイン、企画を自ら行い、受託先の工場などに生産を依頼し、仕上がった商品を小売業に販売するアパレル企業。
OEM【Original Equipment Manufacturer】 「相手先企業のブランドを付けて販売される商品の受注生産」のことで、本来は製造業による受注生産をさすが、アパレル業界では、商社などが相手先企業から受注して外注工場に発注する場合もさしている。
ODM【Original Design Manufacturing】 「相手先企業のブランドを付けて販売される商品の設計・生産」のことで、商社などが、アパレルメーカーや小売業に対して、商品のデザインや使う素材・生産背景までを決め、「このまま店頭で売りませんか」と提案する取引。
インポーター【Importer】 一般に商品の輸入・販売を主たる業務としている、輸入商社・輸入品卸商をさす。
ジャパン社 ブランドの独占的な輸入・販売、ライセンスの管理やライセンス商品の販売促進・生産管理などを目的に、日本に設立された外資系企業の100%外資のケースと、日本企業と合弁会社を設立するケースがある。
ライセンサー【Licenser】、ライセンシー【Licensee】 ライセンス
ビジネスとは、国内外の企業・ブランド名などを使用する契約を結んで、ライセンサーとライセンシーが契約に基づき、ライセンシーは、ライセンサーとは別の契約で生産・販売を行うビジネスである。ライセンサーとは、生地・契約の許諾者、ライセンシーは、この契約を受諾者のこと。
ファストファッション【Fast fashion】 リアルタイムのトレンド商品を低価格、大量販売するファッション。
コラボ商品 異なるブランドやメーカーが共同で打ち出した商品。
チェーンストア【Chain store】 同じ店名で、ほぼ同じ商品をに商品を、11店舗以上で展開する小売店や、フードサービス店。
ナショナルチェーン【National chain store】 全国に店舗をもつチェーンストア。
ローカルチェーン【Local chain store】 特定地域に集中して店舗をもつチェーンストア。
ゼネラル・マーチャンダイズ・ストア【General Merchandise Store】 略してGMS。日本では総合スーパーともいわれる。セルフサービス、セルフセレクション方式で、日常生活に必要な商品を幅広く扱っている大型総合量販店。
路面店 道路に面した一戸建て、またはビル1階の路面に面した場所に位置する単独店舗。
セルフセレクション 「客が自由に商品を選ぶ」セルフサービスを原則とする量販店が、ファッション商品などについて、必要に応じて客に説明付きで売り場管理と袋詰めサービスも行えるように、レジを設けるシステムのこと。
無店舗販売 店舗を持たずに販売するシステム。
ディスカウントストア【discount store】 アメリカでは、衣料品や家庭用品、家具類など、食品類をデイリーを計画的に大量仕入れ、低価格で販売する大型店をいう。但し日本では、商品を通常の価格より割引いて、低価格で販売する小売店をさし、必ずしも大型店に限定していない。
ロードサイドショップ 幹線道路に面したゾーンに展開するショップ。地方都市や郊外では、車でのショッピングが一般化したことから、ロードサイドは商業立地としてクローズアップされた。
ライフスタイルショップ 広い店舗スペースで、統ーしたショップコンセプトのもとに、アパレル、服飾雑貨から、インテリア、生活雑貨までの個性ある商品を品揃えして、新しいライフスタイルをビジュアルに表現するショップ。
流通チャネル 生産者から消費者までの商品が流れる経路。
掛売り 即金ではなく、一定の期日に代金を受け取る約束で商品を販売すること。
買取取引 「返品や商品交換がありうることを条件とせず、契約した商品はすべて買い取る商業取引」のこと。商品の売買で、商品を買取り先に納入した時点で、その商品の所有権が買い手に移る。
売上仕入れ(売仕) 売り上げたものだけを仕入れたことにする仕入方法のこと。消化仕入れと同義語。主に百貨店が採用しており、略して「売仕(うりし)」という。
返品 いったん買った商品をキズ、汚れ、納期遅れ、その他何らかの理由で返すこと。消費者と小売企業、小売企業とアパレル卸商などの間で、それぞれ返品が発生することがある。
返品制 日本独特の取引慣行のひとつ。日本では、シーズン中やシーズン末に、小売企業が売れ残った商品を返品しても、アパレル卸商(アパレルメーカーなど)が引き取ることがある。
キャッシュアンドキャリー [cash and carry] 「小売業が卸売業に対して商品の代金を現金で支払い、そのまま持ち帰る取引形態」をさす。卸売業側の利点は配送費がかからないこと、代金が現金でその場で回収できることなど。小売業側の利点は仕入れ原価の安い商品が小ロットでも入手できることなど。
トラフィックチャネル 駅ナカ、高速道路のサービスエリア、空港の商業施設など、日常の移動、観光、帰省、出張など人の流れの多い交通機関関連の施設に出店する販路。
見本市 多くのメーカーや卸売業がひとつの会場に集まり、小間ごとに商品見本を陳列して宜伝・紹介を行い、販売業者と大量取引をする催し。
百貨店平場 百貨店内で、間仕切りがなくフロア全体が見渡せる売場のことで、複数の仕入先から納入された商品やPB商品で構成されていることが多い。反対語は箱場、もしくはインショップ。
B to C【Business to Customer】 企業と最終消費者の間の電子商取引。その最たるものがEC。2024年の日本国内アパレル(衣料・雑貨)のEC化率は23.38%。
B to B【Business to Business】 企業間の電子商取引。
SPA【Speciality Store Retailer of Private Label Apparel】 アパレル製造小売専門店のことで、ファッションメーカーの機能とアパレル専門店の機能を併せ持つ業態である。製造から販売まですべて自社で完結させるビジネス。セレクトショップと違い、自社製品のみ扱う。1980年代にアメリカのGAPの台頭が同社の業態を説明するために用いたことにはじまり、それがアルファベット3文字のSPAという和製英語になった。
以下の性質から、セレクトショップよりも多店舗化しやすい。
①中間マージンがなく、利益率が高い。
②どの店舗でも同じVMDを再現しやすく、オペレーションを標準化しやすい。
セレクトショップ 新品揃店と訳される。従来の品揃店は、品揃えというより、ブランド揃えの傾向が強かったが、店の“こだわり”(コンセプト)に基づいて、商品をセレクトし、店舗演出している本格的な“品揃店”の店。
フラッグシップショップ【Flagship shop】 多店舗展開する専門店が、ショップのコンセプトやイメージを最適に表現して、全店舗の中心になってリードしていく、業態を象徴するショップ。
オンリーショップ 和製英語。ひとつのブランドだけを扱っている小売店舗のことで、ワンブランドショップともいう。
ポップアップショップ ある一定期間、集客力のあるショッピングセンターなどのスペースを借りて出店する期間限定店舗。
ショールームストア ショールームや店舗を「品物を見て触って確認する」場として利用し、実際の商品購入は基本的にオンラインストアにて行うタイプの店。
アイテムショップ ドイツなど、特定のアイテムに絞り込んで豊富な品揃えをしている店舗。
アウトレットストア【outlet store】 「出口の店」という意味であり、メーカーやリテーラーが自らの製品を処分する常設店舗のこと。
ファクトリーアウトレット【Factory outlet】 メーカーが自社の残り物や商品、B級品、サンプル品などみずから低価格で売る店舗。
リテールアウトレット リテーラーが自社の売れ残り商品などをみずから低価格で売る店舗。
オフプライスストア [off-price store] 有名ブランド商品の残品を大量に安く仕入れて、フルプライス(定価・通常価格)より、かなり低い価格で販売する店。アウトレットストアと混同されやすいが、両者は別の業態。略してOPS。
商業集積 小売店、飲食店、サービス業などが数多く集まっている商業区域や商業施設。
ショッピングセンター[shopping center] 商業集積のなかでも、特に計画性、総合性、運営の統一性を持った業態のこと。略してSC。日本ショッピングセンター協会は、SCを、「ひとつの単位として計画、開発、所有、管理運営される商業・サービス施設の集合体で、駐車場を備えるものをいう。その立地、規模、構成に応じて、選択の多様性、利便性、快適性、娯楽性などを備えるコミュニティ施設として、都市機能の一翼を担うものである」と定義している。2024年の日本国内のSC年間売上高は約32兆円。
ディベロッパー[developer] ショッピングセンターでは、自らの意志に基づいて、商業施設を計画し、建設、所有し、入居テナントとの共同発展を目的として、管理・運営する企業のことをいう。
テナント[tenant] ショッピングセンターでは、商業施設内に区画割りされた店舗に、賃料を払って営業する企業のことをいう。
ショッピングセンター内の核テナントのことで、大型店に代表される、知名度と集客力があり、看板になり得るテナントのことをいう。
アンカーテナント[anchor tenant] キーテナントともいい、商業施設の中核となる、知名度や集客力に優れたテナントをいう。SCでは百貨店や大型量販店がアンカーテナントとして設置される場合が多い。
モール ショッピングセンターなどで、消費者が快適にショッピングを楽しめるようにした歩行者専用の通路。
エンクローズドモール[enclosed mall] 通路が屋根で覆われ、人工的な採光を採り入れた全天候型のショッピングモール。
オープンモール[open mall] 通路が屋根で覆われていないショッピングモール。
スペシャルティセンター[specialty center] 大型店がなく、専門店や飲食店だけで構成されているショッピングセンター。ファッションやアミューズメントなどでのコンセプトがはっきりしているところが多い。
ファッションビル 先進的なファッション専門店が多数入店している、中規模クラスのビル形式のスペシャルティセンターをさす。
ライフスタイルセンター[lifestyle center] 富裕層が多く住む地域で、比較的高額な商品を取り扱う有力専門店で構成され、デザイン性やアメニティ性に富んだオープンモール型のショッピングセンター。
コングロマリット 巨大複合企業体のこと。主要なのはフランスを拠点とした次の3つ。LVMH(ルイ・ヴィトン、ディオール)、ケリング(グッチ、サンローラン)、リシュモン(カルティエ、クロエ)。
②ショップ・マネジメント、店舗開発
消費 欲望を満たすために財貨(金銭、物品・サービス)を使用したり、利用したりすること。
家計 収入を一緒にして暮らしている人たちの、消費面での一つのまとまりとなる単位。
所得 経済活動をなす主体(個人または法人)が、勤労・事業・資産などによって得た収入からそれを得るのに要した経費を控除した残りの純収入。
可処分所得 所得から、非消費支出(税金や社会保険料)などを差し引いた金額。
国内総生産(GDP)[Gross Domestic Product] ある国において、一定期間内に生み出された付加価値の総額。国民や外国人が、国内において生産された価値。
国民総生産(GNP)[Gross National Product] ある国において、国民が一定期間内に生み出した付加価値の総額。国民が、国内外において生産された価値。
需要 家計・企業などの経済主体が市場において商品やサービスを購入しようとする欲求、あるいはその量や額。
供給 販売・交換のために、商品を市場に出すこと、あるいはその量や額。
知的財産権 特許権、意匠権、商標権、著作権など、アイデアや創造性、デザイン、著作物、芸術など、人間の精神的活動の所産で財産的価値のあるものを排他的に保護する権利。
マネジメント[management] その組織の目的を達成するために、協働の仕組みをつくり、推進し、与えられた組織・資源を効果的かつ有効に活用することをいう。経営者・経営陣の意味に使うこともある。
マジメントサイクル 業務をどのような過程で回すことが効率よく行えるかの考え方で、計画の立案、実施するための組織づくり、機能させるための動機付けあるいはリーダーシップ、チェック・評価というサイクルになる。
統制 英語ではコントロール。経営におけるコントロー機能(管理機能)は、予測し、組織し、命令し、統制することにある。そのため、実績の把握、計画との比較、修正のための措置をさす。
フィードバック [feedback]一般に、販売結果、計算結果などから得られた情報や結論を、その原因の発生源である部署に伝達して、改善または新規企画などのヒントに役立てることをいう。
戦略 経営用語では、企業としての大局的な方針を意味する。それを具体的に展開する細かい方策が戦術である。
戦術 戦略を実践化するもので、戦略目標と達成手段を具体的に行動レベルにブレイクダウンしたものをいう。
M&A [mergers and acquisitions] 企業の合併・買収のことで、企業全体だけでなく、広義には部門売却、営業権の譲渡、資本提携、出資拡大なども含まれる。
ベンチマーキング [benchmarking] 企業が、他社のべストプラクティス(経営や業務において優れた実践方法)を探し出し、自社のやり方との違いを分析し、自社のプロセスを改革するための手法。
イノベーション[innovation] 技術革新のほか、「新しい価値を創造する行為」としても用いられる。戦略の革新、組織の革新など、広く使用される。
コンプライアンス[compliance] 法律や社会的な倫理、規範を守って行動する法令遵守という考え方。
ステークホルダー[stakeholder] 企業の利害関係者のこと。株主などの投資家、取引先、債権者、消費者、従業員、地域社会、国家など。
アカウンタビリティ [accountability] 企業がステークホルダーに対して負っている経営実績を説明する責任。
アウトソーシング [outsourcing] 業務を外注すること。コスト削減や、外部の専門知識活用を目的として、特定の業務を企業外の業者に委託すること。
コラボレーション [collaboration] 企業、個人、団体同士が協力し、生産から流通、販売まであらゆるところで事業の発展、拡大を進めるための取り組み、またはそのために結んだ協力関係のこと。
営業 ①利益を得る目的で事業を行うこと。②商品の販売業務。営業利益などと使う場合は①の意味で、アパレルメーカーの営業担当者などと使う場合は②の意味で、使用している。
サプライチェーンマネジメント(SCM) [Supply Chain
Management] サプライチェーンとは、原材料の調達から製品の生産、流通、販売という一連の流れをいい、サプライチェーンマネジメントとは、これに参加する部門・企業がITを活用して、チェーン全体の最適化を図ることにより、コストの削減やリードタイムの短縮などを実現する戦略的な経営手法をいう。
ロジスティクス 戦略的物流と言われ、物流の諸機能を高度化し、調達、生産、販売、回収などの分野を統合して、需要と供給の適正化をはかるとともに顧客満足を向上させ、あわせて環境保全及び安全対策をはじめ社会的課題への対応をめざす戦略的な経営管理のこと。
ショップマネジメント ショップの経営管理のことであり、ショップの理念に基づいて、そのショップがおかれている環境(特に立地環境)や諸条件を考え合わせて、ヒト、モノ、金、情報、資産(立地、店舗施設)といった経営資源を有効に活用して、目標とする利潤を確保するための活動である。
立地 企業が事業を行うための拠点とする場所、または周辺の環境の意味。小売店では、小売事業を行うために店舗が設置されている場所、または周辺環境をさす。
店舗開発 小売店舗や飲食店舗を新設するために、出店場所の候補となっている物件の調査から、出店契約、オープンまでのすべてのプロセスを管理する業務、または職種のこと。
A工事、B工事、C工事 ショッピングセンターなどに出店する際の工事区分のこと。A工事とは、共用の施設・通路など建物の躯体及び主たる設備の工事で、デイベロッパー側が設計・施工を行い、その費用を負担する。B工事とは、ディベロッパーとして統一的にまとめたい工事や、建物全体に管理しなければならないテナント専有面積内の設備工事(例えば防災工事)などで、ディベロッパー側が設計・施工を行い、テナント側がその費用を負担する。C工事とは、テナント専有面積内の内装工事で、テナント側が設計・施工を行い、その費用を負担する。
敷金 「賃料、原状回復費」その他賃貸借契約に伴うデイベロッパーの金銭債権を担保するもので、賃貸借契約終了時に返還される。
保証金 ショッピングセンターを開設(改装)するのに要した資金の一部として、テナントがディベロッパーに貸し付ける建設協力(改装)金。
固定家賃、売上歩合家賃(売歩家賃) ショッピングセンターの家賃は、大きく分けて固定家賃と売上歩合家賃がある。固定家賃とは、テナントの売上額に関係な<徴収される一定額の家賃であるが、それに対して売上歩合家賃とは、テナントの売上額に一定の歩合を掛けて徴収される家賃である。
商店会 商店街やショッピングセンターなど、商業集積に店を設置している小売店・飲食店・サービス店などが、その商業集積の発展や共同事業などを目的とする会員組織。ショッピングセンターではテナント会と呼ぶこともある。
③情報マネジメント
情報 ある物事の内容や事情についての資料や知識。特定の目的について適切な判断を下したり、行動の意志決定をしたりするために役立つ資料や知識。
情報システム 情報を適切に入手・保存・管理・活用するための仕組み。通常、コンピュータと情報ネットワーク、それを運用するためのソフトウェアの体系をさす。
ファッションリソース ファッションクリエーターにとってインスピレーションの源となる、過去のデザイン画・衣装・図案・図版・写真・画像や、世界の民族衣装・図柄などのこと。
データベース [database] コンピュータ上で、関連し合うデータを収集・整理して、検索や更新を効率化したファイル。またはこのようなファイルの共用を可能にするソフトウェア。
CGM[Consumer Generated Media] 掲示板や口コミサイトなど、一般の消費者が参加してできていくメディア。
クラウド・コンピューティング [cloud computing] インターネットを経由して、ソフトウェア、データベース、サーバーなどのリソースを利用するサービスの総称。「クラウド(雲)」は、コンピューターネットワークのイメージ図において、インターネットを雲として表すことに由来する。
スマートフォン[smartphone] パーソナルコンピュータなみの機能をもたせた携帯話で、音声通話以外に、ウェブページの関境、インターネット上のいろいろなサービスやインターネットメールアプリケージョンの使用、音楽や動画などマルチメディアの利用、スケジュール管理・メモ機能などの携器情報端末と同等の
機能をもつ。
アプリ アプリケーションプログラムの際で、スマートフォンなどにインストールして利用する場合にこの略語が使われる。特定の仕事を処理するために作られた、コンピュータのブログラムのことで、アプリケーションソフトともいわれる。
タブレット型情報端末 液晶ディスプレイなどの表示部分にタッチパネルを搭載し、指で操作する、板状の携帯情報端末。タブレット情報端末ともいわれる。
ウェブサイト[website] ワールド・ワイド・ウェブ上にあり、一般に特定のドメイン名のもとにあってさまざまな情報を提供する複数のウェブページの集合。サイトと略すこともある。
ブログ 「ウェブログ」の略。個人の日記などを、簡便な方法で作成し、公開し、継続して更新することができるウェブサイトの総称。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)[Social Networking Service] 人と人のコミュニケーションを促進し、社会的なネットワークの構築を支援するインターネットを利用したサービスのこと。
オンラインショップ インターネット上で商品・サービスの売買ができ、買い物かごシステムや決済機能を備えたウェブサイト。
O2O(オンライン・ツー・オフライン)[Online to
Offline] インターネット上つまりオンラインの情報やサービスと、実店舗での購買などを結びつけること。スマートフォンの急邀な伸びとSNSの拡大が景にある。
POSシステム[Point of Sale systen] 販売時情報管理システムといわれ、小売店頭における商品用上情報を単品ごとに収集、登録、音様、分析するシステムである。正確な情報を瞬時に把握できることから、売上管理・在庫管理・商品管理が正確かつ迅速にでき、売れ筋商品の発見、死に筋商品の排除、品揃えの強化に役立っている。
バーコード[barcode] POSレジで読み取るための、実数字、記号などを、太さの違う線とスペースの組み合わせでコード化したもの。
RFID[Radio Frequency Identification] 電波の送受信により、IC非接触でチップの中のデータを読み覚する技術。バーコードよりも効率いい。
現代のマーケティング 「モノを売る」から「体験を売る」へシフトしている。「技術(DX/UI)」を使って「感情(UX/CX)」を動かすという構造。
DX[Digital Transformation] IT技術でビジネスや生活を根底から変えること。単なるIT化に留まらず、企業の組織、文化、顧客への提供価値自体をデジタルによって変革することを指す。例えば、店舗とECの在庫を共通化し、どこでも買える・受け取れる仕組みを作る「OMO」(Online Merges with Offline)、店舗・EC・SNSの全ての接点を連携させる「オムニチャネル」、自社ECなどで顧客と直接つながるビジネスモデル「D2C」 (Direct to Consumer)など。
クリック&モルタル[Click and Mortar] オンライン(クリック)と実店舗(モルタル:モルタル建築の比喩)を併せ持つビジネスモデル。オムニチャネルの一要素。インターネット通販やECサイトを運営する一方で、実際に店舗での販売も行う企業形態がこれに該当する。消費者がネット上で情報を収集し、商品を確認・注文しつつ、必要に応じて実店舗で商品を試したり、受け取ったりできる利便性を提供する。このモデルは特に、顧客接点を最大化し、販売機会を逃さない柔軟な対応が求められる現代のビジネス環境において非常に効果的とされ、多くの企業が導入を進めている。リアルとデジタルの融合による、より高度な顧客体験の提供がその最大の魅力。
BOPIS(ボピス) 「Buy Online Pick-up In Store」の略で、ECで購入した商品を店舗で受け取ること。
UI[User Interface] アプリの使いやすさ、サイトの見やすさなど、画面の見た目や操作性のことを指す。
UX[User Experience] サービスを通じて得られる「顧客体験」。商品そのものの質だけでなく、購入するまでの楽しさ、使い勝手の良さ、購入後のサポートなど、ユーザーが感じる一連の体験すべてを指します。
CX[Customer Experience] UXより広く、購入後やサポートまで含めた顧客体験。
顧客 来店されるお客様の中で、すでに購入経験のあるお客様や、店としてぜひとも購入して頂きたいお客様のこと。
リピーター 再来店、繰り返し来店してもらえる答のこと。小売店にとっては、リピーターを増やすことが店の成長につながる。
顧客データベース 一人一人のお客様個人の属性に関する情報や買い物の記録など、いろいろな情報を集積したデータの基本台帳のようなもの。従来は顧客名簿といっていた。
ポイントカード 小売店がお客様に発行するカードで、買い物をした金額をポイントに換算してカードにためておき、次回以降の買い物でそのポイントの金額を値引きするなどのサービスを提供するもの。
電子マネー 通貨の価値を電子的な機能・情報に置き換えたもの。ICカード型電子マネーを使用するものと、インターネット上などでの電子マーケットで支払うものとがある。前者は、ICチップ(集積回路)を埋め込んだICカードに通貨価値を記録して使用するもので、一般の店舗で現金に代わる支払い手段として使われる。
EOS [Electronic Order ing System] 企業間のオンライン受発注システム。コンピュータを利用して発注情報を収集する仕組みのこと。
KJ法 川喜田二郎氏が考案した手法で、データをカードに記述し、概念の近いカードをグループごとにまとめて、それぞれの関係を図解し、論文などにまとめてゆく。
ブレーンストーミング [brainstorming] 自由討論方式で多くの意見を出し、他を批判せずにアイデアを出し合って、一定の課題によりよい解決を得ようとする集団思考法。
マトリックス[matrix] 数学の「行列」のこと。縦方向の列と横方向の行に分けて数字や文字を配列したもの。表計算ソフトはその典型で、例えば売上データでは、列を店名に、行を月度にすれば店別・月別の売上が集計できる。またマーケティングでは、さまざまなポジショニングに採用されている。
直帰率 そのページだけ見てそのまま別のサイトに移動してしまうユーザーの率。直帰したアクセス(セッション)数÷全アクセス(セッション)で求める。ネットショップにおいてはこれを下げる方策が必要とされる。
回遊率 1セッション(1訪問)あたりにユーザーが平均して何ページ閲覧したかを示す指標。ページビュー数÷セッション数で求める。直帰率の反対の概念である。
ランディング数 セッション内で1ページ目(最初のページ)に訪れた数。最初のページのことを「ランディングページ(LP)」と言う。
UU数 ユニークユーザー数の略で、一定期間においてWebサイトを訪問した人数を指す指標。
MAU[Monthly Active Users] 日本語では「月間アクティブユーザー数」のことで、月ごとにアプリやWebサイトにログインしているユーザーの数。
④経営・計数知識
価格訴求 消費者に価格面でアビールできる力をさす。類似品、同ランクの商品に比べ値頃感の強いもの、原売価格を抑えてあるものは、価格訴求力があるといえる。
価格ゾーン(プライスゾーン) 商品の価格が一定の幅の中に収まっていることで、複数の価格ラインからなる。この価格帯で小売店の特性(高級専門店とか大衆向け商店など)が決まる。
価格ライン(プライスライン) 価格線。売れ筋商品の価格水準のこと。中心価格帯は売れる商品を集めた価格帯をさし、価格線はその中の売れ筋価格をいう。
オープン価格 メーカーなどの仕入先が上代を設定せずに、小売店舗が独自に設定した売価(上代)のこと。
マークアップ法 商品のコストと販売費・一般管理費にマージンを加えて価格を設定する方法、コストプラス法ともいう。
プロパー価格 値引きされる前の小売価格、建値ともいう。
マークダウン[markdomn] 消費者の購買意欲をそそるために行う値下げのこと。
本体価格 消費税を含まない、商品そのものの価格。
マージン[margin] 「利幅、利ざや」のことで、定価から原価を差し引いた金額をさす。販売手数料を意味することもある。
上代 小売店がお客さまに販売する価格。いわゆる「定価」「メーカー希望小売価格」。売価、プロパー価格。
下代 小売店がメーカーや問屋から商品を仕入れる時の価格。いわゆる仕入れ値。卸値、仕入価格、原価。
上代率 原価に対する上代の比率。一般にアパレルメーカーで使われる比率で、アバレルの製造原価に対する上代の比率をさしている。
原価率 上代に対する原価の比率。リテーラーとアパレルメーカーの双方で使われる比率で、リテーラーの場合は上代に対する仕入原価の比率、アパレルメーカーの場合は上代に対する製造原価の比率をさす。
売上高 一定の期間に、個々の商品を販売し、またはサービスを提供して得た金額の合計額。日商、月商、年商は、それぞれ1日、1月、1年の売上高のこと。
費用 企業が収益を上げるために、消費した財の価値や借りた資本の利子などの経済価値。
売上総利益 売上高から売上原価を差し引いた利益のこと。粗利益ともいう。
減価償却 企業の固定資産は、時間の経過や使用によって年々損耗し価値を減じていく。この価値の減る分を経費として計上すること。
在庫商品や原材料など、事業体が保有しているもの、またはその量。
粗利益率 売上高に対する粗利益の比率。
売掛金未収になっている商品やサービスの販売代金。
買掛金未払いになっている商品の仕入れ代金。
商品回転率 一定期間に、商品の在庫高が何回転したかを示す比率。
商品回転日数 商品の在庫として滞留している日数。在庫回転日数、棚卸資産回転日数とも呼ばれる。
坪効率 単位面積当たりの売上高を示す指標で、特に1坪(約3.3㎡)当たりの売上高を示す指標をさす。売上高を実効売場面積(すなわち実際の数)で割ると求められる。
棚卸し プライス別に手持ちの在庫数量をカウントし、在庫金額を正確に把握すること。
損益分岐点(ブレーク・イーブン・ポイント)[break-evenpoint] 利益か損失かの分岐点となる売上高のこと。企業やショップにとっては、最低でもこれだけを売らないと最終利益が赤字になってしまう売上金額のこと。
限界利益 売上高から変動費を差し引いた金額。
単年度黒字 店舗開設後の初年度から出る営業黒字のこと。
会計(アカウンティング)[accounting] 金銭の収支、財産の変動、損益の発生を貨幣単位によって記録・計算・整理し、管理および報告する行為。
簿記 企業の活動を一定の方法で帳簿に記録・計算し、一定の時点で総括して損益の発生や財産の増減を明らかにする方法。
決算 企業の会計期間の期末に、期間の経営成績と期末の財政状態を明らかにするために行う手続き。
損益計算書 一会計期間における企業の経営成績を明らかにするために、その期間の総収益と総用を対店させ、損益を示す書類。
貸借対照表一定時点における企業の財政決態を明らかにするために、すべての資産とすべての食備・歯本とを対照して示す書類。
資産 法人や個人が所有する財産や債権の総称。
負債 企業が出資者以外の第三社から借りている入金、支払手形、買掛金、未払金、社債などの総称。
債権 ある人が他のある人から、一定の行為や給付を求める権利。
債務 ある人が他のある人に対して、一定の行為や給付をなすべき義務。
為替 現金に代えて、手形・小切手・証書などで金銭の受渡しを済ませる方法。
キャッシュフロー [cash flow]企業に現金(キャッシュ)が出入する額のことで、具体的には、年度ごと、月度ごとに、どれだけ現金が増減したかをまわす金額。
財務(ファイナンス)[finance]一般には財政事務の意味であるが、企業経営では、①資産・負・摂益・キャッシュフローの管理、②資金の調達と運用をさす。
初期投資 事業を開始するにあたって、事前に必要とされる費用。イニシャルコスト。ショップ事業の場合は、保証金・敷金、内装・外装費用、設備・什器費用、ショップデザイン費用、初回仕入金額、オープニング販促費用などがある。反対語はランニングコスト。
店舗間振替 チェーン組織に属する店舗の間で、手持ち在庫の融通や在庫減らしを目的として、相互に商品の入出庫を行うこと。
キャッシュ・オン・デリバリー[cash on delivery]
商品受け渡し時に支払う、代金引換え払いのこと。
販売予測 将来のある一定期間において自社・自店の商品がどれだけ売れるかを予測することで、予測する期間によって、短期予測(1年以内)と長期予測(1年以上)に分かれる。
値引き 値下げと同義だが、商品にキズがあるから安くする、上得意の顧客だから安くするといった個別対応の値下げをさすことが多い。
販売促進 自店の商品に対する需要を必起し、販売を拡大するための手段や活動のこと。ディスプレイ、
イベント、プレミアム、ポイント付与などの活動をさす。広義には、これらの活動のほかに、広告、パブリシティ、人的販売を含むことがある。
⑤リーダーシップ、マネジャーの職務
リーダーシップ[leadlership] リーダーである個人が、組織の目標を達成するために、チームや部門のメンバーに働きかけて、積極的・自発的に業務が遂行できるように歌響力を及ぼし、各人の能力が十分に発揮できるように指導・援助する能力のこと。
ミッション[mission]一般には、伝道、布教、使節などの意味であるが、企業経営では、会社として責任を持って成し遂げるべきと考える任務のことをさす。
プロジェクトチーム[project team]一定の新しい課題を速やかに処理するため、企画・販売・財務など部門横断的に人材を集めて編成したグループのことで、目的が達成されたときに解散する。
フェイス管理 店舗什器に、どの商品を、どこに、何点、陳列するかを決定したり、その減り具合を見ることによって、商品別の売れ行きのチェックや追加フォローの判断などをしたりする商品管理法。
機会ロス 通常「売り逃し」といわれ、拙劣な店頭展開、マーケットニーズの読み間違いによる不適切な品揃えなどによって、本来、あれば売れたであろう商品の販売チャンスの喪失をいう。
ブリーフィング [briefing] 簡潔な情報説明・指示、要約した報告。報道機関に対して行う筋潔な事情説明の意味としても使われる。
ウォントスリップ[want-slip] 販売員が、顧客から売り逃し情報やサービスへの不満などを聞きだし書き込む用紙。
⑥本部業務の理解
レギュラーチェーン ひとつの企業が、異なったエリアに同一の店舗を出店していく方法で、チェーンストアの基本的形態である。アパレル業界によく見られる「販売代行」もレギュラーチェーンのひとつのタイプである。
フランチャイズチェーン チェーン本部(フランチャイザー)が加盟店(フランチャイジー)に対し、一定の加盟料を取ってその地域での独占販売権を与え、商品やサービス資材を供給し、経営指導をして商品や販促ツールなどを供給していくチェーン組織。
自発的連鎖店(ボランタリー・チェーン) 独立した小売事業者が、大手のチェーンストアに対抗するため、自発的に仕入れや物流を共同化し、組織・商標を共有するビジネスモデル
営業秘密 秘密として管理されている生産方法、販売方法、その他事業活動に有用な技術上・営業上の情報であって、公然と知られていないもの。
エリアマネジャー 多店舗展開小売業において、特定地域の責任者で、地域内の数ある店舗を続活管理する職種。
ディストリビューター 多店舗チェーンで、各店舗の売上規模や在庫状況に応じて、納品量の分配と納入タイミングをアイテム・SKUごとに決定することを業務とする職種。
スーパーバイザー[supervisor]チェーンストアの本部に配置され、各チェーン店を巡回して指導、監督し、店舗のさまざまな計画を促進させたり、本部と店舗間の問題発見・解決にあたったりする職種。ほかに、消費者動向を把握して、仕入の際の商品セレクトを助言する職種として使われることもある。
会社 会社法に基づいて設立された法人で、株式会社、合名会社、合資会社、合同会社をいう。
法人自然人以外のもので、法律上の権利意務の主体とされるもの。一定の目的のために結合した人の集団や財産について権利能力が認められる。公法人と&法人、私法人については営利法人と非営利法人に分けられる。
株式会社 会社形態の一種。株主すなわち出資者の出資および権利義務の単位としての株式を発行し、株主にその所有する株式の引受額の限度において責任を負担させる会社。
定款 会社などの目的・組織・活動などに関する根本規則。または、それを記載した書面。
取締役 株式会社で取締役会の構成員として、会社の染務執行に関する意思決定や監部を行う者。
FOB [Free on Board]貿易条件のひとつで、輸出本船甲板渡価格のこと。輸出者は、輸入者が指定した輸出の本船上で貨物を引き炭すまでの負担する費用を示している。
C&F [Cost & Freight] 貿易条件のひとつで、運賃込本船渡価格のことで、FOBに運賃(freight)が加わった価格である。CFRと略すこともある。
CIF [Cost Insurance & Freight]貿易条件のひとつで、運賃・保険料込本船渡価格のことで、FOBに運賃(freight)と保険料(insurance premium)が加わった価格である。
L/C [Letter of Gredit] 信用状。貿易取引の決済方法として用いられるもので、輸入者側の依頼によって、輸入者の取引銀行が発行し、輸入者側の支払いを保証する証書になる。
通関 税関に輸出入の申請をして、その審査や検査を通過すること。
関税 外国から輸入される貨物に課せられる租税。
デリバリー[delivery]商品の納入、引き渡しのこと。アパレル業界では、要求された日時に、要求された数量で商品を納入することを意味することが多い。
出荷指図書 ディストリビューターなどが、いつ、どの商品を、どの店に、どれだけ、どのようにして納品するかを、物流部門に対して明示する書類。
荷役 貨物を積み下ろしすること。
⑦ショップの人事管理
人事管理 採用から配置、評価、処遇(昇進・昇格)、および退職・解雇まで、組織が関わるすべての分野を扱い、所属個人が意欲をもってその能力・個性を発揮できるように助言・サービスする機能をさす。
職制 役職制度の略語。一般に組織の指揮命令系統の意味で用いられる。
労働基準法労働者の労働基準についての最低基準を定めた法律で、労働時間、休日、年炊有給休暇、時間外労働、安全、雇用制度などを定め、併せて就業規則や災害保証なども規定している。
労働組合 労働者が、労働条件について使用者と対等の立場で交渉することができるように、労働者の団結権、団体交渉権、団体行動を行う権利などを定めている。
労働関係調整法 労物手議を予防し解決するために簡定された法律で、労働争議の斡旋、調停、仲裁などについて定めている。
就業規則 使用者が職場での労働者の労働条件や服務規律などについためた問。洗物道により、常時10人以上の労働者を使用する使用者はこれを作成し、行政官庁に届け出る義務がある。
男女雇用機会均等法 正式名称は「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」。募集・採用・配置・昇進における均等な取り扱いを事業主の努力義務とし、定年・退職・解雇などにおける差別的な取り扱いを禁止することなどを定める。
人件費 従業員の給与、諸手当、福利厚生費など人的資源に関する諸費用の合計。
労務管理 労働生産性を高める目的から、企業が従業員に対して行う管理。人事・教育訓練・福利厚生・労働組合対策・人間関係管理などを含む。
福利厚生 企業が従業員とその家族の福利を充実させるために設けた制度や施設。保険・住宅・教育などに支出する賃金以外の諸給付や、社員寮、住宅、保養施設などの福利厚生施設がある。
安全衛生 雇用者は、職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な作業環境を形成すること。
日本的経営の三種の神器 終身雇用、年功序列、企業内労働組合のこと。
ジョブローテーション 社内での計画的異動のこと。社員に多くの仕事を経験させるように、人材育成計画に基づいて、社員の職場を定期的に変え、さまざまな職務を経験させることによって、社員の職能を高め、全業として将来必要な人材の育成を図っていく制度。
シフトローテーション制 交替勤務制で、勤務日・時間の交替制を組んで、接客・レジ・品出しや清掃など、誰がどのタイミングで効率的に動けるかを組み立てる制度。
OJT [On-the-Job Training]業務中に行われる現場教育のこと。職場で実際に業務を進めながら、知識・技能を計画的・体系的に身に付けさせる。
off-JT [off-the-JobTraining]職場とは別の場所で特別に行う従業員の教育訓練。社外で行う場合研修や講習会への参加などがある。
モラル[moral] 道徳、倫理、良識のこと。
モラール[morale] 集団の共通目標を達成しようとする意欲や態度。勤労意欲、土気、やる気のこと。
ロールプレイング [role-playing] 役割演技法ともいい、販売担当者とお客様役、上司役と部下役など、それぞれの役割を分担し、シミュレーションによって、商談能力や部下指導力などの向上を図る方法。
インバスケット 思考能力や判断能力を養成するケーススタディとして、「未解決箱」に入っている案件を、受講者が一定時間内に、優先順位(重要性や緊急性)に基づいて処置し、「既解決箱」に移していく演習方法。
インセンティブ [incentive] 人や組織のモチベーションを高めるために、外部から働きかける誘因。
モチベーション[motivation] 人や組織が行動を起こし、何らかの目標に向かうことを促す、動機づけ。
人事考課 組織で働く個々人の能力のレベル、能力の特徴、能力の発揮度を把握するために行う評価制度のこと。
業績考課 各人の努力によって獲得された業務によって評価する考え方。
能力考課 待遇などの決定基準を、職務遂行能力に置こうとする考え方。
ハロー効果 一般的には、被考課者のある一面がよければ、それがハロー(後光)となって、悪い面がみえなくなることをいう。光背効果ともいう。
中央化考課 評価が中央に集まり平均化しやすいことをいう。被考課者の勤務状況や業務内容をよくつかんでいなかったり、考課基準の理解不足から起こる。
寛大化傾向 評価が甘くなる傾向をいう。気心が知れた部下に良い評価をしたいという気持ちが働きやすい。
論理誤差人事考課において、評価者が犯しやすい説器のひとつ。数ある評価項目のひとつに対する評価をとらえて、それ以外の評価項目への関連性を評価者自身が論理的に展開し、他の評価項目に悪響を及ぼしてしまうこと。
対比誤差考潔者が、自分と比較して過大もしくは過少に評価する心理的傾向をいう。被考課者が、自分と同ーもしくは反対の性格や能力、専門性、経験を持っている場合に陥りやすい。
カウンセリング [counseling] 学校・職場などにおける個人の適応問題に関する臨床心理学的援助。個人が持っている悩みなどについて相談に応じ、解決のために適切な助言を与えること。人間関係を重視した人事管理技術の一つ。
コーチング [coaching] 学び手が自分で考えて行動する能力を、その人の才能や習熟度に合わせて、コーチと呼ばれる相談役との対話の中から引き出して目標に到達させる技術。
◆販売知識
MDから販売までの戦略的な実務ができるための知識
①マーケティング、ブランディング
- ファッション市場の環境認識
- マーケティングの基礎知識
- ブランディングに関する知識
- 小売業種別マーケティング戦略特性
- 店舗調査の知識
- リアル店舗とネットショップの特性
②マーチャンダイジング
- MDの基礎知識
- 小売業種別のMD特性
- アパレル企業の商品企画の理解
- バイイングの知識
- ファッション販売の季節対応
- ネットショップのMD特性
- 計数知識/売場、仕入など
③プロモーション計画、VMD
- プロモーション活動の基礎知識
- ショップの販促戦略
- 販促ツール
- ネットを活用した販促
- VMDの基礎知識
- VP・IP・PP
④商品・素材に関する知識
- 最新ファッション・キーワード
- ファッション感覚分類
- アパレルの知識
- ファッション雑貨の知識
- 販売に必要な素材知識
⑤売場管理・事務
- リテールマネジメントの知識
- 売場管理/商品、在庫、ゾーニングなど
- 販売スタッフの事務処理
- レジ管理の知識
- 販売管理費に関する知識
用語ベース
①マーケティング、ブランディング
ファッションマーケティング ファッション満足価値を創造して生活者に購入・着用してもらうことによって、企業利益を確保するための総合的な市場活動。
SWOT分析 企業が新規ビジネスなどを立ち上げる際に、目標を達成するために行う環境分析の手法で、強み(Strength)、弱み(Weakness)機会(Opportunity)、脅威(Threat)を評価するフレームワーク。それぞれ、前二者は内部要因のプラス・マイナス要素、後二者は外部要因のプラス・マイナス要素である。例えば、ユニクロなどのグローバルSPAにおいては、「急速な円安の進行」は海外で商品を仕入れる際に必要な円が増えるため経営上大きな「脅威」となる。「優良な海外生産工場を確保している」ことは自社が保有する経営資源を活用できているという意味で競合優位性=「強み」である。
PEST分析 政治(Political)・経済(Economic)・社会(Social)・技術(Technological)の4視点から外部環境を捉え、ブランドやマーケティング戦略の根拠を与えるフレームワーク。
STP分析 膨大な顧客ニーズ(S:セグメンテーション)から狙う市場を絞り込み(T:ターゲティング)、競合と差別化できる自社の立ち位置(P:ポジショニング)を明確にするフレームワーク。
コアコンピタンス[core competence] 競合他社に真似できない核となる能力。
マーケットセグメンテーション[market segmentation] 市場細分化の意で、市場を消費者の所得、地域、年齢、嗜好などの要因からマーケティング機略上同質と見なされる集団(市場セグメント)に分解し、事業領域を決めること。
ターゲティング[target ing] 細分化された市場の中から、どこを標的市場(=ターグット)にするかを考え、設定すること。
ポジショニング[positioning] ターゲットとした市場において競争相手を意識しながら、顧客に対して、より魅力をアビールできる位置づけを設定すること。
マーケティングミックス[market ing mix] コンセプトに沿って、最適な4P(Product=商品政策・Price=価格政策・Place=販路政策・Promotion=プロモーション政策)を策定し実行すること。
デモグラフィック要因[demographic factors] 消費者を分析・把握する際に用いられる、性別、職業別、学歴別、所得別などの人口統計的要因。
サイコグラフィック要因[psychographics factors] 消費者を分析・把握する際に用いられる、ライフスタイル志向やパーソナリティなどの心理的要因。
オケージョン[occasion] 「場面、機会」の意で、ファッションマーケティングでは、着用する生活局面のこと。
グレード[grade] 「等級、階級」の意で、品質、あるいは価格帯のレベルをいう。
テイスト[taste] 顧客の審美眼、趣味、嗜好のこと。
テイスト分類 ファッション業界でテイスト分類という場合のテイストは、ファッション(流行)に対する、その人の積極性、関心度、受け入れる度合いをさす。
コンペティター[competitor] ブランドや店舗などの競合相手、いわゆる商売敵のこと。
マーケットイン[market in] 消費市場の動向や消費
者のニーズに応じて、商品開発、生産、販売をしようとするマーケティングの考え方。
プロダクトアウト[product out] 消費市場の動向や消費者のニーズに応じて商品を生産するのではなく、供給側主導で大量生産した製品を市場に流し込んで販売するマーケティングの考え方。
ニッチ戦略 niche は「くぼみ」の意で、市場の隙間となっている、ごく一部門だけを集中的に攻める差別化をより先鋭化させたマーケティング戦略のこと。
リテールマーケティング [retail marketing] 小売業におけるマーケティング。
ストアアイデンティティ(SI)[Store Identity] ストアの同一性、存在の自己証明の意で、店のコンセプトやターゲットを明確に設定することにより酸し出される、「その店らしさ」のこと。
ストアロイヤルティ [store loyalty] 直訳すれば「店に対する忠誠心」。ある特定の店に対する顧客の固定度、信頼度のこと。
小売の輪[wheel of retailing] 低コスト低利益の価格訴求型の小売業と高コスト高利益の小売業の非価格訴求型が繰り返されるという理論のこと。
商圏 特定の小売店や商業集積に集まる顧客あるいは潜在顧客が居住・滞在している地理的な範囲のこと。
1次商圏・2次商圏 商圏を1次と2次に分ける考え方で、当該店舗がまずカバーするべき商圏が1次商圏となり、商圏内販売シェアを2次商圏よりも高く設定する。
定点観測 同じ場所を継続的に一定の視点をもって観察し、以前と比較しての差異を分析する調査手法。
定時観測 同じ時に一定の場所を継続的に観楽し、以前と比較しての差異を分析する調査手法。
ミステリーショッパーズ・リサーチ 覆面買物調査。競合店などに顧客を装って出向き、実際に買い物を行い、その過程で接客レベルやクレーム処理、顧客サービスの良し悪しなどを体験的に調査する手法。
ファサード[facade] 物の正面。店舗の顔となる軒先部、あるいはインショップであれば入口付近のこと。
オーニング[awning] 窓などの日除けの意で、オープンカフェやセレクトショップなどの軒先に見られるお洒落なテントのこと。
ブランディング [branding] 企業が顧客にとって価値のあるブランド(商標)を構築するための総合的な活動。
ディフュージョンブランド diffusionは「普及」の意で、名声の高いブランドの普及版。セカンダリーラインもほぼ同義。
ブリッジライン[bridge line] 例えばデザイナーズブランドと一般ブランドとの価格・品質・スタイルなどの差が大きく、その合間への消費者の要望の高まりがある場合、2つの橋渡しをするブランドを開発する。そのような中間的ブランド(商品群)のこと。
ダブルチョップ [double chop] チョップは「商標」の意で、商品に商品の生産者と販売者といった具合に両方の商標をつけたもの。
イノベーター[innovator] 「革新者」の意で、新しい動向を作りだす人たち、新しい流行の芽に敏感な人たち。
マジョリティ[majority] 「多数派」の意で、市場などで大多数を占める人たち。
ラガード [laggards] 「のろま」の意で、流行などに乗るのが遅い人たち。
プライスコンシャス [price conscious] 価格に対する意識。
クロス満費 生活者が自分なりの志向で、高価格と低価格、ハイファッションと実用品など、従来のセグメントを超えた「使い分け消費」を行う傾向。
エシカル消費 倫理や道徳に照らし合わせて、それに適う商品を買うこと。もともとは環境保護の視点でいわれることが多かったが、児童労働や困撲滅などの観点も加わり広がりを見せている。エコレザーは天然皮革であり、環境に優しい。フェイク(ヴィーガン)レザーは合成皮革であり、動物愛護に繋がる。
インバウンド inboundは「入ってくる」から派生して、外国から自国への観光客を誘致する行為のこと。日本では観光容そのものを意味することも多い。
フリースタンディング [free standing] 商業施設などに屈していない、道路沿いにある単独店、独立店のこと。
リアル店舗 実店舗のこと。ネットショップと比べ、物理的な場所を整えるために敷金・礼金、内装・外装工事費などのコストがかかる。対して、ネットショップは、パソコン1台と月額数千円のシステム利用料(ASPなど)から始められるため、初期投資を極めて低く抑えることが可能。
② マーチャンダイジング
MD 小売・アパレル業界において、ターゲット顧客に合わせた商品の企画・仕入れ・価格設定・陳列・販売計画までを統合的に行う「商品化計画」の戦略。
MDの5適 ①適品、②適所、③適時、④適量、⑤適価からなるMDの基本要素。特にファッションMDでは、これらの相反する要素のミックスを最適化することが求められる。
セントラルバイイング 集中仕入れ。多店舗化された店舗で、本部が生産性の向上を目指して商品を一括仕入れする方式のこと。
当用買い 差し当たり必要な分だけを仕入れること。
別注(特別注文) ブランドが企画した商品を、より自店に適合するようにマイナーチェンジしてもらうこと。
バッティング 本来はボクシングで故意に相手に頭をぶつける反則のことであるが、ビジネスでは狭い地域内で同じブランドなどが競合してしまう状態をいう。
同質化 品揃えが売れ筋商品の追求に編るなどして、どこも代わり映えしないような状況をいう。
差別化 他社との違いを明確にして、独自性を積極的に示すこと。
買回り品 購入に際して、複数の店舗を見て回り商品を比較してから購入を決定するような性格の商品のこと。
最寄り品 買回り品に対して、手近なところで気軽に確入できる日用雑貨や食料品などのこと。
コモディティ [commodity] 品質や機能、形状が均一化して価格が低廉化した商品。どのメーカーの商品も差異がなくなった日用品のこと。
ステープル商品 流行や市況による変動の少ない日用雑貨や食品を中心とした定番商品のこと。
売れ筋商品 よく売れる商品。それに対して、売れない商品を「死に筋商品」という。
デッドストック 売れ残り、死蔵品、不良在庫のこと。
機会ロス 売れる予定の商品が、商品在庫が不足していたために販売ができなくなってしまうこと。
インダストリアルファッション[industrial fashion] 工場で大量生産されたファッション、また、そのような雰囲気が漂うファッション。
コラボレーション企画 「共同制作」の意で、ショップやブランドが他社やアーティストなどと互いの強みを生かし、協働でシナジー効果を得るべく商品を開発する手法。
エッジスタイル edge は「刃先」の意で、転じて「鋭い、流行の先端を行く、斬新な」といったニュアンスのファッションをさす俗語。
リアルクローズ [real clothes] 現実の生活で着られる実質的な服の意。
ハイエンド[high-end] 「最高級」の意。商品価格は高い。
リーズナブルプライス [reasonable price] 「手ごろな、妥当な」の意で、商品価値に対して適正と思われる価格のこと。
アフォーダブル・ラグジュアリー 手軽な価格で、手の届く贅沢品というニュアンス。
マストアイテム マストは「絶対に必要なもの」の意で、「そのシーズンの必須アイテム」といったニュアンスで使われる。
ロスリーダー 「目玉商品」のことで、客寄せのために限定的に商品を大幅に値下げして刺激剤とする。
ロングテール ネット販売では、膨大なアイテムを低コストで展開できるため、ニッチ商品の多品種少量販売によって大きな売上を得ることができるという経済理論。これは縦軸に販売数量、横軸にアイテムを販売数量の多い順に並べたグラフを描いた際に、販売数量の少ないアイテムを示す部分が長く伸びるさまをlong tail(長い尻尾)に見立てた呼称。
ドロップシッピング [drop shipping] ネットショップで注文が入った時点で、それをメーカーや卸売り業者から直送させるネットショップの運営方法の一形態。
SKU [stock keeping unit] 商品の在庫管理を行う最小分類単位のこと。
PB 製造・生産を行わない小売店や流通業者、卸売業者などが独自に展開するブランド。
NB 一般的に製造者(メーカー)が自社商品やサービスに付けたブランド。
ダブルチョップ 製造者と販売者が共同で企画・開発し、パッケージに両社の名前が表記された商品。チョップは「商標」の意。SB(ストアブランド)とほぼ同義。
ベンダー[vendor] 売り手、販売業者。
クリティカルマス[Critical Mass] 商品やサービスの普及率が一気に跳ね上がる分岐点。
③ プロモーション計画、VMD
アドバタイジング[advertising] 「広告」のことで、マスメディアなどの媒体を有料で使用し、消費者にブランドや商品のイメ)ジや特徴を訴求する活動。
パブリシティ [publicity] 「一般に広く知らせる」の意であるが、狭義では企業などが有料の広告ではな<、マスメディアを通じて無料で望ましい情報の伝達を目指す活動。
PR [public relations] 企業や官庁などが、その活動や商品などを広く知らせ、一般の周知を促進させるために行う宣伝や広告活動。
POP広告 [point of purchase advertisement] 「購買時点広告」と訳され、小売店頭で展開される広告のこと。顧客にとっては煩わしさを感じることなく買い物ができ、店側にとっては衝動買いの促進が期待できるなどのメリットがある。
アフィリエイト [affiliate] 成果報酬型広告。ウェブサイトやメールマガジンなどが企業サイトへリンクを張り、企業のサイトで会員登録したり商品を購入したりすると、リンク元サイトの主催者に報酬が支払われるという広告手法。
リスティング広告 検索連動型広告。検索キーワードに応じて検索結果ページに表示されるテキスト広告。ユーザーが広告を1回クリックする度に広告費が発生する。
リターゲティング広告 追跡型広告。自社サイトの閲覧者に別サイトでもアプローチする広告。
トリプルメディア マーケティングにおける消費者接点を「ペイドメディア(広告)」「オウンドメディア(自社媒体)」「アーンドメディア(SNS・口コミ)」の3つに分類したフレームワーク。
ピクトグラフ 文字の代わりに絵で表した「絵文字」「絵言葉」のこと。
ロゴタイプ 企業名やブランド名などを、文字の配列や字体を一つにまとめてデザインしたもの。
ロゴマーク ロゴタイプや特別にデザインしたマークをセットにして統一的に使うもの。
フォント 大文字・小文字・数字・記号などの、同一の書体で同一の大きさの活字の一揃い。またはコンピュータで使われる書体データ。
サイン 店舗における、文字や図案による看板や案内板などのこと。
VMD [Visual Mer chandising] 企業理念を背負うMDの結果をSIに基づき、顧客に対して視覚的な手法で表現・演出すること。
VP[Visual Presentation] インパクトのある魅力的なディスプレイなどにより、顧客の視覚に訴求する。
IP [Item Presentation] ハンガーラックやシェルフなどの什器を使って、セリングストック(実売在庫)を手にとって選びやすく陳列すること。
PP [Point of Sales Presentation] IPの中からクローズアップしたい商品を避び出し、その周辺でコーディネート演出をしながら訴求する手法。
什器 売場で商品を陳列・設置するため器具・器材。
売場レイアウト 「売場配置」の意で、動線を考慮して什器や通路を配置すること。
売場ゾーニング 商品をテーマ別、ブランド別、アイテム別、カラー別といった切り口から区分して、売り場に配置すること。
フェイス 陳列された商品の数量やバリエーションが連続して見える部分。
フェイシング 陳列ユニットごとに、各商品の陳列量と陳列形態を決定し、商品を陳列すること。
ショルダーアウト 側面陳列。アイテムを主にハンガーラックに掛けていく方法で、前身頃のデザインは見えにくいが、色違いを見せながら多くの商品を掛けることが可能なため、ボリューム感を出すことができる。スリーブアウトともいう。
フェイスアウト 正面陳列。商品のフロントを見せながら他の商品を奥に掛けていく方法で、多くの数量の陳列には適さないが、前身頃のデザインを明確に対することができる。
フォールデッド 棚置き。シェルフ(税)付器などに前品を畳み積んでいく方法。
マグネットポイント 磁石のように顧客の注意を引きつけるために設置するディスプレイやPOPなどのこと。客が間延びしないように3ヶ所設定し、新商品、季節商品、重点商品を展開することで無意識に店内を一周できるように導く。
フォーカルポイント 顧客の視点を引き付ける場所や要素。
客導線(動線) 買い物客が実際に店内を見て回る際に購買行動へ導く通路のこと。商品との接触機会を増やし客単価の向上を目指すために店側が工夫する。客導線を長くすることで回遊時間を長くし、立寄率、視認率、買上率の向上へと結び付ける。
スタッフ導線 店舗側の効率的な動きを考えた通路のこと。短いほど無駄な移動時間、距離を短縮でき、買い物客へのお待たせ時間を短縮しCSの向上に繋がっている。
回遊性 動線の設定、アイキャッチャーの設置などのエ夫により、来店答が店内の開々まで巡ること。
フォーミング 衣料品の陳列テクニックの一つで、薄紙やクラフト紙などを商品の内側に使用し、意図的に美しく形づけること。
パディング ディスプレイにおけるフォーミング技法の一つで、形を整えるために詰め物をすること。あるいは、その詰め物のこと。
レイダウン 台やテーブルなどに商品を寝かして陳列する演出手法。
ラインロビング[Line Robbing] 扱いのない商品を自店に導入し、他店の客を誘引すること。
照度 単位面積あたり入射する光の量。
色温度 ある光源が発している光の色を定量的な数値で表現する尺度である。表示には絶対温度であるK(ケルビン)が用いられる。
演色性 照明の光源の種類によって、物体の色の見え方が異なること。太陽光の下で見た色に近いほど演色性がよいとなる。
ウォールウォッシャー 壁面をシャワーで洗うように光を当てる照明方法。
サバンナ効果 店奥の照明を明るくすることで顧客の回遊意欲を高める手法。
ミステリーショッパーズリサーチ 覆面調査。第三者である消費者側の視点に立った調査。
リカーリングビジネス 一度の販売で終わらず、継続的なサービス提供や消耗品販売を通じて顧客と長期的な関係を築き、安定した収益を積み上げるモデル。具体事例としては、プリンタのインク、公共料金など。ストックビジネスのうちの一つで、サブスクと重なる部分もある。
④商品・素材に関連する知識
ビンテージ [vintage] もともとは当たり年のワインのことをいうが、年代物のジーンズやギター、自動車などの風格のある良質なものというニュアンスでも用いられる。
アンティーク [antique] 背董品、古美術品。また、そのような趣のあるものにも用いられる。
クロプト・パンツ 裾が途中で切り落とされたような形状のパンツの総称。ジャケットやシャツなども同様。
インティメートアパレル 女性用ランジェリーやファンデーションなど肌に直接着ける衣料品をさす業界用語。インナーウェアと同意。
リカバリー・ウェア 疲労回復が目的の衣類。スポーツの後や睡眠時などに着用される。
ドローストリング たっぷりとしたウエストなどに、ひも通しをつけ、ひもを引き締めることによりサイズを調するデザイン。
オーガニックコットン「organic cotton]有機栽培綿。農薬や化学肥料を3年開使用していない農地で、無農薬・無化学肥料で栽培された綿のこと。
ハイゲージ 密度が細かい編み目のこと。ファインゲージともいう。
ローゲージ 密度が粗い編み目のこと。コースゲージともいう。
トランスペアレント[transparent] 「透明な、透き通った」の意で、シフォンやオーガンジーなどの透けて見える布地を使ったファッションを形容する言葉。
ビジュー フランス語で宝石、玉飾りの意であるが、スパンコールやクリスタルジュエリーなどを用いた、光り輝くようなファッションを形容する言葉としても使われる。
先染め 生地にする以前に染色すること。原料染めと糸染めがある。
後染め 生地になった後に染色すること。製品染めを含むこともある。
撥水加工 レインコートなどに用いられる、空気や水蒸気は通すが、水ははじく加工。
シルケット加工 シルク以外にシルクのような光沢・風合いをもたせる加工。マーセライズ加工ともいう。
擬麻加工 綿に麻のような風合いを与える加工。
ボンディング加工 異なった2枚の布地を接着などで張り合わせる加工。
シロセット加工 毛織物にパーマネントプリーツをつける加工。
⑤ 売場管理・事務
値入 仕入れ時に設定したプロパー価格から原価を差し引いたもの。値下げしようが値入率は変動しない。
販売管理費 「販売費及び一般管理費」のことで、売上に要した費用のうち、売上原価に算入されない費用。
リボ払い 「リボルビング払い」の略で、あらかじめ利用限度額と毎月の支払額を決め、その限度内の範囲であれば、何度買い物をしても代金は毎月一定額で返済できる方式。
帳合い 現金や商品の出入り・有高と帳簿とを照合して、計算・記入の正誤を確かめること。帳簿に収支を記入して、損益を計算すること。
検品 商品が納品された時に、発注数と数があっているか確認すること。
検収 発注した商品が間違いなく入荷しているかチェックする作業のこと。
人時生産性 従業員1人が1時間あたりに稼ぎ出す粗利益高。
ABC分析 商品をABCの3つのクラスに分類し、それぞれに合った方法で効率的な管理をする方法。
欠品 品切れのため、お客様の注文に応じられない商品。
品出し 売れてしまった商品を、ストックスペースから在庫を取り出して売場に補充すること。
レピュテーションリスク ユーザーの口コミで広がるマイナスの評判。
バイラルメディア 情報拡散力の高いコンテンツを発信し、ウイルスのような広がりを目指すメディア。
◆販売技術
CSを獲得するための顧客対応および顧客管理に関する知識
①顧客サービス
- サービスの重要性の理解
- 新たなサービスの傾向
- 小売業種別サービス戦略
②顧客心理の理解とコミュニケーション
- 顧客心理の理解
- VOCの変換
- 顧客とのコミュニケーションにおける基礎知識
③接客技術
- 顧客の心理状態に即した接客対応
- 購入決定を促す方法
- 顧客タイプ別の接客対応
④コンサルティングセールス
- コンサルティングセールスとは
- コンサルティングセールスに必要な専門知識
- コンサルティングセールスに必要な情報収集
⑤クレーム対応・処理
- クレームの基礎知識
- さまざまなクレーム対応
- クレーム対応に必要な専門知識
⑥顧客管理と販売促進
- 顧客管理の重要性の理解
- CRMに関する知識
- 中心対象客層別の販売戦略
⑦ウェアリング・コーディネーション
- さまざまなファッションテイストの理解
- ドレスコードに関する知識
- 最新ファッションウェアリングの知識
用語ベース
①顧客サービス
カスタマーサクセス 顧客が製品やサービスを利用して目標を達成し、その価値を最大限に引き出す成功体験を得られるように支援すること。顧客のニーズを予測し先回りして能動的に働きかける仕組みである。CSの向上、解約率(チャーンレート)の低下、LTV(顧客生涯価値)の最大化、プロダクトの改善などが見込める。
カスタマーサポート 顧客からの問い合わせやトラブルなどに受動的に対応する仕組みのこと。
CS[Customer Satisfaction] 顧客満足。顧客が商品やサービスを提供された際に感じる満足度、あるいは顧客のニーズを充足することによって得られる顧客の満足のこと。
ES [Employee Satisfaction] 従業員満足。顧客満足と対比する概念。企業内で就労する従業員の業務内容や職場環境、人間関係などに対する満足度のこと。
アップセル より高単価な上位モデルへの切り替えを促すこと。
クロスセル 関連商品のセット販売し購入を促すこと。
ホスピタリティ[hospitality] 「おもてなし」、「おもてなしの心」の意。マニュアル化されたサービスではなく、人間的な感動を呼び起こすことのできる心からのサービスのこと。
コンシェルジュ[concierge] ホテルの宿泊客のあらゆる要望に対応する職務を担う人の職名である。近年では、ホテルに限らず、さまざまな施設で同様の役割を担う人をさしたりもする。
VOC [Voice Of Customer] 直訳すれば「顧客の声」となるが、実際は顧客の身なりや行動、反応といった顧客に関するあらゆることが情報収集の対象となる。
一見客 初対面の客。初めて店を訪れた客。
パーソナルギフト 形式的な儀礼的進物ではなく、私的なメッセージを送るための贈り物。
ラッピング「包むこと」の意で、プレゼントなどを綺麗に包装すること。
お取り置き 顧客の購入予定商品を、後日、再来店するまで取っておくこと。
カルトン[carton] 顧客に釣銭などを渡す際に使用するお盆状のキャッシュトレー。語源はフランス語で「厚紙製の箱」の意。重ねる際は、レシート、紙幣、硬貨の順に乗せていく。
商品券 百貨店などが発行する一種の有価証券。
②顧客心理の理解とコミュニケーション
AIDMA(アイドマ)の法則 消費者が商品を購入するまでの過程を5つに分類したもの。消費者はまず注意(Attention)し、興味(Interest)を持ち、欲望(Desire)を起こし、記憶(Memory)し、最後に行動(Action)に移すとしている。なお、MをC(Conviction=確信)に変えた「AIDCA(アイドカ)の法則」も言わんとしていることは同じである。
AISAS(アイサス) ネット社会における消費者の購買行動プロセス(Attention・Interest・Search・Action・Share)をモデル化したマーケティングフレームワーク。電通が提唱し、消費者が「検索」し「情報共有」する能動的な行動を特徴とする。最近は、モバイル端末発展の影響から「注意→興味→欲望→比較→確信→行動→拡散」の7ステップに拡張している。
ジョハリの窓 自分と他者からの評価を「開放・秘密・盲点・未知」の4つの領域に分けて自己分析する心理学モデル。
ステレオタイプ[stereotype] 人間は、環境をありのままに理解するのではなく、自分が理解しやすいように変化させて認知する。したがって、頭の中に描かれた像は実態と違っていたり、ゆがめられたものになったりする。こうした、人を取り巻く世界のいろいろな物事や人物などについて、行動や考え方が固定的・面一的であり、新鮮味のないこと。紋切り型。
バーバルコミュニケーション、ノンバーバルコミュニケーション バーバルコミュニケーションとは、言語(言葉の内容)によるコミュニケーション、ノンバーバルコミュニケーションとは、非言語(視線、表様、体の動き、姿勢、他人との位置関係、衣服や容貌、口調や声の大きさなど)によるコミュニケーションをいう。
③ 接客技術
サーバントリーダー servantは「召使い」の意。職場のスタッフを支援しながら、目標達成に導く奉仕型のリーダー像。
客注 顧客の要請により追加注文、取り寄せを意味する業界用語。
お取り寄せ お客様からの注文で、在庫がないものを、仕入先に発注をかけて仕入れること。
アプローチ 販売員がお客様に声をかけるタイミング。
プレゼンテーション ①計画・企画案・見積りなどを提示し説明すること、略してプレゼン。②小売店舗における商品提案。③小売店舗での接客における商品説明。
デモンストレーション 店内で商品を説明したり、試着をしてもらったりすること。一般的には商品説明のための実演などをいう。
クロージング お客様が商品購入の意思表示をして、購入が完了するまでの過程。
ワードローブ[wardrobe] 衣装戸棚、洋服ダンス転じて、個人の手持ちの衣装一式をいう。
ドレスコード 特定の場所や場面で身につけるべき服装についての「きまり」のこと。
シャワー効果 百貨店やSCにおいて、上層階に集客の見込めるイベントを配置して顧客を上の階から下の階へ誘導し、施設全体の売上向上を狙う集客方法。
噴水効果 百貨店やSCにおいて、地階や1階にメインターゲットである女性客の好む店舗や商品を配置して、そこに引き込まれた顧客を上層階へ誘導する集客方法。
オープン売場 百貨店において、ブランドごとの垣根や仕切りがなく、共用スペースに複数のブランドが展開されたり、同ジャンルの商品群をまとめて展開されたりする売場。
クローズド売場 百貨店において、個別のブランドまたはテナントごとに仕切られ、ブランドの個性を明確に打ち出すことのできる売場。
④ コンサルティングセールス
コンサルティング・セールス 和製造語。顧客の相談相手になって、その要望に適う商品をセレクトしたり、着こなしの提案やアフターケアに関するアドバイスをしたりしながら販売する方法。深い専門知識や洞察力を必要とする。
トレーサビリティ [traceability] 履歴管理。物品の流通経路を、生産段階から最終消費、あるいは廃棄段階まで追跡が可能な形態をいう。
フェアトレード[fair trade] 公正貿易。発展途上国の産品を安く買いたたくのではなく、適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動のこと。
地産地消 地域で生産された物品や資源を、その地域で消費すること。遠距離輸送による不必要なエネルギー消費が伴わないためCO2の削減にもつながる。
⑤ クレーム対応・処理
クレーム 購入した商品やサービスに対する苦情の申し立てのこと。
サイレントマジョリティ 直訳すると「声なき多数者」。小売業などでは商品やサービスに不満をもったとしても、大多数の人はそのことを口に出さず、二度とその店を訪れないという行動をとることが多い。
PL法[product liability law] PL法とは、製造物責任法。商品の矢陥により消費者に被害が生じた場合、製造者にその賠償責任を負わせることを定めた法律。1994年制定。
クーリングオフ [cooling off] 割賦販売や訪問販売などで消費者が購入契約した場合に、一定期間内であれば違約金なしで契約解除ができる制度。
⑥顧客管理と販売促進
顧客管理 一人一人の顧答データを収集・管理しながら、継続して自店で購入してもらうようにするための店および販売スタッフの活動のこと。
CRM [Customer Relationship Management] 日本では「顧客情報管理」と訳され、一人の顧客との親密な関係を長きにわたって維持していこうとするマーケティング手法で、そのためにはITを駆使した綿密な顧客データ管理が前提となる。
ダイレクト・メール広告[d irect mail advertising] 「宛名広告」の意で、商品やサービスの宜伝のため、特定の顧答層に向けて郵送する手紙やカタログなどのこと。DMやダイレクト・メールとも呼ばれている。
VIP [very important person] 重要な人物、要人、ビップ。ファッション店舗などでは、特別待遇の上願客といったニュアンスで用いられる。
クライアント[client] 一般的には「弁護士の依頼人」や「広告代理店の広告主」など、専門的な仕事を利用する側をさすが、小売業では「顧客」という意味合いで使われる場合もある。
⑦ウェアリング・コーディネーション
レイヤードルック レイヤードは「積み重ねる」の意で、重ね着ファッションのこと。
フェスファッション 夏の野外ロックコンサートなどを楽しむための装い。
ジェンダーレス ジェンダーとは社会的側面から見た性のことで、ジェンダーレスとは社会的・文化的な性差のないこと。メンズとレディスの相互乗り入れファツション。
ゴスロリ ゴシック&ロリータファッションの略。本来異なる2つの要素を結びつけた日本独自のファッションスタイル。
アドバンスト [advanced] 「先進的、先端の」という意から、流行の最先端をいくファッションをいう。
アップトゥデイト[up to date] 「今日的、今風の」の意。コンテンボラリーとほぼ同義。
エスタブリッシュト [established] 「保守的」の意。コンサバティブとほぼ同義。
ソフィスティケート[sophisticate] 「洗練された」という意から、知的でセクシーなど都会的で洗練されたファッションをさす。
トラッド トラディショナル、すなわち伝統的なルールをもつ着こなしをさす。
オーセンティック[authentic] 「真正な、確実な」の意から、本物志向のアイテムなどに用いられる。
プリミティブ [primitive]「原始的な」の意から、粗野な味のあるファッションに用いられる。
レトロ[retrospective] 「回顧の、懐古的な」の意で、古き良き時代を思わせるようなファッションをさす。
アクティブ [active] 「活動的な」の意で、カジュアルとほぼ同義。
ミニマル[minimal] 「最小量」の意から、ストイックに追求した究極のシンプルファッションに用いられる。
''1. 概念・カラーの決定(約2年前)''
- インターカラー(国際流行色委員会)
- 世界17ヶ国が加盟する国際組織。実売期の約2年前に、世界で最初に**トレンドカラー(流行色)**を選定・発表する。
''2. トレンド予測・情報収集(約1年半前)''
- ''トレンドユニオン (Trend Union)''
- 開催国:フランス(パリ)
- リドウィ・エーデルコート主宰。社会情勢を分析し、ライフスタイルや感性に基づいたトレンド予測を行う会社。
- ''ペクレール (Peclers Paris)''
- 開催国:フランス(パリ)
- トレンドユニオンと並ぶ、世界的なトレンド予測情報会社。デザインの指針となる「トレンドブック」の発行やセミナーを行う。
''3. 原料・糸の展示会(約1年半前)''
- ''エキスポフィル (Expofil)''
- 開催国:フランス(パリ)
- 織物糸を中心とした、世界最高峰のヤーン(糸)の見本市。現在はプルミエール・ヴィジョン内で開催。
- ''ピッティ・フィラーティ (Pitti Filati)''
- 開催国:イタリア(フィレンツェ)
- ニット糸に特化した、世界最大級の影響力を持つニットヤーンの見本市。
''4. 素材・テキスタイルの展示会(約1年前)''
- ''インターテキスタイル (intertextile)''
- 開催国:中国(上海)など
- 世界最大級の規模を誇る生地の見本市。現在、アジア圏におけるテキスタイル情報の発信の中心地となっている。
- ''プルミエール・ヴィジョン (Première Vision)''
- 開催国:フランス(パリ)
- 世界最高峰のテキスタイル見本市。ここで発表される素材が世界中のトレンドを左右し、ファッション全般の情報共有の場となる。
世界四大ファッションウィーク ニューヨーク (New York)特徴: 実用的でビジネスライク。リアルクローズ(日常着)に強い。🇬🇧 ロンドン (London)特徴: 前衛的で独創的。若手デザイナーの登竜門。🇮🇹 ミラノ (Milan)特徴: 職人技と高級素材。エレガントな既製服(プレタポルテ)が中心。🇫🇷 パリ (Paris)特徴: 世界最高峰の権威。芸術性が高く、トレンドの最終決定地。
ドミナントカラー: 特定の「色相」で全体を支配(統一)する配色。
ドミナントトーン: 特定の「トーン」で全体を支配(統一)する配色。
トーン・オン・トーン: 同系色で明度差を大きくつけた「濃淡」配色。
トーン・イン・トーン: トーンを揃え、色相で変化をつける配色。
トーナル: 中間色(濁ったトーン)のみで構成する落ち着いた配色。
カマイユ: ほぼ一色に見えるほど、色相・トーンが極めて近い配色。フォカマイユ: カマイユよりわずかに色の差(色相やトーン)がある配色。
ビコロール: 2色配色。コントラストを強めるのが一般的。
トリコロール: 3色配色。白を加えた明快な組み合わせが多い。
ダイアード: 補色同士の2色配色。
トライアド: 色相環を正三角形に3分割する配色。
隣接色相配色 色相環で隣り合う(距離1)色相同士の組み合わせ
マズロー なにかの活動をする際、他人の評価が原動力(ガソリン)になる場合は「承認欲求」、自分が納得できるかが最優先であり他人の目は副産物に過ぎないのであれば「自己実現欲求」、自他の区別がなく大いなる目的(宇宙、人類の発展など)のために突き動かされてやるのであれば「自己超越欲求」が働いていることになる。
イノベーター理論 新しい製品やサービスが市場に普及する過程を5つのタイプ(イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガード)に分類し、マーケティングにおける購買行動を分析する理論
キャズム理論 新製品や革新的な技術が市場に浸透する際、初期の先進的なユーザー層(アーリーアダプター)と、慎重な一般層(アーリーマジョリティ)の間に存在する「深い溝(=キャズム)」を乗り越える必要性を説くマーケティング理論
ショールーミング 店舗では商品の下見をするだけで購入せず、ECサイトなどのオンライン店舗よりも安い価格で購入するという問題。
参考サイト
最終更新:2026年05月05日 13:45