「アンタッッ!! 私に喧嘩売っているの!!!?」
「はあ!!? どっちがっすか!!?」
「何よッッ!!!」
「何すかッッ!!?」
と、
比那名居天子と
東方仗助が言い争っているのを、私はサンモリッツ廃ホテルの物陰から隠れて見つめていた。
これはあまりよろしくない状況なのだろうか、やっぱり私が間に立った方がいいのだろうか。
そんなことを悶々と考えていたら、当の二人はいつの間にか笑い合い、手を取り合い、勝手に前に進んでいった。
うん、良く分からない。
とはいえ、一つの心配事が無くなったことは間違いない。私がそのことにホッと一安心していると、
吉良吉影がいかにもつまらなそうな調子で、私の後ろから声を掛けてきた。
「
パチュリー・ノーレッジ……といったか。
まさか、あんな下らない茶番劇を見るために、ここに戻ってきたとは言わないだろうな?」
「それこそ、まさかよ。確かにあの二人のことは懸念してはいたけれど、それを一番に考えるほど暇ではないわ。
私達には、もっと優先的に考えることがある。そしてその為に、私達はここにやって来たのよ」
「……つまり?」
「つまり、それよ」
と、私は
広瀬康一の墓を指差しながら、答えた。
吉影とぬえが二人揃って疑問符を浮かべるが、私はそれを無視して、自らの内にある魔力を呼び起こす。
そして康一の墓標を差し示した私の指を起点として、大地の精霊へ干渉し、魔法を発動。
私の指をクイッと上に上げると同時に、大地の中で眠っていた康一の死体が、土によって押し上げられ、地表へと現れ出た。
「私達が何故殺し合いをしなければならないか、分かる?」
私は二人の疑問に答えるかのように、問いを投げかける。
どうやらその答えは簡単だったようで、すぐに二人の顔には理解の色が浮かんだ。
だけど、吉影はそれで黙るわけでもなく、そこから更に笑みを加え、
私の身体にまとわりつくような、実に気持ち悪い口調で、私に話しかけてきた。
「頭の中にある爆弾を調べる為に、そのクソガキを解剖するというわけか。
フフ、さっきの今で、随分なことをするじゃないか。あのクサレ頭の仗助が、この事を知ったら、一体どうなるか。
……ああ、成る程、だから、隠れていたというわけか。中々、いい性格をしているな、パチュリー・ノーレッジ」
「あまり……そういったお喋りは好きではないんだけど」
「おっと、気分を害してしまったかな。だとしたら、それは誤解というものだ。
私はパチュリーさんを、褒めたのだよ。下らない感傷などに囚われず、目的の為に合理的な行動を取る。
実に素晴らしいことじゃないか。そういった冷静さは、あのガキ共にも見習わせたいくらいだ。
ああ……何だろうな………先程、仗助達から私を庇ってくれた時から思っていたのだが、
私はパチュリーさんとは仲良くやっていけるような気がするんだ」
「あら、随分と熱烈な告白ね」と、レミィなら面白がってくれただろう。
私も興が乗っていれば、あるいはそれくらいの言葉遊びもしたかもしれない。
しかし残念ながら、今の私はそんな心境ではなかったし、それに何より吉影の妙な馴れ馴れしさに嫌悪感が先立ち、私を閉口させた。
そうして私が黙ったままでいると、吉影はバツの悪さを感じたのか「まぁ、いい」などと言い、
そこから新たな言葉を付け足してきた。
「それで解剖するといっても、どうやってやるんだ? ちゃんとした道具がなければ、手間だろう。
それとも、それも魔法でどうにかるなるものなのか?」
「それについては問題はないわ。もう少ししたら、教授が来てくれる。
彼女なら、そういった道具を代替できる手段を持っているから」
そう言って、私は腰を下ろし、教授達がやって来るのを静かに待った。
――
――――
――――――――
「来ないな」
「来ないわね」
「……そうね」
と、吉影とぬえの言葉に頷いてから、私は地面が憎いかのように何度も踏みつけた。
あんのクソバカ教授! 貴方が死体を解剖するって言ったんでしょうがー! それなのに、何で来ないのよー!
岡崎夢美に対して文句と苛立ちが、際限無しに募る。それこそ彼女の顔面に思いっきりグーパンチを叩きこんでやりたい気分だ。
勿論、彼女がのっぴきならない状況に追いこまれているという可能性はある。
死者が容易に出るここでは、まさにそれこそを危惧すべきだ。
だけど、私達との距離は、まだそれほど離れていない。
それならば、空に弾幕を撃つなどをして、私達に何かしらの知らせを送ることは十分に可能だ。
それが無いということは、やはり何か他の理由があるということなのだろう。
考えられるのは、広瀬康一の解剖を同行している慧音に咎められたか、あるいは本来の目的を忘れるほどの楽しいオモチャを見つけたか。
おそらくは後者なのだろう、と半ば確信に近い形で、教授の人間性が私に答えを悟らせくれた。
そしてだからこそ、身勝手な教授への怒りが、私の中に立ち込める。次に会ったら、絶対にグーで殴ってやるわ。
「それで、どうするんだ、パチュリーさん? ここで、私達だけで解剖をするのか?」
私があらん限りの力で握り拳を作っていると、吉影がそんなことを訊ねてきた。
私は深呼吸し、息を落ち着けてから、ゆっくりと答える。
「……いえ、時間も限られているわけだし、コレはジョースター邸に持っていくことにしましょう」
私はそう言って、魔法の刃を作り出し、康一の首を切断した。
そうしてその生首をバッグにしまいこもうとするが、そこで私は気がついてしまった。
(これって『爆弾』よね)
こんなものを持っていると知られたら、仗助が「爆発」するのは間違いない。
墓を作ってまで丁寧に弔ったというのに、わざわざそれを掘り起こして、首を切り取る。
そしてそこから更に解剖をしようというのだ。彼に心穏やかな気持ちでいてくれというのは、どう考えても無理なことだろう。
他の参加者に露見してしまっても、やはり問題だ。
幻想郷の住人は「いい趣味をしているわね」とか「他の妖怪にでも転職したの?」と、からかってくるぐらいだろうけれど
外の世界の住人は、そんなお気楽な言葉で済ましてくれるとは、到底思えない。
勿論、解剖の目的を知れば、また違った答えが得られるかもしれないが、人の死体をいじくりまわすことに、変わりはないのだ。
殺し合いに異を唱える人間達からすれば、やはり何かしらの悪感情を持ってしまうことは否めないだろう。
しかも最悪なのは、その「爆弾」の導火線が、吉影にまで伸びているということだ。
彼の機嫌一つで、「爆弾」を爆発させることができるという状況を与えてしまっては、
それを盾に私は吉影に対して多大な譲歩を強いられることになる。
そういった不平等な関係は、当然、私の好むところではない。
それならば、いっそここで解剖しようかという話だが、それも躊躇われることだ。
道具がなく手間だというのも一つの理由だが、私一人では「正解」に辿りつける自信がないからだ。
当初、私自身が当たりをつけたように頭の中の爆弾が「呪い」や「封印」の類であれば私一人でも問題ないが、
今は私の知らない「スタンド」やら「科学」の可能性も示唆されてきている。
であるのならば、岡崎夢美を始めとした多くの識者を交えての解剖が望ましくなる。
それに吉影に導火線を持たせることが、何も不利益だけをもたらすとは限らない。
私にとって不利になる情報を彼が握っていれば、その分、彼が私に対して強硬手段に出る可能性が減ってくれるからだ。
つまり、私の命の保障ができるというわけだ。それはこの状況にあっては、何にも代えがたい。
「……『紙』になら、その頭も入るんじゃないか、パチュリーさん」
私が康一の生首を持ってウンウン唸っているのを、何かと勘違いしたのか、
吉影が溜息を吐きながら、そんな提案をしてきた。
私は「そうね」と軽く受け答えし、言われた通りに康一の頭を「紙」にしまった。
そしてそれを一つの区切りとして、吉影はまた新たに口を開く。
「それでさっきの質問のついでと言っては何だが、あの時、パチュリーさんはどうして私を庇ったのだ?
そこのところが、ちょっと気になってね。あれだけの人数が集まっていたんだ。単に私を戦力として数えてということではあるまい。
もっと他に重大な理由があると、私は考えているのだが……。私達は仲間になったんだ。
その証明の為にも、是非教えてくれないか、パチュリーさん」
仲間という言葉に多少の引っかかりは覚えるけれど、
その質問の答えになることは、吉影にも知っておいて貰いたいのは事実だ。
それに私達の関係を示す言葉がどうであれ、私と彼が同行することには変わりない。
その点を無視して、無意味な敵対関係を築くのは、下策に他ならないだろう。
私はいまだうずくまる彼への嫌悪感を和らげるように大きく深呼吸してから、丁寧な口調で答えた。
「私が貴方を必要とするのは、二つの理由があるわ。一つは貴方の能力で結界を爆破できるかを確認するためよ」
「……結界……確かこの会場を覆う障壁のことだったかな。
だが、言っては何だが、私の能力でそれがどうにかなるのなら、荒木や太田は私を参加者としては呼ばないだろう」
「ええ、そうね。そっちは私もあんまり期待していないわ。ただ一応確認しておいても損はないだろうってくらいだし。
本命は二つ目ね。魔力を貴方の能力で爆弾にできるかを確認したいのよ」
「魔力……か。馴染みがないせいか、いまいち要領を得ないな。それが何になるんだ?」
「質問に質問で返して悪いけれど、貴方が作った爆弾は、周りに何の影響がでないように爆破できるの?
聞いた話では、そこらへんはかなり自由にできるとのことだけど」
そこで吉影は大きく溜息を吐いて、私を睨みつけた。
彼の質問にすぐに答えなかったことに苛立ったのか、はたまた自らの能力が露見していることへの不快感か。
私が静かに彼の心情を推し量っていると、やがて何かに納得したのか、吉影は表情を元に戻し、私への答えを述べた。
「……例えば周囲に焦げ痕が残っていたとなれば、何かの事件性が疑われ、警察やマスコミがうるさく騒ぎ出すだろう。
それは私が求める『心の平穏』とは遠くかけ離れている。……可能だと言っているのだよ。私は爆破の仕方も操れる」
「そう、予想通りで嬉しいわね。それでさっきの話の続きになるけれど、頭の中の爆弾は今の所、二つの種類が考えられるわ」
「ほう、それは?」
「それは私が知っているものと、知らないものよ」
「ふむ、それは道理だな」
「知らないものとなると、私はお手上げね、当たり前だけど。でも、知っているものであるのならば、手の出しようがなくもない。
つまり『呪い』や『封印』といったものね。通常、それらを解呪するとなると、時間がかかるものなの。
『呪い』や『封印』をかけた者は、当然それが解けては困るものだから、そうさせない為にも構成を複雑にしたり、力そのものを強固にしたり、
またはトラップをしかけたりして、解呪を不可能に近いものにしていく。だけど、どれだけ難しい『呪い』や『封印』だとしても、
そこには一つの共通点があるの。それが……」
「……魔力というわけか」
吉影は得心したといった顔で、神妙に何度も頷く。
「ええ。それによって組み上げられているというわけ。厳密には霊力でも可能だけど、そこに大きな差はないわね。
そして貴方の能力なら、解呪を困難にしているものを含めて、爆弾を丸ごと爆破して吹っ飛ばせるんじゃないか、と私は考えたの」
「成る程、爆弾を爆弾にして爆破して爆破能力を無くすというわけか。私には思いつかなかった考えだな……下らなさ過ぎて」
「貴方の言いたいことは分かるわ。何と言っても、爆弾は頭の中にあるんだものね。
でも、私は魔法使いよ。魔力の理は私の内にあるわ。
『呪い』や『封印』の構成が分かれば、解呪には時間がかかるとしても、その場所を移すことぐらいなら短時間でできる。
勿論、それだって限界はあるし、身体から切り離すなんてことは無理でしょうけれど、体表面に露出させることぐらいなら、訳はないわ」
「ほう……それはすまなかった、パチュリーさん。だが、魔力といったものは、私はついぞ見たことがない。
幾らなんでも、目に見えないもの、手で触れることができないものを爆弾にすることは、私でも不可能だぞ」
「大丈夫。ちゃんと見えるようにするわよ。私にはできなくても、月の兔や月の頭脳……
まあ要するに他の能力者の力や賢者の智慧を借りれば、先の問題も含めて、十分に解決できる見込みあると思うわ」
「……となると、責任重大だな。私がこの殺し合いを打破する『鍵』と成り得るかもしれないのだから」
私の説明が終わると、吉影は両腕を広げ、尊大な態度で、そんなことを言ってきた。
確かにそれは事実だが、それを笠に着て、自由奔放に振舞われては堪ったものではない。
さて、どうやって吉影に釘を刺しておこうか。そんなことを考えていたら、顔を蒼くしたぬえが横から突然と現れた。
「ね、ねえ? その殺人鬼がいないと、頭の中の爆弾を解除できないってことなの? それって本当の話?」
「そんな訳ないでしょう」と、私はすぐさま否定の句を告げる。「まだ爆弾そのものが魔力で構成されたものと判明したわけじゃないのよ。
今の段階で、それは言い過ぎというもの。それに紫や霊夢といったように、吉影の代わりとなる能力者は、たくさんいるわ」
私の答えにホッと安堵の息を漏らしているぬえに向かって、「ま、そっちの線は薄いけどね」と心の中で私は付け足した。
仮説の通り、ZUNが幻想郷を知悉している者なら、当然彼女達の能力への対策は為されているだろう。
もしここからの抜け道が存在するとしたら、やはり幻想とスタンドが協力してということになると思う。
どちらか一方のみでは、ZUNの予想を超えるのは至難であろうから。
勿論、そのことは口にしない。それを言ってしまっては、吉影が調子に乗るのが目に見えて分かるから。
それに先程のぬえへの台詞で、吉影への牽制は十分になったであろうから、わざわざそれを無意味にする道理もない。
「さてと、それじゃあ、話も終わったことだし、先を急ぎましょう。どっかのバカ教授のせいで、えらく時間を喰ってしまったわ。
到着が遅れたとなっては、これまたどっかの不良天人がうるさく騒ぎ立てるでしょうし、さっさと行きましょう。
吉影の能力の実験は、会場の端についてから、二つまとめてやることにするわ。そこのところも、よろしく頼むわね」
コホン、と咳払いした私は魔理沙の箒に跨りながら、そんな風に二人を急きたてた。
だけど、吉影は別段急ぐわけでもなく、ゆっくりと荷物を持ち上げ、普通の足取りで前を進んでいく。
私はそんな彼を見つめながら、重く溜息を吐いた。別に彼の動きが気に障ったということではない。
単にこれからを憂ってのことだ。
吉影がもし『鍵』としての役割を担うこととなれば、私は何としても彼を守らなければならなくなる。
それは例え東方仗助や比那名居天子達との敵対関係が鮮明になったしても、変わらないことだ。
だけど、彼らを前にしても決して揺るがない自信がある私の意志だが、そこに一つだけ疑問を投げかけることができる。
彼らと相対した時、果たして教授はどちらに味方することになるだろうか、どちらを『素敵』と判断してくれるのだろうか。
そのことが…………
(って、一体何を考えているんだ、私はッッ!!!!!!)
私はそこで思いっきり頭を振った。それこそ頭が首から取れてしまうのでは思うくらいに激しくだ。
教授の去就を気にしてどうする。そんなものは判断基準にはならない。そこに意味なんかない。あのバカは放っておけ。
私は脳裏にこびり付いたあいつのマヌケな顔を振り払うかのように、急いで前に飛んでいった。
【E-1 サンモリッツ廃ホテル前/午前】
【パチュリー・ノーレッジ@東方紅魔郷】
[状態]:健康
[装備]:
霧雨魔理沙の箒
[道具]:ティーセット、基本支給品×2(にとりの物)、考察メモ、F・Fの記憶DISC(最終版)、広瀬康一の生首
[思考・状況]
基本行動方針:紅魔館のみんなとバトルロワイヤルからの脱出、打破を目指す。
1:吉良の能力を使って実験
2:霊夢と紫を探す・周辺の魔力をチェックしながら、第三ルートでジョースター邸へ行く。
3:夢美や慧音と合流したら、仗助達にバレずに康一の頭を解剖する。
4:魔力が高い場所の中心地に行き、会場にある魔力の濃度を下げてみる。
5:ぬえに対しちょっとした不信感。
6:紅魔館のみんなとの再会を目指す。
[備考]
※喘息の状態はいつもどおりです。
※他人の嘘を見抜けるようです。
※「東方心綺楼」は
八雲紫が作ったと考えています。
※以下の仮説を立てました。
荒木と太田、もしくはそのどちらかは「東方心綺楼」を販売するに当たって八雲紫が用意したダミーである。
荒木と太田、もしくはそのどちらかは「東方心綺楼」の信者達の信仰によって生まれた神である。
荒木と太田、もしくはそのどちらかは幻想郷の全知全能の神として信仰を受けている。
荒木と太田、もしくはそのどちらかの能力は「幻想郷の住人を争わせる程度の能力」である。
荒木と太田、もしくはそのどちらかは「幻想郷の住人全ての能力」を使うことができる。
荒木と太田、もしくはそのどちらかの本当の名前はZUNである。
「東方心綺楼」の他にスタンド使いの闘いを描いた作品がある。
ラスボスは可能性世界の岡崎夢美である。
【吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない】
[状態]:健康
[装備]:スタンガン@現実
[道具]:基本支給品、ココジャンボ@ジョジョ第5部
[思考・状況]
基本行動方針:平穏に生き延びてみせる。
1:しばらくはパチュリーに付き合う
2:東方仗助とはとりあえず休戦?
3:
空条承太郎らとの接触は避ける。どこかで勝手に死んでくれれば嬉しいんだが…
4:慧音さんの手が美しい。いつか必ず手に入れたい。抑え切れなくなるかもしれない。
5:亀のことは自分の支給品について聞かれるまでは黙っておこうかな。
[備考]
※参戦時期は「猫は吉良吉影が好き」終了後、川尻浩作の姿です。
※慧音が掲げる対主催の方針に建前では同調していますが、主催者に歯向かえるかどうかも解らないので内心全く期待していません。
ですが、主催を倒せる見込みがあれば本格的に対主催に回ってもいいかもしれないとは一応思っています。
※能力の制限に関しては今のところ不明です。
※パチュリーにはストレスを感じていません
【
封獣ぬえ@東方星蓮船】
[状態]:精神疲労(中)、吉良を殺すという断固たる決意
[装備]:スタンドDISC「メタリカ」@ジョジョ第5部
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:聖を守りたいけど、自分も死にたくない。
1:隙を見て吉良を暗殺する。邪魔なようならパチュリーも始末する。え、別にいいんだよね?
2:皆を裏切って自分だけ生き残る?
3:この機会に神霊廟の奴らを直接始末する…?
[備考]
※スタンド「メタリカ」のことは、誰かに言うつもりはありません。
※「メタリカ」の砂鉄による迷彩を使えるようになりましたが、やたら疲れます。
※能力の制限に関しては今のところ不明です。
※メスから変化させたリモコンスイッチ(偽)はにとりの爆発と共に消滅しました。
本物のリモコンスイッチは廃ホテルの近くの茂みに捨てられています。
広瀬康一の死体から切り取った彼の頭部。
本人の人柄もあってか、彼の知り合いが見たら激昂すること間違いなしの逸品である。
最終更新:2016年06月14日 02:51