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復活~ラリー仕様 - (2008/04/25 (金) 12:51:14) の1つ前との変更点

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我が家唯一の1/10 EP「TT-01」。<br /> 復活から、ラリー仕様へ改造するまでの道程を、いつもの日記スタイルで紹介します。<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390749.JPG" alt="" /><br /> ※ これ↑は、2008年4月1日現在の進行形・・・<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><hr width="100%" size="2" /> 2008/02/23<br /> 【TT-01 復活計画発動!・・・現状確認】<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390762.JPG" alt="" /><br /> WRC最速マシンを作るぞ!と意気込んで、息子と無茶走りをさせていた2005年の初春。<br /> とうちゃんにとって、30年ぶりに作る「ラジオコントロールカー」でした。<br /><br /> しかしクサラくんは、その3ヵ月後、グラベル全開走行中にギヤロック状態に陥り、今日までの3年間、オブジェとなっていました。<br /> その後も、時々部品を買い集めたりして復活の日を待っていたのですが、他のR/Cに手を広げていったり、仕事が忙しくなったりで、なかなか手が付けられないまま時は過ぎ・・・。<br /><br /> 最近は、インファ君たちを ”ブッ飛ばして ”ストレスを発散していましたが、時々棚の上で埃を被ってこちらを見ている姿を見るに付け、「何とかしてあげなきゃかわいそうだな」と思うようになりました。<br /><br /> 今ではTT-01シャシも仲間が増え、最古のもの(初期仕様)となってしまいました。でも、豊富な改造情報やパーツ類は、容易に入手できますので、まだまだ現役で活躍してくれると思います。<br /><br /> 「今以上に弄るものを増やして大丈夫?」<br /> という不安もありますが、頑張って復活させてあげましょう!<br /><br /> 復活するに当たり、まずは現状を確認しなきゃぁ・・・<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・ギヤ類の汚染&損傷<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390745.JPG" alt="" /><br /> まずは不動となった故障箇所を確認。<br /> リアのギヤBoxを開けると、大量の砂が入り込んでおり、ピニオン・スパーおよびリアデフのリングギヤに至るまで、砂とグリースで酷い有様でした。<br /> 取り敢えずクリーニングしてみたものの、この状態じゃあとても使えそうにありません。<br /><br /> ピニオンはガリガリだし、スパーはピニオンが削れたアルミ粉で、すっかり灰色に染まっていました。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390770.JPG" alt="" /><br /> こんな所にまで砂が入り込んでいるんだもの・・・そりゃ駄目だわな。<br /> 待った無しで一式交換することにします。<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・アップライトの折損<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390747.JPG" alt="" /><br /> 左前足がぶらーん。。。<br /> 長く放置していたことが原因なのか、微小なクラックがあったのか定かではありませんが、根元からポッキリ逝っていました。<br /> 2年前には問題なかったはずなのに・・・がーん<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・センターシャフト&カップジョイントの傷<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390746.JPG" alt="" /><br /> 機能的には何も問題はありません。でも、こんなんじゃぁ気分が乗りません。<br /> きれいなものと交換してあげましょう。<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・バスタブシャシの傷&砂まみれのギヤBox諸々<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390768.JPG" alt="" /><br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390767.JPG" alt="" /><br /><br /> こちらも機能的には特に問題ありません。清掃してあげればOKなんですけど、でもこの傷がねー・・・。<br /> 気分的に鬱になるのは嫌なので交換しちゃお。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/01<br /> 【整備方針】<br /> TT-01は、本来オンロード用に設計されたものです。<br /> でも現在の手持ちのボディといえば・・・<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=SP.1188.JPG" alt="" /><br /> クサラと・・・<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=SP.1189.JPG" alt="" /><br /> インプの2枚。<br /><br /> どちらもWRCマシンなんだもの、「オンでもオフでもガンガンいかにゃぁイカン!」というのが、2年前から現在まで続く基本方針です。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=tt01_tamiya.jpg" alt="" /><br /> 不動の原因となったギヤケース内の故障は、タミヤの忠告を無視して、何も対策を施さないままオフをガシガシ走らせたために、ギヤケースの隙間から小砂利が進入して、これを噛みこんでしまったためであることは明白。<br /> シャシ内に進入した小砂利は、バスタブシャシのセンター部分の隙間にも入り込み、シャフト類を傷付けています。<br /><br /> 「ターマック」「グラベル」両用・WRCイケイケ仕様を実現するためには、何といっても「防塵・防砂対策」が最重要テーマです。<br /><br /> それから、最低地上高の確保やダンパー交換など、足回りの強化もとっても大事・・・  ここはしっかりと手を入れるつもりです。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/04<br /> 【整備その1】<br /> まずはシャシの交換。<br /> メカ類や必要なパーツ類を取り外して、NEWシャシに移植。<br /> と同時に、買い集めていたパーツ類も一緒にビルドアップしていきます。<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・駆動系<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=SP.1004.JPG" alt="" /><br /> リアデフは補修部品のリングギヤと交換。<br /> 分解のついでに、内部のベベルギヤには「AWグリス」を多めに塗布してから組み上げて、フロント「スルスル」・リア「ちょいネバ」のセッティングに変更しました。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060882.JPG" alt="" /><br /><br /> ピニオンは、標準の19Tから22Tへ。スパーは、61Tから58Tに変更しています。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=TT-01_GR.jpg" alt="" /><br /> その結果、減速比は 8.35 から 6.85 と一気に高速化。<br /> (540だと少し厳しい? )<br /> フロントのデフ周りは・・・前回の走行時、無問題だったので、軽く清掃しただけで組み付けOKでした。<br /> それから後は、買い直したプロペラジョイントを付けて、駆動関係は完了。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・SP.1004 TT-01 G部品<br /> ・OP.665 TT-01 スパーギヤセット(55T/58T)<br /> ・SP.357 AVピニオンセット(22T,23T)<br /> ・OP.620 TT-01 アルミプロペラシャフト + ホイールシャフト袋詰(9005713)<br /><br /> 今部品を手配するんだったら「OP.1026 TT-01アルミプロペラジョイント&シャフトセット」の方が良かったな?  当時はSPにリスト化されておらず、キット部品の袋詰としてでしか手に入らなかったパーツも、「SP.1006 TT-01ドライブシャフト」としてセット売りされてますね。<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・ギヤケース&タワーバー<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060858.JPG" alt="" /><br /> OILダンパーの装着を見越して、TGSのパーツを転用して強化することにしました。<br /> グラスファイバー入りの強化樹脂で、「カッチカチやぞ!ゾックゾクするやろ!!」<br />                     ↑ 言ってみたかっただけです。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・SP-1011 TGS A部品(アップライト)<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・モータマウント部のガタ<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060865.JPG" alt="" /><br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060866.JPG" alt="" /><br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060868.JPG" alt="" /><br /> キット組上げ時、既にメタルモータマウント(OP.666)を導入していました。 でも・・・<br /><br /> カタログでは「放熱効果」を謳っていますが、実際にはギヤカバーに覆われてしまうため、その効果は全く期待できません。<br /> 同じく「強度アップ」についても、シャシ側・カバー側それぞれに設けられた「位置決め用の溝」との嵌め合いが緩く、ガタが生じていたのでは、まるで意味がありません。<br /> 重くなるだけかよ!・・・と思いつつも、溝にシムを挟み入れ、しっくりとガタ取りをして使うことにしました。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・そこらにあった、PETの切れ端。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/07<br /> 【整備その2】<br /> 折角だから、キャンバーも調整出来るようにしたいなぁ・・・<br /> ということで、アジャスタブルアッパーアーム を導入します。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060860.JPG" alt="" /><br /> フロント側<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060861.JPG" alt="" /><br /> リア側<br /><br /> 取り敢えず、前後ともキャンバー角 -2° に組み上げ。<br /> オリジナルのセッティング 0° に対し、少ーしだけ「ハのって」います。<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060891.JPG" alt="" /><br /> アッパーブラケットもTGS用から転用しています。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060889.JPG" alt="" /><br /> 同時に、リア側のアップライトは、2度のトーインが付いたものと交換。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・OP.674 アジャスタブルアッパーアームセット<br /> ・OP.673 トーインリヤアップライト<br /> ・SP-1011 TGS A部品(アップライト)<br /><br /><br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/08<br /> 【整備その3】<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390756.JPG" alt="" /><br /> キット付属のフリクションダンパーは、ダンパーにあらず。<br /> ターマックならともかく、グラベルでは跳ねまくりで、どうにも収拾が付きません。<br /> ここはやっぱり、OILダンパーを奢ってやらなきゃ駄目だな。<br /> スプリングはソフトをチョイス。でもインファくんたちと比べると、これでも硬すぎる気がします。何か他のものを当たらないと駄目かな?<br /><br /> 「シリンダシャフトの硬度が低くて、砂塵で直ぐに傷つくからOIL漏れするぞ!」みたいな噂も有りますが、まあいいでしょう。だめになったらなったで、その時に考えることにします。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・OP.619 CVAダンパーミニ<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 前後のアンダーガード兼バンパーフレーム部分は、障害物に直接当たる部分なので、敢えて新品交換はせず、旧シャシのものをそのまま使うことにします。<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060895.JPG" alt="" /><br /> 傷だらけでなんだかチョット悲しいですが、新品に交換しても一回走行すれば、この状態と大して変わらなくなってしまうでしょうから、これでヨシとします。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060897.JPG" alt="" /><br /> ダンパーの伸び代を拡大するため、アームと干渉する部分(本来ストッパーとしてストロークを制限する部分)はカット。<br /> こうすることで、5-6mm程度だけど車高が上がったかな? でもその分、ドッグの角度が大きくなったことがチョットだけ心配。<br /> ※ 軟質の樹脂パーツなので、加工自体は簡単。カッターで数回傷をつけて、ぐにぐにと折ってしまいます。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060894.JPG" alt="" /><br /> ストロークを増やしたのはいいんだけど、よく見ると、リア側のアッパーサスアームとカップとの隙間がほとんど有りません。<br /> 取り敢えず干渉はしていないけど、グラベルで小石が跳ねると噛み込んでしまいそうです。まぁ対策はその時に考えるということで・・・<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/09<br /> 【整備その4】<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060893.JPG" alt="" /><br /> ポッキリと逝っていたフロントのアップライトは、元々破損し易いパーツなので、ここでもTGSの繊維入りパーツを転用します。<br /> でも、TTキットのボールと組み合わせると、キツキツで、ステアが切れなくなってしまいます。<br /> このため、TGS 用のボールとの組み合わせが必須でした。<br /><br /><br /> ※使用部品※<br /> ・SP-1011 TGS A部品(アップライト)<br /> ・SP-1040 TGS P部品(サーボホーン)<br /><br /><br /> TGSのアップライトは、TTのものとリブ形状が若干異なります。このため、ロアアーム上のステアリングストッパーと干渉してしまいました。<br /> この回避法は至って簡単。ストッパーの一部をニッパーでチョッキンして対処します。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/10<br /> 【整備その5】<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390748.JPG" alt="" /><br /> なんとも安っぽいリンケージがイヤ。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1070008.JPG" alt="" /><br /> 強度アップ&ガタ取りのためアルミパーツを投入することにしました。<br /> ロッド類も交換して弄りどころを増やします。<br /> 組み上げた結果、ワイパーの上下動が少々気になりましたが、今回は取り敢えずスルー。<br /> トーは取り敢えず、 0° としておきました。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1070007.JPG" alt="" /><br /> リンケージの強化に合わせ、フニャフニャなサーボセイバーも強化しました。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・P.864 TT-01 アルミステアリングリンク<br /> ・OP.670 TT-01 アルミレーシングステアセット<br /> ・OP.662 TT-01 ターンバックルタイロッドセット<br /> ・OP.457 TA04 ターンバックルタイロッド<br /> ・SP.1000 ハイトルクサーボセイバー<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390743.JPG" alt="" /><br /> 標準のドッグボーンは、太っとい樹脂製。<br /> このため、フルステア中にサス伸びきると、脱落することがあるとか・・・<br /><br /> カップの淵との干渉も少なからず有りそうなので、ユニバーサル化も検討しましたが、デフ側のカップ交換なども必要で、費用負担が大きいため見送り。<br /><br /> アルミ化することで強度を保ちつつ、スリム化してあげることにしました。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・SQUARE STD-50B アルミドッグボーン<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/12<br /> 【整備その6】<br /> 元々取り付けていたアッパーフレーム&スタビを移植して、整備作業は一旦終了。。。<br /> となるつもりでしたが、意外な不具合を発見。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060884.JPG" alt="" /><br /> 無意識に前後のギヤBoxをブリッジしようとすると、取り付け穴が無視できない程ズレています。<br /> アッパーフレームの捩れ? そんな馬鹿な?<br /> 実は、スパーギヤカバーの僅かな傾きによって、位置決めが斜めになっていたことが原因の様です。<br /> ギヤカバーの押えねじを一旦緩め、アッパーフレームの位置決めをしてから、カバーねじを締めこむことで解決できました。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・OP.672 TT-01 カーボンアッパーフレーム<br /> ・OP.694 TT-01 スタビライザーセット(フロント)<br /> ・OP.695 TT-01 スタビライザーセット(リヤ)<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> こうしてシャシの組み上げは漸く完了。<br /> それにしても、「SP-1011 TGS A部品(アップライト)」は足回り強化に大活躍で、余すことなく利用することができました。<br /><br /> 引き続き次は、<a href="http://www12.atwiki.jp/kachan/pages/92.html">防塵対策を行います。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /></a>
我が家唯一の1/10 EP「TT-01」。<br /> 復活から、ラリー仕様へ改造するまでの道程を、いつもの日記スタイルで紹介します。<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390749.JPG" alt="" /><br /> ※ これ↑は、2008年4月1日現在の進行形・・・<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><hr width="100%" size="2" /> 2008/02/23<br /> 【TT-01 復活計画発動!・・・現状確認】<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390762.JPG" alt="" /><br /> WRC最速マシンを作るぞ!と意気込んで、息子と無茶走りをさせていた2005年の初春。<br /> とうちゃんにとって、30年ぶりに作る「ラジオコントロールカー」でした。<br /><br /> しかしクサラくんは、その3ヵ月後、グラベル全開走行中にギヤロック状態に陥り、今日までの3年間、オブジェとなっていました。<br /> その後も、時々部品を買い集めたりして復活の日を待っていたのですが、他のR/Cに手を広げていったり、仕事が忙しくなったりで、なかなか手が付けられないまま時は過ぎ・・・。<br /><br /> 最近は、インファ君たちを ”ブッ飛ばして ”ストレスを発散していましたが、時々棚の上で埃を被ってこちらを見ている姿を見るに付け、「何とかしてあげなきゃかわいそうだな」と思うようになりました。<br /><br /> 今ではTT-01シャシも仲間が増え、最古のもの(初期仕様)となってしまいました。でも、豊富な改造情報やパーツ類は、容易に入手できますので、まだまだ現役で活躍してくれると思います。<br /><br /> 「今以上に弄るものを増やして大丈夫?」<br /> という不安もありますが、頑張って復活させてあげましょう!<br /><br /> 復活するに当たり、まずは現状を確認しなきゃぁ・・・<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・ギヤ類の汚染&損傷<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390745.JPG" alt="" /><br /> まずは不動となった故障箇所を確認。<br /> リアのギヤBoxを開けると、大量の砂が入り込んでおり、ピニオン・スパーおよびリアデフのリングギヤに至るまで、砂とグリースで酷い有様でした。<br /> 取り敢えずクリーニングしてみたものの、この状態じゃあとても使えそうにありません。<br /><br /> ピニオンはガリガリだし、スパーはピニオンが削れたアルミ粉で、すっかり灰色に染まっていました。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390770.JPG" alt="" /><br /> こんな所にまで砂が入り込んでいるんだもの・・・そりゃ駄目だわな。<br /> 待った無しで一式交換することにします。<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・アップライトの折損<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390747.JPG" alt="" /><br /> 左前足がぶらーん。。。<br /> 長く放置していたことが原因なのか、微小なクラックがあったのか定かではありませんが、根元からポッキリ逝っていました。<br /> 2年前には問題なかったはずなのに・・・がーん<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・センターシャフト&カップジョイントの傷<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390746.JPG" alt="" /><br /> 機能的には何も問題はありません。でも、こんなんじゃぁ気分が乗りません。<br /> きれいなものと交換してあげましょう。<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・バスタブシャシの傷&砂まみれのギヤBox諸々<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390768.JPG" alt="" /><br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390767.JPG" alt="" /><br /><br /> こちらも機能的には特に問題ありません。清掃してあげればOKなんですけど、でもこの傷がねー・・・。<br /> 気分的に鬱になるのは嫌なので交換しちゃお。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/01<br /> 【整備方針】<br /> TT-01は、本来オンロード用に設計されたものです。<br /> でも現在の手持ちのボディといえば・・・<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=SP.1188.JPG" alt="" /><br /> クサラと・・・<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=SP.1189.JPG" alt="" /><br /> インプの2枚。<br /><br /> どちらもWRCマシンなんだもの、「オンでもオフでもガンガンいかにゃぁイカン!」というのが、2年前から現在まで続く基本方針です。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=tt01_tamiya.jpg" alt="" /><br /> 不動の原因となったギヤケース内の故障は、タミヤの忠告を無視して、何も対策を施さないままオフをガシガシ走らせたために、ギヤケースの隙間から小砂利が進入して、これを噛みこんでしまったためであることは明白。<br /> シャシ内に進入した小砂利は、バスタブシャシのセンター部分の隙間にも入り込み、シャフト類を傷付けています。<br /><br /> 「ターマック」「グラベル」両用・WRCイケイケ仕様を実現するためには、何といっても「防塵・防砂対策」が最重要テーマです。<br /><br /> それから、最低地上高の確保やダンパー交換など、足回りの強化もとっても大事・・・  ここはしっかりと手を入れるつもりです。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/04<br /> 【整備その1】<br /> まずはシャシの交換。<br /> メカ類や必要なパーツ類を取り外して、NEWシャシに移植。<br /> と同時に、買い集めていたパーツ類も一緒にビルドアップしていきます。<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・駆動系<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=SP.1004.JPG" alt="" /><br /> リアデフは補修部品のリングギヤと交換。<br /> 分解のついでに、内部のベベルギヤには「AWグリス」を多めに塗布してから組み上げて、フロント「スルスル」・リア「ちょいネバ」のセッティングに変更しました。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060882.JPG" alt="" /><br /><br /> ピニオンは、標準の19Tから22Tへ。スパーは、61Tから58Tに変更しています。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=TT-01_GR.jpg" alt="" /><br /> その結果、減速比は 8.35 から 6.85 と一気に高速化。<br /> (540だと少し厳しい? )<br /> フロントのデフ周りは・・・前回の走行時、無問題だったので、軽く清掃しただけで組み付けOKでした。<br /> それから後は、買い直したプロペラジョイントを付けて、駆動関係は完了。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・SP.1004 TT-01 G部品<br /> ・OP.665 TT-01 スパーギヤセット(55T/58T)<br /> ・SP.357 AVピニオンセット(22T,23T)<br /> ・OP.620 TT-01 アルミプロペラシャフト + ホイールシャフト袋詰(9005713)<br /><br /> 今部品を手配するんだったら「OP.1026 TT-01アルミプロペラジョイント&シャフトセット」の方が良かったな?  当時はSPにリスト化されておらず、キット部品の袋詰としてでしか手に入らなかったパーツも、「SP.1006 TT-01ドライブシャフト」としてセット売りされてますね。<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・ギヤケース&タワーバー<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060858.JPG" alt="" /><br /> OILダンパーの装着を見越して、TGSのパーツを転用して強化することにしました。<br /> グラスファイバー入りの強化樹脂で、「カッチカチやぞ!ゾックゾクするやろ!!」<br />                     ↑ 言ってみたかっただけです。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・SP-1011 TGS A部品(アップライト)<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> ・モータマウント部のガタ<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060865.JPG" alt="" /><br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060866.JPG" alt="" /><br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060868.JPG" alt="" /><br /> キット組上げ時、既にメタルモータマウント(OP.666)を導入していました。 でも・・・<br /><br /> カタログでは「放熱効果」を謳っていますが、実際にはギヤカバーに覆われてしまうため、その効果は全く期待できません。<br /> 同じく「強度アップ」についても、シャシ側・カバー側それぞれに設けられた「位置決め用の溝」との嵌め合いが緩く、ガタが生じていたのでは、まるで意味がありません。<br /> 重くなるだけかよ!・・・と思いつつも、溝にシムを挟み入れ、しっくりとガタ取りをして使うことにしました。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・そこらにあった、PETの切れ端。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/07<br /> 【整備その2】<br /> 折角だから、キャンバーも調整出来るようにしたいなぁ・・・<br /> ということで、アジャスタブルアッパーアーム を導入します。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060860.JPG" alt="" /><br /> フロント側<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060861.JPG" alt="" /><br /> リア側<br /><br /> 取り敢えず、前後ともキャンバー角 -2° に組み上げ。<br /> オリジナルのセッティング 0° に対し、少ーしだけ「ハのって」います。<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060891.JPG" alt="" /><br /> アッパーブラケットもTGS用から転用しています。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060889.JPG" alt="" /><br /> 同時に、リア側のアップライトは、2度のトーインが付いたものと交換。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・OP.674 アジャスタブルアッパーアームセット<br /> ・OP.673 トーインリヤアップライト<br /> ・SP-1011 TGS A部品(アップライト)<br /><br /><br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/08<br /> 【整備その3】<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390756.JPG" alt="" /><br /> キット付属のフリクションダンパーは、ダンパーにあらず。<br /> ターマックならともかく、グラベルでは跳ねまくりで、どうにも収拾が付きません。<br /> ここはやっぱり、OILダンパーを奢ってやらなきゃ駄目だな。<br /> スプリングはソフトをチョイス。でもインファくんたちと比べると、これでも硬すぎる気がします。何か他のものを当たらないと駄目かな?<br /><br /> 「シリンダシャフトの硬度が低くて、砂塵で直ぐに傷つくからOIL漏れするぞ!」みたいな噂も有りますが、まあいいでしょう。だめになったらなったで、その時に考えることにします。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・OP.619 CVAダンパーミニ<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 前後のアンダーガード兼バンパーフレーム部分は、障害物に直接当たる部分なので、敢えて新品交換はせず、旧シャシのものをそのまま使うことにします。<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060895.JPG" alt="" /><br /> 傷だらけでなんだかチョット悲しいですが、新品に交換しても一回走行すれば、この状態と大して変わらなくなってしまうでしょうから、これでヨシとします。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060897.JPG" alt="" /><br /> ダンパーの伸び代を拡大するため、アームと干渉する部分(本来ストッパーとしてストロークを制限する部分)はカット。<br /> こうすることで、5-6mm程度だけど車高が上がったかな? でもその分、ドッグの角度が大きくなったことがチョットだけ心配。<br /> ※ 軟質の樹脂パーツなので、加工自体は簡単。カッターで数回傷をつけて、ぐにぐにと折ってしまいます。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060894.JPG" alt="" /><br /> ストロークを増やしたのはいいんだけど、よく見ると、リア側のアッパーサスアームとカップとの隙間がほとんど有りません。<br /> 取り敢えず干渉はしていないけど、グラベルで小石が跳ねると噛み込んでしまいそうです。まぁ対策はその時に考えるということで・・・<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/09<br /> 【整備その4】<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060893.JPG" alt="" /><br /> ポッキリと逝っていたフロントのアップライトは、元々破損し易いパーツなので、ここでもTGSの繊維入りパーツを転用します。<br /> でも、TTキットのボールと組み合わせると、キツキツで、ステアが切れなくなってしまいます。<br /> このため、TGS 用のボールとの組み合わせが必須でした。<br /><br /><br /> ※使用部品※<br /> ・SP-1011 TGS A部品(アップライト)<br /> ・SP-1040 TGS P部品(サーボホーン)<br /><br /><br /> TGSのアップライトは、TTのものとリブ形状が若干異なります。このため、ロアアーム上のステアリングストッパーと干渉してしまいました。<br /> この回避法は至って簡単。ストッパーの一部をニッパーでチョッキンして対処します。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/10<br /> 【整備その5】<br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390748.JPG" alt="" /><br /> なんとも安っぽいリンケージがイヤ。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1070008.JPG" alt="" /><br /> 強度アップ&ガタ取りのためアルミパーツを投入することにしました。<br /> ロッド類も交換して弄りどころを増やします。<br /> 組み上げた結果、ワイパーの上下動が少々気になりましたが、今回は取り敢えずスルー。<br /> トーは取り敢えず、 0° としておきました。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1070007.JPG" alt="" /><br /> リンケージの強化に合わせ、フニャフニャなサーボセイバーも強化しました。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・P.864 TT-01 アルミステアリングリンク<br /> ・OP.670 TT-01 アルミレーシングステアセット<br /> ・OP.662 TT-01 ターンバックルタイロッドセット<br /> ・OP.457 TA04 ターンバックルタイロッド<br /> ・SP.1000 ハイトルクサーボセイバー<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=CA390743.JPG" alt="" /><br /> 標準のドッグボーンは、太っとい樹脂製。<br /> このため、フルステア中にサス伸びきると、脱落することがあるとか・・・<br /><br /> カップの淵との干渉も少なからず有りそうなので、ユニバーサル化も検討しましたが、デフ側のカップ交換なども必要で、費用負担が大きいため見送り。<br /><br /> アルミ化することで強度を保ちつつ、スリム化してあげることにしました。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・SQUARE STD-50B アルミドッグボーン<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /> 2008/03/12<br /> 【整備その6】<br /> 元々取り付けていたアッパーフレーム&スタビを移植して、整備作業は一旦終了。。。<br /> となるつもりでしたが、意外な不具合を発見。<br /><br /><img src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=90&amp;file=P1060884.JPG" alt="" /><br /> 無意識に前後のギヤBoxをブリッジしようとすると、取り付け穴が無視できない程ズレています。<br /> アッパーフレームの捩れ? そんな馬鹿な?<br /> 実は、スパーギヤカバーの僅かな傾きによって、位置決めが斜めになっていたことが原因の様です。<br /> ギヤカバーの押えねじを一旦緩め、アッパーフレームの位置決めをしてから、カバーねじを締めこむことで解決できました。<br /><br /> ※使用部品※<br /> ・OP.672 TT-01 カーボンアッパーフレーム<br /> ・OP.694 TT-01 スタビライザーセット(フロント)<br /> ・OP.695 TT-01 スタビライザーセット(リヤ)<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> こうしてシャシの組み上げは漸く完了。<br /> それにしても、「SP-1011 TGS A部品(アップライト)」は足回り強化に大活躍で、余すことなく利用することができました。<br /><br /><br /> 引き続き次は、<a href="http://www12.atwiki.jp/kachan/pages/92.html">防塵対策</a> を行います。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

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