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デジプロ化 ★ - (2007/02/22 (木) 16:35:02) のソース

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"COLOR: rgb(255,0,0)">未だ未完成の状態ですが、まだまだ時間が掛かりそうなので、途中経過を御披露目します。<br>

BBSにて叱咤激励の御意見お待ちしております。</span><br>
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先人達の改造記事を見て、いつかやりたいと思っていたデジプロ化。漸く着手することが出来ました。<br>

大分時間は掛かりそうですが、少しずつ進めて行きたいと思います。<br>

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【 改造方針 】<br>
・コントロール関係は、ミニッツから流用。<br>
基板寸法がカスタマ基板の幅と同等であることと、ホビラジ用のプロポを使えることが最大の理由。<br>

ただし基板長さが思いのほか長く、また、突起部品が多くあることから、これらの収めには工夫が必要。<br>

・ステアリングサーボの取り付けは極力低く。<br>
低重心は車の基本です。<br>
・カバー類の完備<br>
子供達が触れる物であるゆえ、機構部分の露出は最小限に抑えたい。<br>

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【 部品選定 】<br>
・ミニッツ基板・・・レースをするわけではないので、レスポンスやらブレーキの有無などは気にしない。でもHighPowerモータを駆動したいのでFET交換は必須!<br>

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・サーボ・・・モンスターのステアリングトルクに対応するためには、1kg・cm程度のトルクが必要らしい。<br>

当初は、標準のアクチュエータに、ポテンショメータを追加する形で取り付けようと試みましたが、スペース&結合方法が思い当たらず断念。市販のミニチュアサーボを物色することにしました。<br>

シャシ幅は約22mmですので、これに見合うものを探します。<br>

「BLUE BIRD BMS-900」を使うことにしました。<br>
  トルク:1.2kg スピード:0.15sec/60°<br>

  サイズ:21.8×11×19.8 重量:9.5g<br>

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スピード(レスポンス)は、さほど速くありませんが、レースをするわけではないので、これで良しとします。<br>

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【 部品配置&加工 】<br>
ホビラジ用サーボをミニッツ基板に接続するに当たり、配線の処理に一工夫必要となります。ホビラジサーボの配線は3本ですが、ミニッツ基板は、モータ用とポテメ用が独立して4本となっています。そのためサーボ内に組み込まれている基板は取り外して、モータ・ポテメそれぞれにリード線を取り付ける必要があります。<br>

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(写真挿入)<br>
実はこのサーボ、2つ購入してみて分かったのですが、ひとつはポテメが基板に実装されているタイプ。もうひとつは基板は裏蓋にあってポテメとの間にリードが張ってあるタイプの2種類がありました。<br>

今回のような改造をするには、後者が断然やり易いのですが、なんでこんな面倒な作りをしているのでしょうね?<br>

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"http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=64&amp;file=061204_1246%7E01.JPG">
  <img src=
"http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=64&amp;file=061204_1249%7E01.JPG"><br>

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<img src=
"http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=64&amp;file=061204_1250%7E01.JPG">
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散々悩んだ末、ようやくサーボの取り付け方法を確立することができました。<br>

シャシの厚みが薄く、サーボを直接ねじ止めすることができず、おまけに取り付け穴位置の裏に電極が配置されていたことから、大分悩みました。<br>

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結局、Φ5mmのプラ棒からダボを削り出してシャシに固着し、これにタップを立てて、ねじ止めすることにしました。<br>

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※エィヤァでサーボを接着固定しても良かったのですが、分解整備に拘っていたもんで、面倒なことをしています。<br>

※ 写真のサーボホーンは、干渉確認用の試作品です。<br>
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"http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=64&amp;file=P1040868.JPG">
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<img src=
"http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=64&amp;file=P1040869.JPG">
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ステアリング用リンケージは、ワイヤーを既存タイロッドの溝部分に内蔵することにして、タイロッド押さえは無加工とし、サーボホーンも最小とすることによって、Topカバーの大きな加工(切り欠き)は回避できるつもりでいました。しかし、実際に組み上げてみると・・・<br>

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ボディーマウント兼シャシ補強用ブリッジと基板との隙間がほとんどありません。<br>

タイロッド周りは初期の構想どおり事が進められますが、トップカバーは正規位置に収めきれないことになったため、2分割してやるしかなさそうな状況です。<br>

基板はリアダンパーステイとの干渉を避けるため、駆動モータ出力端子部分を大きく切り欠いています。<br>

FETは「SP8M4」に換装済みです。<br>
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