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ふた☆みな ~ゆたか2~

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「だから、ね……みなみちゃん……私と、せっくすしよ……?」

 ☆

 着ていた服を脱がせ合い、ベッドの上ではだかんぼになったみなみとゆたかは――お互いに膝立ちの姿勢で腰に手を回し、口唇の睦み合いの虜となっていた。
「ちゅっ……ちゅうっ……んくっ……んむっ……んん……」
「ちゅく……ちゅむ……ちゅうっ……んふ……んむ……」
 薄膜が角度を変えてたわむたび、二人の間で愛おしさがふわふわと膨らみ、ほこほことした幸せな気持ちがほんのりと肌を火照らせていく。
「んちゅ……ちゅっ、ちゅうう……んくっ……ぢゅ、ぢゅるっ……ぢゅるる……」
「ちゅむ、ちゅぷ……っん、こく……んん……ぢゅくっ、ぢゅっ、ぢゅうう……」
 唾液にまみれた舌を絡め合い、撹拌し合い――ブレンドされ、口腔にたまった唾液を咽下し合う。
 飽きる事ない唇同士の愛撫に、二人の顔はすっかりとろけきっていた。
「――ぷはぁ……んっ……えへへ、みなみちゃん……お顔が真っ赤……」
「――んぷ……あ……はあ……ゆたかこそ、真っ赤っか……」
 みなみとゆたかは朱に染まった相手の頬に、そっと手を添える。
 そしてそこからもう一度唇を触れ合うと、ゆたかは目を細めてはにかんだ。
「じゃあ、しよ……?」


 ふた☆みな ~ゆたか2~


 ゆたかをそっと横たえると、みなみは四つん這いになり、キスの攻撃を次々と見舞っていった。
 耳たぶを食み、頬を伝い……首筋に吸い付き、鎖骨のくぼみを丹念になぞる。
 次いで、肩から二の腕、二の腕からわきの下……時にはうっすらと浮かぶ汗を舐め取っていく。
 ゆたかの肌をくまなく這いずるみなみの舌は、さながらアイスキャンディーのように、ゆたかの全身を舐め溶かしてしまう勢いだ。
「ふぁ……あん……みなみちゃんのキス……気持ち良い……」
 熱に浮かされたように呟き、されるがままのゆたかは、その舌技にぞくぞくと身悶える。
 やがてその舌は緩慢な動きで胸元に辿り着く――と、そこでみなみは一旦、頭を起こした。
「…………」
 ――ゆたかの、胸……。
 さすが、同じユニットを組むメンバーだけあって、ゆたかの胸は見事なまでにぺったんこだ。
 まるで淡いピンク色の乳輪と乳首だけが、
「ここはおっぱいですよー」
 ……と、必死になってその存在を訴えかけている。
「…………」
「……どうしたの?じっと見つめて……」
「……あ、いや……別に……」
「あ、あはは……ごめんね?ぺったんこで……」
 申し訳なさそうに照れた笑みを浮かべるゆたかに、みなみはううん、と首を横に振った。
「私は好き……ゆたかの、胸……」
 それは偽りのない本音。
 大きさに関係なく、みなみはゆたかの胸が好きなのだ。
 その事を伝えようと、みなみは早速ゆたかのわきから柔肉を寄せ――小さく盛り上がった乳房を、円を描くように丹念に揉みしだく。
 そのまま寄せ上げた乳房の頂上……つつましく載った乳首にキスをすると、唇に挟んだ。
「んん……ちゅっ……ちゅっ……可愛くて……あむあむあむ……んふ、んふ……柔らかい……」
「あん……あん……ああっ……あっ……はあんっ……みなみちゃん……」
 胸の先端からくるくすぐったい刺激に、ゆたかは鼻を鳴らしてむずがる。
 乳輪を舌でぐるぐると舐め回し、乳首を唇で揉みこね、小さく噛んで、くいくいと引っ張ったり……と、さらなる愛撫を続け、ゆたかの胸をたっぷりと楽しんだ。
「ん、ちゅ……ぷあ……」
 唇を離すと、硬くとがった乳首が姿を現す。
「……勃起しちゃったね……」
「やぁん……みなみちゃんのいじわるぅ……」
 ゆたかは悩ましげな視線をみなみに向け、甘えるような声を出す。
 みなみはすかさず反対側の乳首にしゃぶりつき、すっかり硬くなった乳首は手による愛撫を続行する。
「ちゅっ……ちゅっ……ちゅく……んんっ、んちゅっ……んん……」
「あっ……あん……ああん……はあ、ああん……」
 勃起した乳首は、親指と人差し指の腹で押しつぶす様にこねられ――口に含まれた乳首は、舌の腹で押し転がされ、歯によって甘噛みされ……硬さを帯び始めてきている。
「ああん……みなみちゃん……みなみちゃぁん……」
 硬い乳房は心地良くほぐされ、柔らかな性感が胸いっぱいに拡がる。
 みなみの丁寧で優しい愛撫によって、ゆたかはすっかり発情していた。

 ☆

「んちゅ……んむ……すふ、すふ……ちゅ……ちゅう……」
 ゆたかの乳房を思うさまいじくったみなみは、キス攻撃を再開する。
 胸の真ん中を伝い……肋骨が確認できるほどのなめらかなわき腹。
 すべすべのお腹に、ぽつんと穿たれた可愛らしいへそを下り……薄い性毛の生える恥丘へ。
 それら全てに、みなみはキスを杭打ち機よろしく撃ち込んでいった。
「んん……くふぅ……あん……ふぁ……」
 柔らかなみなみの唇が柔肌をすべる感触に、ゆたかはむずがるような声を上げる。
「ゆたか……ちょっと、脚開いて……」
「うん……」
 浅く開いたゆたかの股間に移動すると、みなみは腹這いの姿勢をとり、顔を近付けた。
 濃桃色の、ぽってりとした恥丘。
 その、幼いまろみを帯びた外側の肉を両手で割り開くと――桃色の膣縁が左右にくつろぎ、小さなや尿道口や膣口、ぷっくりとしたクリトリスがむき出しになった。
 ゆたかと同じ、ちんまりとした可愛らしい女性器に、みなみは、こく……っとツバを飲み込む。
 いつもクンニリングスでたっぷりと愛しているものの、今回は目的がまるきり違うためか、普段よりもじっと覗き込んでしまう。
 ――こんな小さな穴に、入れるのか……いや、入るのかな……?
「……や、やだ、みなみちゃん……そんなに見つめないで……」
「え……?あ、ああ……ごめん……」
 ゆたかの消え入りそうな声に、みなみは謝ると――改めて、愛液でつやめく膣縁に唇を寄せる。
「ぷちゅっ、ちゅぢゅっ、かにゅっ、かにゅ……れろれろれろれろ……」
「あん、あっ、あうん……あ、はあ……あん……くぅん……」
 しびれるような刺激に身悶え、うわずった声を上げるゆたか。
 みなみの舌先が膣縁をなぞるたび、または唇がつんつんのクリトリスを食むたび……ゆたかは恥じらいながらも腰を震わせ、膣口から新鮮な愛液を噴き出した。
 みなみはゆたかの腰を抱え込むと、秘裂に鼻面を押し当て、思い切りすすり上げた。
「ぢゅるるるっ、ぢゅううっ、ぢゅっ、ぢゅううううううう……っ!」
「あっ、あああっ!ああっ、あっ!そんなっ、音立てて吸っちゃやあああっ!」
 ゆたかは激しくかぶりを振り、一段と大きく腰を跳ねる。
 こぼれ落ちる愛液を、肛門の方から舐め上げてすくい取り――あるいは舌先を膣口に突っ込んで、あふれる愛液をせわしなく掻き出す。
 みなみの口やあごはすっかり愛液にまみれたが、お構いなしにゆたかの秘裂を味わった。
「あーっ、はあーっ、はっ……みなみちゃん……もう、平気だから……」
 息も絶え絶えにゆたかが呟くと、みなみはようやく顔を上げた。
「……ん、しょ…………は、はい……」
 ゆたかは羞恥で顔を真っ赤にしながらも、自分で両ひざを抱えると、M字開脚の姿勢をとる――そして差し出すかのように、自らの割れ目に指を這わせ、むにぃ……と左右に拡げた。
「ど、どうぞ……みなみちゃん……」
 クリトリスが震えるたびに膣口の奥から愛液がにじみ、お尻のすぼまりへと流れてゆく。
 自分の全てをさらけ出す格好のゆたかに、みなみはいっそう愛おしさを募らせた。
「……うん……」
 みなみは頷くと肉棒を掴み、ゆたかの股間に腰を寄せ――唾液と愛液にまみれた秘裂にあてがう。 
 ひゅくひゅくとたわむ小さな膣口に亀頭を浅く潜らせ、わずかに腰を押しやると、間もなく……亀頭の先端にわずかな抵抗がかかった。
 ――あ……これが……ゆたかの……
「……ゆたか……」
「……お願い、みなみちゃん……」
 みなみはしばし逡巡したものの……ゆたかの哀願に意を決すると、腰に力を込め――。
 ――ぷつ、ん――
 膨張した赤黒い亀頭で――処女膜――ゆたかの純潔の証を切り裂いた。
「んいいいいい……っ!」
 痛みに備えていたものの、破瓜の想像以上の激痛に――ゆたかは眉間に深いしわを刻み、愛らしい顔を辛そうに歪める。
「ごめん……ゆたかにだけ、痛い思いをさせて……ごめん……」
 ゆたかの苦痛を身代わりになってあげられない歯痒さに、みなみは唇を強く噛む。
 愛する人を傷つけている。
 そんな良心の呵責にさいなまれつつ、みなみは腰を進め……熱くみなぎる肉の杭を、小さな膣口にずっぽりと埋めていく。
「いいいい……ひいいいい……っ!」
 ぽろぽろと涙をこぼしながらも、ゆたかは心配をかけまいと唇をかみ締め、もれる悲鳴を懸命に押しとどめる。
 シーツを精一杯の力で掴んでいた指先は、血の気を失い白くなっていた。
「もう少し……もう少し……」
 小さな子をあやすようにゆたかに語りかけながら、みなみはじっくりと時間をかけ、亀頭を子宮口へと潜り込ませていく。
 太ましいペニスはそのまま膣壁を分け入って奥まで進み――弾力のある行き止まりを軽く押しやると……その全長が、ずっぽりと窮屈な膣内に収まる。
 これでゆたかの処女は、ついにみなみによって散華されたのだった。
 膣口からは破瓜の血がにじみ、根元付近の竿をわずかに赤く濡らしている。
「ゆたか……全部、入ったよ……」
「……う、ん……」
「…………」
「…………」
「…………落ち着いた……?もう少し、待つ……?」
「…………だい、じょ、ぶ………」
 いたわりの言葉をかけるみなみに、ゆたかはぶんぶんとかぶりを振る。
「…………っはああああーーー……っ」
 みなみのペニスを自分の最奥……一番大切な場所の入り口まで迎え入れると――ゆたかはようやく詰めていた息を大きく吐き出し、枕に頭を落とした。
「はあっ……はあ……みなみちゃんのおちんちん、全部入っちゃった……」
 荒い息の中、ゆたかは自分の腹を撫でさすりながら、満足げに呟く――その表情は、どこか誇らしげだ。
「……うん……頑張った……」
 みなみも優しく微笑み、脂汗で張り付いたゆたかの前髪を丁寧に掻き分ける。
 その仕草に、照れ臭そうにはにかむゆたか。
「ふふ……私のアソコ……これで、みなみちゃんのおちんちんのサイズ、覚えちゃった……」
「――あ、う……!」
 その口から紡ぎ出された、無邪気ながらも淫猥な台詞に、みなみの顔はたちまち真っ赤になった。
「えへへっ。みなみちゃん、かわいっ♪」
 みなみの可愛らしい反応に、ゆたかはぺろりと舌を出す。
「……もう……っ!」
 拗ねたように口を尖らすと、みなみはゆたかに覆いかぶさった。
「ゆたかは、えっち……すごくえっちだ……」
「ふふっ♪私をえっちにさせたのは……みなみちゃんですよーだ」
「わ、私は……えっちになんてさせてない……ゆたかが、元からえっちだったんだ……」
「違うもん。みなみちゃんのえっちが、私にうつったのっ」
「…………」
「…………」
「……くすっ」
「……にへへっ」
 鼻先をつつき合わせながら睦言を交わし……みなみとゆたかは、申し合わせたようにキスをした。
「ちゅ……ちゅぴっ、ちゅむ……ちゅるる……」
「ちゅく、ちゅ……んちゅ……ちゅううう……」
「んくっ、んぅ……ぢゅちゅっ、ぢゅっ、ぢゅるるる……っ」
「っん、こくっ……ぢゅぶっ、ぢゅるるっ、ぢゅちゅ……っ」
 じゃれつくようにお互いの唇をついばみ、角度を変えてたわませ、唾液を啜り合う。
「ん、ちゅ……ぷあっ……みなみちゃん……」
「っぷ、あ、はあっ……はあ……ゆたか……」
 絡ませた舌をほどくと、二人は幸福感に火照る頬をすり合わせた。
「……みなみちゃん……私、みなみちゃんになら……何をされても、平気だよ?だから……」
「……うん……分かった……辛くした分、いっぱい、ゆたかを気持ち良くしてあげるから……」
「……んーん。違うよ……一緒に、気持ち良くなるの」
「……うん……じゃあ……一緒に、気持ち良くなろう……」
 みなみはそのままの姿勢でゆたかの肩を抱きすくめると、ゆるゆると遠慮がちに腰を動かし始めた。
 ぬぶ……ぬぶ……ぬぶ……ぬぶ……
 硬さの残る膣内を、慎重に慎重に往復させる。
「ゆたか……まだ、痛む……?」
「うん……痛い、けど……我慢できるから、だいじょう、ぶ……っ!」
 心配させまいと、気丈に呟くゆたか。
 だが、時おり走る鋭い痛みに顔をわずかにしかめ、眉を小さくたわませる。
 その痛みを、せめて少しでも和らげようと……みなみはゆたかの耳たぶを食み、紅潮した頬や首筋に何度もキスを撃った。
「ちゅっ、ちゅっ、ちゅ……はむはむ……かにゅ、かにゅ……ちゅっ、ちゅっ……」
「ん、ん……んう……すふ、すふ……ん、く……ん……っ」
 くすぐったさに、ゆたかはむずがるように鼻声を鳴らす。
 しかし、太々としたペニスが膣壁をこする度、破瓜の痛みが呼び戻される。
 なかなかに、ままならなかったが……しばらくすると抽送に呼吸を揃える事で、痛みが和らぐ事に気が付いた。
「んっ、んうっ、んんっ、んくぅ……っ」
 それを確かめるようにピストン運動に呼吸を合わているうち、やがて――唐突に、今まで感じた事のない刺激がゆたかを襲う。
「んくっ、んうっ、うっ――う――――――あ……?」
 それは自慰行為やみなみのクンニで感じる、じんじんとした刺激よりも大きなうねり。
 まるで、ペニスの抽送になじむ様に、雌としての本能が、身体中の細胞を組みかえたかのような感覚。
 いくぶん和らいだとはいえ、いまだに残る破瓜の痛みを、完全に覆い尽くすかのように――へその裏側からの甘やかな刺激が、波紋のように全身に広がっていく。
「……どうしたの、ゆたか……?」
「っう、うんっ……あっ、あのね……だんだん、気持ち良くなってきたみたい……」
 その言葉を裏付けるように、すでにゆたかの膣の奥からは愛液がこんこんと湧き出し、膣全体を潤い始めていた。
「無理、してない……?」
「うん……ホントに、良くなってるから……だからみなみちゃんも、気持ち良くなって……?」
 瞳を潤ませ、甘えるような声色でピストンの催促をするゆたか――その顔には、わずかな苦痛と快楽がない交ぜになった表情が浮かんでいる。
「……うん……一緒に、最後までイこう……」
 みなみは頷くとゆっくり上体を起こし……ゆたかの脚を抱きかかえると、腰の動きに集中した。
 腰を引いては、亀頭の根元が膣口からのぞくまでペニスを抜き……突き出しては、膣の一番奥まで押し込んでいく。
 そのつど、亀頭のくびれがゴリゴリと背の高い膣ひだを削ぎ、膣壁がじゅるじゅると亀頭と竿の境目をしゃぶり回す。
 ――すごい、すごい……どんどん気持ち良くなるぅ……っ!
 愛する人に抱かれている幸福感を改めて感じると――引きつる様な痛みも、今や、みなみがもたらす優しいぬくもりの中に、完全に溶けて消え失せていた。
 たくましいピストン運動に、ゆたかは嬌声を上げて身悶える。
 にゅるっ、ぬるっ、ぬぐっ、にゅぶっ
「あんっ、ああんっ、あっ、あんっ……みなみちゃん、みなみちゃん……っ!」
 痛みが落ち着いてしまえば、ペニスが与える刺激は素晴らしいものであった。
 膣口から子宮口にかけての全長を使ったストローク。
 膣壁をこね回す、緩急をつけた円運動。
 子宮口にキスをするような、小刻みな亀頭の押圧。
 ゆたかは、ペニスから送り込まれる性感を余す事無く受け入れていった。
「はあっ……はあっ……ゆたか……ゆたか……っ!」
 一方のみなみも、膣内からもたらされる快感に酔いしれる。
 ぬるぬるの愛液に潤う、プリプリとした膣ひだの群れ。
 小さな膣口が繰り返す、キツキツの締め付け。
 勃起しきりのペニスを、やわやわと包み込むぬくもり。
 どれをとっても、ゆたかの膣内は、まさに名器と呼ぶに相応しいほどの格別さであった。
 いつまでも、この居心地の良い空間に留まり続けたいと思いつつ――しかし、回避不可の射精欲は、否応なしに高まっていく。
 みなみはそれに追い立てられるように、腰の動きを少しずつ加速していく他なかった。
「はあ、はあ……はあ……ごめん、ゆたか……早く、するね……?」
「あんっ、はんっ、うんっ、い、いいよ……あんっ、み、みなみちゃんの、好きなように動いて……っ!」
「……ありがとう、ゆたか……」
 ――愛するゆたかの中で、思い切り果てたい……。
 そんな衝動にかられたみなみの荒々しいグラインドに、ゆたかの身体は、されるがままにガクガクと揺さぶられた。
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あん!あん!あん!みなみちゃ、み、みなみちゃあん……っ!」
「ふっ、ふっ、んんっ……ゆたか……ゆたか……あんっ、はんっ、んっ、んんん……っ!」
 ぼちゅっ、ぼちゅっ、ぶちゅっ、ずちゅっ
 肉棒と膣肉の濃密な摩擦はぬかるむ水音を盛大に奏で、肌と肌が打ち合う音はさらなる性の悦びへと欲張りにさせる。
 身を焦がすほどに、狂おしいほどに――放出に向けてペニスは痛いくらいに怒張を極め、膣ひだはねっとりと絡みつき、促すようにきゅうきゅうと締め付けた。
「ゆたか、私……もう……っ!」
「あんっ!あっ!いっ……イキ、そう……?イキそうなの、みなみちゃん……?」
「うんっ、うん……!だ、出していい?ゆたかの中……出して、いい……?」
「いい、よぉ……!みなみちゃんのせーしっ、私の、なかにぃ……っ!」
 迫りくる絶頂の予感に、みなみとゆたかは互いに無我夢中で叫び合う。
 丸々と張りつめた亀頭が生硬い子宮口を突きまわす度……二人の理性は、抗えない愛欲の泥沼に、どこまでも呑み込まれていった。
「はあっ!はあっ!はっ!ゆたか、ゆたか、ゆたか……っ!イッ、イク、イクぅ……っ!」
「あんっ!あんっ!あっ!みなみちゃ……来てえっ!わたっ、私の奥っ……奥の方に、みなみちゃんの、男の子みるくぅ……っ!」
 そして射精のタイミングは、唐突に――気まぐれに訪れる。
 勃起しきりのみなみのペニスが、ゆたかの子宮口を散々に突き上げた――次の瞬間。
「……んんんうっ!」
 びゅうううううーーーーーーっ!!
 ペニスは最大最後の膨張をみせ――爆ぜるように、その膣内で精液を噴出させた。
「んあああああーーーーーーっ!」
 生まれて初めての膣内射精に、ゆたかはひときわ高い鳴き声を上げる。
「ゆたか……もっとイッて……もっと……っ!」
 みなみは腰をさらに振り立て、自らの精液をゆたかの最奥へと流し込んでいく。
 びゅぶっ!どびゅっ!びゅぶぶぶっ!
「あーっ、ああーっ!あひっ、ひいっ、あいいいいっ!」
 濃厚な白濁液を次々と子宮口に浴びせられ、ゆたかは歓喜に身体を震わせた。
 びゅぐっ、びゅぶっ、びゅ……っ!
 間断なく脈動する肉棒は精液をとめどなく吐き続け、子宮口周りをたっぷりと満たし――収まりきれなかった分は膣と亀頭のわずかな隙間を巡って、竿の方へと逆流していく。
「――あ、ああ――っあ――は、はあっ――あー……っ」
 呆けた表情で唇からよだれをこぼしながら、甘い荒息を繰り返す。
 ――これが、イクって事なんだぁ……。
 ぬるま湯につかったような夢心地の中、ぼんやりとした意識でゆたかは思った。
「んっ――はあ……っ」
 めくるめく開放感に陶然自失となっていたみなみも、意識を取り戻し、恍惚の溜息を深々とつく。
 本懐を遂げたペニスも、全ての精を出し尽くし、緩慢とした脈動をするのみ。
 ――胸のすくような思いって……きっとこういう事なんだ……。
 射精の快感に酔いしれ――みなみはいつしか、両の瞳からぽろぽろと涙をこぼしていた。
「……みなみちゃん、泣いてるの……?」
 みなみの頬を流れる涙を、ゆたかはいたわる様にそっと指先でぬぐう。
 ――こんな時まで、この子は自分よりも先に、相手を気にかけるのか……。
 ゆたかの心配りにみなみは微笑み、頬に触れる彼女の手に……そっと、自分の手を重ねる。
「これは、嬉し涙……ゆたかの中……気持ち良かったから……」
 もちろん、ゆたかの膣中に射精しただけが良かったわけではない。
 優しくささやき合った睦言も、照れながらもねだり合う愛撫も――そして今や、疲労感や倦怠感でさえも。
 その全てが、甘美な余韻としてみなみを包み込んでいた。
「ゆたかも……泣いてるよ……」
「……うん……これも、嬉し涙……みなみちゃんが、優しくしてくれたから……」
 みなみのささやき声に、ゆたかも瞳から大粒の涙をあふれさせながら頷く。
 それはキスも、愛撫も、セックスも――その全てがみなみの手によって優しく導かれ、それら全てを甘受した結果。
 ゆたかの身体はいまだ熱く火照り、ふわふわとした浮遊感のただなかにあった。
「そっか……ん……」
 満足げに目を細めるみなみは、やおらペニスの根元を押さえ、膣内から全長を引き抜いていく。
 ぬるるる……ぽぶっ
 空気の漏れる音とともに亀頭が抜け落ちると――やんわりとほころんだ小さな膣口から、ピンク色の混じった精液が、ぷくぷくと泡立ちながらシーツにあふれ出た。
「うわあ……いっぱい出てきたよぅ」
 自分の膣口からこぼれ落ちる精液のその量に、上体を起こしたゆたかは思わず目を丸くする。
「あ、う……」
 幼さの残る少女の狭い膣内に、自分は一体どれだけの量を注いだのか。
 訳のわからない罪悪感に襲われ、みなみは恥じ入るように、正座の姿勢で顔を伏せた。
「ご、ごめん……その……」
「んもぅ……別にみなみちゃんを責めてるわけじゃないよ?」
 苦笑しながらゆたかはみなみに抱きつくと、首に手を回し、すりすりと頬ずりを繰り出した。
「最初は痛かったけど……ホントに気持ち良くなれて、私、嬉しかったんだから……だから、謝らなくていいんだよ」
「あ……ごめん……」
「ほら、また……んもぅ……」
 謝罪に謝罪を重ねるみなみの口を、ゆたかはキスで塞ぐ。
 唇を奪われた形のみなみは、驚きに目を見開いたが――ゆたかの唇の感触に、うっとりと目を細めた。
「ちゅ、ちゅ……ん、ちゅ……みなみちゃん……これからもっと、いっぱい色んな事を覚えて、二人でたくさん気持ち良くなろうね?」
「ちゅ、ちゅく……ん、ぷぁ……やっぱりゆたかは、えっちだ……」
「ち、違いますぅ!みなみちゃんが、私をえっちにさせたのっ」
「違わない……元から、ゆたかの方がえっちで……んううーっ!?」
 みなみの口が、赤くなったゆたかのキスで再び塞がれ――そしてそのまま、せがみ、せがまれ……いつしか二人は、ねっとりとした濃密なキスに耽る。
 胸が張り裂けそうな愛おしさは微熱となって薄膜を伝わり、互いの中枢にじんわりと染み渡っていく。
 終わる事のない悦びの海に、みなみとゆたかはどこまでも溺れていった。




~完~






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  • あいよー。
    これからの二人にご期待下さい。 -- ふた☆自重 (2008-05-16 19:43:09)
  • 作者GJ!!!
    もっと書いて下さい -- 名無しさん (2008-04-17 04:57:17)

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