「かなた………」
「ん?」
再び身体をひねり、背中を見せようとするかなたの肩に手をかけ引き止める。
「…………帰るのってやっぱり今日なのか?」
ふと、今まで微妙に避けていた話しを切り出す。
「…うん…多分、そんな感じがするわ。多分…ね?自信はないけど…」
「そうか…その予感が外れてくれるとうれしいんだがな…」
「…そうね…でも、遅かれ早かれ、また別れることになるのは確実よね…」
「お別れか……わかっちゃいるが…やっぱつらいな…」
かなたを抱き寄せ、きゅーっと抱きしめる。
肩が微妙に震えだしていた。
「……そう君……」
されるがままになっていたかなたが、そうじろうの腕を振りほどくようにして立ち上がり相対する。
振りほどかれた腕をだらしなく降ろし、力なくうなだれ静かに涙を流すそうじろう。
座ったままのそうじろうと立ち上がっているかなた。
普段とは逆にかなたの方がそうじろうより頭ひとつ高くなる。
こなたにそうしたように、その頭を胸元に抱きかかえるように、そうじろうを優しく抱きしめる。
「……泣かないで…ね?」
「…スマンどうもダメだな……しばらくこうさせてくれないか?」
「………うん」
「こなたの手前言えなかったけど…このまま帰らないでずっとそばに居て欲しい。もう二度と失いたくはない。
失ってから初めて気づいたんだ、かなた、お前がどれだけ大切だったかを。そばにいるのが当たり前で
居なくなるなんて考えた事もなかった……もう、二度と逢えなくなるなんて思いもしなかった。
もう嫌だ!!お前と別れたくない!!もうどこへもいかないでくれ!!」
震えていた肩が激しく動き、涙は嗚咽へと変わる。
何も言わずに、ただ、優しく抱きしめるかなた。
「………………………………判ってる、こんなこと言ったってなんの意味もないことくらい………だけど……
それでも、言わずにはいられなかったんだ」
「ありがとう、そう君……わたしも、もう届かない過去の日だと思ってた。もう、こうやって逢う事は出来ないと
思ってた。だからこそ諦めることもできた。なのに、こんな……
わたしだってこのままあなたやこなたに逢えなくなるなんて嫌!!二人を残して帰るなんて………嫌!!
離れたくない!!ずーっとそばに居たい!!」
きゅっと胸元に抱いているそうじろうの頭を抱きしめる腕に力が入る。
「だけど、それは叶わぬ願い……わたしだって判ってる……わたしはもう、この世の人ではないのだから………
でもね、そう君……わたしがこうやって帰って来れたのも、きっとなんだけどね、そう君やこなたの中で
わたしが忘れられることなく生き続けていたから、こうやって神様の悪戯で逢う事ができたんだって思うの」
「いたずらか………」
ため息まじりでそうじろうが呟く。
「…もしくは、贈り物?かしら。わたしの後を追って来ないで、こなたと二人でちゃんと生きてきたご褒美。
わたしの葬式の後、泣く事をようやく辞めたかと思ったら、ちょっといけない事考えてたでしょ?
見ててハラハラしてたんだから……」
「……うぐっ………どの時点まで見ていたんだ?」
「前向きに、とにかく生きようと考える所までは覚えてるわ。それを確認してから急に意識が薄れて行ったの」
「……そうか、ホントに全部見られてたのか……何度も言ってるが…こなたがいなかったら確実に後追ってたよ、俺。
なんせ、こなたがいてもそういうのが頭ちらつくくらいだったからな」
「まったく……こなたさまさまね」
「あぁ、ほんとだ。こなたには感謝してもしきれないよ」
「ん?」
再び身体をひねり、背中を見せようとするかなたの肩に手をかけ引き止める。
「…………帰るのってやっぱり今日なのか?」
ふと、今まで微妙に避けていた話しを切り出す。
「…うん…多分、そんな感じがするわ。多分…ね?自信はないけど…」
「そうか…その予感が外れてくれるとうれしいんだがな…」
「…そうね…でも、遅かれ早かれ、また別れることになるのは確実よね…」
「お別れか……わかっちゃいるが…やっぱつらいな…」
かなたを抱き寄せ、きゅーっと抱きしめる。
肩が微妙に震えだしていた。
「……そう君……」
されるがままになっていたかなたが、そうじろうの腕を振りほどくようにして立ち上がり相対する。
振りほどかれた腕をだらしなく降ろし、力なくうなだれ静かに涙を流すそうじろう。
座ったままのそうじろうと立ち上がっているかなた。
普段とは逆にかなたの方がそうじろうより頭ひとつ高くなる。
こなたにそうしたように、その頭を胸元に抱きかかえるように、そうじろうを優しく抱きしめる。
「……泣かないで…ね?」
「…スマンどうもダメだな……しばらくこうさせてくれないか?」
「………うん」
「こなたの手前言えなかったけど…このまま帰らないでずっとそばに居て欲しい。もう二度と失いたくはない。
失ってから初めて気づいたんだ、かなた、お前がどれだけ大切だったかを。そばにいるのが当たり前で
居なくなるなんて考えた事もなかった……もう、二度と逢えなくなるなんて思いもしなかった。
もう嫌だ!!お前と別れたくない!!もうどこへもいかないでくれ!!」
震えていた肩が激しく動き、涙は嗚咽へと変わる。
何も言わずに、ただ、優しく抱きしめるかなた。
「………………………………判ってる、こんなこと言ったってなんの意味もないことくらい………だけど……
それでも、言わずにはいられなかったんだ」
「ありがとう、そう君……わたしも、もう届かない過去の日だと思ってた。もう、こうやって逢う事は出来ないと
思ってた。だからこそ諦めることもできた。なのに、こんな……
わたしだってこのままあなたやこなたに逢えなくなるなんて嫌!!二人を残して帰るなんて………嫌!!
離れたくない!!ずーっとそばに居たい!!」
きゅっと胸元に抱いているそうじろうの頭を抱きしめる腕に力が入る。
「だけど、それは叶わぬ願い……わたしだって判ってる……わたしはもう、この世の人ではないのだから………
でもね、そう君……わたしがこうやって帰って来れたのも、きっとなんだけどね、そう君やこなたの中で
わたしが忘れられることなく生き続けていたから、こうやって神様の悪戯で逢う事ができたんだって思うの」
「いたずらか………」
ため息まじりでそうじろうが呟く。
「…もしくは、贈り物?かしら。わたしの後を追って来ないで、こなたと二人でちゃんと生きてきたご褒美。
わたしの葬式の後、泣く事をようやく辞めたかと思ったら、ちょっといけない事考えてたでしょ?
見ててハラハラしてたんだから……」
「……うぐっ………どの時点まで見ていたんだ?」
「前向きに、とにかく生きようと考える所までは覚えてるわ。それを確認してから急に意識が薄れて行ったの」
「……そうか、ホントに全部見られてたのか……何度も言ってるが…こなたがいなかったら確実に後追ってたよ、俺。
なんせ、こなたがいてもそういうのが頭ちらつくくらいだったからな」
「まったく……こなたさまさまね」
「あぁ、ほんとだ。こなたには感謝してもしきれないよ」
「……ん?………………そ……そう…そうく…ん…?」
そうじろうが、目の前に来ていたかなたの乳首をパクっとくわえていた。
「あ…い、いや…ははは………そ、その…目の前にあったもんでつい……ダメ?」
「……ダメじゃないけど……って言ってるそばから…あっ…もぅ…んん……ん…」
控えめになだらかに膨らんでいる胸にあるかわいらしい乳首を再びくわえ舌先で優しく転がす。
「……かなた…」
唇で挟んで押さえつけ、舌先でチロチロと突っつくようになめ回す。
かなたの息が徐々に荒くなっていく。
「……んん…ぁ………そ…そう…く…ん…あ…だ…だ…めぁぁ…ぁ…ぁ」
硬くなった乳首に対して軽く歯を立ててつつ、舌で激しく転がす。
「んああぁぁああああ!!……はぁはぁはぁはぁ」
とうとう足に力が入らなくなり、ぐったりとそうじろうの頭にしがみつく。
「ははは、気持ちよかったか?」
「………久しぶりだったし……って、もう、そう君のばか……」
きゅーーーっっと、そうじろうの頭にかじりつくように抱きつく。
「うっ………さ、さす…がに…苦しいぞ?」
そうじろうが息苦しさを訴えるも、恥ずかしさを紛らわすためなのか力を緩めようとはしない。
「むむむむ……な、なら………」
すーーーっと割れ目を下から上へと軽くなぞる。
「ひゃん!!!!」
びくりっと思わずのけぞり、そうじろうにしがみつく腕から力が抜ける。
「むふふ~~~♪っとな」
さらに上下に割れ目を軽く優しくなぞっていく。
「あっ!!ちょっ!!こ、こらっ!!………ぁぁっ……だっ………め………」
ぬるっとした指先の感触にそうじろうがさらにヒートアップしていく。
表層部分だけを行き来させていた指先をすこしづつ割れ目の中に侵入させて行く。
膝がカクカクしだすかなたを、空いているもう片方の腕で支えつつ、目の前にある乳首を口でついばむ。
かなたの荒い息づかいだけがお風呂場に響く。
割れ目の深い部分へと到達した指先が小さなお豆のある辺りで小刻みに上下に動き出す。
「!!っだ、だめ!!あ!あ!!っ!ああ!!っっっああぁぁぁあぁっぁっぁぁっぁ!!!!」
かくっと膝から崩れる落ちる。
どうにかそうじろうの首に腕をまわして、湯船のなかに落ちないようにしがみつく。
「……かなた……」
それ以上ずり落ちないように腰の辺りに腕を回し膝立ち状態のかなたを支える。
目線をかなたへとおろす。
そのまま、無言で見つめ合う二人。
どちらからということもなくお互い顔を近づけ、そのまま静かに唇を重ね合わす。
二人とも舌先を唇に割り込ませ、そのまま舌と舌が絡み合う。
時おり、歯と歯が当たりかちりっという感覚が互いの頭に響いてくる。
片方の手で再び割れ目の中へと指先を侵入させて行く。
口を塞がれているため、声こそ出なかったが、ピクッと身体が反応しだす。
中指をするりと少しだけアソコへ出し入れしてみる。
ビクンッと身体が震え、かなたの息づかいが再び荒くなる。
一度抜いたあと、今度はゆっくりと、しかし確実に指を挿入していく。
奥まで指を入れ終わると、右に、左にと動かし始める。
それに呼応するかのようにかなたも腰を左右に動かし始める。
中指を入れたまま、次は親指でお豆さんも刺激し始める。
「!!っはぅっ!!」
思わず仰け反り、重ねていた唇が離れる。
「はぁ…はぁ…はぁ…あぁんんん…だ、だめだってば…そんな…ぁぁぁんん……」
身体に力が入らず、やっとの思いでそうじろうにしがみつく。
「ははは……かわいいぞ…かなた…」
耳元でささやく。
「…ば…か……」
そうじろうが、目の前に来ていたかなたの乳首をパクっとくわえていた。
「あ…い、いや…ははは………そ、その…目の前にあったもんでつい……ダメ?」
「……ダメじゃないけど……って言ってるそばから…あっ…もぅ…んん……ん…」
控えめになだらかに膨らんでいる胸にあるかわいらしい乳首を再びくわえ舌先で優しく転がす。
「……かなた…」
唇で挟んで押さえつけ、舌先でチロチロと突っつくようになめ回す。
かなたの息が徐々に荒くなっていく。
「……んん…ぁ………そ…そう…く…ん…あ…だ…だ…めぁぁ…ぁ…ぁ」
硬くなった乳首に対して軽く歯を立ててつつ、舌で激しく転がす。
「んああぁぁああああ!!……はぁはぁはぁはぁ」
とうとう足に力が入らなくなり、ぐったりとそうじろうの頭にしがみつく。
「ははは、気持ちよかったか?」
「………久しぶりだったし……って、もう、そう君のばか……」
きゅーーーっっと、そうじろうの頭にかじりつくように抱きつく。
「うっ………さ、さす…がに…苦しいぞ?」
そうじろうが息苦しさを訴えるも、恥ずかしさを紛らわすためなのか力を緩めようとはしない。
「むむむむ……な、なら………」
すーーーっと割れ目を下から上へと軽くなぞる。
「ひゃん!!!!」
びくりっと思わずのけぞり、そうじろうにしがみつく腕から力が抜ける。
「むふふ~~~♪っとな」
さらに上下に割れ目を軽く優しくなぞっていく。
「あっ!!ちょっ!!こ、こらっ!!………ぁぁっ……だっ………め………」
ぬるっとした指先の感触にそうじろうがさらにヒートアップしていく。
表層部分だけを行き来させていた指先をすこしづつ割れ目の中に侵入させて行く。
膝がカクカクしだすかなたを、空いているもう片方の腕で支えつつ、目の前にある乳首を口でついばむ。
かなたの荒い息づかいだけがお風呂場に響く。
割れ目の深い部分へと到達した指先が小さなお豆のある辺りで小刻みに上下に動き出す。
「!!っだ、だめ!!あ!あ!!っ!ああ!!っっっああぁぁぁあぁっぁっぁぁっぁ!!!!」
かくっと膝から崩れる落ちる。
どうにかそうじろうの首に腕をまわして、湯船のなかに落ちないようにしがみつく。
「……かなた……」
それ以上ずり落ちないように腰の辺りに腕を回し膝立ち状態のかなたを支える。
目線をかなたへとおろす。
そのまま、無言で見つめ合う二人。
どちらからということもなくお互い顔を近づけ、そのまま静かに唇を重ね合わす。
二人とも舌先を唇に割り込ませ、そのまま舌と舌が絡み合う。
時おり、歯と歯が当たりかちりっという感覚が互いの頭に響いてくる。
片方の手で再び割れ目の中へと指先を侵入させて行く。
口を塞がれているため、声こそ出なかったが、ピクッと身体が反応しだす。
中指をするりと少しだけアソコへ出し入れしてみる。
ビクンッと身体が震え、かなたの息づかいが再び荒くなる。
一度抜いたあと、今度はゆっくりと、しかし確実に指を挿入していく。
奥まで指を入れ終わると、右に、左にと動かし始める。
それに呼応するかのようにかなたも腰を左右に動かし始める。
中指を入れたまま、次は親指でお豆さんも刺激し始める。
「!!っはぅっ!!」
思わず仰け反り、重ねていた唇が離れる。
「はぁ…はぁ…はぁ…あぁんんん…だ、だめだってば…そんな…ぁぁぁんん……」
身体に力が入らず、やっとの思いでそうじろうにしがみつく。
「ははは……かわいいぞ…かなた…」
耳元でささやく。
「…ば…か……」
(ん~そういや、あんまり時間がないんだったな…)
かなたを弄くるのに夢中であったそうじろうだったが、ふと時間の事が気になりだす。
(日付が変わるまでにはさすがにまだまだ余裕はあるだろうが、あまりここで時間を使いすぎる訳にもいかんな、
こなたも待っていることだろうし……もうちょっと色々としたいところではあるんだがな…)
一旦、かなたから手を離して抱きかかえるようにして引き寄せる。
「かなた……そろそろ…いいかな?」
「…うん……」
恥ずかしげながらも、コクッと頷く。
抱き上げるようにして持ち上げ、そのままそうじろうの太ももの上に座らすような体勢に降ろして行く。
そのまま、降ろしがてら挿入といきたかったのだが、約20年ぶりの本番、しかもお風呂での座位になる為
肝心の部分がよく見えないという悪条件が重なり、なかなか思うようにいかない。
何度か挑戦したあとに、かなたが助け舟を出す。
「……そう君…ちょっとまって…」
そうじろうの肩に手を置き、入り口部分にそうじろうの大きくなった頭部分をあてがう。
「……そのまま、降ろしてくれれば、多分、大丈夫……」
「……サンキュッ…んじゃ、だいぶお待たせしたが…今から行くな…」
そぉーっと降ろして行く。
にるぅーーっとそうじろうの息子がかなたの中へと少しづつ入って行く。
「…んぁ!!……」
そうじろうが思わず声を上げる。
忘れていた久しぶりの快楽の感覚に頭が白く飛びそうになる。
「…んふっ♪…そうくん、気持ちいい?」
「はい!!メチャクチャ気持ちいいです!!」
そうじろうの大きくなった息子が、深々と入って行き終点へとたどり着く。
(くっぅっっっ~、いかん!!だ、だめだ、も、もう逝きそう……き、気もち良すぎ……)
「……や、やばい。出そうです……三擦半どころか一往復すらしてないっつーのに…面目ない……」
「……そんなの気にしなくてもいいのに…今度はわたしが、気持ちよくしてあげる」
かなたが少し腰を持ち上げる。
「!!!!!くはぁぁぁ!!」
そうじろうに電流が走ったかのような快感が押し寄せる。
そうじろう側から見れば息子が引き抜かれた状態で、ちょうどこれで一往復。
たかが一往復、されど一往復。
もはや、爆発寸前。
「…はぁぁぁ…んん……」
深く息をはき、かなたが再び腰を落とし、そうじろうの太ももの上に座る。
引き抜かれていたものが、ぐいぐいとかき分けて再び挿入されていく。
そうじろうの先っぽがかなたの一番深い所を突き刺す。
「はぅぅぅああああああぁぁぁあぁぁぁ!!!!もうダメぁぁぁ!!でるぅぅっぅぅ!!かなたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
限界を超えたそうじろうが一瞬ビクッと波打つと熱い一撃をかなたの中へと大量に放つ。
「はぁはぁはぁはぁ……かなたぁ……」
そのまま、きゅぅーっと抱きしめる。
「えへへへ…そう君……だーーい好き。愛してる!!」
かなたもまたきゅぅぅと抱きしめ返す。
かなたを弄くるのに夢中であったそうじろうだったが、ふと時間の事が気になりだす。
(日付が変わるまでにはさすがにまだまだ余裕はあるだろうが、あまりここで時間を使いすぎる訳にもいかんな、
こなたも待っていることだろうし……もうちょっと色々としたいところではあるんだがな…)
一旦、かなたから手を離して抱きかかえるようにして引き寄せる。
「かなた……そろそろ…いいかな?」
「…うん……」
恥ずかしげながらも、コクッと頷く。
抱き上げるようにして持ち上げ、そのままそうじろうの太ももの上に座らすような体勢に降ろして行く。
そのまま、降ろしがてら挿入といきたかったのだが、約20年ぶりの本番、しかもお風呂での座位になる為
肝心の部分がよく見えないという悪条件が重なり、なかなか思うようにいかない。
何度か挑戦したあとに、かなたが助け舟を出す。
「……そう君…ちょっとまって…」
そうじろうの肩に手を置き、入り口部分にそうじろうの大きくなった頭部分をあてがう。
「……そのまま、降ろしてくれれば、多分、大丈夫……」
「……サンキュッ…んじゃ、だいぶお待たせしたが…今から行くな…」
そぉーっと降ろして行く。
にるぅーーっとそうじろうの息子がかなたの中へと少しづつ入って行く。
「…んぁ!!……」
そうじろうが思わず声を上げる。
忘れていた久しぶりの快楽の感覚に頭が白く飛びそうになる。
「…んふっ♪…そうくん、気持ちいい?」
「はい!!メチャクチャ気持ちいいです!!」
そうじろうの大きくなった息子が、深々と入って行き終点へとたどり着く。
(くっぅっっっ~、いかん!!だ、だめだ、も、もう逝きそう……き、気もち良すぎ……)
「……や、やばい。出そうです……三擦半どころか一往復すらしてないっつーのに…面目ない……」
「……そんなの気にしなくてもいいのに…今度はわたしが、気持ちよくしてあげる」
かなたが少し腰を持ち上げる。
「!!!!!くはぁぁぁ!!」
そうじろうに電流が走ったかのような快感が押し寄せる。
そうじろう側から見れば息子が引き抜かれた状態で、ちょうどこれで一往復。
たかが一往復、されど一往復。
もはや、爆発寸前。
「…はぁぁぁ…んん……」
深く息をはき、かなたが再び腰を落とし、そうじろうの太ももの上に座る。
引き抜かれていたものが、ぐいぐいとかき分けて再び挿入されていく。
そうじろうの先っぽがかなたの一番深い所を突き刺す。
「はぅぅぅああああああぁぁぁあぁぁぁ!!!!もうダメぁぁぁ!!でるぅぅっぅぅ!!かなたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
限界を超えたそうじろうが一瞬ビクッと波打つと熱い一撃をかなたの中へと大量に放つ。
「はぁはぁはぁはぁ……かなたぁ……」
そのまま、きゅぅーっと抱きしめる。
「えへへへ…そう君……だーーい好き。愛してる!!」
かなたもまたきゅぅぅと抱きしめ返す。
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- いつも使わせて頂いています。本当にありがとうございます。 -- 名無しさん (2022-04-18 16:39:43)
- 早じ漏ですね?わかります! -- チャムチロ (2012-10-05 15:07:13)
- 最高です。 -- 名無しさん (2010-01-12 23:35:20)