さて、最後はかがみだ。
みゆきさんのことも、つかさのこともあったし、これ以上はさすがにかわいそうだから、二人のところに送ってあげる。
前回は不覚にも狂っちゃったからなぁ……。狂わないように頑張らなくちゃ。
……でも、ヤる時が来たら、狂っちゃうんだろうな。
みゆきさんのことも、つかさのこともあったし、これ以上はさすがにかわいそうだから、二人のところに送ってあげる。
前回は不覚にも狂っちゃったからなぁ……。狂わないように頑張らなくちゃ。
……でも、ヤる時が来たら、狂っちゃうんだろうな。
さてと、早速柊家に侵入。かがみの部屋は……ここだね。
「はう……は、ぁあ……あふぅ……」
「かはっ……はあ……もう、すぐ……みんなの……ところ……に……」
かがみのお腹には、銀色に輝く包丁が深々と突き刺さっていた。
それに服も着てないし、おまんこがトロトロになってる。やっぱりさっきまでオナニーしてたんだ。
いや、それよりも何よりも……
かがみ、自殺する道を選んだんだ……
それに服も着てないし、おまんこがトロトロになってる。やっぱりさっきまでオナニーしてたんだ。
いや、それよりも何よりも……
かがみ、自殺する道を選んだんだ……
「え……あ、れ……?」
自殺なんてさせないよ。
かがみのお腹に突き刺さってる包丁を抜き、私の魔法で傷を治してあげる。
かがみのお腹に突き刺さってる包丁を抜き、私の魔法で傷を治してあげる。
「ど、どうして……?」
「私だよ」
「私だよ」
実体化して、私の身体をかがみに見せる。
するとものっすごく動揺したのか、かがみは本当に数cmほど飛び上がった。
するとものっすごく動揺したのか、かがみは本当に数cmほど飛び上がった。
「ここここ、こなた!?」
「あは、あの世から帰ってきちゃった」
「あは、あの世から帰ってきちゃった」
まああの世なんか行ってないわけで。
これはただのでまかせ。かがみを油断させるためだ。
これはただのでまかせ。かがみを油断させるためだ。
「で、かがみのところに寄ったら、自殺なんかしちゃって……そんなことさせないよ。かがみは私達の中で唯一の生き残りなんだから」
後半は完全な嘘。でも前半は間違ってないよ。
だって、自殺じゃなくて『ワタシガコロス』んだから……
だって、自殺じゃなくて『ワタシガコロス』んだから……
「こなた……なんで、自殺なんかしちゃったの……?」
おや、とぼけてるのかな?
それとも、ただ無自覚なだけかな? かな?
これは試してみる価値ありだネ。
それとも、ただ無自覚なだけかな? かな?
これは試してみる価値ありだネ。
「自殺じゃないよ。フェンス乗り越えてギリギリに腰掛けてたら、強風に煽られて、ね……」
「え……? じゃあ……」
「そ、事故だったんだ」
「そう……てっきり、私達がなにかしたせいで自殺しちゃったのかと……」
「え……? じゃあ……」
「そ、事故だったんだ」
「そう……てっきり、私達がなにかしたせいで自殺しちゃったのかと……」
かがみの顔が、ちょっとだけ明るくなった。
やっぱり、かがみはとぼけてたみたいだ。
『私達の本心がこなたに知られてなくてよかった』とか思ってるに決まってるよ。
だって、私聞いたんだもん。かがみ達が私をどう思ってたか。
やっぱり、かがみはとぼけてたみたいだ。
『私達の本心がこなたに知られてなくてよかった』とか思ってるに決まってるよ。
だって、私聞いたんだもん。かがみ達が私をどう思ってたか。
私が自殺する直前。帰る時に、忘れ物をしたことに気が付いて、教室に戻った。
そしたら、中からかがみ達の話し声が聞こえてきた。
私がいない間はどんな話をしてるのか気になって、私は耳を扉につけた。
そしたら、中からかがみ達の話し声が聞こえてきた。
私がいない間はどんな話をしてるのか気になって、私は耳を扉につけた。
「ねえ、お姉ちゃん。なんで先にこなちゃんを帰らせたの?」
「だってあいつといると疲れるじゃない。すぐオタク話に持っていくし」
「少しは私達にもわかる話をして欲しいですよね」
「ああ、わかるかも」
「だってあいつといると疲れるじゃない。すぐオタク話に持っていくし」
「少しは私達にもわかる話をして欲しいですよね」
「ああ、わかるかも」
これまでも相当ショックだったけど、次からは気を付けるようにしようと思った。
そう、この時までは。
そう、この時までは。
「それにしても『アレ』ってこの学校に必要あるのかな?」
「『アレ』……少なくとも、この学校にはなくても大丈夫だよね」
「ええ。『アレ』は逆にない方がいいような気がしますね」
「『アレ』……少なくとも、この学校にはなくても大丈夫だよね」
「ええ。『アレ』は逆にない方がいいような気がしますね」
何のことを言ってるのか……話の流れで、わかってしまった。
『アレ』とは間違いなく……私を指している。
これは堪えた。ショックなんてものじゃなかったよ。必要ないとまで言われるなんて……
知ってしまったから……もう、元通りの生活には戻れない。
私は、かがみ達と友達の縁を切ることにした。私と一緒にいることで、かがみ達が嫌な思いをしてるんだから。
だけど、つかさとみゆきさんとは、どーしても毎日顔を合わせることになってしまう。
そうなると、私ができることはただ一つ。そう、それが死ぬことだった。
論理が飛躍しすぎかもだけど、もともと人生に疲れてたからね。そう考えたら、行動は早かった。
涙を流しながら、私はその足で屋上に上る。
そして私は、フェンスを乗り越えて、飛び降りた。
『アレ』とは間違いなく……私を指している。
これは堪えた。ショックなんてものじゃなかったよ。必要ないとまで言われるなんて……
知ってしまったから……もう、元通りの生活には戻れない。
私は、かがみ達と友達の縁を切ることにした。私と一緒にいることで、かがみ達が嫌な思いをしてるんだから。
だけど、つかさとみゆきさんとは、どーしても毎日顔を合わせることになってしまう。
そうなると、私ができることはただ一つ。そう、それが死ぬことだった。
論理が飛躍しすぎかもだけど、もともと人生に疲れてたからね。そう考えたら、行動は早かった。
涙を流しながら、私はその足で屋上に上る。
そして私は、フェンスを乗り越えて、飛び降りた。
だから私は、かがみ達に復讐をしているのだ。
私を死に追いやった……この三人を。
……って、あれ? 私はかがみ達のために死んだのに、逆に私がかがみ達を殺してる……? なんか矛盾してるような……
……まあいっか。悪霊として生まれてきたんだから、別におかしくもなんともないよね。
私を死に追いやった……この三人を。
……って、あれ? 私はかがみ達のために死んだのに、逆に私がかがみ達を殺してる……? なんか矛盾してるような……
……まあいっか。悪霊として生まれてきたんだから、別におかしくもなんともないよね。
「ところでかがみ、オナニーしてたんでしょ?」
言った瞬間、かがみの顔が真っ赤になった。
そしておまんこを両手で隠して、プイッと横を向く。
そしておまんこを両手で隠して、プイッと横を向く。
「だ、だって……淋しかったんだもん……」
ふむぅ、淋しさを紛らわすためのオナニーか。案外かわいいじゃん。
「じゃあ私も淋しさを紛らわせたげる。腕どかして」
「い、嫌よ! こ、こんな恥ずかしい姿見せたうえに他人にいじられるなんて……」
「い、嫌よ! こ、こんな恥ずかしい姿見せたうえに他人にいじられるなんて……」
うーむ、これがつかさやみゆきさんだったら、絶対に反応が違ってただろうね。
よし、決めた。安心してるかがみを、今からドン底まで叩き落とす。
よし、決めた。安心してるかがみを、今からドン底まで叩き落とす。
「じゃあ、無理やりにでもやらせてもらうよ」
「へ……」
「へ……」
魔法で私の腕力を強化。
かがみの肘の辺りを掴んで、腕をねじ切ってやった。
かがみの肘の辺りを掴んで、腕をねじ切ってやった。
「うあぁぁぁあぁああぁああぁあぁあぁぁあ!!」
うん、いい悲鳴だ。
かがみの二の腕から先は私の手のなか。邪魔するものがなくなって、かがみのおまんこが露になる。
とりあえず今死なれても困るから、傷口は塞いでおいてあげよう。
かがみの二の腕から先は私の手のなか。邪魔するものがなくなって、かがみのおまんこが露になる。
とりあえず今死なれても困るから、傷口は塞いでおいてあげよう。
「はぁ……! はぁ……!」
「そんじゃ足開いてー」
「そんじゃ足開いてー」
かがみの腕を放り投げ、おまんこに手を近付ける。
すると今度は足を交差させておまんこを隠して、私の方を睨み付けてきた。
すると今度は足を交差させておまんこを隠して、私の方を睨み付けてきた。
「どういうことよ……!!」
「じゃあ本当のことを教えてあげる。あれ、本当は事故じゃなくて自殺だよ。ここに帰ってきたのも、かがみを殺すため。
ちなみにみゆきさんもつかさもみんな私が殺ってあげたんだよ」
「!!」
「じゃあ本当のことを教えてあげる。あれ、本当は事故じゃなくて自殺だよ。ここに帰ってきたのも、かがみを殺すため。
ちなみにみゆきさんもつかさもみんな私が殺ってあげたんだよ」
「!!」
かがみの顔が、みるみるうちに恐怖のものへと変わっていく。
そうだネ、化け物を見てるヒロインって感じ。ってそのまんまか。
そうだネ、化け物を見てるヒロインって感じ。ってそのまんまか。
「さてかがみ、足をどけてくれないかな。でないと両足もねじ切るよ?」
「……イヤぁぁああ!!」
「……イヤぁぁああ!!」
あ、逃げた。
脱兎のごとく飛び出して扉の方へと走っていく。
でもね、かがみ。腕がないから扉が開けられるわけがないんだよ?
脱兎のごとく飛び出して扉の方へと走っていく。
でもね、かがみ。腕がないから扉が開けられるわけがないんだよ?
「っ!」
あは、気付くのおそっ♪ 案外天然だねぇ。
私は音もなくかがみに忍び寄る。というかちょっと浮いてるし。
腰が抜けて床に座り込んだかがみの顔は、涙でぐしゃぐしゃになってる。恐怖をたっぷりと味わってるみたい。
ああ、ぞくぞくしてきた♪ Sっ気全開♪
私は音もなくかがみに忍び寄る。というかちょっと浮いてるし。
腰が抜けて床に座り込んだかがみの顔は、涙でぐしゃぐしゃになってる。恐怖をたっぷりと味わってるみたい。
ああ、ぞくぞくしてきた♪ Sっ気全開♪
「イヤ……イヤぁ……」
「イヤだと言ってやめるほど私はバカじゃないんでね。とりあえず、私の忠告を無視したんだから……」
「……わかったわよ!! あんたに身体を捧げりゃいいんでしょ!?」
「イヤだと言ってやめるほど私はバカじゃないんでね。とりあえず、私の忠告を無視したんだから……」
「……わかったわよ!! あんたに身体を捧げりゃいいんでしょ!?」
おろ、開き直った。
むーん……一気に冷めちゃったけど、まあいいか……
むーん……一気に冷めちゃったけど、まあいいか……
「そーゆーこと。物分かりが早くていいネ」
「もう逃げないから、腕返してよ。つーか初めて使ったわこんな日本語」
「もう逃げないから、腕返してよ。つーか初めて使ったわこんな日本語」
ま、そうだよね。ふつーは使わないよね。
その顔は諦め半分、羞恥心半分って感じだった。確かにもう逃げないだろうね。
私はかがみの腕を持ってきて魔法を発動。傷口がぴったり合わさって、次の瞬間には元通りの状態になった。
その顔は諦め半分、羞恥心半分って感じだった。確かにもう逃げないだろうね。
私はかがみの腕を持ってきて魔法を発動。傷口がぴったり合わさって、次の瞬間には元通りの状態になった。
「はい、終了。でもなんで急に諦め?」
「あんたが死んだの、私達のせいなんでしょ? 罪滅ぼし……とはいかないだろうけど、欲求不満くらい解消してやるわ」
「あんたが死んだの、私達のせいなんでしょ? 罪滅ぼし……とはいかないだろうけど、欲求不満くらい解消してやるわ」
欲求不満とは違うんだけどね、つかさやみゆきさんを犯してきたのは。
……あ、いや、ある意味欲求不満か。実験したのも犯したのも。
てゆーかかがみ、やっぱり無自覚だったのかな。間接的にでも私を殺したっていうの。
……う~ん……なーんか違和感を感じるんだよなぁ……
そんなことを考えてると、かがみがベッドの方まで這っていく。腰が抜けたままなんだろーな。
ベッドによじ登ると、かがみは仰向けに横たわる。
……あ、いや、ある意味欲求不満か。実験したのも犯したのも。
てゆーかかがみ、やっぱり無自覚だったのかな。間接的にでも私を殺したっていうの。
……う~ん……なーんか違和感を感じるんだよなぁ……
そんなことを考えてると、かがみがベッドの方まで這っていく。腰が抜けたままなんだろーな。
ベッドによじ登ると、かがみは仰向けに横たわる。
「どうせ殺すんでしょ? なら好きにして構わないわ。痛くないならね」
潔いなあ。さすがかがみ。
人生を諦めてるみたいだし、反省もしてるみたいだし、今なら私のお願いも聞いてくれるかな。
人生を諦めてるみたいだし、反省もしてるみたいだし、今なら私のお願いも聞いてくれるかな。
「じゃさ、お願いがあるんだ」
「なに?」
「なに?」
そのまま制服を脱ぎ捨て(死んだ時と同じ服装になるんだよね~)、素っ裸になる。
そのままかがみのベッドにダイブ。
そのままかがみのベッドにダイブ。
「処女のまま死んじゃったことに未練があったんだよね。私の力でかがみに生やすから、初めての人になってくれない?」
「……なんっつーか……あんたらしい未練だな……」
「……なんっつーか……あんたらしい未練だな……」
あれあれー? さりげにひどいこと言われてるよー?
っと、あっぶな! 勢いで首締めあげちゃうとこだった!!
こりゃヤバイな……早めに済ませなきゃ、理性を保ってられなくなっちゃうや……
っと、あっぶな! 勢いで首締めあげちゃうとこだった!!
こりゃヤバイな……早めに済ませなきゃ、理性を保ってられなくなっちゃうや……
「別にいいわよ。私も男の子の快感に興味あったし」
「決まりだね。えいっ」
「決まりだね。えいっ」
にゅるっという効果音がマッチしそうだと思った。
かがみのおまんこの穴からおちんちんが伸びてきた。
しかも、もうおっきくなってるし……
かがみのおまんこの穴からおちんちんが伸びてきた。
しかも、もうおっきくなってるし……
「じゃあ入れるわよ」
「いきなり? 別にいいけどさ……」
「いきなり? 別にいいけどさ……」
うう、結構な大きさだな……こんなの濡れてもないのに入るのかな……
私は仰向けに寝て、かがみが入れてくるのを待つ。
……あ……当たってる……私のおまんこに……
私は仰向けに寝て、かがみが入れてくるのを待つ。
……あ……当たってる……私のおまんこに……
「んっ」
「んあぁぁ!」
「んあぁぁ!」
かがみのおちんちんが、多分先っぽだけ入った。
ちょ、ちょっと痛いけど、まだそこまででもないかな……
ちょ、ちょっと痛いけど、まだそこまででもないかな……
「こなた。一気に入れちゃう?」
「う、ううん……ゆっくり……んっ……」
「う、ううん……ゆっくり……んっ……」
ズブズブと音を立てながら、かがみのおちんちんがゆっくり私の中に入ってくる。
あ、あ、痛いっ、痛いっ、けど……
あ、あ、痛いっ、痛いっ、けど……
「奥まで入ったわよ」
「あ、はぁ……い、痛いけど気持ち良い……」
「こなたの中も、締め付けてきてすごく気持ち良いわ」
「あ、はぁ……い、痛いけど気持ち良い……」
「こなたの中も、締め付けてきてすごく気持ち良いわ」
今度はゆっくりと腰を引くかがみ。限界ギリギリまで引き抜いて……
ずんっ!!
「んはああぁ!!」
い、一気に突いてきた……
こ、腰が砕けそうだよぉ……
こ、腰が砕けそうだよぉ……
かがみは無言のまま、スピードを早めていく。
「あ、あ、あ、か、かが、かがみぃ」
「こなた……き、気持ち良いわぁ……」
「こなた……き、気持ち良いわぁ……」
だ、ダメ……気ぃ失っちゃいそうなくらい気持ち良いよ……
「ごめん……もう、我慢できないわ……!」
「え……んあ゛!!」
「え……んあ゛!!」
あふっ! かっ、かがみの突きがっ! は、早すぎるよぉ!
「ひ……! っ!! くあぁああ……!!」
「こなたぁ……!!」
「い、イク! イッちゃ……ふあぁああぁぁぁあぁあああ!!」
「こなたぁ……!!」
「い、イク! イッちゃ……ふあぁああぁぁぁあぁあああ!!」
はぁ……はぁ……気持ち良い……
身体が……ちょっと、痙攣してるよ……そんなに……気持ち良かったんだ……
身体が……ちょっと、痙攣してるよ……そんなに……気持ち良かったんだ……
「こなた……」
あれ……かがみ、なんでそんな辛そうに……
……あ……そっか……かがみが……まだ……
……あ……そっか……かがみが……まだ……
「かがみ……い、いいよ……で、出るまで……」
「でも、こなた……!」
「が……頑張る……から……」
「でも、こなた……!」
「が……頑張る……から……」
……ああ、思い出した。
私、かがみのことが……好きだったんだ。
もう少ししたら、かがみに告白するつもりだったのに。
……私、無理だ。かがみを殺すなんて。
嫌われてるってわかってるのに、私を裏切ったっていうのに、私はまだ、かがみが好きなんだ……
私、かがみのことが……好きだったんだ。
もう少ししたら、かがみに告白するつもりだったのに。
……私、無理だ。かがみを殺すなんて。
嫌われてるってわかってるのに、私を裏切ったっていうのに、私はまだ、かがみが好きなんだ……
「じゃあ……また動くわね」
あふ、あふ、ち、違う。
あ、あ、う、裏切っ、た、のは、私だっ。
んっ、勝手にっ、かがみをっ、好きになって、勝手に死んで、勝手に殺してっ。
私っ、私っ、かがみが、かがみが好きぃ!!
あ、あ、う、裏切っ、た、のは、私だっ。
んっ、勝手にっ、かがみをっ、好きになって、勝手に死んで、勝手に殺してっ。
私っ、私っ、かがみが、かがみが好きぃ!!
「かがみ、かがみぃ!!」
「こなた! 私もう……んんん!!」
「んあああぁああぁぁあぁあああ!! あ、熱、熱ぅ!!」
「こなた! 私もう……んんん!!」
「んあああぁああぁぁあぁあああ!! あ、熱、熱ぅ!!」
はあ……はあ……か、かがみのせーしが……私の、中に……
い、生きてたら……かがみとの赤ちゃん……産めたんだろーな……
い、生きてたら……かがみとの赤ちゃん……産めたんだろーな……
「んっ」
かがみがおちんちんを引き抜くと同時に、私のおまんこからかがみのせーしが溢れだしてきた。
意外と量が多かったみたい、まだ溢れてる……
意外と量が多かったみたい、まだ溢れてる……
「やっちゃった、わね」
「そうだね……」
「そうだね……」
言わなくちゃ……かがみに……
「かがみ……」
「なに? こなた」
「……私、かがみを殺せない……! 例えかがみが私を嫌っていようと、私はかがみを嫌いになるなんてできないよ!!」
「……え……?」
「なに? こなた」
「……私、かがみを殺せない……! 例えかがみが私を嫌っていようと、私はかがみを嫌いになるなんてできないよ!!」
「……え……?」
かがみは絶対に私を拒絶する。
だから私は、かがみのおちんちんを消してから、次の言葉を待たないうちに消えた。
だから私は、かがみのおちんちんを消してから、次の言葉を待たないうちに消えた。
「あ、ちょ、こなた!?」
なんで、こんなことになっちゃったのかな……
かがみが好きだった。ただ、それだけだったのに。
かがみが好きだった。ただ、それだけだったのに。
“えぐ……かがみ……かがみぃ……”
どれだけ泣いても、もうあの頃には、なにも知らなかった頃には戻れな――
“こなた”
……い……?
私の目の前に、私そっくりな女の人が現れた。
間違いない、写真でしか見たことないけど……
私の目の前に、私そっくりな女の人が現れた。
間違いない、写真でしか見たことないけど……
“……お母……さん……”
“まったく、あなたって人は……自分がみんなに嫌われてるってだけで、あんなに凶悪な悪霊になるなんて……”
“まったく、あなたって人は……自分がみんなに嫌われてるってだけで、あんなに凶悪な悪霊になるなんて……”
うぐ、反論できない……
今はもう悪霊じゃないみたいだけど……
今はもう悪霊じゃないみたいだけど……
“……それで、どうしてお母さんがここに……? 私……捕まったりする……?”
向こうにだって犯罪みたいなのあるだろうし。
例えそういうのがなくても……私がもう犯罪者だからさ。この世の留まって殺人なんか、本当はダメに決まってる。
例えそういうのがなくても……私がもう犯罪者だからさ。この世の留まって殺人なんか、本当はダメに決まってる。
“いいえ。私はあなたを救うためにやってきたの”
“救うって……わわ!!”
“救うって……わわ!!”
☆
「……なんか……とんでもない夢見てたような……」
小鳥のさえずりが遠くから聞こえてくる。けど、私の頭はまだ覚めない。
う~ん……私、かがみ達にものすごくひどいことしてたような……
しかも、夢の中だけで一ヵ月近く経ってたような……
う~ん……私、かがみ達にものすごくひどいことしてたような……
しかも、夢の中だけで一ヵ月近く経ってたような……
「ん……○月△日……」
やっぱり夢だったみたい。昨日は○月×日だから。
さて、面倒だけど起きるか……。今日で今週も終わりだしね……
さて、面倒だけど起きるか……。今日で今週も終わりだしね……
“時を戻して、記憶を封印……。今回かぎりだから、もう道を踏み外さないで”
「だよねー、授業もないんだから『アレ』は必要ないよねー」
「まあ、夏休みにこっそり泳いでる人間にとっては別にいいんだろうけどネ」
「げ、そんなやつがいるの?」
「そういえば、クラスの男子何人かがそのような話をしていたような……」
「まあ、夏休みにこっそり泳いでる人間にとっては別にいいんだろうけどネ」
「げ、そんなやつがいるの?」
「そういえば、クラスの男子何人かがそのような話をしていたような……」
“……そう……後悔だけは……絶対にしないで……”
「私、かがみが好き。友達としてじゃなくて、人間として……」
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- アレってプールかい!
でも、ちょっとした勘違いから取り返しのつかない事まで広がるので、ある意味考えさせられますね。 -- 名無しさん (2023-06-04 23:20:19) - かなたmagic?かなり上位の
神様 ?でも面白かったです。 -- チャムチロ (2012-09-11 18:43:52) - なんか、ラストで泣いちまった… -- 名無しさん (2008-07-15 23:06:26)
- 悪霊こなたは、最初はBadな終わりになると思ったんですが、ハッピーエンドに終わって良かったです! -- ワンブリッジ (2008-07-01 21:38:01)