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チェリー

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だれでも歓迎! 編集
ごはんはワイワイ楽しく、それがこの家でのルール。
実家で食べるのとはちょっと違う、とても楽しいひと時。
この家の暖かい雰囲気を表しているようで、私はこの時間が大好き
「……っていう感じでね」
「ははは、そりゃひよりん、ご愁傷さまだったね!」
前行ったみなみちゃんの家でのことを話すと、お姉ちゃんが楽しげに笑った。
「ひよりちゃんってあの眼鏡かけた娘だろ?確かにそんな雰囲気あるよな」
「まあ確かにね~」
おじさんの意見に、お姉ちゃんが同意する。
でも田村さんの雰囲気ってなあに?
そう聞くと2人はぴったり声を合わせて、
「「言うなれば、4コママンガのコメディ担当」」
そう言った。
さすが親子というか、考え方もよく似てるみたい。
2人が顔を見合わせた途端、
「「「はははははっ!」」」
3人分のみんなの笑いが部屋に響いた。
本当に、私はこの時間が大好き。


「でも、みなみちゃんにはなついてるんでしょ?」
少し落ち着いたのを見計らってか、お姉ちゃんが口を開いた。
「うん。とっても仲良さそうで羨ましいんだ……」
みなみちゃんとチェリーちゃんの様子を思い出してうっとりする。
ペットなんて、お姉ちゃんから借りたゲームの中でぐらいしか飼ったことがない。
でもあんな大きな犬、私じゃ散歩させるのも大変だよね……
「はは、ゆーちゃんは動物好きだからなー」
私の心を見透かしたようなおじさんに、
「いやいや、お父さん。この場合は違うでしょ!」
お姉ちゃんが口をネコみたいにして言った。
「ゆーちゃんはチェリーちゃんが羨ましい、って意味で言ったんだよね~?」
「……え?」
突然すぎて、最初はお姉ちゃんの言っている意味が良く分からなかった。
チェリーちゃんが羨ましい、って?
「だってチェリーちゃんはみなみちゃんと仲良しさんで、家ではいつも一緒にいるんだもんね~」
そこまで聞いて、ようやくお姉ちゃんの言っている意味が理解できた。
顔が一気に赤くなるのが分かる。
「……お、お姉ちゃん!」
「おお、ゆーちゃんに思わぬライバル出現、ってとこだな」
「うぅ……おじさんまで!」
「だってゆーちゃんってば、みなみちゃんのことになるとすぐに赤くなって可愛いんだもん。だよね、お父さん?」
「そうだな。微笑ましいというかなんというか……
なんにせよ、みなみちゃんにならゆーちゃんをまかせられるな!」
からかわれている、と分かっていても顔が熱くなる。
「もうっ!お、怒りますよ!」
でもそんな言葉は迫力がともなわなくてはいけないわけで。
結局私は夕飯が終わるまで、2人にからかわれるはめになった。



「じゃあゆーちゃん、お風呂お先にいただくね」
「うん。あがったら呼んでね、お姉ちゃん」
はいよ~、と返事をしてぺたぺたとお風呂場に向かっていくお姉ちゃん。
その背中が見えなくなってから、私は部屋のドアを閉めた。
「はぁ……」
ついため息が漏れる。
それはさっきさんざんからかわれた事に対してではなかった。
なんだかんだで2人は私のことを大事にしてくれるから、お姉ちゃんもおじさんも最後には謝ってくれた。
「はぁ……」
でも私の口からはため息が止まらない。
『だってチェリーちゃんはみなみちゃんと仲良しさんで、家ではいつも一緒にいるんだもんね~』
さっきお姉ちゃんが言った言葉が頭の中をぐるぐると回っていた。
「うーん……」
別にみなみちゃんといること自体は羨ましいわけではない、と思う。
私だって学校ではいつも一緒な訳で。
……でも、それはあくまで学校では、の話。
私はみなみちゃんが家でどんな風に過ごしているのかを知らない。
チェリーちゃんはきっと、私の知らないみなみちゃんを知っている。
そういう意味では……
「チェリーちゃんになってみたい、かも」
自分で言っておいて、ばかみたい。
「はは、なーんて」
思わずため息ではなく苦笑が漏れる。
変なこと考えてたらなんだか疲れちゃったな…
とりあえず、お姉ちゃんがお風呂からあがるまで横になろう。
ベッドに倒れこむと心地よい眠気が襲ってきて、私のまぶたはなすすべも無く落ちていった。


……誰かが頭を撫でている感触がする。
とてもあったかくて、優しい手。
……お姉ちゃんかな?
でも、お姉ちゃんよりもっと暖かい気がする。
そういえばみなみちゃんの手も、こんな感じで暖かかったな……
……そうだ、お風呂に入らなきゃ……
まぶたを開けると、自分の部屋とは違う景色がぼんやりと目に入ってきた。
不思議に思いながら、私を撫でている手に視線を向けると、
「……ゴメン、起こしちゃった?」
本当にみなみちゃんが目の前に居て、私の頭を撫でていた。
「……わ、わぉん!?」
驚きのあまり奇声が出る。
ううん、奇声というよりは……
「……どうしたの?」
「わ、わん」
あ、あれ?なんで私の口から犬の声が?
「どうしたの?……チェリー」
みなみちゃんが心配そうに尋ねてくる。
でも……チェリー?
違うよみなみちゃん!私、ゆたかだよ!
「わん、わんわんわん!」
やっぱり言葉にならない!?
も、もしかして……!?
ありえないと思いつつ自分の体を見回してみると、
体には見覚えがある綺麗な白い毛、さらにお尻にはふさふさした尻尾が、生えていて。
……もう、認めるしかなかった。
つまり私は。
「……どうしたの?チェリー」

そう、私はチェリーちゃんに、なっていた。



……こ、これは夢!?
でもこんな意識がはっきりしてる夢なんてあるの?
もしかして、私がチェリーちゃんになりたいなんて思ったから?
と、とりあえず落ち着かなきゃ!
深呼吸、深呼吸……!

混乱している頭を静めようと、深呼吸をしてみた。
「ハッ、ハッ、ハッ……」
………………。
深呼吸とは言いがたいソレに、軽くショックを受けた。
ガックリとうなだれた私に、
「……のど乾いたの?」
再度みなみちゃんが声をかけてきた。
「…………(ふるふる)」
あまり心配をかけてもいけないと思い、首を振ってみた。
「……そう」
良かった、分かってくれたみたい。
それにしても、どうしよう……これからチェリーちゃんとして生活しなきゃいけないのかな……
「わぅ……」
人の言葉は話せないのに、何故かため息は出た。
そんな私に、
「……ふふ、変なチェリー」
みなみちゃんは優しく微笑みながら、頭を撫でてくれた。
「きゅうん……」
犬になっているからかそれとも違う理由からか、それはとても気持ちよく感じられて、私はつい目を細めた。
それになんだか尻尾も振れている。
嬉しいと尻尾が振れるっていうのは本当なんだなあ……なんて、のんびりとそう思った。
焦りや不安は、いつの間にか消えていた。




このチェリーちゃんの体になって、分かったことがいくつかある。
まず、この体はある程度私の思い通りに動くこと。
ある程度というのは、本能的な行動は抑えることが難しいから。
ちなみにさっきビーフジャーキーを出されて、自分でも信じられないぐらいに食欲が出て困った。
残念そうにするみなみちゃんには悪く思ったけど、なんとか耐えた。
そして、ここは間違いなくみなみちゃんの家で、私が自分の部屋に戻ってからまだ10分とたっていないこと。
時間と日付は机の上にあったデジタル時計で確認した。
犬は視力が悪いんじゃ、と思ったけど見えるんだからしょうがない。
……私は自分で思っていたよりも適応力が高いのかもしれない。
さらにもうひとつ。
「……おいで。チェリー」
みなみちゃんはチェリーちゃんが大好きだということ。
さっきから私の後をついてきて離れない。
私が近づいていくと、
「……ふふ」
嬉しそうに微笑みながら、私の頭や背中を撫でてくれる。
それが本当に気持ちよくて、これが夢でも現実でも、もうどっちでもいいような気がした。




「少し暗いけど……散歩に行こうか?」
そんなみなみちゃんの素敵な提案に、
「わんっ!」
私は大声で答えた。
嬉しそうにみなみちゃんは頷くと、私の首にリードをつける。
気付くと、私は駆け出していた。
「わん、わん!」
みなみちゃんを引っ張って、開いている扉から庭に飛び出す。
「チェリー、待って!」
みなみちゃんが慌てて体勢を立て直す。
そして2人並んで、グングンとスピードを上げていく。
体中に力が満ち溢れてくるみたい。

私、みなみちゃんと一緒に走ってる!

そう思うと、何とも言えない高揚感が胸を満たした。
病弱で、いつも体育の授業は見学してばかりだった私。
みんなが走っているのを遠目で見ているしかなくて、これからもそうであるはずだった私。
そんな私が、みなみちゃんに負けないぐらい速く走ってる!
もっと、もっと速く!
もっと、もっと走りたい!

そんな今まで抑圧されてきた想いのままに、私は走った。
通行人の驚いた顔が見えるけど、もうそんなの関係ない。
今なら何でもできる、そんな気がした。
「…………!」
とうとうみなみちゃんがリードを離した。
でも私は止まらない。止まれない。
前に見える坂も一気に駆け上った。
そしてその坂からは、
(うわあ…………!)
信じられない程に綺麗な夕焼けが見えた。
(すごい…………)
あんなに走るのに夢中になっていても、綺麗な景色を見て立ち止まっちゃうのは自分らしいな、なんて思った。

どれだけ見惚れていたんだろう。
「……チェリー!」
後ろから、みなみちゃんが近づいてきていた。
「おいで、チェリー……」
みなみちゃんはそう言って、両手を広げる。
「………………!」
私は居ても立っても居られなくなって、みなみちゃんに飛びついた。
しりもちをついたみなみちゃんの頬を、本能のままになめる。
「……ふふ、くすぐったいよ」
そう言って微笑むみなみちゃん。
その表情は普段のクールなそれとは違って、年相応の可愛い女の子の表情で。
やっぱり私は見惚れてしまった。


散歩から帰る頃には真っ暗になっていた。
家に着くと、みなみちゃんはすぐシャワーを浴びに行った。
あれだけ走った後なら当然かもしれない。
「わぅ……」
つい、ため息がでた。
『事故にあったら危ないから……』
散歩の帰り、みなみちゃんはそう言ってリードを頑なに離そうとしなかった。
忘れかけていたけど、これはチェリーちゃんの体なんだ。
さっきまでの高揚感は消えてしまっていて、代わりに軽い自己嫌悪の念が心にはあった。
それに……

「……チェリー?」
シャワーからあがったみなみちゃんが声をかけてくる。
チェリーちゃんの体だからか、普段以上にいい匂いがするのを感じる。
「……どうしたの?」
私のションボリとした様子に気付いたのか、心配そうに顔を覗きこんでくる。
「…………」
私はぷい、とそっぽを向いてしまった。
そう、今私の心の中には自己嫌悪だけではなく、チェリーちゃんへの『嫉妬』とでも言うべきものが渦巻いていた。
今日初めて見たみなみちゃんの色々な表情。
今こうして向けてくる心配そうな顔も、私が知らない顔のような気さえしてくる。
動物に嫉妬なんておかしいとは思うけど、
私は、私の知らないみなみちゃんをたくさん知ってるチェリーちゃんが羨ましかった。
そう思っても今の私には言葉にできなくて。
だから、そっぽを向くしかなかった。
そんな風に私がいじけていると、
「……今日のチェリー、何だか、ゆたかみたい」
突然みなみちゃんがそう呟いた。
(え!?)
あり得ない言葉に、動揺が走る。
だって、今の私が分かるわけ――――
私がみなみちゃんの方へ顔を向けると、
「……元気だったり、ションボリしたり、拗ねたり……本当に、ゆたかみたい」
そう言ってみなみちゃんは微笑んだ。
その微笑みは、確かにいつも私が見ている微笑みだった。
「でも……」
次の瞬間には一転して寂しそうな顔になって、
「泉先輩やお姉さんはもっと、色んなゆたかを知ってるんだろうな……」
みなみちゃんはそう呟いた。
(……私と同じこと考えてくれてるんだ)
そう思うと、さっきまでの暗い気持ちが吹き飛んでしまったように感じて。
「……やっぱり、ゆたかそっくり」
無意識のうちに尻尾が振れていたみたい。



私が少し落ち着いてから、みなみちゃんは立ち上がると、
「……ついてきて、チェリー」
そう言って歩き出した。
みなみちゃんに言われた通りについていくと、そこの部屋には
大きなグランドピアノが置いてあった。
「本当はゆたかに、いちばん最初に聞かせたかったけど……今日は、特別」
(私に…………?)
「……ゆたかには、内緒だよ」

私の疑問をかき消すように、みなみちゃんが曲の前奏を弾き始めた。
美しいとしか言えない、みなみちゃんの繊細な指使い。
みなみちゃんが奏でる旋律に、私は聞き覚えがあった。
(あ、……これって、もしかして……)
前奏が終わり、みなみちゃんが歌いだす。

“ 君が流す涙 拭うためだけに 僕はここにいるよ ”
(……やっぱり!)
私がいつも聞いている、お気に入りの曲だった。

“ 雨上がりが きれいなように 泣けば心透き通る ”
お姉ちゃんから借りたCDに入っていた、とても綺麗な曲。

“ 丘の上で 見渡す世界は 今日も愛で 溢れているはずなのに ”
なんでこの曲をみなみちゃんが、という疑問が浮かんだのも一瞬だけ。

“ 迷い生きる 僕らは気づかず やさしい愛の歌さえ 届かない ”
みなみちゃんの声はあまりに透き通っていて、私はただ聞き惚れるしかなかった。

“ 守りたい ただあなただけを その笑顔輝く日々を ”
曲に、想いが溢れてるみたいだった。
その相手が私だったらいいな、なんてぼんやり考える。

“ 守りたい 孤独に囲まれ 悲しみに揺れる心を ”
頭に浮かぶのは陵桜に来る前の、いつも病気で孤独だった自分。
そして、みなみちゃんに会って、みんなに見守られて変わっていった自分。

“ いつの日も ”
チェリーちゃんの体で良かった。
そうじゃないと、きっと私は泣いていた。

この場所にいることが奇跡のように思える。
いや、みなみちゃんに会えたこと自体が奇跡だったのかもしれない。
そんな事を考えているうちに、どんどん曲は進んでいって、ついにクライマックスに入った。


“ 忘れない あなたと交わした 言葉さえ 何もかも ”

“ つかの間の虹 きっと君への 架け橋になるだろう ”
最後のフレーズが歌われて、曲が終わった。

(すごい……)
私が曲の余韻に浸っていると、
みなみちゃんがピアノの蓋を閉めて、こっちに近づいてきた。
そして私の頭を撫でながら、
「……泉先輩にCD借りて、ちょっと頑張ってみたんだ」
そう呟いた。
(……お姉ちゃんに?どうして?)
私の疑問が表情に表れていたのか、みなみちゃんは少し恥ずかしそうに、
「……ゆたかが大好きな曲だっていうから」
そう答えてくれた。
(…………!!)
私は、心が暖かいなにかで満たされていくように感じた。
「……どうだった?」
その言葉はチェリーちゃんじゃなくて、私に向けられているような気がして。
気付くと、私はみなみちゃんに飛びついていた。
「……わん、わん!」
ぺろぺろと、みなみちゃんのほっぺをなめる。
「ふふ、くすぐったいよ……」
普段の私じゃ出来ないけど……今の私は、チェリーちゃんだから。
そう自分に言い訳して、みなみちゃんにいっぱい甘えることにした。
…大好きだよ、みなみちゃん!



次の日、目が覚めると私は元の姿に戻っていて、場所もいつもの私の部屋だった。
もうチェリーちゃんが羨ましいなんて事はなかった。
私にしか見せないみなみちゃんの表情、そして想いがあるのを知ったから。


数日たってから、私はみなみちゃんの家に招待されて、あの曲を聞かせてもらった。
練習を重ねたのか、前聞いたときよりさらに上手くなっていて、
私はやっぱり感動して泣いてしまった。


それからというもの、月に2,3回はみなみちゃんの家にお邪魔して
みなみちゃんのピアノを聴くのが私の楽しみになった。
もちろん、ビーフジャーキーを買っていくのも忘れない。

「あの時はありがとう、チェリーちゃん」
「わん!」
「ふふ、大好きだよ!チェリーちゃんも、チェリーちゃんのご主人様も!」
「わんわんっ!」

あの日以来、チェリーちゃんの言うことがなんとなく分かるようになったのは、内緒の話。



              【fin】







              おまけ


「お風呂あいたよ、ゆーちゃん!」
「わんっ!」
「……あれ?わんって……おねーさん聞き間違えたかな?
それにお座りのポーズなんて、ゆーちゃんいつからそんなお茶目さんに」

ずぼっ

「ちょ、ちょっとゆーちゃん!?どこに頭突っ込んで…
ひゃう!へ、変なトコなめないでってば!ちょっとくすぐったいっ、ん、んぁっ!
だ、駄目だってちょっとシャレにならな」


               【完】












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  • ゆたか「…みたいな夢見ちゃってね…えへへ///」
    パティ「とてもファンタスティックなユメですネ~」
    みなみ(え…それ…昨日のチェリーと同じ…)
    ひより(仰向けのマグロ状態で体中撫で回されてメロメロの犬耳しっぽの小早川さんっ
    靴と靴下以外は裸で、首輪につながるリードは岩崎さんの手に…
    興奮した犬耳少女が岩崎さんを押し倒して、シャツやスカートに頭を突っ込んで舐めまくるっ…!
    さながらその様子はケダモノに犯される美少年の様で…
    ああああぁぁあぁ駄目ッス!妄想が止まらない自重しr) -- 名無しさん (2011-04-30 14:11:03)
  • これはいいみなゆた -- 名無しさん (2009-01-15 18:09:16)
  • 感動した! -- 名無しさん (2009-01-01 14:09:29)
  • おお、いい話だ。この保管庫って、ほんとにいろんな話があるもんだなぁ
    -- 名無しさん (2008-04-29 22:40:42)
  • ほっと心温まる物語でした。最後の描写もっとkwsk(笑) -- 名無しさん (2007-12-27 02:11:39)
  • ええ話や~と余韻に浸ろうと思ったら最後に微エロ、芸が細かいですね。 -- 名無しさん (2007-12-21 18:26:40)

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