心の底から湧き出る気持ち
傍にいたい、手を繋ぎたい
抱きしめたい、口付けたい
抱きしめたい、口付けたい
あなたが……欲しい
無理やりに押し込もうとすればするほどに、それは溢れ出し
『私』を押し流す
『私』を押し流す
だからこそ私は余計に、あなたを欲してしまう
しかしそんなものは結局、自分自信に対する言い訳
自分のせいではないのだと
あなたが悪いのだと
そう、それは単なるエゴイズム
それは、愛情?
それは、渇望?
私にとってあなたは全て
では……
あなたにとって、私は?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
---------------------------------------------
---------------------------------------------
『さかさまこんぷれっくす』
---------------------------------------------
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「あ」
またこの夢だ。
何の映像も流れずに、ただただフレーズだけが自分の声で再生される。
気持ちの悪い夢。
この夢を見るたびに、私の目じりから頬にかけて、何かの通った跡が残る。
心が溶け出して零れた、雫の軌跡。
私は立ち上がり洗面所へと向かった。
またこの夢だ。
何の映像も流れずに、ただただフレーズだけが自分の声で再生される。
気持ちの悪い夢。
この夢を見るたびに、私の目じりから頬にかけて、何かの通った跡が残る。
心が溶け出して零れた、雫の軌跡。
私は立ち上がり洗面所へと向かった。
顔を洗えば、その傷は消える。
でも、体の真ん中にある大きな傷は、癒えるどころかますます痛んだ。
だけど、それを表に晒すことはしない。
そんなことをしたら、やさしいあの人はきっと、私を気にかけてしまうから。
だから私は笑う。
作り笑いでも構わない。
でも、体の真ん中にある大きな傷は、癒えるどころかますます痛んだ。
だけど、それを表に晒すことはしない。
そんなことをしたら、やさしいあの人はきっと、私を気にかけてしまうから。
だから私は笑う。
作り笑いでも構わない。
私は仮面を被る。
それがどんなに罪深いことでも、私は……
いつものように私より後から来る2人。
いつものようにHRが始まるまで談笑して
いつものように授業を受けながら、時々『こなたさん』を横目に見る。
いつものようにHRが始まるまで談笑して
いつものように授業を受けながら、時々『こなたさん』を横目に見る。
これは私のルール。
心の中では名前で呼びたい。
これは今の私にできる精一杯の我侭。
心の中では名前で呼びたい。
これは今の私にできる精一杯の我侭。
昼休みになって、いつもの4人でお弁当を突く。
話題振りに一所懸命なこなたさん。それに突っ込みを入れることに一所懸命なかがみさん。
なんてことのない日常。
なんてことのないやり取り。
なんてことのない……
話題振りに一所懸命なこなたさん。それに突っ込みを入れることに一所懸命なかがみさん。
なんてことのない日常。
なんてことのないやり取り。
なんてことのない……
そして、やっぱり生まれるこの黒い気持ち。
……嫉妬。
こなたさんが他の人と話しているのを見るだけで、その気持ちは現れる。
――いつからだろう、こんなにも想うようになったのは
始めて話したのは……そう、文化祭の準備の時だった。
自分の性格上、困っている人は放っておけなかった。
オロオロとする可愛い2人に惹かれた、ということもあるのか
私は他の生徒達には眼もくれず、一直線に2人の元へと向かった。
自分の性格上、困っている人は放っておけなかった。
オロオロとする可愛い2人に惹かれた、ということもあるのか
私は他の生徒達には眼もくれず、一直線に2人の元へと向かった。
ありがとうという言葉は、やっぱりうれしい。
あぁ、手伝ってよかったなぁ……なんて思う。
しかしそれよりも、もっとうれしかったのは
この人と、話しができたこと。
あぁ、手伝ってよかったなぁ……なんて思う。
しかしそれよりも、もっとうれしかったのは
この人と、話しができたこと。
一緒のクラスになったときから気になっていた。
まだ高校生であるにも関わらず、母と間違えられてしまう私とは正反対で
まるで成長していないんじゃないかとすら思えるほどに、幼い容姿。
まだ高校生であるにも関わらず、母と間違えられてしまう私とは正反対で
まるで成長していないんじゃないかとすら思えるほどに、幼い容姿。
話をしていくうちに、私はどんどん彼女に惹かれていった。
何があってもいつも前向きで、私たちを引っ張ってくれる。
どんなことでも、楽しいことに変えてしまう。
そこにいるだけで、周りを引き寄せてしまう力がある。
いざというときは、私たちのことを心の底から考えてくれる。
何があってもいつも前向きで、私たちを引っ張ってくれる。
どんなことでも、楽しいことに変えてしまう。
そこにいるだけで、周りを引き寄せてしまう力がある。
いざというときは、私たちのことを心の底から考えてくれる。
――コンプレックス
私の持っていないものを持っている彼女が
いつの間にか、愛しくて愛しくて……仕方なくなってしまっていた。
私の持っていないものを持っている彼女が
いつの間にか、愛しくて愛しくて……仕方なくなってしまっていた。
隣にいるのが当たり前になって。
目で追うことが当たり前になって……
目で追うことが当たり前になって……
そして今となっては、頭のどこかには必ずこなたさんがいた。
そして理解した。
そして理解した。
――恋を
「みゆきさん」
「はい?」
笑顔で応答。
仮面は絶対に外さない。
「何かあった?もしかして調子悪かったりする?」
「……え?」
「突然何言ってんのよあんた」
「うん。……ゆきちゃん、何かおかしいところでもあったのこなちゃん?」
「……んぅ」
正直、驚いた。
今日は特に、しっかり芝居をうったはずだったのに。
会話も、食事も、笑顔も。何一つ完璧にこなしたはず。
それなのにこの人は、私の嘘を……軽々と飛び越えて
私の中に入ってくる。
「はい?」
笑顔で応答。
仮面は絶対に外さない。
「何かあった?もしかして調子悪かったりする?」
「……え?」
「突然何言ってんのよあんた」
「うん。……ゆきちゃん、何かおかしいところでもあったのこなちゃん?」
「……んぅ」
正直、驚いた。
今日は特に、しっかり芝居をうったはずだったのに。
会話も、食事も、笑顔も。何一つ完璧にこなしたはず。
それなのにこの人は、私の嘘を……軽々と飛び越えて
私の中に入ってくる。
「別に何もありませんけど。……ちょっとお手洗いに行ってきますね」
「はいよ」
「うん、いってらっしゃい」
「あ……みゆ」
全部聞く前に、私は席を立つ。
そしてそのまま振り返らずに、足早に教室を出た。
「はいよ」
「うん、いってらっしゃい」
「あ……みゆ」
全部聞く前に、私は席を立つ。
そしてそのまま振り返らずに、足早に教室を出た。
何かから逃げるように、自分を見せないために
私は足を進めた。
「みゆきさん!!」
私は足を進めた。
「みゆきさん!!」
……こなたさんだ。
「泉さん、どうかしましたか?」
「……やっぱり」
「……やっぱり」
何がやっぱりなのだろうか。
いいえ、私はもう分かっていた。
この人には隠し通せないと……
「みゆきさん……放課後、屋上に来て。待ってるから」
呟くように、私たち2人だけにしか聞こえないような声で言ったこなたさんは
踵を返して、小走りに駆けていってしまった。
いいえ、私はもう分かっていた。
この人には隠し通せないと……
「みゆきさん……放課後、屋上に来て。待ってるから」
呟くように、私たち2人だけにしか聞こえないような声で言ったこなたさんは
踵を返して、小走りに駆けていってしまった。
太陽が半分ほど沈みはじめた頃。
私は屋上のドアノブへ手を掛けた。金属の擦れる音と共に、ゆっくりと開く扉。
その隙間から、オレンジ色の光が差し込む。
躊躇しながらも足を踏み出すと、夕焼けを眺めるようにして、その人は待っていた。
不気味なほどに真っ赤な空は、私たち2人をどこか別の世界に連れて行こうとしているかのように
面妖に闇を誘い始めている。
私に気づいたこなたさんは、掴んでいたフェンスを離すと、ゆっくりこちらに歩み寄ってきた。
私の2mほど先で動きを止めて、少し微笑む。
夕日に照らされているせいか、その顔はいつも以上に私の心臓を高鳴らせた。
私は屋上のドアノブへ手を掛けた。金属の擦れる音と共に、ゆっくりと開く扉。
その隙間から、オレンジ色の光が差し込む。
躊躇しながらも足を踏み出すと、夕焼けを眺めるようにして、その人は待っていた。
不気味なほどに真っ赤な空は、私たち2人をどこか別の世界に連れて行こうとしているかのように
面妖に闇を誘い始めている。
私に気づいたこなたさんは、掴んでいたフェンスを離すと、ゆっくりこちらに歩み寄ってきた。
私の2mほど先で動きを止めて、少し微笑む。
夕日に照らされているせいか、その顔はいつも以上に私の心臓を高鳴らせた。
「ごめんねみゆきさん、こんな時間に」
「いえ、特に用事もなかったので」
「いえ、特に用事もなかったので」
沈黙。
いつもなら、2人きりでもこんなことはない。
こなたさんが言い淀んでいるせいもあるけれど
私自身、何を言われるのかが不安で仕方なかったせいでもあるだろう。
いつもなら、2人きりでもこんなことはない。
こなたさんが言い淀んでいるせいもあるけれど
私自身、何を言われるのかが不安で仕方なかったせいでもあるだろう。
永遠にさえ感じたその時間を断ち切るように、こなたさんが口を開いた。
「みゆきさん……なんか最近、無理してるよね」
「……」
「他の2人はさ、気づいてないかもしれないけど……私は分かっちゃうんだよね、なんか」
「そう、ですか」
あまりに突然のことだからか、はたまた予想できなかった言葉だからか。
いや、たぶん両方だろう。
私は、否定することすら忘れてしまっていた。
「……」
「他の2人はさ、気づいてないかもしれないけど……私は分かっちゃうんだよね、なんか」
「そう、ですか」
あまりに突然のことだからか、はたまた予想できなかった言葉だからか。
いや、たぶん両方だろう。
私は、否定することすら忘れてしまっていた。
「いつもみゆきさんのこと……見てるせいかな。ちょっとした変化とかでもわかっちゃうんだよね」
「……」
「理由は分からないけど、みゆきさんには笑っていてほしいんだ」
「……」
「……」
「理由は分からないけど、みゆきさんには笑っていてほしいんだ」
「……」
「私はさ、笑顔のみゆきさん……大好きだから」
「……え?」
最初、意味が分からなかった。
だから思わず、俯いていた顔を上げてこなたさんの顔を見た。
耳まで真っ赤だ。
「いや……その……」
「泉さん、顔……真っ赤ですよ」
「ゆ、夕日のせいだよ!!」
こなたさんはベタな誤魔化しをしながら、大きく踏み込んで私の目の前に来た。
最初、意味が分からなかった。
だから思わず、俯いていた顔を上げてこなたさんの顔を見た。
耳まで真っ赤だ。
「いや……その……」
「泉さん、顔……真っ赤ですよ」
「ゆ、夕日のせいだよ!!」
こなたさんはベタな誤魔化しをしながら、大きく踏み込んで私の目の前に来た。
「だから……私の前だけではさ、本当の笑顔……見せて欲しい」
頬に温もり。
こなたさんが、私よりも少し暖かい手を、私の頬に添えていた。
一生懸命に背伸びをしながら私を見つめるその瞳は、心なしか潤んでいるように見える。
頬に温もり。
こなたさんが、私よりも少し暖かい手を、私の頬に添えていた。
一生懸命に背伸びをしながら私を見つめるその瞳は、心なしか潤んでいるように見える。
「私が協力できることがあれば……なんでもするから」
なんでもするから。
その言葉が私の脳内で何度も響いた。まるで今の私の頭の中が空っぽであるように、何度も何度も跳ね返る。
直接的には言っていないけれど
こなたさんは、きっとそういう意味でいっているのだと、私は燻っていた気持ちを奮い立たせた。
その言葉が私の脳内で何度も響いた。まるで今の私の頭の中が空っぽであるように、何度も何度も跳ね返る。
直接的には言っていないけれど
こなたさんは、きっとそういう意味でいっているのだと、私は燻っていた気持ちを奮い立たせた。
「こなたさん、好きです」
「……みゆきさん」
「私は、あなたのことが……ほ、欲しいです」
「……みゆきさん」
「私は、あなたのことが……ほ、欲しいです」
言ってしまった。もう後には戻れない。
「やっと……名前で呼んでくれたね……みゆきさん」
優しく、大事なものを抱きしめるように、ゆっくりと私の腰に手を回してきた。
といっても、体の大きさ上、抱きつくといった方が正しいかもしれません。
……戻る必要はなかったみたいです。
といっても、体の大きさ上、抱きつくといった方が正しいかもしれません。
……戻る必要はなかったみたいです。
「私も好きだよ、みゆきさん」
「はい」
目を瞑ると、こなたさんの心臓の音だけが
トクン トクン
と、私に伝わってきた。
「はい」
目を瞑ると、こなたさんの心臓の音だけが
トクン トクン
と、私に伝わってきた。
「だからさ……いいよ」
「……なにがですか?」
「……だから……その」
「?」
「……なにがですか?」
「……だから……その」
「?」
「さっきの……ほ、欲しいって……言ったの」
「!!」
そ、それって……
「私も……みゆきさんになら、その」
「い、いいんですか?」
「……うん」
本当はそういう意味で言ったわけではないんですけど
結ばれてからこんな短時間で、してしまってもいいのだろうか。
なんて、頭では思案していたのだけれど。
いつの間にやら体は、こなたさんを押し倒していた。
両手を使い、体の線を確かめるように服をたくし上げてゆく。
すると、こなたさんが何かを求めるような顔をする。
私はその何かが何なのか、すぐに理解した。
「!!」
そ、それって……
「私も……みゆきさんになら、その」
「い、いいんですか?」
「……うん」
本当はそういう意味で言ったわけではないんですけど
結ばれてからこんな短時間で、してしまってもいいのだろうか。
なんて、頭では思案していたのだけれど。
いつの間にやら体は、こなたさんを押し倒していた。
両手を使い、体の線を確かめるように服をたくし上げてゆく。
すると、こなたさんが何かを求めるような顔をする。
私はその何かが何なのか、すぐに理解した。
「すみませんこなたさん、がっついてしまって……ん」
目の前の愛しい人の唇に、自分のそれを重ねる。
暖かくて、不思議な感覚。その感覚を確かめるように、舌でこなたさんの唇をなぞった。
小さく震え、高音の声が聞こえたけれど、それは否定ではないと分かっていたので、続けて舌を口内にさし入れた。
こなたさんの発した声が、私の口内に響く。
歯茎や頬の裏、舌を舐めながら、こなたさんの慎ましやかな胸へと手を伸ばす。
ブラジャーの下に手を入れると、小さいけれど確かな弾力で私の掌を押し返してきた。
少し力を入れて優しく撫でた。
「んぁ」
少しだけ硬くなった突起に指が当たると、こなたさんが艶っぽい声を出す。
自分でも驚いたのだろうか、口を押さえて眼を大きく見開いていた。
感じてくれていることが分かって、私の行為は更にエスカレートしてゆく。
胸を弄っていた手を、片方だけ少しづつ下に移動させながら
おへその少し上の部分にキスをした。
目の前の愛しい人の唇に、自分のそれを重ねる。
暖かくて、不思議な感覚。その感覚を確かめるように、舌でこなたさんの唇をなぞった。
小さく震え、高音の声が聞こえたけれど、それは否定ではないと分かっていたので、続けて舌を口内にさし入れた。
こなたさんの発した声が、私の口内に響く。
歯茎や頬の裏、舌を舐めながら、こなたさんの慎ましやかな胸へと手を伸ばす。
ブラジャーの下に手を入れると、小さいけれど確かな弾力で私の掌を押し返してきた。
少し力を入れて優しく撫でた。
「んぁ」
少しだけ硬くなった突起に指が当たると、こなたさんが艶っぽい声を出す。
自分でも驚いたのだろうか、口を押さえて眼を大きく見開いていた。
感じてくれていることが分かって、私の行為は更にエスカレートしてゆく。
胸を弄っていた手を、片方だけ少しづつ下に移動させながら
おへその少し上の部分にキスをした。
その唇も、ゆっくりと下に下ろしていき、下着越しに大事なところへと口付けた。
「みゆき……さん」
名前を呼ばれたことを合図と取り、かわいらしい緑色のショーツを静かに脱がせる。
大きく上下する胸と、いつもの面影がない弱々しい表情。
その幼い外見もあいまってか『母性本能+好きな人への想い』によって、私の心臓は喉から飛び出て踊りだしてしまうんじゃないか
とすら思えるほどに、限界のスピードで鼓動を刻む。
布を取り去られたそこは、既に濡れそぼっていた。
他人に触れられたことすらないであろうそこに、私は指を這わせる。
「んっ……つるつるでごめんねみゆきさん。せめてもうちょっと体が大きければ、あはは」
恥ずかしさが限界を超えたのか、こなたさんは笑い始めた。
「私は、好きですよ。こなたさんのものなら、全部好きです」
「……そ、そんな恥ずかしいことをはっきりと」
続けますね、とこなたさんに言い、小さく頷いたことを確認して、行為を再開した。
大きく上下する胸と、いつもの面影がない弱々しい表情。
その幼い外見もあいまってか『母性本能+好きな人への想い』によって、私の心臓は喉から飛び出て踊りだしてしまうんじゃないか
とすら思えるほどに、限界のスピードで鼓動を刻む。
布を取り去られたそこは、既に濡れそぼっていた。
他人に触れられたことすらないであろうそこに、私は指を這わせる。
「んっ……つるつるでごめんねみゆきさん。せめてもうちょっと体が大きければ、あはは」
恥ずかしさが限界を超えたのか、こなたさんは笑い始めた。
「私は、好きですよ。こなたさんのものなら、全部好きです」
「……そ、そんな恥ずかしいことをはっきりと」
続けますね、とこなたさんに言い、小さく頷いたことを確認して、行為を再開した。
今度はちょっとだけ中指を入れてみる。
1本だけなのに、痛いほどに締め付けてきた。
こんなに狭い穴……もし男の人の手に渡っていたかと思うと、青ざめてしまいます。
第2関節まで入れて、くいっくいっと小刻みに動かす。
ピクンピクンという体の動きにあわせて、口から感じている声が漏れる。
顔を見てみると、おぼろ気な瞳で遠くの雲を見ていた。
いや、何も見ていないのかもしれません。
「こなたさん」
「み、ゆきさ……」
まだそれほどに攻めたわけではないけれど、私に向けられた視線は、焦点が合っておらず
秘所から溢れた蜜は、お尻の線を伝って、床に水溜りを作っている。
イきそうなんだということを私に教えてくれた。
「イかせてさしあげますね」
間髪いれずに、花弁に口をつけて舌を差し込んだ。
「うぁ!!み、みゆきさん……ん、ぅ!!」
舌を伸ばしたり縮めたり、上下に舐めまわしたり。
とにかく感じてほしくて、舌の動きを強くした。
いつもよりずっと大胆だったのは、こなたさんの淫らな姿を見たから、というのもあったかもしれないけれど
ここが学校だという背徳感が、更に私を掻き立てていたことも大きな要因だろう。
差し込んでいた舌で、今度は鼻先にある小さな蕾を突く。
「っつあ!?」
今まで一際大きく跳ねた。
唇を使って中身を露出させて、舌でねっとりと舐めあげた瞬間。
私の顔を挟む太ももの力が強くなり、声にならない声をあげたと同時に
ぴゅっぴゅっと、秘所から液体が飛び出した。
……イったみたいです。
1本だけなのに、痛いほどに締め付けてきた。
こんなに狭い穴……もし男の人の手に渡っていたかと思うと、青ざめてしまいます。
第2関節まで入れて、くいっくいっと小刻みに動かす。
ピクンピクンという体の動きにあわせて、口から感じている声が漏れる。
顔を見てみると、おぼろ気な瞳で遠くの雲を見ていた。
いや、何も見ていないのかもしれません。
「こなたさん」
「み、ゆきさ……」
まだそれほどに攻めたわけではないけれど、私に向けられた視線は、焦点が合っておらず
秘所から溢れた蜜は、お尻の線を伝って、床に水溜りを作っている。
イきそうなんだということを私に教えてくれた。
「イかせてさしあげますね」
間髪いれずに、花弁に口をつけて舌を差し込んだ。
「うぁ!!み、みゆきさん……ん、ぅ!!」
舌を伸ばしたり縮めたり、上下に舐めまわしたり。
とにかく感じてほしくて、舌の動きを強くした。
いつもよりずっと大胆だったのは、こなたさんの淫らな姿を見たから、というのもあったかもしれないけれど
ここが学校だという背徳感が、更に私を掻き立てていたことも大きな要因だろう。
差し込んでいた舌で、今度は鼻先にある小さな蕾を突く。
「っつあ!?」
今まで一際大きく跳ねた。
唇を使って中身を露出させて、舌でねっとりと舐めあげた瞬間。
私の顔を挟む太ももの力が強くなり、声にならない声をあげたと同時に
ぴゅっぴゅっと、秘所から液体が飛び出した。
……イったみたいです。
こなたさんは余韻に浸りつつ、隣で私の肩に頭を預けている。
「みゆきさん、本当に今日はいいの?私だけ気持ちよくなっちゃって」
「はい。今日はこなたさんを抱けただけで満足です。それに、時間はたくさんありますし」
そっか、と呟きながら私を引き寄せて、ギュッと抱きしめてくるこなたさん。
穏やかな心音が腕を媒体にして、私に届く。
2人の鼓動が重なって、心地よい空間を作り出していた。
「みゆきさん、本当に今日はいいの?私だけ気持ちよくなっちゃって」
「はい。今日はこなたさんを抱けただけで満足です。それに、時間はたくさんありますし」
そっか、と呟きながら私を引き寄せて、ギュッと抱きしめてくるこなたさん。
穏やかな心音が腕を媒体にして、私に届く。
2人の鼓動が重なって、心地よい空間を作り出していた。
これが幸せ。
なるほど、本当に暖かいんですね。
動かせる方の腕で、隣にいる小さな恋人の肩を抱く。
本当に小さい。恋人というか、娘の方が正しいような……
「みゆきさん、今私に後ろめたいようなこと考えてなかった?」
「え!?あの、いえ、その……そそそ、そんなことは」
「むぅ~。みゆきさん許すまじ」
いつものこなたさん。
さっきみたいな大人しいこなたさんも好きですけど
やっぱり、元気なこなたさんが一番です。
なるほど、本当に暖かいんですね。
動かせる方の腕で、隣にいる小さな恋人の肩を抱く。
本当に小さい。恋人というか、娘の方が正しいような……
「みゆきさん、今私に後ろめたいようなこと考えてなかった?」
「え!?あの、いえ、その……そそそ、そんなことは」
「むぅ~。みゆきさん許すまじ」
いつものこなたさん。
さっきみたいな大人しいこなたさんも好きですけど
やっぱり、元気なこなたさんが一番です。
私は、やっと手に入れた幸せを
小さな幸せを、力いっぱい抱きしめた。
小さな幸せを、力いっぱい抱きしめた。
――だけど
目の前の幸せばかりに目がいってしまっていて
私は見えていなかった。
いいえ、見ようとしていなかったのかもしれません。
私は見えていなかった。
いいえ、見ようとしていなかったのかもしれません。
屋上へと続く扉の向こう側。
こちらからでは開いているかどうかなんて分からないほどに、ほんの少し開いた扉の向こう。
息を荒げながらこちらを盗み見ていた、2人の少女に
こちらからでは開いているかどうかなんて分からないほどに、ほんの少し開いた扉の向こう。
息を荒げながらこちらを盗み見ていた、2人の少女に
――私は全く気づいていなかった
【 fin 】
コメントフォーム
- こなた争奪戦 -- 名無しさん (2015-01-10 22:31:59)
- 是非とも、柊姉妹の視線で
続きをみたいです。この作者
さんの話、大好きです。あ
りがとうございました。 -- チャムチロ (2012-07-23 20:51:11) - みゆ×こなもイイ!身長差に萌えますなあ。
柊姉妹盗み見しちゃアカンw
-- アオキ (2012-01-30 18:54:42) - gj -- 名無しさん (2011-10-12 23:33:09)
- 屋上で? -- 名無しさん (2010-09-12 09:53:53)
- ちょっ・・・見てたんかい -- 空我 (2010-02-07 23:08:18)
- 見てたな…柊姉妹…家政婦は見たみたいな?…ごめん… -- 名無しさん (2008-05-30 00:38:27)
- 見てたな…………www -- 名無しさん (2008-05-11 14:34:48)
- ちょ柊姉妹www -- 名無しさん (2008-04-20 14:52:40)
- 続き,続きを!!双子→こなたで希望!
待ってます。 -- 名無しさん (2007-12-11 13:33:30)