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正直、自分という人間は恋愛に対してもっと淡泊だと思っていた。
恋は盲目だ、と言うけれど先人達は上手い事言うものだな、と頭の片隅で考える。
そういった余計な事を考えていないと不埒な考えに支配されてしまいそうだった。
――やっぱりあの時「うん」なんて簡単にいわなきゃ良かった。
恋人、こなたの家に泊まれるという目先の利益に、後先考えず飛びついた
二日前の自分をひっぱたいてやりたい。


こなたと晴れて両想いになれて一ヶ月。
手を繋いで、抱きしめあって、キスをして。
だけれど所謂、抱かれるという行為にはまだ知らない事に対する
恐れの方が勝っていた。
別々の寝床に入り、電気を消したさっきまでは。
こなたも私のそんな気持ちに気付いているのだろうか、
つかさはやはり最近恋人同士になったみゆきの所に泊まりに行き、
おじさんも取材旅行で居ない―お約束のようなこの状況でも
キス以上のことはしてこなかった。


勉強を教えて、ご飯を食べて、ゲームをして、一緒の部屋で寝る。
それで満足していたのは私の方だったはずなのに・・・。
今や恐怖感よりも、別の感情―期待感の方が大きくなっていた。
暗い部屋の中、こなたのベッドの下にしいた布団にくるまりながら
すでに一時間以上悶々としている。
当のこなたと言えば三分程前に「トイレぇ・・・」と呟きつつ、ベッドからでていった。
こなたとしたいか、と問われればしたいんだろう。
その、抱き合ってキスをして、そして、それ以上の事を。
ただ、それを自分から言うのはひどく気恥ずかしくて。
結果、布団の中でぐるぐるどうでもいい事を考えている自分がいる。
―カチャ・・・
トイレからこなたが戻って来たらしい。
私が寝てると思っているんだろう、足音すらたてずゆっくりと部屋の中に進み・・・
そして自分のベッドに、戻らなかった。


え?と思う間もなく、するりと私の布団に入りこんできて、
後ろからぎゅうと抱きつかれ思わず声をあげた。
「うひゃ!?」
「ふふー、やっぱりかがみん起きてた♪」
首すじに吐息を感じてふるりと体が震えそうになるのを
堪えながら、必死に言葉を絞りだす。
「な・・・・・・っ!寝ぼけてんの!?あんたのベッドはあっちでしょ!」
「ちっちっち、解ってないなあかがみんや。
こんな状況でやることといったら一つでしょ」
「な、なによ・・・」
「よ・ば・い♪」
言いながらこなたが、むきだしのうなじに舌を這わせる。
・・・いや!たしかに期待はしてたけど、まだ心の準備が・・・!
「ちょ・・・っ、ちょっと待って・・・っ!」
「もう待てないよー。それにかがみだって、覚悟も期待もしてたでしょ?」
「・・・っ!」
「あ、図星なんだ」
くふふと笑いながら体を90度回転させられ、私は仰向けに、
その上にこなたが乗った状態にさせられる。
反論しようと、口を開いた瞬間を狙ってキスをされた。
それも今までのようなただ合わせるだけの軽いものじゃなくて、
情欲を煽るような―激しいキス。
「ーーーっふ、んん・・・!!」
こなたの小さな舌が歯列を割って、舌の裏から上あごまで丹念に舐めあげる。
くちゅくちゅと粘着質な水の音だけが、この部屋で聞こえる唯一の音で、
唇の端からは、飲み込みきれなかった唾液がのどを伝って零れた。
その間にもこなたは器用にパジャマのボタンをぷちぷち外していく。
ブラジャーのホックを外されるのと同時にちゅうう、と
名残惜しそうに舌を吸われて、頭がじぃん・・・と痺れるような感覚を覚える。
「ん、んんんうっ・・・!」
「ほら、まだ触ってもないのに勃ってるじゃん、乳首」
「さ・・・寒いからよ!」
もう夏も終わりで、朝と夜は肌寒い日が多くなって来たのは
事実だったけれど、それが原因でない事は自分でも解っていた。
「ふぅん・・・?じゃあ、あっためてあげるヨ」
「へ・・・?ひゃ、ああああっ!?」
言い終わるのとほとんど同時に、こなたは私の小さな胸の尖りを口に含んできた。
もう片方は親指と人差し指で捏ねくりまわされる。
舌でねぶって吸われて、爪をたてられて。
乾いた指とぬめる舌との違った刺激が、背中を駆け巡って
腰のあたりに溜まっていく。


甘噛みをされると、どうしようもない疼きが広がって、
じっとしてられなくなってふともも同士を擦り合わせた。
それに気付いたこなたがにんまりと笑う。
「かがみんは甘噛みがお好きなようだネ。
ちょっと痛いぐらいがいいのかな?」
「うあ、あっ・・・私・・・も・・・っ!」
「うんうん♪快感に流されてデレになるかがみん萌えー」
私はこなたのからかいにも言い返せなくなって。
こなたが私のパジャマのズボンとショーツを一緒くたに
引き下ろして、自分以外触れたことがない場所へと指をいれても
ただ、声をあげることしか出来なかった。
「ひゃんっ、ああっあ・・・っ!んう・・・!」
こなたの指が秘所を掻き回すたびに、恥ずかしい音が聞こえて
それがさらに快感へと繋がっていく。
自分だけきもちよくなっているのは悔しくて
こなたのパジャマ代わりのTシャツを捲くりあげて、さっきやられたように
両方の乳首をきゅっとつまむ。
「っひゃうっ!・・・かがみん・・・ヨユーだね?」
にやりと笑ったかと思うと、着ていたものを脱ぎ捨てちゅっと
一つキスを落とされる。
「いく、よ」
こなたはすでにぐちゃぐちゃになっている私のそこと、
こなたのを合わせてゆっくりと動き始めた。
「ぅあああっ!んああっ、あああ・・・っ!!」
陰核同士が擦れあうたびに、例えようもない快感が襲ってきて、私は
すぐに限界を迎える。
「こな、たっ・・・私・・・も・・・っちゃう・・・!!」
「ん、私もイきそ・・・っ・・・一緒にイこ・・・?」
荒い息をついて腰を動かしていたこなたも
頷いて、動きを早める。
ぐちゅぐちゅと卑猥な水音が響き、こなたが屈んで
ぴんと勃った乳首を噛んだ瞬間。
「っあああああああああっ!!」
「ーーーーーーーっ!!」
頭のてっぺんから爪先まで電撃が走って、目の前で
白い光が爆ぜたのを最後に私の意識は途切れてしまった・・・


「―――うん・・・?」
あれから何時間経ったんだろうか。
カーテンの隙間から漏れる日差しから、日がでてからもう大分
時間が経っているらしいことがわかる。
今日は土曜日だからいいんだけれど。
「・・・・・・あれ?」
ふと、自分の体の違和感に気付く。
あれだけ汗やらなにやらでぐちゃぐちゃになったはずなのに
妙にさっぱりしてるし、服も着てる。
何となく、だるいような気はするんだけど。
「・・・・・・夢・・・・・・?」
だとしたらヤバイ。あんなえっちな夢見るなんて・・・!
うああああああ!と頭を抱えてると隣から声がかかる。
「夢じゃないヨ。失礼な。かがみってばさっさと気失っちゃって。
私、大変だったからね。風邪引かないように
体拭いたり、服着せたり・・・」
言葉の意味を理解するのと同時に、私の布団に入ってる
こなたを認識して、顔が急激に赤くなっていくのがわかる。
くそう、頬があっつい。
「でね、かがみん」
「何よ」
「さっきも言ったんだけど、昨日かがみってば
さっさと寝ちゃったじゃん」
「?・・・うん・・・」
口調はいつもと同じなんだけど、なんでだろう笑顔が怖い気が・・・
じりじりと近づいてくるこなたに、同じように後ずさりしながら答える。
「私はまだ、満足してないヨ?」
「うぇ?えええええっ?」
素早い動きで私を押し倒すと、手際よくボタンを外していく。
「ちょっ!こんな朝っぱらから何やって・・・!」
「ふふー一ヶ月以上我慢したんだからいーじゃーん♪」
「そーいう問題じゃ・・・うわああああ!! 」
朝の清涼な空気は、私の叫び声に掻き消されていった――・・・

















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  • GJ! -- 名無しさん (2022-12-29 23:04:27)
  • かがみ×こなたがあれば
    今日も頑張れます! -- チャムチロ (2012-08-29 08:35:46)
  • こなかが~~ッ!!(ノ><)ノ
    -- フウリ (2008-04-09 17:00:58)
  • うひょおおぉぉぅ!!攻められるかがみん萌えーヽ(´ー`)ノ -- らはある (2007-12-28 23:05:04)

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