『萌えってなぁに?』
休み時間。私はいつものようにB組へと向かった。
通いなれた道のり。1日に何回通っているか分からない。
もう目を瞑っていてもたどり着けるだろう。
……っと、実際にやってみたら思いっきり扉に足の小指をぶつけた。
マジ痛い。
通いなれた道のり。1日に何回通っているか分からない。
もう目を瞑っていてもたどり着けるだろう。
……っと、実際にやってみたら思いっきり扉に足の小指をぶつけた。
マジ痛い。
「よっ、柊、ちびっ子」
4人で廊下で談笑していると、日下部と峰岸がこちらに向かってきた。
「むぅ、ちびっ子言うなぁ」
眉間に皺をよせ、ほっぺを膨らませるこなた。
可愛い以外の何ものでもない。
4人で廊下で談笑していると、日下部と峰岸がこちらに向かってきた。
「むぅ、ちびっ子言うなぁ」
眉間に皺をよせ、ほっぺを膨らませるこなた。
可愛い以外の何ものでもない。
「はっはっはぁ、ちびっ子ぉ……そんな顔されたら私、うおぉぉおぉおおぉおぉぉぉおおお!!」
突然柱に頭をぶつけ始める日下部。
ちょ、落ち着け。
「泉ちゃん、クッキー食べる?」
「へ?あ、うん、ありがと峰岸さん」
隣では峰岸が、どこから取り出したのだろうか
たぶん自作のクッキーをこなたに手渡していた。
受け取ったクッキーをあむあむするこなたの頭に手を添えて、やさしく撫でている。
「ちびっ子ぉ、私まだ萌えってのがいまいち分からないんだけど」
突然そんなことを言いだす日下部。おでこから血が滲んでいる。
「は?何言ってんのみさきち?」
「そんなわけで……なぁなぁちびっ子ぉ、これ着けてみてくれよ。萌えぇってやつ」
そういいながらネコミミを取り出す日下部。おでこの怪我が治っている。
ってかそんなものどこで手に入れた。
「ねこみみ?自分でつけてみればいいじゃん」
「自分でつけても分からないだろぉ?」
そりゃそうだけどさぁ、と愚痴をこぼしつつも受け取ったネコミミをつけるこなたはいいやつだ。
そしてネコミミをつけたこなたに萌え死にそうな私は困ったものだ。
「これでいいのみさきち?」
「ふぉおぉおおぉおぉぉぉおおお!!」
窓ガラスを開けて飛び立つ日下部。そんなことをしても時間は遡れないと思う。
「泉ちゃん、ドーナツあげるね」
「あ、ありがと」
いつの間に買ってきたのだろうか、ミ○ドのドーナツをこなたに食べさせようとする峰岸。
ドーナツをはもはもするこなたのほっぺに手を添えながら、すりすりと摩っている。
突然柱に頭をぶつけ始める日下部。
ちょ、落ち着け。
「泉ちゃん、クッキー食べる?」
「へ?あ、うん、ありがと峰岸さん」
隣では峰岸が、どこから取り出したのだろうか
たぶん自作のクッキーをこなたに手渡していた。
受け取ったクッキーをあむあむするこなたの頭に手を添えて、やさしく撫でている。
「ちびっ子ぉ、私まだ萌えってのがいまいち分からないんだけど」
突然そんなことを言いだす日下部。おでこから血が滲んでいる。
「は?何言ってんのみさきち?」
「そんなわけで……なぁなぁちびっ子ぉ、これ着けてみてくれよ。萌えぇってやつ」
そういいながらネコミミを取り出す日下部。おでこの怪我が治っている。
ってかそんなものどこで手に入れた。
「ねこみみ?自分でつけてみればいいじゃん」
「自分でつけても分からないだろぉ?」
そりゃそうだけどさぁ、と愚痴をこぼしつつも受け取ったネコミミをつけるこなたはいいやつだ。
そしてネコミミをつけたこなたに萌え死にそうな私は困ったものだ。
「これでいいのみさきち?」
「ふぉおぉおおぉおぉぉぉおおお!!」
窓ガラスを開けて飛び立つ日下部。そんなことをしても時間は遡れないと思う。
「泉ちゃん、ドーナツあげるね」
「あ、ありがと」
いつの間に買ってきたのだろうか、ミ○ドのドーナツをこなたに食べさせようとする峰岸。
ドーナツをはもはもするこなたのほっぺに手を添えながら、すりすりと摩っている。
「ちびっ子すげぇなぁ、私も萌えってのが分かってきた気がするよ」
「そ、そりゃどうも」
いつもより縮こまったこなたは、やるせないのか声のトーンが低い。
いつの間にか戻ってきた日下部は無傷だ。服に汚れすらついていない。
「そ、そりゃどうも」
いつもより縮こまったこなたは、やるせないのか声のトーンが低い。
いつの間にか戻ってきた日下部は無傷だ。服に汚れすらついていない。
「なぁなぁ!!今度はにゃーとか言ってくれよ!!」
「えー?……にゃ、にゃー?」
刹那。
爆発音が廊下に響く。
日下部が爆発したようだ。
みさお何者。
「えー?……にゃ、にゃー?」
刹那。
爆発音が廊下に響く。
日下部が爆発したようだ。
みさお何者。
「泉ちゃん、シュークリーム食べるよね?」
「う、うん」
スカートの中から(物理的にそこに入るのはおかしい)雁○のシュークリームの箱を取り出し
中から出した美味しそうなシュークリームをこなたに差し出す峰岸。
シュークリームをうみゅうみゅするこなたのほっぺを、指でぷにぷにと突いている。
「う、うん」
スカートの中から(物理的にそこに入るのはおかしい)雁○のシュークリームの箱を取り出し
中から出した美味しそうなシュークリームをこなたに差し出す峰岸。
シュークリームをうみゅうみゅするこなたのほっぺを、指でぷにぷにと突いている。
つかさが直立不動の姿勢から、限界まで仰け反って『こなねこちゃぁああぁあぁあああん!!』とか奇声を発していた。
不意にみゆきがトイレに向かって駆け出す。
その横顔から、光る何かが零れた……
光を複雑に反射させる球体の雫が、床に静かに落ちて爆ぜた。
不意にみゆきがトイレに向かって駆け出す。
その横顔から、光る何かが零れた……
光を複雑に反射させる球体の雫が、床に静かに落ちて爆ぜた。
もちろん涙なんかではない。
「これが萌えかぁ」
相変わらず傷一つついていない『たぶん日下部』が笑顔で立っていた。
こなたは既に怯えきっている。
可愛そうに、私が全力で慰めて上げるからね。
取り敢えず抱きしめてからキスをして、耳たぶはむはむしてお尻ふにふにして……
あ、こらつかさ離せ何をするやめろ行かせてくれ。
相変わらず傷一つついていない『たぶん日下部』が笑顔で立っていた。
こなたは既に怯えきっている。
可愛そうに、私が全力で慰めて上げるからね。
取り敢えず抱きしめてからキスをして、耳たぶはむはむしてお尻ふにふにして……
あ、こらつかさ離せ何をするやめろ行かせてくれ。
「ちびっ子ぉ♪その格好で写真撮ろう♪」
「うん」
作り笑い。
とても作り笑い。
もう抗うことを諦めたようだ。
流されるのも人生よこなた。
こなたに近づいて肩を抱く日下部。
向かい側ではいつの間にか、みゆきがカメラを構えている。
「うん」
作り笑い。
とても作り笑い。
もう抗うことを諦めたようだ。
流されるのも人生よこなた。
こなたに近づいて肩を抱く日下部。
向かい側ではいつの間にか、みゆきがカメラを構えている。
「はい、ちーずぉおぉぉおおぉおぉぉぉおおお!!やわらけぇえぇええぇえぇぇええぇえええ!!」
いきなりこなたから離れた日下部は、全速力で廊下を走り階段から壮大に転がり落ちた。
まぁ仕方ないわよね、始めてこなたに触れたら私もつかさもみゆきもこうなったもの。
みんなこうなってしまうのは必然よね。たぶんきっとおそらく。
いきなりこなたから離れた日下部は、全速力で廊下を走り階段から壮大に転がり落ちた。
まぁ仕方ないわよね、始めてこなたに触れたら私もつかさもみゆきもこうなったもの。
みんなこうなってしまうのは必然よね。たぶんきっとおそらく。
「いった~、も~なにすんのさみさきちはぁ~……」
いきなり離されてバランスを崩したのか、こなたが尻餅をついていた。床になりたい。
そしてやっぱり体勢上、緑色のかわいらしいショーツが丸見えになっていた。
いきなり離されてバランスを崩したのか、こなたが尻餅をついていた。床になりたい。
そしてやっぱり体勢上、緑色のかわいらしいショーツが丸見えになっていた。
みゆきが今までに見せたことがないほど真剣な表情でカメラのシャッターをきりまくる。
『みゆきフラッシュ』とか叫んでいた。
そして例のごとく眼鏡付近からもシャッター音、それから何かを録画しているような音も聞こえる。
『みゆきフラッシュ』とか叫んでいた。
そして例のごとく眼鏡付近からもシャッター音、それから何かを録画しているような音も聞こえる。
「泉ちゃん、ケーキ食べよっか」
「ふぁ、ふぁい」
明らかにさっきまでそこになかった大きなカートからケーキを取り出し、こなたに切り分ける峰岸。
なぜか萎縮しながらケーキをはみゅはみゅするこなたをギュッと抱きしめ、頬をすりすりしている。
ずるい。私と変わりなさい峰岸。
……こらつかさいい加減離しなさいよ。
結局そのあとの休み時間は、絡み合う峰岸とこなたを撮るみゆき、という奇妙な光景で幕を閉じた。
「ふぁ、ふぁい」
明らかにさっきまでそこになかった大きなカートからケーキを取り出し、こなたに切り分ける峰岸。
なぜか萎縮しながらケーキをはみゅはみゅするこなたをギュッと抱きしめ、頬をすりすりしている。
ずるい。私と変わりなさい峰岸。
……こらつかさいい加減離しなさいよ。
結局そのあとの休み時間は、絡み合う峰岸とこなたを撮るみゆき、という奇妙な光景で幕を閉じた。
チャイムが鳴ったあと教室に戻ると
日下部が何事もなかったかのように鎮座していた。
峰岸からは未だに、甘いお菓子の匂いがする。
既にこの2人からはある種(こなこな的な)の神々しささえ感じられた。
末恐ろしい。
これは用心せねば。
日下部が何事もなかったかのように鎮座していた。
峰岸からは未だに、甘いお菓子の匂いがする。
既にこの2人からはある種(こなこな的な)の神々しささえ感じられた。
末恐ろしい。
これは用心せねば。
でも一番用心しなきゃいけないのはこなた自身だ、なんて加害者の私が考えていた。
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- こな☆ふぇちウィルスは、ヘテロだろうが彼氏持ちだろうが旦那持ちだろうが 関係なく感染するらしいです
このままだと全人類が感染する悪寒 -- 名無しさん (2011-05-01 04:11:55) - こなたはいいやつw -- 名無しさん (2009-03-28 19:48:48)
- もちれん涙なんかではないw吹いたwwwww -- 名無しさん (2008-08-16 08:58:01)
- あやの!お前には彼氏がいるだろう! -- 名無しさん (2008-03-31 11:02:47)
- みさおかわええ -- 名無しさん (2008-03-10 07:20:31)
- もうww氏の書くSS大好きwww -- 名無しさん (2008-02-27 19:52:21)
- GJww -- 名無しさん (2008-02-23 22:01:56)
- みゆきフラッシュに糞ワロタwwwwwwwwww -- 名無しさん (2008-02-22 19:15:32)
- wwwまぢでGJ -- サラダ二等兵 (2007-12-17 08:15:06)
- こなた愛されてるな -- 名無しさん (2007-10-13 04:25:06)
- 何げに一番壊れてるのは峰岸だと思う。
だがそこが良い。 -- 名無しさん (2007-10-12 17:26:50) - こいつらもかいっ!w
原作では一番変わってるこなたがマトモな子に見えてくるから不思議だぜ。 -- 名無しさん (2007-10-07 20:11:13) - もうこなたに逃げ道は無いなww -- 名無しさん (2007-10-04 23:11:52)