<1>
東雲直、志島武生、六角屋灼、鬼ヶ原空の4人は、島につくと
ハンター代表として村長の家に挨拶に行った。
村長の大城太平は過去の事件で捕まっていたので、彼の奥さんへ挨拶をする。
ちょうど彼らと同じように、飛鳥の軍人である海江田もハンターと共に挨拶に来ていた。
海江田は遺跡調査に向かうと言って、貴方達と別れる。
貴方達もとりあえず、動く事にした。
<2>
村外れの家につき、双三思永を訪ねたが留守のため宿酒場「民羽」へと赴く4人。
そこには飛鳥の軍人だけではなく、佐治宗一郎もお目付け役として来ていたが、夕方から飲んだくれていたので彼は役にたたなかった。
次の目的地を港にし、灼と一旦別れ、水鏡流星と共に港に向かう直、武生、空。
港で聞き込みをしている途中、桐石登也や向坂維胡琉とも合流し、直の希望で洞窟へ向かう一行。
ボートで洞窟にたどり着くと、練も加えて洞窟の最奥へ。
そこには、スーツ姿の男が
邪神ランマーを模した像の前にいた。
直と水鏡が仕掛け、スーツ姿の男を無力化したが、彼は田中まゆみの父親だったのだ。
<3>
新たに柳茜・幸村カヤと合流した一行は、気絶させた田中父が目を覚ましたので、彼から話を聞くことに。
彼は錯乱しており、話を聞く事も難しかったものの、自らの娘を邪神の生贄に捧げ、父親であるタイショーの店主をも裏切り者として放火した犯人であることを認めるような発言をした。
更には、誘拐されている民羽柑奈も生贄になるということを繰り返していたため、邪神ランマーの事件がまだ終わってない事を悟る一行。
水鏡と直と別れた貴方達は、復帰した灼と日野守桜を連れて港へ向かうことにした。
次の目的地は、栄命島にある海底遺跡だ。
<4>
海底遺跡に向かうため、チャーターしてある船に乗り込もうとした貴方達だったが、港に行くと乗るはずの船が燃えていた。
どうやら定期船でやってきた男が、錯乱して船に火をつけたらしい。
4月1日まで後数時間。時間が無い中、必死に周りの漁師に船に乗せてくれるよう頼むハンターだったが、それは聞き入れてもらえなかった。
夜の魔物、特に栄命島周辺の魔物は強力な魔物が多いため、一般人の漁師達には命の危険性が高すぎるのだ。
失意にくれていた時、武生が村長の奥さんのもとへと走った。
彼女から以前漁の依頼を手伝った漁師の情報を教えてもらうと、武生は彼の家へと再度走る。
ちょうど彼が出てくると、武生は船を出してもらえないか頼み込む。
少し迷った素振りを見せた漁師だったが、それも僅かなことで、貴方達に協力することを誓い、急ぎ港へと向かったのだった。
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駆けつけた烏月揚羽、白神凪を加え、船にのって遺跡海上へ向かうと、先に来ていた飛鳥軍の船と遭遇する。
海江田と美澄という軍人が乗っており、彼らの調査の邪魔をするなと警告されるハンター達。
一触即発状態だった所に、美澄がある提案をする。
美澄の一撃を耐えれれば、暫く調査中の軍人を引かせ待ってやるというのだ。
その誘いを受けた揚羽は、風精召喚・藍を発動し、強力な美澄の一撃を凌ぐのだった。
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約束通り調査中の軍人を引かせ、暫く待ってくれることになった飛鳥軍
貴方達ハンターは急ぎ、遺跡内部へとはいり調査を始めたハンター達。
神殿最奥までついたが、最後の大門が道をふさいでいた。
空がストレイキャットの特殊技で気配を断ち、泳ぐ骨クジラに見つからないように、真っ暗闇の中何とかスイッチと思われる部分を押すと、紋様が浮かび上がり門が開いたのだった。
その先にいたのは双三と衰弱した柑奈。
追い詰めた貴方達だったが、双三はあっさりと柑奈を開放する。
武生が彼女の安全を確保しようとした時、床のトラップで武生は倒れた。
更に双三は、既に殺害していた番場佑の遺体を最後の生贄として邪神ランマーの復活を行うのだった。
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月宮香蓮も遅れながら合流し、苦労なくランマーを倒したハンターだったが、双三はあることに気づく。
それは、田中まゆみだけこの栄命島の神殿にあるランマーの像の下ではなく、漣島の洞窟にあったレプリカの前で殺害し生贄としたこと。
彼は自害し自らを生贄の6人目にすることにより、真の化物グレートマムを復活させた。
手をこまねいているうちに、飛鳥の軍人達がやってきて一斉攻撃でグレートマムを倒し、さらわれた柑奈を救い出して全てが終わったのだった。
最終更新:2015年04月01日 10:03