孟子曰く。天に爵有り。人に爵有り。仁義忠信・楽善不倦、これ天爵なり。公卿大夫、これ人の爵なり。(『
孟子』告子上)
公卿大夫を称するのは何か? 爵は、尽なり。おのおのその職に量り、その才を尽くすなり。(
白虎通爵)
内爵(內爵)とは、
白虎通が述べる所の、古来
天子に仕える臣の爵位・階級。
公・
卿・
大夫の三位がある。ここでは、
元士は爵に含まれない。外に封じられる
五等爵等の
諸侯と区別して言われる。
後漢では、当代の
官制と対応して配置されており、
印綬や
秩石に明白な差等があった。
爵と看做されるのは秩石比六百石以上の高級官吏であり、任官には
尚書を経て皇帝の
勅任を必要とした。また、この「
大夫・比六百石以上」が
二十等爵制でのいわゆる「官爵」の授与境界であることも知られている。
後漢における内爵と官吏秩序の対応
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最終更新:2015年02月15日 17:57