桂花書房 @ ウィキ
追加・変更される特徴
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■追加・変更される特徴
■有利な特徴
▼あきらめない 10CP/15CP
自分が「善いことである」と信じていることであれば、どんな苦難にあっても挫けず、気丈に振舞う心の強さを備えています。
あなたが「善いことである」と信じている目的のために何かを我慢したり耐え忍ばなければならない時は、その判定に+2のボーナスを受けます。それが意思判定なのであれば、自動失敗のダイス目が14以上から15以上に変わります。
このボーナスには気絶判定や呪文などに対する抵抗判定、痛みで声を上げるか上げないかと言った判定も含まれます。これらの判定に対して+2のボーナスを受けます。
あなたの振る舞いは、仲間にも良い影響を与えます。あなたが「善いことである」といると信じている目的に協調しているキャラクターが一緒に行動していれば、そのキャラクターも何かを我慢したり耐え忍ばなければならない時、その判定に+1のボーナスを受けます。
あなたのHPが0以下になっても戦い続けているのであれば、仲間のキャラクターは強く感銘を受け、励まされます。仲間も同様に、気絶判定や呪文などへの抵抗判定に+1のボーナスを受けます。このボーナスが重複することはありません。
この特徴によるボーナスは全力防御中の能動防御、組み付きなど近接戦闘での各種判定、防御呪文や治癒系呪文には適用されません。
この特徴の持ち主は「あきらめが悪い」と言い換えることができます。良いことでも悪いことでも、何かを「あきらめる」には意志判定が必要です。
例えば「好色」のキャラクターが好みの異性を口説くのを「あきらめる」のであれば意志判定が2回必要になるのです!
この「あきらめの悪さ」によるペナルティを被らないのであれば15CPの特徴です。
自分が「善いことである」と信じていることであれば、どんな苦難にあっても挫けず、気丈に振舞う心の強さを備えています。
あなたが「善いことである」と信じている目的のために何かを我慢したり耐え忍ばなければならない時は、その判定に+2のボーナスを受けます。それが意思判定なのであれば、自動失敗のダイス目が14以上から15以上に変わります。
このボーナスには気絶判定や呪文などに対する抵抗判定、痛みで声を上げるか上げないかと言った判定も含まれます。これらの判定に対して+2のボーナスを受けます。
あなたの振る舞いは、仲間にも良い影響を与えます。あなたが「善いことである」といると信じている目的に協調しているキャラクターが一緒に行動していれば、そのキャラクターも何かを我慢したり耐え忍ばなければならない時、その判定に+1のボーナスを受けます。
あなたのHPが0以下になっても戦い続けているのであれば、仲間のキャラクターは強く感銘を受け、励まされます。仲間も同様に、気絶判定や呪文などへの抵抗判定に+1のボーナスを受けます。このボーナスが重複することはありません。
この特徴によるボーナスは全力防御中の能動防御、組み付きなど近接戦闘での各種判定、防御呪文や治癒系呪文には適用されません。
この特徴の持ち主は「あきらめが悪い」と言い換えることができます。良いことでも悪いことでも、何かを「あきらめる」には意志判定が必要です。
例えば「好色」のキャラクターが好みの異性を口説くのを「あきらめる」のであれば意志判定が2回必要になるのです!
この「あきらめの悪さ」によるペナルティを被らないのであれば15CPの特徴です。
▼悪運が強い 10CP
必要CPが15CPから10CPに変更されます。
必要CPが15CPから10CPに変更されます。
▼大雑把 5CP/10/15/20CP
細かいことを気にしない、鷹揚な正確の持ち主です。
妖怪と人間では獲得に必要なCPが異なります。
すべての恐怖判定に+3のボーナスを受け、自動失敗の数値が14以上から15以上になります。
また、相手の「悪い印象」に対して、まったく頓着しません。この特徴を持つキャラクターに対しては、「狭量」を除く反応判定のペナルティをすべて無視します。普段、相手から悪印象を持たれやすいキャラクターからは好印象を持たれるでしょう。反応修正にペナルティを持つキャラクターからの反応が+3されます。
繊細で緻密な作業は苦手です。手先の器用さが求められる判定には-3のペナルティを受けます。
緻密な作業へのペナルティを受けないのであれば、15CP/20CPの特徴です。
細かいことを気にしない、鷹揚な正確の持ち主です。
妖怪と人間では獲得に必要なCPが異なります。
すべての恐怖判定に+3のボーナスを受け、自動失敗の数値が14以上から15以上になります。
また、相手の「悪い印象」に対して、まったく頓着しません。この特徴を持つキャラクターに対しては、「狭量」を除く反応判定のペナルティをすべて無視します。普段、相手から悪印象を持たれやすいキャラクターからは好印象を持たれるでしょう。反応修正にペナルティを持つキャラクターからの反応が+3されます。
繊細で緻密な作業は苦手です。手先の器用さが求められる判定には-3のペナルティを受けます。
緻密な作業へのペナルティを受けないのであれば、15CP/20CPの特徴です。
▼記憶力 20CP/40CP
『ベーシック』記載のものから内容を変更します。
第一段階(20CP)では、すべての精神技能に+1のボーナスを得ることができます。呪文や〈魔法理論〉など一部の特殊な技能についても同様です。
加えて、あなたはGMの言ったことを忘れてしまった時、知力判定を行うことができます。成功するとGMは同じ情報を繰り返し教えなければなりません。
プレイヤーがGMの言ったことを忘れてしまっていることで、セッションの進行に支障を来している場合、GMは密かに知力判定を行って、プレイヤーにその情報を伝えて構いません。
第二段階(40CP)では、すべての精神技能に+2のボーナスを得ることができます。呪文や〈魔法理論〉など一部の特殊な技能についても同様です。
第二段階の記憶力では、GMの言ったことについて聞き直す時、知力判定を行う必要がなくなります。これはGM側からプレイヤーに情報を再度伝える場合も同様です^。
『ベーシック』記載のものから内容を変更します。
第一段階(20CP)では、すべての精神技能に+1のボーナスを得ることができます。呪文や〈魔法理論〉など一部の特殊な技能についても同様です。
加えて、あなたはGMの言ったことを忘れてしまった時、知力判定を行うことができます。成功するとGMは同じ情報を繰り返し教えなければなりません。
プレイヤーがGMの言ったことを忘れてしまっていることで、セッションの進行に支障を来している場合、GMは密かに知力判定を行って、プレイヤーにその情報を伝えて構いません。
第二段階(40CP)では、すべての精神技能に+2のボーナスを得ることができます。呪文や〈魔法理論〉など一部の特殊な技能についても同様です。
第二段階の記憶力では、GMの言ったことについて聞き直す時、知力判定を行う必要がなくなります。これはGM側からプレイヤーに情報を再度伝える場合も同様です^。
▼機械への親和性 10CP
生まれつき、機械的な物品、コンピューターなどの扱いや構造が直感的にわかります。
この特徴を取得していると、以下の技能の技能レベルに+2のボーナスを得ることができます。
〈コンピューター操作〉〈コンピューター・プログラミング〉〈コンピューター・ハッキング〉〈技師〉〈運転〉〈オートバイ〉〈機械工〉〈電信〉〈銃器〉〈準備/銃器〉〈再装填〉〈操縦〉〈宇宙服〉〈エクソスケルトン〉〈バトルスーツ〉〈戦闘用工具〉〈砲術〉〈モーターボート〉〈映像制作〉〈写真術〉〈電子機器〉〈爆発物〉〈装備潜水〉
生まれつき、機械的な物品、コンピューターなどの扱いや構造が直感的にわかります。
この特徴を取得していると、以下の技能の技能レベルに+2のボーナスを得ることができます。
〈コンピューター操作〉〈コンピューター・プログラミング〉〈コンピューター・ハッキング〉〈技師〉〈運転〉〈オートバイ〉〈機械工〉〈電信〉〈銃器〉〈準備/銃器〉〈再装填〉〈操縦〉〈宇宙服〉〈エクソスケルトン〉〈バトルスーツ〉〈戦闘用工具〉〈砲術〉〈モーターボート〉〈映像制作〉〈写真術〉〈電子機器〉〈爆発物〉〈装備潜水〉
▼気風がいい 5CP
初期所持金が1D+1万円減少します。GURPS百鬼夜翔の記載と異なり、「借り」を返してもらっても特にペナルティを受けません。また反応判定にマイナス修正を受ける特徴があっても、偽善家とはみなされません。
初期所持金が1D+1万円減少します。GURPS百鬼夜翔の記載と異なり、「借り」を返してもらっても特にペナルティを受けません。また反応判定にマイナス修正を受ける特徴があっても、偽善家とはみなされません。
▼死の感知 15CP
「死の気配」を察知することができます。現世を彷徨っている死者の霊魂がいればその気配を察知できますし、強い未練を残しているのであれば実際に視認することも可能です。適当な修正を課した視覚判定を行ってください。人を殺したことのある相手を見れば、知力判定に成功すると「どれくらい殺したのか」「身勝手な理由だったのかどうしようもなく追い詰められて殺したのか」「そのやり方がどれだけ残酷であったのか」が漠然とわかります。「近い内に死ぬ可能性が高い」生き物も死の気配を纏っています。知力判定に成功すれば、その人間の死期が大雑把にわかります。死因まで特定することはできません。
「死の気配」を察知することができます。現世を彷徨っている死者の霊魂がいればその気配を察知できますし、強い未練を残しているのであれば実際に視認することも可能です。適当な修正を課した視覚判定を行ってください。人を殺したことのある相手を見れば、知力判定に成功すると「どれくらい殺したのか」「身勝手な理由だったのかどうしようもなく追い詰められて殺したのか」「そのやり方がどれだけ残酷であったのか」が漠然とわかります。「近い内に死ぬ可能性が高い」生き物も死の気配を纏っています。知力判定に成功すれば、その人間の死期が大雑把にわかります。死因まで特定することはできません。
▼常識 10CP
「ベーシック」の効果に加えて、以下の効果を追加します。
情報収集などで手詰まりになった時に、知力判定に成功すれば「普通ならこうするだろう」という正攻法の行動をGMから提案してもらうことができます。
ただし知ることができる方法はあくまでGMにとって「常識的」な方法でしかありません。必ずしも「最善の方法」ではない点に留意してください。もちろん、実行可能な手段やそれに必要な情報が現段階で手元にないのであれば、GMはそれも伝えてよいでしょう。
「ベーシック」の効果に加えて、以下の効果を追加します。
情報収集などで手詰まりになった時に、知力判定に成功すれば「普通ならこうするだろう」という正攻法の行動をGMから提案してもらうことができます。
ただし知ることができる方法はあくまでGMにとって「常識的」な方法でしかありません。必ずしも「最善の方法」ではない点に留意してください。もちろん、実行可能な手段やそれに必要な情報が現段階で手元にないのであれば、GMはそれも伝えてよいでしょう。
▼情報屋/噂話 CPさまざま
様々な噂話を知っている情報屋です。曖昧な情報しか得られない場合も多くあります。
様々な噂話を知っている情報屋です。曖昧な情報しか得られない場合も多くあります。
▼情報屋/学問 CPさまざま
学問やその研究状況についての情報を得ることができます。
学問やその研究状況についての情報を得ることができます。
▼情報屋/学校 CPさまざま
「学校」の中で起きている様々なできごとについての情報を得ることができます。
「学校」の中で起きている様々なできごとについての情報を得ることができます。
▼情報屋/自然界 CPさまざま
自然界で起きている様々な出来事、あるいは自然に近しい妖怪の動向について知る事ができます。
自然界で起きている様々な出来事、あるいは自然に近しい妖怪の動向について知る事ができます。
▼情報屋/ハッカー CPさまざま
インターネット(違法な手段も含む)を通して得られる様々な情報を得ることができます。
インターネット(違法な手段も含む)を通して得られる様々な情報を得ることができます。
▼情報屋/闇社会・妖怪知識 CPさまざま
「闇社会」も含めた妖怪の社会や、力の強い妖怪の動向についての情報を知ることができます。
「闇社会」も含めた妖怪の社会や、力の強い妖怪の動向についての情報を知ることができます。
▼パートナー 15CP
100CPの「パートナー」しか取得できません。「人間変身」または「分身」ができず、加えて持ち歩けるサイズの物品への「器物変身」、小型~中型の動物への「動物変身」、「透明(「心理的透明」は不可)」、「電磁侵入」の妖力を持つPCでないとこの特徴は取得できません。
この特徴を取得したPCは、常に「パートナー」と行動を共にします。RPも一人二役をこなしてください。ですが、必ずしも「パートナー」が自分の持つ不利な特徴を「我慢」してくれるとも限りません。原則、「義務感」や「誠実」などの他の特徴が関わっていない限り、「パートナー」は自分の持っている不利な特徴を「我慢しない」と考えて下さい!
「他人に影響」する「無言の会話」は必須でしょうし、〈言いくるめ〉などの社会系技能で「パートナー」を説得できるようにしておかなければならないでしょう。そして「パートナー」の死はそのままPCの死です。「パートナー」が大きな危機に陥った際には、自分が危機に陥った時と同じように未使用CPを使うことができます。この特徴を取得したPCは、何としても「パートナー」を守らなければなりません!
100CPの「パートナー」しか取得できません。「人間変身」または「分身」ができず、加えて持ち歩けるサイズの物品への「器物変身」、小型~中型の動物への「動物変身」、「透明(「心理的透明」は不可)」、「電磁侵入」の妖力を持つPCでないとこの特徴は取得できません。
この特徴を取得したPCは、常に「パートナー」と行動を共にします。RPも一人二役をこなしてください。ですが、必ずしも「パートナー」が自分の持つ不利な特徴を「我慢」してくれるとも限りません。原則、「義務感」や「誠実」などの他の特徴が関わっていない限り、「パートナー」は自分の持っている不利な特徴を「我慢しない」と考えて下さい!
「他人に影響」する「無言の会話」は必須でしょうし、〈言いくるめ〉などの社会系技能で「パートナー」を説得できるようにしておかなければならないでしょう。そして「パートナー」の死はそのままPCの死です。「パートナー」が大きな危機に陥った際には、自分が危機に陥った時と同じように未使用CPを使うことができます。この特徴を取得したPCは、何としても「パートナー」を守らなければなりません!
▼妖怪の隣人 10CP
「パートナー」や「仲間」など、NPCの「人間」向けの特徴です。
妖怪の存在にすっかり慣れ切っています。妖怪の真の姿を目撃した時、「対妖怪」で恐怖判定を行うことが可能です。
また、彼らは妖怪の存在を知っており、よき隣人でもあります。妖怪の「態度」にもよりますが、お互いの反応判定に+2~4のボーナスを得ます。
この特徴を持っていると「妖怪知識」「予感」「異類会話」「植物会話」「無生物との会話」「死者との会話」「オーラ感知」「透明感知」「無言の会話」「妖術抵抗」「命名」の妖力を取得できるようになります。
「パートナー」や「仲間」など、NPCの「人間」向けの特徴です。
妖怪の存在にすっかり慣れ切っています。妖怪の真の姿を目撃した時、「対妖怪」で恐怖判定を行うことが可能です。
また、彼らは妖怪の存在を知っており、よき隣人でもあります。妖怪の「態度」にもよりますが、お互いの反応判定に+2~4のボーナスを得ます。
この特徴を持っていると「妖怪知識」「予感」「異類会話」「植物会話」「無生物との会話」「死者との会話」「オーラ感知」「透明感知」「無言の会話」「妖術抵抗」「命名」の妖力を取得できるようになります。
▼冷静沈着 10CP
『GURPS百鬼夜翔』記載の内容から、効果を以下の様に変更します。
恐怖判定に+3のボーナスを受け、恐怖判定の自動失敗の出目が14以上から15以上に変更されます。また、群集がパニックに陥っている際、それを宥めるための反応判定および技能判定に+3のボーナスを受けます。
加えてプレッシャーがかかる状況下での行為ふ判定すべて(戦闘は除きます)に+1のボーナスを受けます。
またこの特徴の持ち主は、不測の事態が発生してもそれによって起こる被害を最小限に抑えることができます。ファンブルを起こした際、その判定を普通の失敗にすることができます。この効果は1時間に1回使用することができます。
『GURPS百鬼夜翔』記載の内容から、効果を以下の様に変更します。
恐怖判定に+3のボーナスを受け、恐怖判定の自動失敗の出目が14以上から15以上に変更されます。また、群集がパニックに陥っている際、それを宥めるための反応判定および技能判定に+3のボーナスを受けます。
加えてプレッシャーがかかる状況下での行為ふ判定すべて(戦闘は除きます)に+1のボーナスを受けます。
またこの特徴の持ち主は、不測の事態が発生してもそれによって起こる被害を最小限に抑えることができます。ファンブルを起こした際、その判定を普通の失敗にすることができます。この効果は1時間に1回使用することができます。
■人間に対する態度
▼興味 -15CP
基本的に、妖怪と人間はどちらが上というわけでもない対等の、別の存在であると考えて居ます。その上で人間と言う物に興味を持っております。また、友好や善良ほどでは無いにしても人間にある種の好意を持って居ます。
しかし、人間の進む道は人間が決めるべきだと感じており、妖怪という(人間にとって)異質の存在が人間全体に干渉する事は避けたがります。
その一方で、人間を理解をするために個人的に人間と付き合い、人間社会で暮らすことに躊躇はありません。善人に対してはそのまま付き合いますし、悪人に対しても積極的に排除しようとはしません。しかし、自分や仲間、友人に害が及ぶのであれば、仕方なく自衛に出ることはありえます。
そのときも、なるべく直接的に妖力や妖術を使おうとはせず、なるべく人間の法の範囲内で解決しようとしますし、どんな状況でも、どんな悪人であっても殺すような事はしないでしょう。
この妖怪にとって、悪意を持って人間に接する妖怪は不当に人間に干渉する「邪魔者」です。また、人間全体が妖怪の存在を知る事は、今はまだ時期尚早であり慎重に避けるべきだと考えおります。それ故に出来る限り妖怪の存在は秘密にしようとします。
このことから、「警戒」「中立」「友好」「独立」「優越/中立」以外の妖怪とはそりがあわず、互いに-2の反応を示します。年を取った、都会に住んでいる妖怪に多く見られる態度でしょう。
基本的に、妖怪と人間はどちらが上というわけでもない対等の、別の存在であると考えて居ます。その上で人間と言う物に興味を持っております。また、友好や善良ほどでは無いにしても人間にある種の好意を持って居ます。
しかし、人間の進む道は人間が決めるべきだと感じており、妖怪という(人間にとって)異質の存在が人間全体に干渉する事は避けたがります。
その一方で、人間を理解をするために個人的に人間と付き合い、人間社会で暮らすことに躊躇はありません。善人に対してはそのまま付き合いますし、悪人に対しても積極的に排除しようとはしません。しかし、自分や仲間、友人に害が及ぶのであれば、仕方なく自衛に出ることはありえます。
そのときも、なるべく直接的に妖力や妖術を使おうとはせず、なるべく人間の法の範囲内で解決しようとしますし、どんな状況でも、どんな悪人であっても殺すような事はしないでしょう。
この妖怪にとって、悪意を持って人間に接する妖怪は不当に人間に干渉する「邪魔者」です。また、人間全体が妖怪の存在を知る事は、今はまだ時期尚早であり慎重に避けるべきだと考えおります。それ故に出来る限り妖怪の存在は秘密にしようとします。
このことから、「警戒」「中立」「友好」「独立」「優越/中立」以外の妖怪とはそりがあわず、互いに-2の反応を示します。年を取った、都会に住んでいる妖怪に多く見られる態度でしょう。
▼憐憫 -25CP
人間のことを、力なく愚かで弱い存在だと考えています。「優越/庇護」に似ていますが、自分たちを特に秀でた「真の王者」だと考えているわけではありません。ただひたすらに人間を憐れんでいるだけで、その愚かさや弱さを悲しく思っているのです。
「優越/庇護」と同じように、人間は愚かで、導かねばならない存在だと考えています。しかし、彼らの心と体はとても弱いものであるとも認識しており、愚かでか弱い存在である人間から助けを求めると決して拒否はせず、あるいは頼まれなくても見返りを求めず手助けしようとします。もっとも、「善良」と異なり友達になれると思っているわけでもなければ、自分たちの存在を受け入れてもらえると思っているわけでもありません。
彼らはか弱い人間が作り上げた社会やその秩序は、簡単に破綻すると考えています。人間社会のルールそのものは、それほど気にしていません。ですが、人間そのものに対しても、人間が作り上げている社会に対しても、危うさと脆さを感じており、まるで壊れ物に接するかのように慎重に対応します。妖怪の存在が彼らに露見することなど、もってのほかです。
悪い人間は、特に愚かで弱く哀れな存在です。この妖怪はそうした人物にこそ一際大きな憐憫と慈悲を向けます。それがどのような形で現れるかは、その妖怪の性質によります。「残忍」な妖怪なら、殺してしまうことを「慈悲」と捉えるかも知れません。かと言って、善良な人間と出会っても感動するどころか、彼らは哀しみを覚えるでしょう。彼らがひどく脆く、簡単に死んでしまう存在だと考えているからです。例えば妖怪に対して理解のある善良な人間が協力を申し出たとしても、彼らはその申出を受け入れないでしょう。この妖怪にとって無力で愚かな人間たちはいつ心変わりするかわかりませんし、そもそも足手まといにしかならないのです。
人間に危害を加える妖怪には、絶対に容赦しません。妖怪の存在が人間社会に露見しない範囲であれば、どのような手を使ってでも排除しようとします。残酷な言い伝えや、悲劇的な言い伝えから誕生した妖怪によく見られる態度でしょう。
「自分は人間だ」「憧れ」の妖怪とはそりが合わず、互いに-4の反応を示します。
人間のことを、力なく愚かで弱い存在だと考えています。「優越/庇護」に似ていますが、自分たちを特に秀でた「真の王者」だと考えているわけではありません。ただひたすらに人間を憐れんでいるだけで、その愚かさや弱さを悲しく思っているのです。
「優越/庇護」と同じように、人間は愚かで、導かねばならない存在だと考えています。しかし、彼らの心と体はとても弱いものであるとも認識しており、愚かでか弱い存在である人間から助けを求めると決して拒否はせず、あるいは頼まれなくても見返りを求めず手助けしようとします。もっとも、「善良」と異なり友達になれると思っているわけでもなければ、自分たちの存在を受け入れてもらえると思っているわけでもありません。
彼らはか弱い人間が作り上げた社会やその秩序は、簡単に破綻すると考えています。人間社会のルールそのものは、それほど気にしていません。ですが、人間そのものに対しても、人間が作り上げている社会に対しても、危うさと脆さを感じており、まるで壊れ物に接するかのように慎重に対応します。妖怪の存在が彼らに露見することなど、もってのほかです。
悪い人間は、特に愚かで弱く哀れな存在です。この妖怪はそうした人物にこそ一際大きな憐憫と慈悲を向けます。それがどのような形で現れるかは、その妖怪の性質によります。「残忍」な妖怪なら、殺してしまうことを「慈悲」と捉えるかも知れません。かと言って、善良な人間と出会っても感動するどころか、彼らは哀しみを覚えるでしょう。彼らがひどく脆く、簡単に死んでしまう存在だと考えているからです。例えば妖怪に対して理解のある善良な人間が協力を申し出たとしても、彼らはその申出を受け入れないでしょう。この妖怪にとって無力で愚かな人間たちはいつ心変わりするかわかりませんし、そもそも足手まといにしかならないのです。
人間に危害を加える妖怪には、絶対に容赦しません。妖怪の存在が人間社会に露見しない範囲であれば、どのような手を使ってでも排除しようとします。残酷な言い伝えや、悲劇的な言い伝えから誕生した妖怪によく見られる態度でしょう。
「自分は人間だ」「憧れ」の妖怪とはそりが合わず、互いに-4の反応を示します。
■社会的不利な特徴と態度
▼嫌な行動 -5CP/LV
嫌な行動は意志判定で「我慢する」ことができます。
相手と交渉する場面で意志判定に失敗すると、実際に「嫌な行動」をとってしまいます(もちろん内容にもよりますが)。
反応修正とすべての社会系技能の判定にレベル分のペナルティを受けます。
嫌な行動は意志判定で「我慢する」ことができます。
相手と交渉する場面で意志判定に失敗すると、実際に「嫌な行動」をとってしまいます(もちろん内容にもよりますが)。
反応修正とすべての社会系技能の判定にレベル分のペナルティを受けます。
▼同性愛 -5CP/-10CP
この特徴を持つキャラクターは、同性を恋愛の対象とします。
このキャラクターに対しては、異性による〈性的魅力〉は効果を発揮しません。同性のキャラクターが〈性的魅力〉を仕掛けることが可能です。もしこの特徴の持ち主であることを知っているのであれば、ですが。このキャラクターに対する容貌の修正は異性と同性が逆になります。「好色」を合わせて持っている場合、魅力的な同性に対して意志判定が必要となります。異性に対しては、どれほどの美貌の持ち主でも反応しません。
この特徴を持つキャラクターが異性に対して〈性的魅力〉による誘惑を試みる場合、判定に-2のペナルティを受けます。
同性愛に寛容な社会では特に反応判定にペナルティはありませんが、「保守的」なキャラクターや同性愛に否定的な社会では反応に-2のペナルティを受けます。同性愛に否定的な社会の場合、この特徴は-10CPの不利な特徴となります。
この特徴を持つキャラクターは、同性を恋愛の対象とします。
このキャラクターに対しては、異性による〈性的魅力〉は効果を発揮しません。同性のキャラクターが〈性的魅力〉を仕掛けることが可能です。もしこの特徴の持ち主であることを知っているのであれば、ですが。このキャラクターに対する容貌の修正は異性と同性が逆になります。「好色」を合わせて持っている場合、魅力的な同性に対して意志判定が必要となります。異性に対しては、どれほどの美貌の持ち主でも反応しません。
この特徴を持つキャラクターが異性に対して〈性的魅力〉による誘惑を試みる場合、判定に-2のペナルティを受けます。
同性愛に寛容な社会では特に反応判定にペナルティはありませんが、「保守的」なキャラクターや同性愛に否定的な社会では反応に-2のペナルティを受けます。同性愛に否定的な社会の場合、この特徴は-10CPの不利な特徴となります。
▼不愉快な印象 -5CP/Lv
反応判定へのペナルティに加えて、以下の社会系技能の「技能レベル」にもレベル分ペナルティを受けるものとします。
反応判定へのペナルティに加えて、以下の社会系技能の「技能レベル」にもレベル分ペナルティを受けるものとします。
〈言いくるめ〉〈演劇〉〈外交〉〈吟遊詩人〉〈社交〉〈商人〉〈政治〉〈性的魅力〉〈接客〉〈礼儀作法〉
「不愉快な印象」は「嫌な行動」違って意志判定で「抑える」ことができません。
▼両性愛 -5CP
この特徴を持つキャラクターは、異性も同性も恋愛の対象になります。
このキャラクターは異性はもちろん、同性からの〈性的魅力〉による誘惑を受け、容貌による反応修正はどちらの性別についても異性に対するものを適用します。
「好色」の特徴を合わせて持っている場合、男女構わず他人を誘惑するでしょう!
「保守的」なキャラクターや、厳しい戒律を持つ宗教に属するキャラクターからは、反応が-
この特徴を持つキャラクターは、異性も同性も恋愛の対象になります。
このキャラクターは異性はもちろん、同性からの〈性的魅力〉による誘惑を受け、容貌による反応修正はどちらの性別についても異性に対するものを適用します。
「好色」の特徴を合わせて持っている場合、男女構わず他人を誘惑するでしょう!
「保守的」なキャラクターや、厳しい戒律を持つ宗教に属するキャラクターからは、反応が-
■精神的不利な特徴
▼愛好症 -5CP/-10CP/-15CP
生活費が増加するだけでも十分なペナルティと言えますが、「愛好症」の内容に記載されている「他者からは理解されがたい行動」とは具体的にどういった内容でしょうか。
わかりやすく言えば「変態的な行動」でしょう。
どのくらい「変態的」かは、愛好症のレベルによります。
例えば「愛好症/犬」を例に取ります。
-5CPの「愛好症」なら、意志判定に失敗すると(相手の犬から威嚇されようと)撫でようとしたり、匂いを嗅ごうとしたりするでしょう。うーん、まあ、ギリギリセーフ……?
-10CPの「愛好症」なら、意志判定に失敗すると(相手の犬から威嚇されようと)キスをしたり舐めまわしたりするかも知れません! かなりやべー奴です。
-15CPの「愛好症」なら、意志判定に失敗すると(相手の犬から威嚇されようと)最悪おうちに連れて帰ろうとするかも知れません! とんでもなくやべー奴です!
「愛好症」の持ち主は、「愛好症」の対象をできるだけ庇護しようとします。上記の例なら保護犬のボランティア活動に参加している場合もあるでしょう。そう言ったことを考慮して、生活費が増加するのです。
しかし「義務感」と異なり、「愛好症」の「愛」は身勝手で一方的な「愛」なのです。「愛」を受け取った相手が「どう思うか」という点については、あまり考慮しません。周りからどう見られるかも、もちろんあまり考えていません。
つまり「愛が重い」のです。「愛好症」の対象には、(愛好症のレベルによりますが)当然警戒されたり嫌われたりするでしょう。「愛好症」の対象が心のない無機物であれば、ある種の「嫌な行動」として扱います。突然「愛好症の対象」について熱く語り出したり、頬ずりしたり舐めまわしたりするのです!
もし「愛好症の対象」が近くにあり、かつ意志判定に失敗したら、愛好症のレベル分、反応判定にペナルティを受けるものとしてください。
生活費が増加するだけでも十分なペナルティと言えますが、「愛好症」の内容に記載されている「他者からは理解されがたい行動」とは具体的にどういった内容でしょうか。
わかりやすく言えば「変態的な行動」でしょう。
どのくらい「変態的」かは、愛好症のレベルによります。
例えば「愛好症/犬」を例に取ります。
-5CPの「愛好症」なら、意志判定に失敗すると(相手の犬から威嚇されようと)撫でようとしたり、匂いを嗅ごうとしたりするでしょう。うーん、まあ、ギリギリセーフ……?
-10CPの「愛好症」なら、意志判定に失敗すると(相手の犬から威嚇されようと)キスをしたり舐めまわしたりするかも知れません! かなりやべー奴です。
-15CPの「愛好症」なら、意志判定に失敗すると(相手の犬から威嚇されようと)最悪おうちに連れて帰ろうとするかも知れません! とんでもなくやべー奴です!
「愛好症」の持ち主は、「愛好症」の対象をできるだけ庇護しようとします。上記の例なら保護犬のボランティア活動に参加している場合もあるでしょう。そう言ったことを考慮して、生活費が増加するのです。
しかし「義務感」と異なり、「愛好症」の「愛」は身勝手で一方的な「愛」なのです。「愛」を受け取った相手が「どう思うか」という点については、あまり考慮しません。周りからどう見られるかも、もちろんあまり考えていません。
つまり「愛が重い」のです。「愛好症」の対象には、(愛好症のレベルによりますが)当然警戒されたり嫌われたりするでしょう。「愛好症」の対象が心のない無機物であれば、ある種の「嫌な行動」として扱います。突然「愛好症の対象」について熱く語り出したり、頬ずりしたり舐めまわしたりするのです!
もし「愛好症の対象」が近くにあり、かつ意志判定に失敗したら、愛好症のレベル分、反応判定にペナルティを受けるものとしてください。
▼内気 -5CP/-10CP/-15CP
「初対面の相手」「行動が積極的な人」「魅力的な異性」などを苦手とする特徴です。
技能判定へのペナルティの他、内容に以下の修正を行います。
「内気」であっても、必要があれば当然発言はすべきです。
「知力判定(意志判定ではありません)」に成功すれば、「苦手」な相手を前にしても積極的に発言ができるようになります。
「軽度」の内気なら「知力」、「中度」の内気なら「知力-2」、重度の内気なら「知力-5」の判定になります。判定に失敗すると、受動的な受け答えしかできないでしょう。
「初対面の相手」「行動が積極的な人」「魅力的な異性」などを苦手とする特徴です。
技能判定へのペナルティの他、内容に以下の修正を行います。
「内気」であっても、必要があれば当然発言はすべきです。
「知力判定(意志判定ではありません)」に成功すれば、「苦手」な相手を前にしても積極的に発言ができるようになります。
「軽度」の内気なら「知力」、「中度」の内気なら「知力-2」、重度の内気なら「知力-5」の判定になります。判定に失敗すると、受動的な受け答えしかできないでしょう。
▼お化けの名誉重視(-5CP)
「名誉重視」のバリエーションの一つです。行動に以下の制限を受けます。
・伝承通り人間を脅かす機会は逃さない、人間には脅かす以上のことはしない、「怖くない」という侮辱を看過出来ない
「名誉重視」のバリエーションの一つです。行動に以下の制限を受けます。
・伝承通り人間を脅かす機会は逃さない、人間には脅かす以上のことはしない、「怖くない」という侮辱を看過出来ない
▼過小評価 -10CP
『百鬼夜翔』の記載内容から、特徴の内容を以下のように変更します。
「自信過剰」とは真逆の特徴として解釈します。
あなたは必要以上に慎重に行動しすぎます。あなたは自分のことを実際よりもあるかに弱く、愚鈍で、無能だと考えており、そのように振る舞います。「過小評価」のキャラクターが必要以上に積極的に行動していたら(GMが判断します)知力判定を行います。失敗すると、あなたは自分にはその状況を解決するのが困難であると考え、積極的に行動するのをやめます。
純真なキャラクターや若者は、あなたが言葉通りに無能なキャラクターだと考え、反応が-2になります。逆に経験を積んだNPCはあなたの本質を見抜き、謙虚さを美徳と捉え+2の反応を示すでしょう。
『百鬼夜翔』の記載内容から、特徴の内容を以下のように変更します。
「自信過剰」とは真逆の特徴として解釈します。
あなたは必要以上に慎重に行動しすぎます。あなたは自分のことを実際よりもあるかに弱く、愚鈍で、無能だと考えており、そのように振る舞います。「過小評価」のキャラクターが必要以上に積極的に行動していたら(GMが判断します)知力判定を行います。失敗すると、あなたは自分にはその状況を解決するのが困難であると考え、積極的に行動するのをやめます。
純真なキャラクターや若者は、あなたが言葉通りに無能なキャラクターだと考え、反応が-2になります。逆に経験を積んだNPCはあなたの本質を見抜き、謙虚さを美徳と捉え+2の反応を示すでしょう。
▼恐怖症 CPさまざま
ハンターにも様々な「恐怖症」を抱えている場合はあるでしょう。当然、恐怖症に対象に出くわしたら恐怖判定が必要です。その際、恐怖判定は意志判定の一種であることを忘れないでください。恐怖判定で14以上の出目を出すと「怖いものなし」や「戦闘即応」のボーナスがあったとしても失敗です!
以下の恐怖症は、登場のさせやすさや出会う可能性の高さ、戦闘時のリスクを考慮して獲得できるCPを変更します。
ハンターにも様々な「恐怖症」を抱えている場合はあるでしょう。当然、恐怖症に対象に出くわしたら恐怖判定が必要です。その際、恐怖判定は意志判定の一種であることを忘れないでください。恐怖判定で14以上の出目を出すと「怖いものなし」や「戦闘即応」のボーナスがあったとしても失敗です!
以下の恐怖症は、登場のさせやすさや出会う可能性の高さ、戦闘時のリスクを考慮して獲得できるCPを変更します。
神経質(軽度/重度) -15CP/-30CP
猫恐怖症(軽度/重度) -15CP/-30CP
犬恐怖症(軽度/重度) -15CP/-30CP
雷/稲妻恐怖症(軽度/重度) -10CP/-20CP
十字架恐怖症(軽度/重度) -10CP/-20CP
炎恐怖症(軽度/重度) -15CP/-30CP
爬虫類恐怖症(軽度/重度) -15CP/-30CP
死体恐怖症(軽度/重度) -20CP/-40CP
昆虫恐怖症(軽度/重度) -15CP/-30CP
ゴ〇ブリ恐怖症(軽度/重度)-10CP/-20CP
魔法恐怖症(軽度/重度) -25CP/-50CP
先端恐怖症(軽度/重度) -20CP/-40CP
機械恐怖症(軽度/重度) -20CP/-40CP
武器恐怖症(軽度/重度) -25CP/-50CP
怪物恐怖症(軽度/重度) -25CP/-50CP
猫恐怖症(軽度/重度) -15CP/-30CP
犬恐怖症(軽度/重度) -15CP/-30CP
雷/稲妻恐怖症(軽度/重度) -10CP/-20CP
十字架恐怖症(軽度/重度) -10CP/-20CP
炎恐怖症(軽度/重度) -15CP/-30CP
爬虫類恐怖症(軽度/重度) -15CP/-30CP
死体恐怖症(軽度/重度) -20CP/-40CP
昆虫恐怖症(軽度/重度) -15CP/-30CP
ゴ〇ブリ恐怖症(軽度/重度)-10CP/-20CP
魔法恐怖症(軽度/重度) -25CP/-50CP
先端恐怖症(軽度/重度) -20CP/-40CP
機械恐怖症(軽度/重度) -20CP/-40CP
武器恐怖症(軽度/重度) -25CP/-50CP
怪物恐怖症(軽度/重度) -25CP/-50CP
▼酒好き -5CP
「酒」を対象に特定した「くいしんぼ」です。「お祭り好き」と「くいしんぼ」を足して2で割ったような特徴、と言い換えても良いかもしれません。お酒が飲めそうな状況は、決して見逃しません。もしそのような状況に出くわしたら、意志判定に成功しない限りお酒を口にしてしまいます!
ですが「うわばみ」の特徴がなければアルコールに耐性があるわけではないのです。セッション中に酒を呑んだキャラクターがいたら、生命力判定を行ってください。飲んだお酒がアルコール度数の強いものであれば適当なペナルティを課して構いません! 失敗すると酔っ払って、2時間程度の間は《酩酊》の呪文がかかったような状態になります(敏捷力と知力を使った判定に-3のペナルティです)。加えて、酔っ払っている間は理性の箍が外れますから、何かを我慢しようとする意志判定には-2のペナルティを受けます。
そして日本では20歳未満の飲酒が禁止されている点にも注意してください!
「酒」を対象に特定した「くいしんぼ」です。「お祭り好き」と「くいしんぼ」を足して2で割ったような特徴、と言い換えても良いかもしれません。お酒が飲めそうな状況は、決して見逃しません。もしそのような状況に出くわしたら、意志判定に成功しない限りお酒を口にしてしまいます!
ですが「うわばみ」の特徴がなければアルコールに耐性があるわけではないのです。セッション中に酒を呑んだキャラクターがいたら、生命力判定を行ってください。飲んだお酒がアルコール度数の強いものであれば適当なペナルティを課して構いません! 失敗すると酔っ払って、2時間程度の間は《酩酊》の呪文がかかったような状態になります(敏捷力と知力を使った判定に-3のペナルティです)。加えて、酔っ払っている間は理性の箍が外れますから、何かを我慢しようとする意志判定には-2のペナルティを受けます。
そして日本では20歳未満の飲酒が禁止されている点にも注意してください!
▼獣性 -15CP
反応判定へのペナルティに加えて、以下の技能の「技能レベル」にも-2のペナルティを受けるものとします。
〈演技〉〈外交〉〈管理〉〈商人〉〈政治〉〈接客〉〈礼儀作法〉
反応判定へのペナルティに加えて、以下の技能の「技能レベル」にも-2のペナルティを受けるものとします。
〈演技〉〈外交〉〈管理〉〈商人〉〈政治〉〈接客〉〈礼儀作法〉
さらに「獣性」の持ち主は、以下の精神的不利な特徴を「我慢する」ための意志判定や知力判定に-3のペナルティを受けます。
「嫌な行動」「アルコール中毒」「命知らず」「臆病」「お祭り好き」「かんしゃく」「強迫観念/浪費家」「くいしんぼ」「好色」「好奇心」「サディスト」「残忍」「正直」「怠惰」「中毒」「直情」「バーサーク」「放火魔」「乱暴者」「酒好き」「大雑把」「自信過剰」「喝采願望」
「嫌な行動」「アルコール中毒」「命知らず」「臆病」「お祭り好き」「かんしゃく」「強迫観念/浪費家」「くいしんぼ」「好色」「好奇心」「サディスト」「残忍」「正直」「怠惰」「中毒」「直情」「バーサーク」「放火魔」「乱暴者」「酒好き」「大雑把」「自信過剰」「喝采願望」
上記の変更に合わせて、「獣性」は「-15CP」相当の特徴とします。
▼正直 -5CP
レギュレーション上、獲得CPに対してペナルティが明らかに釣り合っていないため、内容を以下のように変更します。
「沈黙による嘘」に意志判定は必要ありません。「黙秘」や「それについては話せない」と断るだけなら、特に判定なしで行えます。普通に嘘をつく場合も、意志判定に特にペナルティは受けません。意志判定に成功しさえすれば〈言いくるめ〉や〈演技〉などの技能も特に問題なく使用できます。技能判定にペナルティもうけません。
「正直」なキャラクターは「嘘を吐くのが好きではない」だけなのです。
レギュレーション上、獲得CPに対してペナルティが明らかに釣り合っていないため、内容を以下のように変更します。
「沈黙による嘘」に意志判定は必要ありません。「黙秘」や「それについては話せない」と断るだけなら、特に判定なしで行えます。普通に嘘をつく場合も、意志判定に特にペナルティは受けません。意志判定に成功しさえすれば〈言いくるめ〉や〈演技〉などの技能も特に問題なく使用できます。技能判定にペナルティもうけません。
「正直」なキャラクターは「嘘を吐くのが好きではない」だけなのです。
▼武力主義 -15CP
「乱暴者」のように弱い者いじめを好むわけではないのですが、なんでもかんでも「暴力」で解決したがり、同時にそれがもっとも「スマートな」手段であると考えています。「暴力」で解決できる場面で、それ以外の方法を選択しようとするのなら、意志判定を行ってください。失敗すると何がなんでも(止めようとする仲間に暴力を振るってでも!)「暴力」で解決しようとします。
「暴力」で解決できない場面でも、どうにかして「暴力」で解決できないかといつも考えています。この特徴の持ち主は「誠実」や「臆病」であったり「平和愛好」の持ち主、あるいは「慈悲深い」キャラクターからの反応が-2されます。
逆に「乱暴者」や「サディスト」「残忍」なキャラクターからの反応は+2されるでしょう。
「武力主義」は「平和愛好/専守防衛」「平和愛好/完全非暴力」とは両立しませんが、「平和愛好/非殺」と両立し得ます!
「乱暴者」のように弱い者いじめを好むわけではないのですが、なんでもかんでも「暴力」で解決したがり、同時にそれがもっとも「スマートな」手段であると考えています。「暴力」で解決できる場面で、それ以外の方法を選択しようとするのなら、意志判定を行ってください。失敗すると何がなんでも(止めようとする仲間に暴力を振るってでも!)「暴力」で解決しようとします。
「暴力」で解決できない場面でも、どうにかして「暴力」で解決できないかといつも考えています。この特徴の持ち主は「誠実」や「臆病」であったり「平和愛好」の持ち主、あるいは「慈悲深い」キャラクターからの反応が-2されます。
逆に「乱暴者」や「サディスト」「残忍」なキャラクターからの反応は+2されるでしょう。
「武力主義」は「平和愛好/専守防衛」「平和愛好/完全非暴力」とは両立しませんが、「平和愛好/非殺」と両立し得ます!
▼放火魔 -5CP/-20CP
本来「火炎愛好」とでも呼ぶべき特徴です。
ゆらめく炎を愛して止みません。習得できる呪文の中に炎の呪文があるのなら、できるだけ可能な限り習得しようとしますし、積極的にその呪文を用いて攻撃します。例えば「火の攻撃が通用しない」相手に対して、他の攻撃手段を取ろうとするのであれば、ターンごとに知力判定が必要です。味方の魔術師が《火炎武器》や《火矢》の呪文を使えるのであれば、その呪文を自分にかけるようせがみます!
炎を見たり使用する機会は見逃しません。電気式の調理用家電は使おうとせず、ガスや炭火での調理を行います。お湯も(例えそれが不便であっても)やかんで沸かそうとするでしょう。バーベキューでは食べ物より炎がごちそうです!
このキャラクターが「炎を使う以外のもっと簡単な方法」を取ろうとするなら知力判定が必要です。
また、火事を目撃する機会を見逃しません。防車のサイレンの音を聞き付けたら、その後を追いかけようとします。火災の発生現場には必ず足を運び、可能であれば燃えている現場を写真や動画に収めようとします。テレビや動画サイトで火災の映像が映し出されたら、釘付けになってしまうでしょう!
これらの行動を我慢しようとするのなら、意志判定に成功する必要があります。
上記の行動に加えて、「自分で火事を起こそうとする」のなら、-20CPの特徴として扱います! とりわけ日本においては、放火は重罪であり、最悪極刑にもつながります!
本来「火炎愛好」とでも呼ぶべき特徴です。
ゆらめく炎を愛して止みません。習得できる呪文の中に炎の呪文があるのなら、できるだけ可能な限り習得しようとしますし、積極的にその呪文を用いて攻撃します。例えば「火の攻撃が通用しない」相手に対して、他の攻撃手段を取ろうとするのであれば、ターンごとに知力判定が必要です。味方の魔術師が《火炎武器》や《火矢》の呪文を使えるのであれば、その呪文を自分にかけるようせがみます!
炎を見たり使用する機会は見逃しません。電気式の調理用家電は使おうとせず、ガスや炭火での調理を行います。お湯も(例えそれが不便であっても)やかんで沸かそうとするでしょう。バーベキューでは食べ物より炎がごちそうです!
このキャラクターが「炎を使う以外のもっと簡単な方法」を取ろうとするなら知力判定が必要です。
また、火事を目撃する機会を見逃しません。防車のサイレンの音を聞き付けたら、その後を追いかけようとします。火災の発生現場には必ず足を運び、可能であれば燃えている現場を写真や動画に収めようとします。テレビや動画サイトで火災の映像が映し出されたら、釘付けになってしまうでしょう!
これらの行動を我慢しようとするのなら、意志判定に成功する必要があります。
上記の行動に加えて、「自分で火事を起こそうとする」のなら、-20CPの特徴として扱います! とりわけ日本においては、放火は重罪であり、最悪極刑にもつながります!
▼方向音痴 -3CP/-15CP
「百鬼夜翔」から内容を変更します。
「-3CP」の方向音痴なら、「性格傾向」と「才能がない/オリエンテーリング」の特徴を複合したような内容になります。「ちょっと道に迷いやすい程度」で、〈オリエンテーリング〉の技能について「才能がない」ものとして扱います。
誰かに道を尋ねたり、スマートフォンの地図アプリやカーナビゲーション・システムに頼れば道に迷うことはありません。
「-15CP」の方向音痴なら、「生活に支障が出るほど」方向感覚がありません。誰かと一緒に行動していても、「知力」による判定に失敗するとはぐれて迷子になってしまいます。当然〈オリエンテーリング〉の技能は「才能がなく」、地図アプリやカーナビに頼っても、勤務先や学校から自宅に帰る時ですら「知力」判定に失敗するとなぜか道に迷います。
この「致命的な方向感覚のなさ」は戦闘においても影響します。あなたは「フェイント」を受けると、咄嗟に「右」と「左」がわからなくなってしまいます。フェイントへの対抗には、常に-4のペナルティを受けます。
《瞬間移動》《他者移動》や《向き変え》の呪文を受けた際の〈身体感覚〉の判定にもペナルティを受けます。この時の判定には-4のペナルティを受けます。
「百鬼夜翔」から内容を変更します。
「-3CP」の方向音痴なら、「性格傾向」と「才能がない/オリエンテーリング」の特徴を複合したような内容になります。「ちょっと道に迷いやすい程度」で、〈オリエンテーリング〉の技能について「才能がない」ものとして扱います。
誰かに道を尋ねたり、スマートフォンの地図アプリやカーナビゲーション・システムに頼れば道に迷うことはありません。
「-15CP」の方向音痴なら、「生活に支障が出るほど」方向感覚がありません。誰かと一緒に行動していても、「知力」による判定に失敗するとはぐれて迷子になってしまいます。当然〈オリエンテーリング〉の技能は「才能がなく」、地図アプリやカーナビに頼っても、勤務先や学校から自宅に帰る時ですら「知力」判定に失敗するとなぜか道に迷います。
この「致命的な方向感覚のなさ」は戦闘においても影響します。あなたは「フェイント」を受けると、咄嗟に「右」と「左」がわからなくなってしまいます。フェイントへの対抗には、常に-4のペナルティを受けます。
《瞬間移動》《他者移動》や《向き変え》の呪文を受けた際の〈身体感覚〉の判定にもペナルティを受けます。この時の判定には-4のペナルティを受けます。
▼優柔不断 -10CP
何かを決める時意志判定が必要ですが、「戦闘中など、明白な命の危険がある状況では不要」とします。
何かを決める時意志判定が必要ですが、「戦闘中など、明白な命の危険がある状況では不要」とします。
▼ユーモア感覚の欠如 -15CP
「ベーシック」記載の内容では反応判定に修正があるだけですが、以下の技能の「技能レベル」にも-2のペナルティを受けます。
〈言いくるめ〉〈裏社会〉〈演技〉〈演劇〉〈嘘発見〉〈外交〉〈管理〉〈吟遊詩人〉〈社交〉〈商人〉〈尋問〉〈心理学〉〈政治〉〈性的魅力〉〈接客〉〈賭博〉
「ベーシック」記載の内容では反応判定に修正があるだけですが、以下の技能の「技能レベル」にも-2のペナルティを受けます。
〈言いくるめ〉〈裏社会〉〈演技〉〈演劇〉〈嘘発見〉〈外交〉〈管理〉〈吟遊詩人〉〈社交〉〈商人〉〈尋問〉〈心理学〉〈政治〉〈性的魅力〉〈接客〉〈賭博〉
「ユーモア感覚の欠如」を持っているキャラクターは、他人(PCも含めて!)に冗談を言われたら「知力-3」で判定を行います。知力がいくつであっても、14以上は自動失敗です。
成功すれば、「これはどうやら冗談であるらしい」と気付けます。しかし自分から冗談を言うことはできませんし、「何が面白いのか」理解することもできません。そうした場面では、判定の成功失敗問わず反応判定に-2の修正を受けることになります。
失敗すると「冗談を言われている」ことに気付けません。冗談を真に受けて、「突拍子もないことを信じ」たり、「バカにされたと怒り出したり」するでしょう。こうして発生した「怒り」を抑えようとするのであれば、意志判定を要求してもいいでしょう。
成功すれば、「これはどうやら冗談であるらしい」と気付けます。しかし自分から冗談を言うことはできませんし、「何が面白いのか」理解することもできません。そうした場面では、判定の成功失敗問わず反応判定に-2の修正を受けることになります。
失敗すると「冗談を言われている」ことに気付けません。冗談を真に受けて、「突拍子もないことを信じ」たり、「バカにされたと怒り出したり」するでしょう。こうして発生した「怒り」を抑えようとするのであれば、意志判定を要求してもいいでしょう。
上記のペナルティを考慮して、「ユーモア感覚の欠如」は「-15CP」相当の特徴とします。
▼乱暴者 -10CP
反応判定へのペナルティに加えて、以下の技能の「技能レベル」にも-2のペナルティを受けるものとします。
〈外交〉〈管理〉〈指揮〉〈社交〉〈商人〉〈接客〉〈礼儀作法〉
反応判定へのペナルティに加えて、以下の技能の「技能レベル」にも-2のペナルティを受けるものとします。
〈外交〉〈管理〉〈指揮〉〈社交〉〈商人〉〈接客〉〈礼儀作法〉
逆に以下の技能には+2のボーナスを得ます。
〈脅迫〉〈尋問〉
「乱暴者」のキャラクターは、「弱いものいじめ」ができる機会を見逃してはいけません。自分より「弱そう」な相手(とりわけ「はかなげ」や「やせっぽち」なキャラクターや子供はその対象になりやすいでしょう!)を見つけたら、積極的に恫喝や暴力を振るおうとします。「弱いものいじめ」を我慢するには、意志判定が必要であるものとします。
▼冷淡 -15CP
「百鬼夜翔」記載のペナルティ対象から〈演技〉を外します。
あくまで自分の感情を偽る技能であり、他人の感情を推し量る必要はないためです。
「冷淡」の特徴により「技能レベル」に修正を受けるのは以下の技能となります。
「冷淡」の特徴は「感情察知」の特徴と両立しません。また、「オーラ感知Lv2」があっても「感情察知」の効果は発揮されなくなります。――そもそも「オーラ感知Lv2」で感情を「視る」ことができるキャラクターは、「冷淡」にならないでしょうが。
また、相手の感情を考慮しなければならない場面での反応判定(「理性的な説得」も、相手の感情を算段に入れて行わなければならないでしょう)にはすべて-3の修正を受けます。
「百鬼夜翔」記載のペナルティ対象から〈演技〉を外します。
あくまで自分の感情を偽る技能であり、他人の感情を推し量る必要はないためです。
「冷淡」の特徴により「技能レベル」に修正を受けるのは以下の技能となります。
「冷淡」の特徴は「感情察知」の特徴と両立しません。また、「オーラ感知Lv2」があっても「感情察知」の効果は発揮されなくなります。――そもそも「オーラ感知Lv2」で感情を「視る」ことができるキャラクターは、「冷淡」にならないでしょうが。
また、相手の感情を考慮しなければならない場面での反応判定(「理性的な説得」も、相手の感情を算段に入れて行わなければならないでしょう)にはすべて-3の修正を受けます。
〈言いくるめ〉〈外交〉〈社交〉〈接客〉〈嘘発見〉〈指揮〉〈商人〉〈心理学〉〈性的魅力〉〈犯罪学〉〈演劇〉〈吟遊詩人〉
■肉体的不利な特徴
▼我慢強くない ―10CP
基本セットから我慢強さを放棄することになるので、-10CPの不利な特徴として扱います。「痛覚過多」を取得したいのであれば、この特徴と合わせて-20CPの不利な特徴です。
基本セットから我慢強さを放棄することになるので、-10CPの不利な特徴として扱います。「痛覚過多」を取得したいのであれば、この特徴と合わせて-20CPの不利な特徴です。
▼電磁波過敏症 -15CP
「電磁波が飛び交っている」と認識した途端、具合が悪くなってしまいます。
携帯電話やスマートフォンは絶対に持ち歩きません! パソコンには触れようともしませんし、「ここWi-Fi飛んでるよ」と言われたなら途端に気持ちが不安になります。
パソコンなど「電磁波が飛びそう」なものに触れる必要がある場面では、意志判定を行ってください! 失敗するとそれらの物品に触れることができません。
また「この場所は電磁波が飛んでいる」と認識したなら、やはり意志判定が必要です。失敗すると気分が悪くなって、その場所から離れるまですべての判定に-2のペナルティを受けます。
また自分の間近で「電磁波を発する」機器を使っている人を見かけたら、すぐにその使用を止めさせようとします。我慢するには意志判定が必要です。我慢できても、その人が機器の操作をやめるか、その場から離れるまですべての判定に-2のペナルティを受けます。「かんしゃく」を持っているなら、その相手に向かっていきなり喚き散らすでしょう!
〈電子機器〉〈コンピューター操作〉〈コンピューター・ハッキング〉〈コンピューター・プログラミング〉〈技師〉〈機械工〉技能は習得すらできませんが、なぜか〈運転〉技能などは問題なく取得します。この特徴は、理屈では説明しようのないものなのです!
「電磁波が飛び交っている」と認識した途端、具合が悪くなってしまいます。
携帯電話やスマートフォンは絶対に持ち歩きません! パソコンには触れようともしませんし、「ここWi-Fi飛んでるよ」と言われたなら途端に気持ちが不安になります。
パソコンなど「電磁波が飛びそう」なものに触れる必要がある場面では、意志判定を行ってください! 失敗するとそれらの物品に触れることができません。
また「この場所は電磁波が飛んでいる」と認識したなら、やはり意志判定が必要です。失敗すると気分が悪くなって、その場所から離れるまですべての判定に-2のペナルティを受けます。
また自分の間近で「電磁波を発する」機器を使っている人を見かけたら、すぐにその使用を止めさせようとします。我慢するには意志判定が必要です。我慢できても、その人が機器の操作をやめるか、その場から離れるまですべての判定に-2のペナルティを受けます。「かんしゃく」を持っているなら、その相手に向かっていきなり喚き散らすでしょう!
〈電子機器〉〈コンピューター操作〉〈コンピューター・ハッキング〉〈コンピューター・プログラミング〉〈技師〉〈機械工〉技能は習得すらできませんが、なぜか〈運転〉技能などは問題なく取得します。この特徴は、理屈では説明しようのないものなのです!
★判定などにボーナスが与えられる各種特徴
▼以下の特徴による技能判定などへのボーナスは、技能レベルに直接付与されるものとします。
「うわばみ(社交)」「柔軟(脱出、登攀)」「数学能力(コンピューター・プログラミング、コンピューター・ハッキング、技師)」「方向感覚(オリエンテーリング、航法)」「戦闘即応(準備、再装填)」
「うわばみ(社交)」「柔軟(脱出、登攀)」「数学能力(コンピューター・プログラミング、コンピューター・ハッキング、技師)」「方向感覚(オリエンテーリング、航法)」「戦闘即応(準備、再装填)」