桂花書房 @ ウィキ
妖力/妖術/弱点/増強/限定
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■妖力/妖術/弱点/増強/限定
■追加・変更される妖力
▼変身
▼動物変身 20CP/15CP/10CP
簡略化のためルール上の取り扱いを変更します。「縮小」や「巨大化」を取る必要がなくなります。
小型の犬や猫、ネズミやカラスなど、小型でかつ都市部でも見慣れた生き物であれば20CPです。
中型~大型の犬、猛禽類、ウサギやタヌキなど、都市部で放し飼いにされているのが珍しかったりして、注目を集める生き物であれば15CPです。
虎や熊など、大型で姿を現すとひと騒動起きそうな動物であれば10CPとなります。
簡略化のためルール上の取り扱いを変更します。「縮小」や「巨大化」を取る必要がなくなります。
小型の犬や猫、ネズミやカラスなど、小型でかつ都市部でも見慣れた生き物であれば20CPです。
中型~大型の犬、猛禽類、ウサギやタヌキなど、都市部で放し飼いにされているのが珍しかったりして、注目を集める生き物であれば15CPです。
虎や熊など、大型で姿を現すとひと騒動起きそうな動物であれば10CPとなります。
▼分身 CPさまざま
本来[N向け]の妖力ですが、条件付きでPCも選択できます。
分身は必ず「人間」か「動物」でなくてはなりません。「動物」を選んだ場合、「人間としての顔」を持つことができないので、「普通ではない間借り」が必要になります。また、分身が危険になっても、消すことはできません。加えて、必ず「離れて行動できる(+100%)」の増強を付けてください。
特別増強「分身が傷ついても本体は傷つかない」と特別限定「分身は虚像に過ぎない」は選択できません。
本来[N向け]の妖力ですが、条件付きでPCも選択できます。
分身は必ず「人間」か「動物」でなくてはなりません。「動物」を選んだ場合、「人間としての顔」を持つことができないので、「普通ではない間借り」が必要になります。また、分身が危険になっても、消すことはできません。加えて、必ず「離れて行動できる(+100%)」の増強を付けてください。
特別増強「分身が傷ついても本体は傷つかない」と特別限定「分身は虚像に過ぎない」は選択できません。
▼基礎能力値
▼部分的能力値(体力)
ルールブック記載の通り、疲労点には影響しません。また、反動で他の部位がダメージを受ける可能性があります。部分的に追加された体力を使用する度に、他の部位の体力で判定を行なってください。失敗すると、失敗度に等しいダメージを防護点無視で受けます。
ルールブック記載の通り、疲労点には影響しません。また、反動で他の部位がダメージを受ける可能性があります。部分的に追加された体力を使用する度に、他の部位の体力で判定を行なってください。失敗すると、失敗度に等しいダメージを防護点無視で受けます。
▼体格
▼巨大化
この妖術が効果を発揮している場合、『百鬼夜翔』P266「衝撃表」を適用します。
この妖術が効果を発揮している場合、『百鬼夜翔』P266「衝撃表」を適用します。
▼防御・耐久能力
▼耐圧 5CP/10CP/15CP
5CPの耐圧は、気圧の低い場所や海の比較的浅いところならペナルティを受けません。「潜水病」や「高山病」にならない程度です。なんの装備もなしで潜水ができるほどではありませんが、〈水泳〉や〈潜水〉〈装備潜水〉の判定には+2のボーナスを得ることができます。また、気圧の急激な変化によるペナルティを受けません。《真空》の妖術による影響を受けることもありません。ただし、この妖力の持ち主が[気体の体]である場合は普通にダメージを受けてしまいます。
10CPの耐圧は、上記の効果に加えて特別な装備をしなくとも海の比較的深いところまで潜ることができます。ただし「深海」まで潜れるほどの耐圧能力はありません。また[えら]や極めて高レベルの[肺が強い]などの妖力がないと呼吸がままなりませんし、「気温耐性」がないと冷たい水の影響でダメージを受ける可能性があります! 〈水泳〉〈潜水〉〈装備潜水〉の判定には+6のボーナスを受けます。この妖力の持ち主が[気体の体]である場合は、《真空》の妖術により発生する生命力判定に自動成功します。
15CPの耐圧は、一切水圧や気圧の影響を受けません。[えら]や[気温耐性]があれば、どんな深海まででも潜っていけるでしょう。……視力を補えればの話ですが。[気体の体]であっても、《真空》の妖術の影響を受けません。
5CPの耐圧は、気圧の低い場所や海の比較的浅いところならペナルティを受けません。「潜水病」や「高山病」にならない程度です。なんの装備もなしで潜水ができるほどではありませんが、〈水泳〉や〈潜水〉〈装備潜水〉の判定には+2のボーナスを得ることができます。また、気圧の急激な変化によるペナルティを受けません。《真空》の妖術による影響を受けることもありません。ただし、この妖力の持ち主が[気体の体]である場合は普通にダメージを受けてしまいます。
10CPの耐圧は、上記の効果に加えて特別な装備をしなくとも海の比較的深いところまで潜ることができます。ただし「深海」まで潜れるほどの耐圧能力はありません。また[えら]や極めて高レベルの[肺が強い]などの妖力がないと呼吸がままなりませんし、「気温耐性」がないと冷たい水の影響でダメージを受ける可能性があります! 〈水泳〉〈潜水〉〈装備潜水〉の判定には+6のボーナスを受けます。この妖力の持ち主が[気体の体]である場合は、《真空》の妖術により発生する生命力判定に自動成功します。
15CPの耐圧は、一切水圧や気圧の影響を受けません。[えら]や[気温耐性]があれば、どんな深海まででも潜っていけるでしょう。……視力を補えればの話ですが。[気体の体]であっても、《真空》の妖術の影響を受けません。
▼超タフネス 20CP
ルールブック記載の効果に加え、飢えや睡眠不足によるものも含めた疲労点ダメージが、すべて半分(端数切捨)になります。
妖力や妖術の攻撃の影響による疲労点ダメージならば、「生命力±意志の強さ(弱さ)」の判定に成功すれば疲労点ダメージを半分(端数切捨)にできます。
ルールブック記載の効果に加え、飢えや睡眠不足によるものも含めた疲労点ダメージが、すべて半分(端数切捨)になります。
妖力や妖術の攻撃の影響による疲労点ダメージならば、「生命力±意志の強さ(弱さ)」の判定に成功すれば疲労点ダメージを半分(端数切捨)にできます。
▼疲れ知らず 20CP
ルールブック記載の効果に加え、戦闘中は、1ターンに1点疲労点が回復していきます。「サイクル制」のシナリオ中では、1サイクルに1D点疲労点とストレス・ポイントが回復します。
ルールブック記載の効果に加え、戦闘中は、1ターンに1点疲労点が回復していきます。「サイクル制」のシナリオ中では、1サイクルに1D点疲労点とストレス・ポイントが回復します。
▼精神攻撃無効 45CP
ストレス・ポイントが一切減少しません。
この妖力は「感情表現が下手」の特徴を含みます。このため必要CPが50CPから45CPに変更されます。
また、以下の特徴と同時に取得することはできません。
ストレス・ポイントが一切減少しません。
この妖力は「感情表現が下手」の特徴を含みます。このため必要CPが50CPから45CPに変更されます。
また、以下の特徴と同時に取得することはできません。
・有利な特徴
「あきらめない」「感情察知」「植物共感」「動物共感」「無感動」
「あきらめない」「感情察知」「植物共感」「動物共感」「無感動」
・肉体的不利な特徴
「不眠症」「夢遊病」
「不眠症」「夢遊病」
・精神的不利な特徴
「悪夢」「命知らず」「内気」「臆病」「お祭り好き」「喝采願望」「かんしゃく」「恐怖症」「狭量」「高慢」「嫉妬」「慈悲深い」「躁鬱」「多重人格」「トリックスター」「熱狂」「バーサーク」「フラッシュバック」「偏執狂」「保守的」「見栄っ張り」「乱暴者」「ワカりやすい」
「悪夢」「命知らず」「内気」「臆病」「お祭り好き」「喝采願望」「かんしゃく」「恐怖症」「狭量」「高慢」「嫉妬」「慈悲深い」「躁鬱」「多重人格」「トリックスター」「熱狂」「バーサーク」「フラッシュバック」「偏執狂」「保守的」「見栄っ張り」「乱暴者」「ワカりやすい」
▼構成素材
▼構成素材/常態型 CP様々
★特別増強:物が持ち運びできる。(+10%/+20%/+50%/+100%/+200%)[N向け]増強ですが、普通の増強として使用することができます。ただし、「透明」「平面」などのように「持った物を透明(二次元)に出来る」増強にはできません。増強による影響は「本来物が持てない構成素材でも無生物が持てるようになる」「触れた物にダメージを与える構成素材でもダメージを与えず無生物が持てる」までに限られます。この増強を選択するのであれば、「特殊な背景」として、「無荷」までであれば5CP、「軽荷」までであれば10CP、「並荷」までであれば15CP、「重荷」までであれば20CP、「超重荷」以上であれば30CP必要です。
★特別増強:物が持ち運びできる。(+10%/+20%/+50%/+100%/+200%)[N向け]増強ですが、普通の増強として使用することができます。ただし、「透明」「平面」などのように「持った物を透明(二次元)に出来る」増強にはできません。増強による影響は「本来物が持てない構成素材でも無生物が持てるようになる」「触れた物にダメージを与える構成素材でもダメージを与えず無生物が持てる」までに限られます。この増強を選択するのであれば、「特殊な背景」として、「無荷」までであれば5CP、「軽荷」までであれば10CP、「並荷」までであれば15CP、「重荷」までであれば20CP、「超重荷」以上であれば30CP必要です。
▼感知能力
▼オーラ感知 10CP/20CP/30CP
『百鬼夜翔』P70の記載されている妖力と同じものです。
Lv1のオーラ感知でできるのことは、呪文の《霊気感知》と同程度の内容です。知力判定に成功すれば「対象が妖術・妖力などの影響を受けていないか」「激しい感情(詳しい内容まではわかりません)を抱いていないか」「人間かそうでないか」などがわかります。
Lv2のオーラ感知であればもっと詳しいことがわかります。Lv1の効果に加えて、知力判定に成功すれば「対象の感情や印象(感情察知と同様に扱います)」「健康状態」「妖怪との関わりがあるか」「呪文の気配(痕跡も含む。オーラの痕跡を負って〈追跡〉も可能でしょう(技能判定に+2のボーナスを受けます)。
Lv3のオーラ感知は、ルールブック記載のものと同様です。ただし必要CPが30になります。
『百鬼夜翔』P70の記載されている妖力と同じものです。
Lv1のオーラ感知でできるのことは、呪文の《霊気感知》と同程度の内容です。知力判定に成功すれば「対象が妖術・妖力などの影響を受けていないか」「激しい感情(詳しい内容まではわかりません)を抱いていないか」「人間かそうでないか」などがわかります。
Lv2のオーラ感知であればもっと詳しいことがわかります。Lv1の効果に加えて、知力判定に成功すれば「対象の感情や印象(感情察知と同様に扱います)」「健康状態」「妖怪との関わりがあるか」「呪文の気配(痕跡も含む。オーラの痕跡を負って〈追跡〉も可能でしょう(技能判定に+2のボーナスを受けます)。
Lv3のオーラ感知は、ルールブック記載のものと同様です。ただし必要CPが30になります。
▼超音波聴覚 10CP
このキャラクターは、人間の可聴域を超えた音波を聞き取ることができます。
普通の聴覚判定には+2のボーナスを受けます。具体的にこの特徴によって可聴域が広がると、隠れている人やその他の生き物の気配を察知しやすくなります。聴覚で気配を探る際の判定には+4のボーナスを得ることができます。
また、電子機器も含めた機械の駆動音なども鋭敏に聞き取ることができます。聴覚判定に成功すると、どのような機械が設置されているか、探りを入れることができます。〈技師〉や〈電子機器〉などの知識があれば、どのような機械が設置されているか、当たりを付けることも可能でしょう。アマチュア無線やトランシーバーによる会話ならば、内容を傍受することが可能です。
また聴覚判定に成功すれば、天気の大きなな変化(突風や竜巻、ゲリラ豪雨や落雷など!)や、電気機器の漏電などによる火災、地震などの予兆に気付くことができます。この判定はプレイヤーの申告がなくとも、GMから聴覚判定を行うよう指示してください。
「超音波会話」や「ソナー」《超音波視覚》を使っている生き物が近くにいれば、判定なしで気付きます! 「超音波会話」なら内容をそのまま盗み聞きできます。
さらに音波や振動を使った妖術などによる攻撃に対処しやすくなります。これらの攻撃に対する能動防御に+1のボーナスを得ることができます。
このキャラクターは、人間の可聴域を超えた音波を聞き取ることができます。
普通の聴覚判定には+2のボーナスを受けます。具体的にこの特徴によって可聴域が広がると、隠れている人やその他の生き物の気配を察知しやすくなります。聴覚で気配を探る際の判定には+4のボーナスを得ることができます。
また、電子機器も含めた機械の駆動音なども鋭敏に聞き取ることができます。聴覚判定に成功すると、どのような機械が設置されているか、探りを入れることができます。〈技師〉や〈電子機器〉などの知識があれば、どのような機械が設置されているか、当たりを付けることも可能でしょう。アマチュア無線やトランシーバーによる会話ならば、内容を傍受することが可能です。
また聴覚判定に成功すれば、天気の大きなな変化(突風や竜巻、ゲリラ豪雨や落雷など!)や、電気機器の漏電などによる火災、地震などの予兆に気付くことができます。この判定はプレイヤーの申告がなくとも、GMから聴覚判定を行うよう指示してください。
「超音波会話」や「ソナー」《超音波視覚》を使っている生き物が近くにいれば、判定なしで気付きます! 「超音波会話」なら内容をそのまま盗み聞きできます。
さらに音波や振動を使った妖術などによる攻撃に対処しやすくなります。これらの攻撃に対する能動防御に+1のボーナスを得ることができます。
▼超嗅覚 15CP
このキャラクターは、人間離れした鋭い嗅覚を持っています。
嗅覚判定には常に+6のボーナスを受けます。これは「鋭敏味覚・嗅覚」と重複します。
また1分間かけて匂いを嗅ぎ、知力判定に成功すれば、特定の「匂い」を覚えることができます。「覚えた匂い」を追いかける場合に限り、〈追跡〉技能の判定に+4のボーナスを受けます。「オーラの足跡」を追える「オーラ感知Lv2」などと違って、すべての〈追跡〉技能判定にボーナスを受けるわけではない点に注意してください。
それ以外にも、「超嗅覚」では様々なことがわかります。対象が「アルコール中毒」や「タバコ中毒」であれば判定なしで看破できるとして良いでしょう。
あるいは、対象の健康状態などもある程度わかります。何か――非合法なものも含めて――薬品を常用している相手を見分けるなら、嗅覚判定に成功すれば気付くことができます(この時、+6のボーナスを得られません)。
強い匂い、あるいは「覚えた匂い」がついている物品を探す〈探索〉判定や、病気の人を判別する〈診断〉判定には+4のボーナスを得ます。
このキャラクターは、人間離れした鋭い嗅覚を持っています。
嗅覚判定には常に+6のボーナスを受けます。これは「鋭敏味覚・嗅覚」と重複します。
また1分間かけて匂いを嗅ぎ、知力判定に成功すれば、特定の「匂い」を覚えることができます。「覚えた匂い」を追いかける場合に限り、〈追跡〉技能の判定に+4のボーナスを受けます。「オーラの足跡」を追える「オーラ感知Lv2」などと違って、すべての〈追跡〉技能判定にボーナスを受けるわけではない点に注意してください。
それ以外にも、「超嗅覚」では様々なことがわかります。対象が「アルコール中毒」や「タバコ中毒」であれば判定なしで看破できるとして良いでしょう。
あるいは、対象の健康状態などもある程度わかります。何か――非合法なものも含めて――薬品を常用している相手を見分けるなら、嗅覚判定に成功すれば気付くことができます(この時、+6のボーナスを得られません)。
強い匂い、あるいは「覚えた匂い」がついている物品を探す〈探索〉判定や、病気の人を判別する〈診断〉判定には+4のボーナスを得ます。
▼意志伝達
▼超音波会話 5CP
[超音波聴覚]が前提です。[超音波聴覚]の持ち主でないと聞き取れない音域で会話ができます。
イルカのクリック音のように口を開けずに音を出すことができ、[超音波聴覚]を持つ相手だけに合図を出すと行ったことも可能です。
[超音波聴覚]が前提です。[超音波聴覚]の持ち主でないと聞き取れない音域で会話ができます。
イルカのクリック音のように口を開けずに音を出すことができ、[超音波聴覚]を持つ相手だけに合図を出すと行ったことも可能です。
▼異類会話 10CP/15CP
「動物共感」も含む妖力です。
「鳥類のみ」「哺乳類のみ」「水棲生物のみ」「爬虫類のみ」「昆虫のみ」と種類を絞るのであれば10CPです。「動物共感」の効果もその種類の生き物にしか働きません。
すべての動物を対象にするのであれば、15CPの妖力です。
「動物共感」も含む妖力です。
「鳥類のみ」「哺乳類のみ」「水棲生物のみ」「爬虫類のみ」「昆虫のみ」と種類を絞るのであれば10CPです。「動物共感」の効果もその種類の生き物にしか働きません。
すべての動物を対象にするのであれば、15CPの妖力です。
▼死者との会話 15CP
「死の感知(15CP)」が前提となります。
死にきれず現世に留まっている霊魂や、復活を待っている妖怪の霊魂、あるいは死体そのものと会話をする能力です。
死者は(唐突な残酷な死を迎えた場合は特に!)正気を保っていない場合も多く、情報を引き出すには何らかの妖力などによる干渉が必要になる場合もあるでしょう。《死体覚醒》の対象になった「死体」には、もはや自我は残っていないでしょう!
「死の感知(15CP)」が前提となります。
死にきれず現世に留まっている霊魂や、復活を待っている妖怪の霊魂、あるいは死体そのものと会話をする能力です。
死者は(唐突な残酷な死を迎えた場合は特に!)正気を保っていない場合も多く、情報を引き出すには何らかの妖力などによる干渉が必要になる場合もあるでしょう。《死体覚醒》の対象になった「死体」には、もはや自我は残っていないでしょう!
▼攻撃手段
▼打撃部位/鉤爪
★特別増強:〈空手〉技能で鉤爪を扱うことができます。+20%。
★特別限定:40CP/55CPの鉤爪でのみ選択できます。「振り/切り」「突き/刺し」のどちらかしか使えません。-40%。
★特別増強:〈空手〉技能で鉤爪を扱うことができます。+20%。
★特別限定:40CP/55CPの鉤爪でのみ選択できます。「振り/切り」「突き/刺し」のどちらかしか使えません。-40%。
▼打撃部位/牙
★特別増強:致傷力基準が「噛みダメージ」から「突き」になります。+50%。
★特別増強:牙を使って〈爪戦闘〉技能で「受け」が行えるようになります。+20%
★特別増強:体力の制限を無視してレベルを上げることができます。+20%
★特別増強:致傷力基準が「噛みダメージ」から「突き」になります。+50%。
★特別増強:牙を使って〈爪戦闘〉技能で「受け」が行えるようになります。+20%
★特別増強:体力の制限を無視してレベルを上げることができます。+20%
▼打撃部位/武器の手
★特別増強:サイズを小さくする。長さが「2・3」のものを「1・2」に、長さが「1・2」のものを「近接・1」にするなら+10%の増強。長さが「2・3」のものを「近接・1」にするなら+30%の増強。
★特別増強:体力・生命力の制限を無視してレベルを上げることができます。+30%
★特別増強:サイズを小さくする。長さが「2・3」のものを「1・2」に、長さが「1・2」のものを「近接・1」にするなら+10%の増強。長さが「2・3」のものを「近接・1」にするなら+30%の増強。
★特別増強:体力・生命力の制限を無視してレベルを上げることができます。+30%
▼移動能力
▼水中行動 10CP
水中では「飛行」しているのと同様に扱います。
水中では「飛行」しているのと同様に扱います。
▼その他
▼活力賦与 50CP
★特別増強:相手が人間の場合に限り、[追加HP][ダメージボーナスなし][受動防御][防護点(反射・吸収も含む)][即蘇生][命]も付与することができます。+50%
★特別増強:相手が人間の場合、妖怪の姿を目撃した時の恐怖判定を「対妖怪」に変更することができます。+30%
★特別増強:相手が人間の場合に限り、[追加HP][ダメージボーナスなし][受動防御][防護点(反射・吸収も含む)][即蘇生][命]も付与することができます。+50%
★特別増強:相手が人間の場合、妖怪の姿を目撃した時の恐怖判定を「対妖怪」に変更することができます。+30%
▼共鳴 10CP
NPC向けの妖力とします。
ただし「式神」「パートナー」や「式神」「パートナー」を持つ妖怪は例外的に普通に選択できます。
NPC向けの妖力とします。
ただし「式神」「パートナー」や「式神」「パートナー」を持つ妖怪は例外的に普通に選択できます。
▼幸運をもたらす 100CP
以下の限定をかけない場合は、取得に際して「特殊な背景/幸運をもたらす」に50CPを支払ってください。
▼死亡判定にだけ影響する。±0%
▼特定の分野(戦闘以外)に関することだけ。-50%
▼ある条件を備えた「人間」にだけ効果あり。-75%
以下の限定をかけない場合は、取得に際して「特殊な背景/幸運をもたらす」に50CPを支払ってください。
▼死亡判定にだけ影響する。±0%
▼特定の分野(戦闘以外)に関することだけ。-50%
▼ある条件を備えた「人間」にだけ効果あり。-75%
▼式神 10CP/式神一体
「しもべ」の簡易版です。この妖力を取得した妖怪は10CP支払うごとに1体の「式神」を持つ事が出来ます。
「式神」の作り方は「チェンジ!」で姿を増やす時の処理とよく似ています。CP総計600の妖怪が「式神」を取得する場合、600CPの内の任意のCP(最低100CP)を「式神」に振り分けます。この時、「妖怪基本セット」は本体と共有されます。
その上で、式神は「不利な特徴」「弱点」を合計「-60CP」、「癖」を「-5CP」まで取得できます。能力値を10未満にした場合の処理も普通のPCと変わりありません。ただし弱点の「蘇生不可能」でCPを取得することはできません。
また「式神」は「人間に対する態度」によりCPを獲得することはできず、「反抗する式神」でない限り主人と同じ態度となります。
つまりCP総計100CPの「式神」を2体取る場合、本体が「式神」の妖力に20CPを支払い、本体のCP総計は400CP、「式神」がそれぞれ100CP(妖怪基本セット不要、弱点-65CP)となるわけです。この時、「式神」が取得する妖力は本体とまったく別のものであっても構いませんし、本体とそれぞれの式神にCP総計に大きく差があっても構いません。
この妖力を「オフにする」場合、オフにすることが出来るのは式神が自分の視界内にいる時だけです(視界外でオフにするには増強が必要です)。再びオンにした場合は、主人と同へクスに式神が出現します。
「式神」は主人の一部ですが、自我を持っており、基本的にはNPCとして扱われます。もっとも式神は(口で文句を言ったりするかもしれませんが)主人に対して極めて忠実です。
「式神」を作成する際には以下の制限がある点に注意してください。
▼式神も妖術を自由に取得できますが、精度レベルをあげるのに必要なコストが通常のPCと異なります。
▼式神は妖力に「他人に影響」の増強を選択することができません。
▼式神は戸籍や身元を確保する必要はありません。「人間変身」の妖力があり、PCの家族として暮らしていたりする場合のみ必要になります。財産はPCと共有ですので、「式神」は取得することができません。
▼式神が死亡した場合、次のセッションには復活します。
▼この妖力に限定をかける場合、増強・限定の数や内容に関わらず最低±0%の修正となります。
▼主人は自身のCPを消費して式神を作成・成長させることができます。(支払う1CPにつき、1CP分式神が成長します)
★特別増強:どのような状態であっても式神を自分の元へ呼び戻す事が出来ます。式神が視界にいない時でも妖力をオフにでき、また、「オン」にしている時、式神が近くにいない場合でも主人が望めば1ターンで自分のヘクスに式神が出現します。(+30%)
★特別増強[N向け]:式神を作り変えることが出来ます。セッション外で同じCP総計の別の式神に作り変える事が可能です。(+100%)
▼特別限定:主人に対して反抗します。反抗する頻度によって減少率が変ります。式神の持つ不利な特徴も影響するでしょう。上手く交渉すれば言う事を聞きやすくなるかもしれません。逆に、言う事を聞かせるのが困難な状況もありうるでしょう。どのような修正を与えるかは式神の不利な特徴を見つつGMが判断してください。3Dを振って14以下でいう事を聞くなら-10%、11以下なら-20%、8以下なら-30%の限定です。
「しもべ」の簡易版です。この妖力を取得した妖怪は10CP支払うごとに1体の「式神」を持つ事が出来ます。
「式神」の作り方は「チェンジ!」で姿を増やす時の処理とよく似ています。CP総計600の妖怪が「式神」を取得する場合、600CPの内の任意のCP(最低100CP)を「式神」に振り分けます。この時、「妖怪基本セット」は本体と共有されます。
その上で、式神は「不利な特徴」「弱点」を合計「-60CP」、「癖」を「-5CP」まで取得できます。能力値を10未満にした場合の処理も普通のPCと変わりありません。ただし弱点の「蘇生不可能」でCPを取得することはできません。
また「式神」は「人間に対する態度」によりCPを獲得することはできず、「反抗する式神」でない限り主人と同じ態度となります。
つまりCP総計100CPの「式神」を2体取る場合、本体が「式神」の妖力に20CPを支払い、本体のCP総計は400CP、「式神」がそれぞれ100CP(妖怪基本セット不要、弱点-65CP)となるわけです。この時、「式神」が取得する妖力は本体とまったく別のものであっても構いませんし、本体とそれぞれの式神にCP総計に大きく差があっても構いません。
この妖力を「オフにする」場合、オフにすることが出来るのは式神が自分の視界内にいる時だけです(視界外でオフにするには増強が必要です)。再びオンにした場合は、主人と同へクスに式神が出現します。
「式神」は主人の一部ですが、自我を持っており、基本的にはNPCとして扱われます。もっとも式神は(口で文句を言ったりするかもしれませんが)主人に対して極めて忠実です。
「式神」を作成する際には以下の制限がある点に注意してください。
▼式神も妖術を自由に取得できますが、精度レベルをあげるのに必要なコストが通常のPCと異なります。
▼式神は妖力に「他人に影響」の増強を選択することができません。
▼式神は戸籍や身元を確保する必要はありません。「人間変身」の妖力があり、PCの家族として暮らしていたりする場合のみ必要になります。財産はPCと共有ですので、「式神」は取得することができません。
▼式神が死亡した場合、次のセッションには復活します。
▼この妖力に限定をかける場合、増強・限定の数や内容に関わらず最低±0%の修正となります。
▼主人は自身のCPを消費して式神を作成・成長させることができます。(支払う1CPにつき、1CP分式神が成長します)
★特別増強:どのような状態であっても式神を自分の元へ呼び戻す事が出来ます。式神が視界にいない時でも妖力をオフにでき、また、「オン」にしている時、式神が近くにいない場合でも主人が望めば1ターンで自分のヘクスに式神が出現します。(+30%)
★特別増強[N向け]:式神を作り変えることが出来ます。セッション外で同じCP総計の別の式神に作り変える事が可能です。(+100%)
▼特別限定:主人に対して反抗します。反抗する頻度によって減少率が変ります。式神の持つ不利な特徴も影響するでしょう。上手く交渉すれば言う事を聞きやすくなるかもしれません。逆に、言う事を聞かせるのが困難な状況もありうるでしょう。どのような修正を与えるかは式神の不利な特徴を見つつGMが判断してください。3Dを振って14以下でいう事を聞くなら-10%、11以下なら-20%、8以下なら-30%の限定です。
▼超技能 10/15CP
セッション開始時の所持金を+2D+2+(技能レベルの5分の1(端数切捨)万円します。
セッション開始時の所持金を+2D+2+(技能レベルの5分の1(端数切捨)万円します。
▼電磁侵入 60CP+20CP/Lv
『百鬼夜翔』実装当初からのインターネットを取り巻く技術の変化に伴い以下のように変更を行います。
・ラジオや電話、テレビなどから映像や音声を出す場合も疲労はしなくなります。
・電磁波に変わる、もしくは戻るために消費する疲労点が3点に減少します。
『百鬼夜翔』実装当初からのインターネットを取り巻く技術の変化に伴い以下のように変更を行います。
・ラジオや電話、テレビなどから映像や音声を出す場合も疲労はしなくなります。
・電磁波に変わる、もしくは戻るために消費する疲労点が3点に減少します。
▼ドリームワールド 40CP
取得は可能ですが、PCが使用する場合目標が拒否すると効果を発揮しません。
また「門」としてのレベルを上げることも不可能です。
取得は可能ですが、PCが使用する場合目標が拒否すると効果を発揮しません。
また「門」としてのレベルを上げることも不可能です。
▼魔法の素質 35CP
必ずレベル3の魔法の素質を取得してください。
くわえて、「特殊な背景/魔法の使い手 50CP」を取得するようにしてください。作成後の呪文の習得は、自由に行って構いません。(つまり、「魔法の師匠」を含んでいます)
マナは原則「疎」、場合によっては「なし」であるものとして扱います。神社の境内や、自然の溢れる場所や、特殊な『隠れ里』など、たまに「普通」以上の場所もあるかも知れません。
必ずレベル3の魔法の素質を取得してください。
くわえて、「特殊な背景/魔法の使い手 50CP」を取得するようにしてください。作成後の呪文の習得は、自由に行って構いません。(つまり、「魔法の師匠」を含んでいます)
マナは原則「疎」、場合によっては「なし」であるものとして扱います。神社の境内や、自然の溢れる場所や、特殊な『隠れ里』など、たまに「普通」以上の場所もあるかも知れません。
■追加・変更される妖術
▼地水火風系
▼《液体作成》
★特別増強:液体だけでなく、それを元にした氷を作ることができます。「何もない空中に作り出せる」増強が前提です。+50%。氷しか作り出せないのなら±0%の増強です。
★特別増強:液体だけでなく、それを元にした氷を作ることができます。「何もない空中に作り出せる」増強が前提です。+50%。氷しか作り出せないのなら±0%の増強です。
▼《炎作成》(LC1/射撃/肉体/一瞬/止めに使える)
空間の中の任意の一点に火を点す妖術です。炎の熱さは500℃で、威力レベル1につき+25℃です。
酸素がない場所でも炎を生み出すことは可能ですが、作り出した炎はあくまで火種に過ぎません。
紙や油など火を点ける素材に移すか、[炎変形]などによって操らない限り、すぐに消えてしまうでしょう。
「瞬間」の増強をしておけば冷気属性や水属性に対する[止め]として扱うことが可能です。その際、威力レベルを2倍にして効果を算出します。
空間の中の任意の一点に火を点す妖術です。炎の熱さは500℃で、威力レベル1につき+25℃です。
酸素がない場所でも炎を生み出すことは可能ですが、作り出した炎はあくまで火種に過ぎません。
紙や油など火を点ける素材に移すか、[炎変形]などによって操らない限り、すぐに消えてしまうでしょう。
「瞬間」の増強をしておけば冷気属性や水属性に対する[止め]として扱うことが可能です。その際、威力レベルを2倍にして効果を算出します。
▼《狐火》(LC4/特殊/精神/集中で維持)
人魂とも呼びます。手の平の中に熱のない小さな火を生み出す妖術です。この炎は明るいですが、他に移ることもなく、[炎操作]で操ることもできません。
狐火は術者が集中することによって1ターン、威力レベルにつき1mの距離を浮遊しながら移動します。人間が目にした場合、威力レベルをペナルティにした恐怖判定が必要でしょう。
戦闘では、集中が阻害され、とても邪魔になります。[狐火]が同一ヘクスに存在する場合、術者の精度レベルと対象の知力とで即決勝負を行い、対象が負けた分だけ、能動防御と対象がそのターンに行なうあらゆる判定(能動防御も含む)にペナルティを受けます。この知力判定には意志の強さのボーナスを得ることは出来ますが、妖術抵抗のボーナスは得られません。
また、この妖術は、[~~探知]系の妖術と同時に使用することができます。[狐火]の発動判定に成功することで、威力レベル分だけ使用する[~~探知]系の妖術の威力レベルにボーナスを得ることができます。
▼特別限定:狐火は手の平から離れません。[~~探知]系の妖術を強化する目的でのみ使用出来ます。-30%。
★特別増強:炎ではなく、別の形をとって現れます。いずれにしても実体はありません。どのような形を取るか、作成時に決めて下さい。人間が目にしても、恐怖判定の必要がなくなります。+10%。
人魂とも呼びます。手の平の中に熱のない小さな火を生み出す妖術です。この炎は明るいですが、他に移ることもなく、[炎操作]で操ることもできません。
狐火は術者が集中することによって1ターン、威力レベルにつき1mの距離を浮遊しながら移動します。人間が目にした場合、威力レベルをペナルティにした恐怖判定が必要でしょう。
戦闘では、集中が阻害され、とても邪魔になります。[狐火]が同一ヘクスに存在する場合、術者の精度レベルと対象の知力とで即決勝負を行い、対象が負けた分だけ、能動防御と対象がそのターンに行なうあらゆる判定(能動防御も含む)にペナルティを受けます。この知力判定には意志の強さのボーナスを得ることは出来ますが、妖術抵抗のボーナスは得られません。
また、この妖術は、[~~探知]系の妖術と同時に使用することができます。[狐火]の発動判定に成功することで、威力レベル分だけ使用する[~~探知]系の妖術の威力レベルにボーナスを得ることができます。
▼特別限定:狐火は手の平から離れません。[~~探知]系の妖術を強化する目的でのみ使用出来ます。-30%。
★特別増強:炎ではなく、別の形をとって現れます。いずれにしても実体はありません。どのような形を取るか、作成時に決めて下さい。人間が目にしても、恐怖判定の必要がなくなります。+10%。
▼支配・覚醒系
▼《霊魂召喚》(LC6/特殊/精神/分単位)
死んだ人間や妖怪の霊魂を呼び出します。呼び出した霊魂と会話するには[死者との会話]が必要でしょう。
呼び出す対象の霊魂が、特にあなたに伝えたいことがないのであれば、相手は「知力±意志の強さ」で抵抗します。
この抵抗判定には威力レベル分のペナルティを与えることができますが、死亡してからの期間が長ければ長いほど、相手は抵抗判定にボーナスを受けます。
死亡してから一週間経過した時点で+3、一か月半なら+5、一年なら+7、3年なら+12、10年以上なら+15、50年なら+20、100年以上前の死者なら+30です。
呼びだした霊魂がどこまで自我を保っているかは、GMが判断します。亡くなってから「神」として祀られるようになった人物や、「怨霊」や「悪霊」として扱われるような人物は呼び出せません。――そうした人々は「妖怪として生きている」からです! 「完全に滅んだ」妖怪の霊魂もまた、呼び出すことができません!
死んだ人間や妖怪の霊魂を呼び出します。呼び出した霊魂と会話するには[死者との会話]が必要でしょう。
呼び出す対象の霊魂が、特にあなたに伝えたいことがないのであれば、相手は「知力±意志の強さ」で抵抗します。
この抵抗判定には威力レベル分のペナルティを与えることができますが、死亡してからの期間が長ければ長いほど、相手は抵抗判定にボーナスを受けます。
死亡してから一週間経過した時点で+3、一か月半なら+5、一年なら+7、3年なら+12、10年以上なら+15、50年なら+20、100年以上前の死者なら+30です。
呼びだした霊魂がどこまで自我を保っているかは、GMが判断します。亡くなってから「神」として祀られるようになった人物や、「怨霊」や「悪霊」として扱われるような人物は呼び出せません。――そうした人々は「妖怪として生きている」からです! 「完全に滅んだ」妖怪の霊魂もまた、呼び出すことができません!
▼探査・知覚系
▼《情報探知》(LC5/広範囲/精神/集中/知力か生命力で抵抗)
本来[N向け]の妖術ですが、自由に習得できます。ただし「特定の会話に耳を傾ける」ことはできません。
有用な情報を引き出すには時間をかけて〈情報分析〉(サイクル制を導入しているなら1サイクル、そうでないなら数時間(得られた情報の量による)かかります)の判定を行う必要があります。情報を探知する範囲が広すぎるとペナルティがかかる場合もあるでしょう。
★特別増強:特定の会話に「耳を傾ける」ことができるようになります。+100%
本来[N向け]の妖術ですが、自由に習得できます。ただし「特定の会話に耳を傾ける」ことはできません。
有用な情報を引き出すには時間をかけて〈情報分析〉(サイクル制を導入しているなら1サイクル、そうでないなら数時間(得られた情報の量による)かかります)の判定を行う必要があります。情報を探知する範囲が広すぎるとペナルティがかかる場合もあるでしょう。
★特別増強:特定の会話に「耳を傾ける」ことができるようになります。+100%
▼《妖術探知》(LC2/広範囲/精神/集中/知力か生命力で抵抗)
本来[N向け]の妖術ですが、「見えている相手か居場所が分かっている相手の妖力/弱点を探る」だけの効果の妖術として習得できます。
代わりに威力レベルごとに必要なCPが2になります。
本来[N向け]の妖術ですが、「見えている相手か居場所が分かっている相手の妖力/弱点を探る」だけの効果の妖術として習得できます。
代わりに威力レベルごとに必要なCPが2になります。
▼《妖力探知》(LC2/広範囲/精神/集中/知力か生命力で抵抗)
本来[N向け]の妖術ですが、「見えている相手か居場所が分かっている相手の妖力/弱点を探る」だけの効果の妖術として習得できます。
代わりに威力レベルごとに必要なCPが2になります。
本来[N向け]の妖術ですが、「見えている相手か居場所が分かっている相手の妖力/弱点を探る」だけの効果の妖術として習得できます。
代わりに威力レベルごとに必要なCPが2になります。
▼精神操作系
▼《狂気》
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼ある一つの精神的不利な特徴に限定することで使用を許可します。持続は永続ではなく「時間単位」となります。
▼ただし「命知らず」「恐怖症」「好色」「バーサーク」「平和愛好」「正直」「多重人格」「呪い」「不運の運び手」「フラッシュバック」「熱狂」は除きます。また、必ず解除条件を設定して下さい。
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼ある一つの精神的不利な特徴に限定することで使用を許可します。持続は永続ではなく「時間単位」となります。
▼ただし「命知らず」「恐怖症」「好色」「バーサーク」「平和愛好」「正直」「多重人格」「呪い」「不運の運び手」「フラッシュバック」「熱狂」は除きます。また、必ず解除条件を設定して下さい。
▼《心理強化:》
本来[N向け]の妖術ですが、「パートナー」を持つ妖怪に限り、「パートナー(持ち主)」に対象を限定することで習得することができます。これによって必要CPを減少させることはできません。
★特別限定:疲労減少。3点分まで。『百鬼夜翔』P159参照。
本来[N向け]の妖術ですが、「パートナー」を持つ妖怪に限り、「パートナー(持ち主)」に対象を限定することで習得することができます。これによって必要CPを減少させることはできません。
★特別限定:疲労減少。3点分まで。『百鬼夜翔』P159参照。
▼エネルギー・機械操作系
▼《データ破壊》
威力レベル1につき1GB→威力レベル1につき100GBに変更します。
★特別増強:いかなる方法を用いても、破壊されたデータを復元することはできません。+50%。
威力レベル1につき1GB→威力レベル1につき100GBに変更します。
★特別増強:いかなる方法を用いても、破壊されたデータを復元することはできません。+50%。
▼捕獲系
▼《金縛り》
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼妖怪には効果がありません。例外として[即時退場]の弱点を持つ妖怪には「威力レベル」ターンの間だけ効果があります。この間、目標は毎ターン、自分の行動の直前に威力レベルをペナルティにして抵抗を試みることができます。
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼妖怪には効果がありません。例外として[即時退場]の弱点を持つ妖怪には「威力レベル」ターンの間だけ効果があります。この間、目標は毎ターン、自分の行動の直前に威力レベルをペナルティにして抵抗を試みることができます。
▼《絡み付き》
この妖術により発生する「ふりほどき」の処理を変更します。
・体力、〈脱出〉技能、生命力の内任意のもので判定が可能です。
・「攻撃回数増加」の妖力があれば、攻撃回数を1回減らすことで「ふりほどき」を試みることが可能です。
・「絡みつき」によって複数ターン行動不能に陥った場合、1ターンごとに「ふりほどき」の判定に+2のボーナスを得ることができます。
※威力レベルの極端に高い「絡みつき」は、PCを実質戦闘不能に陥らせる可能性もあるので、GMは慎重に取り扱ってください。
この妖術により発生する「ふりほどき」の処理を変更します。
・体力、〈脱出〉技能、生命力の内任意のもので判定が可能です。
・「攻撃回数増加」の妖力があれば、攻撃回数を1回減らすことで「ふりほどき」を試みることが可能です。
・「絡みつき」によって複数ターン行動不能に陥った場合、1ターンごとに「ふりほどき」の判定に+2のボーナスを得ることができます。
※威力レベルの極端に高い「絡みつき」は、PCを実質戦闘不能に陥らせる可能性もあるので、GMは慎重に取り扱ってください。
▼能力操作系
▼《必殺》
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼取得時にどのような処理を行うか決定をしておく必要があります。例えば、集中して獲得したCPによってどの妖術や妖力レベルをあげるのか、あるいは限定を解除するのか、増強を付与するのか、という風にあらかじめ必要なCPをある程度計算しておく必要があります。
《必殺》は内容ごとに別の妖術として扱います。これは「目的限定」の限定として扱いますが、必要CPを減らすことはできません。
▼「望むだけのターン」ではなく「威力レベルターンまで」集中することができます。
▼「特別増強「広範囲型」」は使用できません。
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼取得時にどのような処理を行うか決定をしておく必要があります。例えば、集中して獲得したCPによってどの妖術や妖力レベルをあげるのか、あるいは限定を解除するのか、増強を付与するのか、という風にあらかじめ必要なCPをある程度計算しておく必要があります。
《必殺》は内容ごとに別の妖術として扱います。これは「目的限定」の限定として扱いますが、必要CPを減らすことはできません。
▼「望むだけのターン」ではなく「威力レベルターンまで」集中することができます。
▼「特別増強「広範囲型」」は使用できません。
▼《必中》
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼指定した一つの妖術の精度レベルをあげることができます。精度レベルを上げる妖術ごとに別の妖術として取得してください。技能のレベルを上げることはできません。これは「目的限定」の限定として扱いますが、必要CPを減らすことはできません。
▼「望むだけのターン」ではなく「威力レベルターンまで」集中することができます。
▼「特別増強「広範囲型」」は使用できません。
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼指定した一つの妖術の精度レベルをあげることができます。精度レベルを上げる妖術ごとに別の妖術として取得してください。技能のレベルを上げることはできません。これは「目的限定」の限定として扱いますが、必要CPを減らすことはできません。
▼「望むだけのターン」ではなく「威力レベルターンまで」集中することができます。
▼「特別増強「広範囲型」」は使用できません。
▼天候・自然操作系(上級)
▼上級妖術
すべて[N向け]となりますが、以下の条件で取得することができます。
▼「自分中心のみ」となります。これによってCPを軽減することはできません。
▼「本人には無効」以外の増強は選択できません。
すべて[N向け]となりますが、以下の条件で取得することができます。
▼「自分中心のみ」となります。これによってCPを軽減することはできません。
▼「本人には無効」以外の増強は選択できません。
▼その他系
▼《誓約》
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼「何を誓わせる」のかをあらかじめ決めておく必要があります。これは「目的限定」の限定として扱いますが、必要CPを減らすことはできません。
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼「何を誓わせる」のかをあらかじめ決めておく必要があります。これは「目的限定」の限定として扱いますが、必要CPを減らすことはできません。
▼《破術》
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
「全ての妖術に対する破術」は取得できません。
また、GMはPCが戦闘以外の目的でこの妖術を使用した際、「効果がなかった」と宣言することが可能です。状況によってはシナリオ自体がこの妖術によって破綻する可能性があるからです。例えば、《狂気》に対する《破術》が該当し得るでしょう。
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
「全ての妖術に対する破術」は取得できません。
また、GMはPCが戦闘以外の目的でこの妖術を使用した際、「効果がなかった」と宣言することが可能です。状況によってはシナリオ自体がこの妖術によって破綻する可能性があるからです。例えば、《狂気》に対する《破術》が該当し得るでしょう。
▼《予測》
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼「瞬間」の増強を取得することはできません。
▼「特殊な背景/予測 20CP」を取得する必要があります。
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼「瞬間」の増強を取得することはできません。
▼「特殊な背景/予測 20CP」を取得する必要があります。
▼《ランダム攻撃》
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼攻撃の目標もランダムになります。射程内の誰に当たるか、ダイスを振って決めて下さい。
本来[N向け]の妖術ですが、以下の条件で取得することができます。
▼攻撃の目標もランダムになります。射程内の誰に当たるか、ダイスを振って決めて下さい。
■追加・変更される弱点
▼依存
「弱点/依存」については、「お金を支払えば獲得できる」もの、「努力して獲得する」もの、「どこでも簡単に入手できる」ものに大きく分けることができます。頻度によっても処理が変わります。
「弱点/依存」については、「お金を支払えば獲得できる」もの、「努力して獲得する」もの、「どこでも簡単に入手できる」ものに大きく分けることができます。頻度によっても処理が変わります。
▼「お金を支払えば獲得できる」もの
・「頻度/1か月」 生活維持の判定のペナルティを受けます。-10CPにつき-1のペナルティです。さらにセッション開始時の所持金が-10CPにつき「稀」なら1D万円、「並」なら2万円、「頻繁」なら1万円減少します。
・「頻度/一週間」 生活維持の判定にペナルティを受けます。-5CPにつき-1のペナルティです。さらにセッション開始時の所持金が-5CPにつき「稀」なら1D万円、「並」なら2万円、「頻繁」なら1万円減少します。
・「頻度/一日」 生活維持の判定にペナルティを受けます。-5CPにつき-1のペナルティです。セッションの最初と、シナリオ内で一日経過するごとにお金を支払って下さい。「稀」なら5万円、「並」なら2万円、「頻繁」なら5000円の支払いが必要です。
・「頻度/1時間」 生活維持の判定にペナルティを受けます。-5CPにつき-2のペナルティです。セッションの最初と、シナリオ内で1時間経過するごとにお金を支払って下さい。「稀」なら5万円、「並」なら2万円、「頻繁」なら5000円の支払いが必要です。
・「お金が足りない」場合、他のPCから借りることはできません。
・「頻度/常時」は[N向け]の弱点とします。まずまともにセッションに参加することはできないでしょう。
・「頻度/1か月」 生活維持の判定のペナルティを受けます。-10CPにつき-1のペナルティです。さらにセッション開始時の所持金が-10CPにつき「稀」なら1D万円、「並」なら2万円、「頻繁」なら1万円減少します。
・「頻度/一週間」 生活維持の判定にペナルティを受けます。-5CPにつき-1のペナルティです。さらにセッション開始時の所持金が-5CPにつき「稀」なら1D万円、「並」なら2万円、「頻繁」なら1万円減少します。
・「頻度/一日」 生活維持の判定にペナルティを受けます。-5CPにつき-1のペナルティです。セッションの最初と、シナリオ内で一日経過するごとにお金を支払って下さい。「稀」なら5万円、「並」なら2万円、「頻繁」なら5000円の支払いが必要です。
・「頻度/1時間」 生活維持の判定にペナルティを受けます。-5CPにつき-2のペナルティです。セッションの最初と、シナリオ内で1時間経過するごとにお金を支払って下さい。「稀」なら5万円、「並」なら2万円、「頻繁」なら5000円の支払いが必要です。
・「お金が足りない」場合、他のPCから借りることはできません。
・「頻度/常時」は[N向け]の弱点とします。まずまともにセッションに参加することはできないでしょう。
▼「努力をして獲得する」もの
・「頻度/1か月」 生活維持の判定とは別にセッション開始時に依存対象を入手するための技能判定が必要です。例えば「子供たちの歓声」なら〈演劇〉〈手品〉〈運動/殺陣〉〈軽業〉など、「異性の愛(行為そのもの)」なら〈性的魅力〉、「他人の満腹感」なら〈調理〉、「人間を驚かす」なら〈忍び〉などが考えられるでしょう。頻度が「稀」なら判定に-2、「ごく稀」なら-6のペナルティです。判定に失敗した場合は、(サイクル制を導入している場合は)1サイクルを消費して獲得するまで『百鬼夜翔』P141記載のペナルティを受け続けます。1サイクルは8時間として扱い、最低でも1点のダメージを受けます。
・「頻度/一週間」 「頻度/1か月」と同じ扱いをします。シナリオ内で1週間が経過した場合は(サイクル制を導入している場合は)1サイクル消費して再度獲得のための判定が必要があること(この時はHPを消費しません)。『百鬼夜翔』P141記載の内容からペナルティを変更し、「6時間に1点」から「1時間に1点」に変更します。
・「頻度/1日」 「頻度/一週間」と同じ扱いをします。ただし毎日判定と(サイクル制を導入している場合は)1サイクルの消費が必要であることに注意してください。判定に成功している限り依存のペナルティによるダメージは受けませんが、失敗すると『百鬼夜翔』に記載通りのダメージを受ける点に注意してください。
・「頻度/1時間」「頻度/常時」は[N向け]の弱点とします。まずまともにセッションに参加することはできないでしょう。
・「頻度/1か月」 生活維持の判定とは別にセッション開始時に依存対象を入手するための技能判定が必要です。例えば「子供たちの歓声」なら〈演劇〉〈手品〉〈運動/殺陣〉〈軽業〉など、「異性の愛(行為そのもの)」なら〈性的魅力〉、「他人の満腹感」なら〈調理〉、「人間を驚かす」なら〈忍び〉などが考えられるでしょう。頻度が「稀」なら判定に-2、「ごく稀」なら-6のペナルティです。判定に失敗した場合は、(サイクル制を導入している場合は)1サイクルを消費して獲得するまで『百鬼夜翔』P141記載のペナルティを受け続けます。1サイクルは8時間として扱い、最低でも1点のダメージを受けます。
・「頻度/一週間」 「頻度/1か月」と同じ扱いをします。シナリオ内で1週間が経過した場合は(サイクル制を導入している場合は)1サイクル消費して再度獲得のための判定が必要があること(この時はHPを消費しません)。『百鬼夜翔』P141記載の内容からペナルティを変更し、「6時間に1点」から「1時間に1点」に変更します。
・「頻度/1日」 「頻度/一週間」と同じ扱いをします。ただし毎日判定と(サイクル制を導入している場合は)1サイクルの消費が必要であることに注意してください。判定に成功している限り依存のペナルティによるダメージは受けませんが、失敗すると『百鬼夜翔』に記載通りのダメージを受ける点に注意してください。
・「頻度/1時間」「頻度/常時」は[N向け]の弱点とします。まずまともにセッションに参加することはできないでしょう。
▼「どこでも簡単に入手できるもの」
「日光」「風」「水1リットル」などが該当します。
・「頻度/1か月」 「依存/日光」の場合、「1か月間地下に閉じ込められる」「1週間悪天候が続く」などの状況がない限りペナルティはないでしょう。対処方としては、セッション開始時に3D6を振り、出目が「17、18」が出た場合ペナルティが適用されるとして良いでしょう。そのセッション中での天候については、GMの判断次第です。
・「頻度/一週間」 「頻度/1か月」と同じ扱います。『百鬼夜翔』P141記載の内容からペナルティを変更し、「6時間に1点」から「1時間に1点」に変更します。
・「頻度/1日」 毎日、天候等「入手ができるか」をGMが裁定する必要があるでしょう。基準としては3Dを振って「17、18」なら「入手ができなかった」と判断するのが良いでしょう。
・「頻度/1時間」 「入手ができなくなる状況」をキャラクター作成時に必ず設定してください。例えば「依存/日光」や「依存/風」なら「建物に入ると手に入らなくなる」などです。「水1リットル」の場合、常に相当な量の水を持ち歩いておく必要があるでしょう。かさばるでしょうし、荷重のペナルティもかかるでしょう。入手できなくなる状況はない、とする代わりに〈忍び〉や各種運動系技能の判定にペナルティが課せられる、としても良いでしょう。
・「頻度/常時」 「頻度/1時間」と同等に扱います。
「日光」「風」「水1リットル」などが該当します。
・「頻度/1か月」 「依存/日光」の場合、「1か月間地下に閉じ込められる」「1週間悪天候が続く」などの状況がない限りペナルティはないでしょう。対処方としては、セッション開始時に3D6を振り、出目が「17、18」が出た場合ペナルティが適用されるとして良いでしょう。そのセッション中での天候については、GMの判断次第です。
・「頻度/一週間」 「頻度/1か月」と同じ扱います。『百鬼夜翔』P141記載の内容からペナルティを変更し、「6時間に1点」から「1時間に1点」に変更します。
・「頻度/1日」 毎日、天候等「入手ができるか」をGMが裁定する必要があるでしょう。基準としては3Dを振って「17、18」なら「入手ができなかった」と判断するのが良いでしょう。
・「頻度/1時間」 「入手ができなくなる状況」をキャラクター作成時に必ず設定してください。例えば「依存/日光」や「依存/風」なら「建物に入ると手に入らなくなる」などです。「水1リットル」の場合、常に相当な量の水を持ち歩いておく必要があるでしょう。かさばるでしょうし、荷重のペナルティもかかるでしょう。入手できなくなる状況はない、とする代わりに〈忍び〉や各種運動系技能の判定にペナルティが課せられる、としても良いでしょう。
・「頻度/常時」 「頻度/1時間」と同等に扱います。
▼永久縮小
▼特別限定:移動力は変わらない
[N向け]の限定ですが、以下の条件をつけた上で取得可能とします。+100%されることにより差し引きゼロとなるため、弱点としてCPを獲得することが出来なくなります。
加えて、[飛行][翼による飛行][浮遊]のうち少なくともいずれか一つの妖力を取得しておく必要があります。[飛行]による「よけ」へのボーナスは得ることができません。
▼特別限定:移動力は変わらない
[N向け]の限定ですが、以下の条件をつけた上で取得可能とします。+100%されることにより差し引きゼロとなるため、弱点としてCPを獲得することが出来なくなります。
加えて、[飛行][翼による飛行][浮遊]のうち少なくともいずれか一つの妖力を取得しておく必要があります。[飛行]による「よけ」へのボーナスは得ることができません。
▼負傷共有 -15CP
「式神」「しもべ」の持ち主が、自身の「式神」「しもべ」を対象とする場合のみ選択できます。
「式神」「しもべ」の持ち主が、自身の「式神」「しもべ」を対象とする場合のみ選択できます。
▼普通ではない生化学 -5CP/-15CP
-5CPの「普通ではない生化学」だと、霊薬や生薬を除く化学的に合成された薬品を使用した際、思わぬ効果が起きることがあります。一般的な薬品を摂取した際、1Dを振って出目が1~3なら普通に作用しますが、4か5なら何らかの不利な副作用があります(GMが面白おかしく決めてください)、出目が6ならまったく逆の作用が発生します!
-15CPの「普通でない生化学」はより深刻です。万が一化学的に合成された薬品をこの特徴の持ち主が投与された場合には、その量や内容に応じたペナルティを課した生命力判定を行います。失敗すると、1D点のヒットポイントを失います。1D時間の間気分が悪くなり、全ての判定に-4のペナルティを受けます。
また市販されている食品には、合成着色料を始めとした添加物も数多く含まれています。そうした食品を口にしただけでも、この生命力判定を行わなければなりません! これは自然回復によってしか回復しません。
-5CPの「普通ではない生化学」だと、霊薬や生薬を除く化学的に合成された薬品を使用した際、思わぬ効果が起きることがあります。一般的な薬品を摂取した際、1Dを振って出目が1~3なら普通に作用しますが、4か5なら何らかの不利な副作用があります(GMが面白おかしく決めてください)、出目が6ならまったく逆の作用が発生します!
-15CPの「普通でない生化学」はより深刻です。万が一化学的に合成された薬品をこの特徴の持ち主が投与された場合には、その量や内容に応じたペナルティを課した生命力判定を行います。失敗すると、1D点のヒットポイントを失います。1D時間の間気分が悪くなり、全ての判定に-4のペナルティを受けます。
また市販されている食品には、合成着色料を始めとした添加物も数多く含まれています。そうした食品を口にしただけでも、この生命力判定を行わなければなりません! これは自然回復によってしか回復しません。
■追加・変更される増強/限定
▼直接攻撃系妖術の特別増強/限定
「直接攻撃系」以外の妖術にも適用できます。
「直接攻撃系」以外の妖術にも適用できます。
▼増強
「扇型」「曲射(能動防御可能な妖術に限る)」「跳弾(能動防御可能な妖術に限る)」「直線状に効果」「透過(能動防御可能な妖術に限る)」
「扇型」「曲射(能動防御可能な妖術に限る)」「跳弾(能動防御可能な妖術に限る)」「直線状に効果」「透過(能動防御可能な妖術に限る)」
▼激痛 +30%/+50%
「実体」なら+30%、「エネルギー」なら+50%の増強になります。
この増強がかかった妖術は、威力レベル1あたりのダメージが「1D-1」になります。
「実体」なら+30%、「エネルギー」なら+50%の増強になります。
この増強がかかった妖術は、威力レベル1あたりのダメージが「1D-1」になります。
▼限定
「硬直」「体当たり(能動防御可能な妖術に限る)」「打撃のみ(能動防御可能な妖術に限る)」
「硬直」「体当たり(能動防御可能な妖術に限る)」「打撃のみ(能動防御可能な妖術に限る)」
▼増強
▼感染(+50%/+80%)
本来[N向け]の増強ですが、以下の条件で使用できます。
この増強は「カットできない」増強として扱います。感染した妖力や妖術の持続時間は4D6時間とし、最大でも1日までです。加えて戦闘に有利に働くような使い方はできません。例えばこれから戦う相手に自分の弱点を「感染」させると言った使い方は不可能なのです!
「感染」は同時に「制御不能」の限定が付いているものとして扱います。PCの意志とは関係なく、弱点や不利な特徴をバラ撒いてしまうのです。これによって獲得できるCPが変化することはありません。この増強は一般的な特徴に対しても使用できます。ただし「制御不能」になった「感染」の暴走は、「瞬間」で発動します。そして「感染」の対象は自分できめることが出来ません。ダイスを振って対象を決めて下さい。
本来[N向け]の増強ですが、以下の条件で使用できます。
この増強は「カットできない」増強として扱います。感染した妖力や妖術の持続時間は4D6時間とし、最大でも1日までです。加えて戦闘に有利に働くような使い方はできません。例えばこれから戦う相手に自分の弱点を「感染」させると言った使い方は不可能なのです!
「感染」は同時に「制御不能」の限定が付いているものとして扱います。PCの意志とは関係なく、弱点や不利な特徴をバラ撒いてしまうのです。これによって獲得できるCPが変化することはありません。この増強は一般的な特徴に対しても使用できます。ただし「制御不能」になった「感染」の暴走は、「瞬間」で発動します。そして「感染」の対象は自分できめることが出来ません。ダイスを振って対象を決めて下さい。
▼球形になる(+50%)
範囲型の妖術のみ可能な増強です。 この増強をつけると、直径と同じだけの球状の範囲となります。
範囲型の妖術のみ可能な増強です。 この増強をつけると、直径と同じだけの球状の範囲となります。
▼ダメージ遅延(+40%)
ダメージを与える妖術や妖力にのみ適用できます。この増強をつけると、ダメージの適用を最大10ターン後までの、好きなときまで遅らせる事が出来ます。
ダメージが当った時に何時まで遅らせるか宣言する必要は無く、ダメージを適用したい時に宣言すれば構いません。当然ですが、適用されるダメージは防護点を引いて各種処理を済ませた後のダメージです。
ダメージを与える妖術や妖力にのみ適用できます。この増強をつけると、ダメージの適用を最大10ターン後までの、好きなときまで遅らせる事が出来ます。
ダメージが当った時に何時まで遅らせるか宣言する必要は無く、ダメージを適用したい時に宣言すれば構いません。当然ですが、適用されるダメージは防護点を引いて各種処理を済ませた後のダメージです。
▼範囲に影響(+50%)
ダメージを与える妖術に適用する場合も、特にGMの許可は必要ありません。ただし、この増強を受けた攻撃に対しても妖術等による「受け」が行えます。
ダメージを与える妖術に適用する場合も、特にGMの許可は必要ありません。ただし、この増強を受けた攻撃に対しても妖術等による「受け」が行えます。
▼限定
▼自分中心のみ(-30%)
広範囲(天災)型の妖術にも適用できます。
広範囲(天災)型の妖術にも適用できます。
▼常動(-50%/-30%/-10%/+100%)
本来[N向け]の増強ですが、以下の条件で使用できます。
「-50%」の限定は使用できません。また、「打撃のみ」「信頼できない」「必要行動」の限定と組み合わせることもできません。増強とみなすのであれば、妖術の精度レベルが最低でも14以上必要になり、探知系の妖術を常動に指定した場合、必要な情報を見つけ出すのには精度レベルの判定が必要となります。当然のことながら、「常動」の妖術に対して、もちろん、目標は抵抗することが可能です。
この限定(増強)を取得するには「特殊な背景」に10CPを支払う必要があります。
本来[N向け]の増強ですが、以下の条件で使用できます。
「-50%」の限定は使用できません。また、「打撃のみ」「信頼できない」「必要行動」の限定と組み合わせることもできません。増強とみなすのであれば、妖術の精度レベルが最低でも14以上必要になり、探知系の妖術を常動に指定した場合、必要な情報を見つけ出すのには精度レベルの判定が必要となります。当然のことながら、「常動」の妖術に対して、もちろん、目標は抵抗することが可能です。
この限定(増強)を取得するには「特殊な背景」に10CPを支払う必要があります。
▼心理効果(-30%)
妖怪や妖怪の存在を知っている人間が知力判定に成功すれば、「心理効果」であることに気がつきます。その際(気付いた瞬間のみ)、特に行動を消費せずに[不審]を行うことが可能です。
妖怪や妖怪の存在を知っている人間が知力判定に成功すれば、「心理効果」であることに気がつきます。その際(気付いた瞬間のみ)、特に行動を消費せずに[不審]を行うことが可能です。
▼摂取のみ(-30%)
「N向け」の限定ですが、普通に選択できます。
「N向け」の限定ですが、普通に選択できます。
▼前方のみ(-20%)
「広範囲型」の妖術でのみ選択できます。効果が適用される範囲が術者の前方180°のみになります。
「範囲型」「広範囲型(天災)」に適用する場合、「自分中心のみ」の限定を同時に取得する必要があります。
「広範囲型」の妖術でのみ選択できます。効果が適用される範囲が術者の前方180°のみになります。
「範囲型」「広範囲型(天災)」に適用する場合、「自分中心のみ」の限定を同時に取得する必要があります。
■最後に
これ以外でも、「PCのイメージ的にどうしても使用したい!」という「N向け」能力があれば、管理者に御相談下さい。セッション進行に支障を来さないと判断された場合、特殊な背景を要求するなど適切な処置をとった上で、使用を許可する場合があります。