京急2100形電車

2100形電車

▲京急の看板車両。新大津にてめーてつ(副管理人)撮影。

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概要

製造初年 1998年
製造元 東急車輛製造、川崎重工業
起動加速度 3.5km/h/s
営業最高速度 120km/h
設計最高速度 130km/h
減速度(常) 4.0km/h/s
減速度(非) 4.5km/h/s
定員 ・先頭車111人:着席定員50席、補助椅子12席
・中間車120人:着席定員54席、補助椅子16席
軌間 1435mm
主電動機 未更新車:1TB2010-0GC02形かご形三相誘導電動機
更新車:TDK6163-A形かご形三相誘導電動機
制御装置 VVVFインバータ制御[1C4M](未更新車はGTOサイリスタ素子<シーメンス社製>、更新車はIGBT素子<東洋電機製>)
駆動装置 たわみ板式継手
台車 車体直結空気バネ方式 制御車TH-2100M、付随車TH-2100T
ブレーキ装置 回生制動併用電気指令式電磁直通空気制動(応荷重装置、増圧ブレーキ付)
編成出力 190Kw×16=3040Kw
MT比 1:1(4M4T)
保安装置 1号形ATS,C-ATS


説明、運用

1998年に、京急の新型快特用車両としてデビューした。
8両×10編成が在籍。
車輌はオール転換クロスシート。
機器未更新車はシーメンス製のGTO素子VVVFを使用しているため、発車時に音階を奏でる。
シーメンス製のVVVFを使用している車輌には「Powered by SIEMENS」とかかれている。
VVVFは1C4M式で4車輌。1つの出力が190kwなので、190×4×4dで3040kwである。
補助電源装置は三菱電機製のSIVを使用している。
運転台は京急の標準の仕様である。
2100形はA快特、京急Wing号と朝のH急行(品川行き、第501H列車)が主な運用である。他社線への乗り入れはできない。

編成紹介(編成の写真です。製造年月日などは下の表を参照してください。)


2101編成(1次車)

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機器更新済み。

2109編成(1次車)

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機器更新済み。

2117編成(2次車)

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機器更新済み。

2125編成(2次車)

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機器更新済み。

2133編成(2次車)

新大津駅にてめーてつ(副管理人)撮影
機器未更新車。

2141編成(3次車)

逸見駅にてめーてつ(副管理人)撮影。
機器未更新車。

2149編成(3次車)

京急長沢~津久井浜にてめーてつ(副管理人)撮影。
機器未更新車。

2157編成(3次車)

逸見駅にてめーてつ(副管理人)撮影。
機器更新済み。

2165編成(4次車)

逸見駅にてめーてつ(副管理人)撮影。
機器更新済み。

2173編成(4次車)

逸見駅にてめーてつ(副管理人)撮影
機器未更新車。

2100形の走行音

①未更新車

②更新車

編成表



凡例:
VVVF:主制御器(1C4M)
SIV:補助電源装置(静止形インバータ)
CP:空気圧縮機
BT:蓄電池
備考:
パンタグラフはTp車に2台搭載。
最終更新:2012年05月15日 15:13
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