名前 | 詳細 |
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狭間香織 | 大学二年生の十九歳。 まだあどけなさの残る整った顔立ちと澄んだ瞳の女性。 警察署長の父を持ち、そのことが原因で鬼道組に狙われた。 『目的のない凶器』に登場。 |
ハルーラン | アンテ村の若者。 物語の当初では十九歳の青年。 『白面のリギス』に許婚のエミルを殺され、仇討ちの助太刀をしてくるカイストを探した。 『原点』に登場。 |
ルナン | ワズトー村の少女。十四歳。 ワズトーを帝国軍から守ってくれるカイストを求めて旅立ち、キルマと出会った。 綺麗な顔立ちだが何処か儚げな雰囲気を持つ。 キルマの依頼人。 『骸骨騎士』に登場。 |
クレイ | ワズトー村の若者。十八歳。 ひょろりと痩せた体躯で、親切で優しい性格。 ルナンに好意を抱いている。 『骸骨騎士』に登場。 |
カートナー | ワズトー村の自警団のリーダー格を務めている青年。二十二歳。 身長二メートルの屈強な体格で、村では一目置かれている存在。 『骸骨騎士』に登場。 |
フィーナ | ワズトー村の少女でルナンの友達。十七歳。 ルナンと同じくカイスト探しの旅に出て、ディクテールの依頼人となった。 『骸骨騎士』に登場。 |
アンザムメリク | バザム神聖帝国第百七十四代皇帝。 残虐非道な皇帝として知られる。 テロッサ王が自身を「お漏らし皇帝」と呼んだことからテロッサの民を皆殺しにする命を出した。 黒と赤を基調とする裾の長い衣を着た小男で、年齢は三十代の前半。 『骸骨騎士』に登場。 |
アルザメイノス | 皇帝アンザムメリクの腹違いの弟。二十代前半。 城の牢に密かに幽閉されていた。 『骸骨騎士』に登場。 |
ルナン | エニフェ村の少女。十二、三歳くらいの年齢。 ルナンを買い取ったヘズゲイルと、その護衛をしていたキルマと行動を共にした。 整った顔立ちだが、あまり幸せな人生を送ってこなかったようで瞳は暗く、俯きがち。 『骸骨騎士』の時点で百三十八万年前の人物であり、ワズトー村のルナンとは同じ名前の別人。 『骸骨騎士』に登場。 |
ロロカ | ワユタ村に住む四、五歳くらいの幼女。 『八つ裂き王』 フィロスのことを神様だと信じ込んだ。 『敗因』に登場。 |
ルシア・アリスト | 代々続く名家の一人娘。町長の父を持つ。 不良娘の顔と、アリスト家の令嬢としての顔の二つの顔を持つ。 『遺跡の見える町で』に登場。 |
エリカ | 女盗賊。 迷宮に隠された財宝を探すためにディンゴに護衛の依頼をした。 『遺跡の見える町で』に登場。 |
イーナ | カリラマ村の少女。十一歳。 カイストであるベルデクスに虐殺にされたカリラマ村の住民の生き残り。 その報復を『首枷』トウクに依頼した。 『重い枷』に登場。 |
タクセント・ファロン | トゥラム王国のエージェント。カイスト担当局長官。 『重い枷』に登場。 |
べケン・トゥラム | トゥラム王国の国王。 『重い枷』に登場。 |