戦士

 地道に力を積み上げ、戦闘技術を極めようとするカイスト

名前 クラス 年齢 二つ名 武器 詳細
キルマ B→A→B
(一回AからBに落ちてきている)
【骸】
1738万歳
【目】
210億歳
『スケルトン・ナイト』 【骸】
長剣
→切っ先が前を向いた黒い大鎌
→一メートル長の十文字槍(右腕と一体化している)
大鎌(左手)
〈フィロス戦〉
【目】
素手
ワズトー村の少女・ルナンからの依頼を受け、帝国軍からワズトーを防衛することになった最初のカイスト。
『骸骨騎士』では裾が擦り切れた黒いロングコートに黒いブーツ、長い灰色の髪で、髑髏の顔を黒い仮面で隠している。
背丈は百八十センチを幾らか超えるほど。
『目的のない凶器』、『骸骨騎士』に登場。
マクバル・アズス C 3400歳 チェーンソード キルマから武術指南を受けることを報酬にワズトー防衛グループに加わった。
浅黒い肌で眉は常に軽く上がっており、まだ若い飄々とした雰囲気の男。白い布を頭に被り金属の輪で留めてある。
ワズトー側のカイスト。
『骸骨騎士』に登場。
アスラドーン B 33億歳 『ボマー』 爆薬 体内に爆弾を溜め込んでおり、樽のように太い胴体をしているカイスト。
体内で産生した大量の爆薬をカプセル状にして指先から発射する。
ワズトー側のカイスト。
『骸骨騎士』に登場。
ゼトキア・ファルスフォーン B 7400万歳 『赤風将軍』 刃渡り一メートル半八十キロの大剣 十万の帝国軍を率いてテロッサの村や都市を滅ぼして回っていた。
身長二メートル二十センチの巨漢で、顔を古い傷痕が左のこめかみから斜め上に走っている。
帝国側のカイストであり、将軍を務めた。
『骸骨騎士』に登場。
ディクテール B→A ? 『サドマゾ』 二十本以上のナイフ 自分が受けた傷と同じ傷を相手につけたり、自分が与えた傷と同じ傷を相手からつけさせたりする。
蜘蛛のように細長い手足で、無数の傷痕で埋まり歪みよじれて見える顔を持つ。色白の痩せた男。
『骸骨騎士』、『その席 その一言』に登場。
ディンゴ B→A 【骸】
138万歳
【挑】
830万歳
【席】
150億歳
『白銀将軍』
『鋼』
『鋼鉄の男』
【骸】
長剣
→ 部下の剣(右手)
槍(左手)
〈キルマ戦〉
→高レベルの強化が施された両刃の直剣(右手)
刃渡り七十センチで、峰の中腹から鉤状の刃が枝分かれした剣
(左肘から先が籠手と一体化している)
〈フィロス戦〉
【挑】
一メートル二センチの反りのある刀(右手)
伸ばせば二十メートルになるチェーンソード(左手)
【原】
長剣
正攻法を好みつつもしぶとくしたたかに死地をくぐり抜ける男。
先に進むために何かを捨て、自分を削ることで強さを得るカイストが多い中、何かを捨てず、削らないまま830万歳の若さでAクラスに到達した。
剣の修行と同じくらい『気』の修行も積んでおり、また、生まれつき高速移動するものの軌道を自在に曲げる特殊能力を持っている。
『骸骨騎士』では帝国側のカイストであり将軍として、『山賊部隊』と呼ばれた一万人の直属兵の男達を率いた。
また、将軍として務めていた間は白い胸当てを着けていた。
親分肌で面倒見が良いため、弟子になるカイストがとても多い。
後にオアシス会の大幹部になる。
外見年齢は三十代前半、百七十センチほどの身長で屈強な体格。左利き。
頬顎には無精髭が生えており、無骨で荒削りな顔立ちだが不思議な愛嬌のある顔をしている。
『原点』、『骸骨騎士』、『挑む者』、『遺跡の見える町で』、『その席 その一言』に登場。
アリエ 【席】
A
(自称Aの下限に引っ掛かる程度)
『毒海月』 【骸】
片刃のサーベル
【席】
レイピア
『骸骨騎士』ではディンゴの部隊の副将、それ以降ではなし崩しでディンゴ団の副官に収まっている。
すらりとした長身で、女性と見間違えられそうな美形。
『骸骨騎士』、『その席 その一言』に登場。
ティゾ・リショウ C 2万8000歳 エトナ締めの提案者としてワズトーを防衛するカイスト達の代表を務めた。
ワズトー側のカイスト。
『骸骨騎士』に登場。
(力の)ツェンク B 1億歳以下 『ダブル・ツェンク』 全金属製の長柄のハンマー ワン・スキル・カイスト。
強念曲理を駆使する。
同じ名前のカイストである結界士の技のツェンクとはしばしば殺し合いながらもコンビとして活動する。
『骸骨騎士』に登場。
ネスタ・グラウド S 『剣神』
『素振り王』
文明管理委員会が唯一認めるSクラス。
『彼』の登場まで三百億年近くカイストチャートで一位を守っていた化け物。
戦闘時もそうでない時もひたすら上段斬りの素振りを繰り返す。
ワン・スキル・カイスト。
百億年戦争時は委員会からの要請を受け、エトナ側のカイストとしてジー側のカイストを一年間斬り殺し続けた。
『百億年戦争』などに名前のみ登場。
マルカート B 72億歳 『鉄心将軍』 二刀 帝国側のカイストであり、将軍を務めた。
また、精鋭二十万を率いる最高指揮官でもあった。
『骸骨騎士』に登場。
ネス・ガラティ B 『岩砕将軍』 腰に下げた鎖つきの大斧 帝国側のカイストであり、将軍を務めた。
マルカートの次に強いと目される。
『骸骨騎士』に登場。
エミノク B 『氷牙将軍』 全身数十か所に装備した剣や短槍やナイフ 帝国側のカイストであり、将軍を務めた。
『骸骨騎士』に登場。
ベスパー・タイク Cの上級 半月刀 ペネトゥラの手で強化された五人の兵士に倒された。
帝国側のカイスト。
『骸骨騎士』に登場。
クラーネ C 弓矢 アスラドーンと一緒にマーフに抱えられながら帝国の陣地を急襲した弓使い。
ワズトー側のカイスト。
『骸骨騎士』に登場。
サンタタ B 弓矢、短剣 帝国にある皇城の城壁でキルマを迎え撃った射手。
長身痩躯の片目の男。
帝国側のカイスト。
『骸骨騎士』に登場。
フィロス A 【骸】
143億歳
『八つ裂き王』
『千の刃のフィロス』
細い針金で繋がった万を超える刃
(自身の肉体を変質させたもの)
【骸】
三つ叉の剣(右腰)
サーベル(左腰)
【挑】
鎌状に湾曲した分厚い片刃剣(右腰)
右腰の剣より厚い両刃の直剣(左腰)
【席】
サーベル(右手)
斧(左手)
Aクラスのカイストの中でもトップクラスの強さを誇り、カイストチャートで常に百位以内を常時キープする怪物中の怪物。
味方からも敵からも忌避され恐れられる異常性格者であり、殺戮こそがその存在意義。
真紅のマントで覆われた胴体に、細い針金で背骨と繋がった一万枚を超える刃を貼り付けて確保している。
それらを自由自在に操ることで一瞬で数万人の殺戮を可能とする。
また、フィロスを中心とした径約三メートルほどの空間内ではあらゆる術が通用しなくなる『ブレード・エリア』となっている。
所々が跳ねた緋色の髪に細い頬と顎。常人の二倍もある大きな目は眼窩から半ばはみ出し、左右に離れている。口は大きいが唇は薄い。
『骸骨騎士』、『挑む者』、『敗因』、『その席 その一言』に登場。
『彼』 × 無限の荒野を超えた男
荒野の主
殺戮神
十四の世界を滅ぼした男
十四の世界を滅ぼした空前絶後の化け物であり、四千世界最強の魔神。
名前がないので『彼』と呼ばれている。
『目的のない凶器』、『骸骨騎士』、『急所を一突き』に登場。
リギス A 『白面のリギス』 銀細工が施された柄の刃渡り一メートル半くらいの長大な剣 白いマントを羽織り、陶器のように白くなめらかな顔をしたカイスト。
『原点』に登場。
ナラク・ショーゼン B 半透明の曲刀 バスキトの酒場でハルーランの依頼を引き受けたカイスト。
短い黒髪に、整ってはいるが地味な顔立ちの男。
『原点』に登場。
エン・ジハル B 2800万歳 『蟻』 刃渡り十五センチくらいの黒塗りナイフ
細長い両刃の黒塗りダガー(袖に隠している奥の手)
円(まどか)という通り名で暴力団の用心棒をしていた。
白スーツに黒シャツの異様に目が大きな男。
『目的のない凶器』に登場。
ルトラガ 6億歳 腰と背中に差した長剣 エンの最初の師匠。
黒衣の男。
『目的のない凶器』に登場。
フロウ A 正暦成立以前から生きている? 『蜘蛛男』
『気まぐれフロウ』
自身の血から作った糸 平気で約束を破り特に理由もなく味方を依頼人も殺す『気まぐれ』。
細くすればAクラスでも気づくのが容易ではない無数の血の糸を操る。
気配を完全に消すことが出来、さらに探知士としての力も持っているらしく、フロウに目をつけられて逃げおおせる者は殆どいない。
フロウはカイストによって殺された場合、通常のカイストならあるはずの魂レベルのダメージが残らない。
そのためフロウの敗北を誰も定義出来ないため、Aクラスでも間違いなく百位以内という実力でありながら、カイスト・チャートにはランキングされていない。
粗末な黒い服を着ていて痩身で細長い手足、浅黒い肌で顔は蓬髪で半ば隠れている。
百億年戦争ではエトナ側に参戦し、 他の参加者達を抜け出させた上でジー側のカイストの大殺戮を遂行した。
『挑む者』、『百億年戦争』に登場。
タギスナール C 2200歳
(1万歳になることなく墜滅)
エトナの有力者の下で私兵隊長を務めていた。
百億年戦争でエトナ側のカイスト。
『百億年戦争』に登場。
カート・ナッセン B 48万歳 ジーの女性達からの復讐を請け負った。
百億年戦争でジー側のカイスト。
『百億年戦争』に登場。
セオリア B スプリングソード エン国王の親衛隊長を務めていた剣士。
カート・ナッセンを倒すが相打ちになる。
百億年戦争でエトナ側のカイスト。
『百億年戦争』に登場。
トートス A 『突風』 衝撃波を操る 百億年戦争に最初に参加したAクラス。
百億年戦争でジー側のカイスト。
『百億年戦争』に登場。
ガソナ A ジー側の魔術士・ラライミィとの戦いでラルハットの大地の四分の一を消滅させた。
エトナ側のカイスト。
『百億年戦争』に登場。
クムス・マトー 100万歳 ストラスハルドに「借時」したカイスト。
『借時百万年』に登場。
ストラスハルド 仕込み杖の細く薄い剣 『借時百万年』に登場。
裏鋭(リエイ) A 159億歳 『針一本』 長さ九センチ三ミリの細い針 どんな敵が相手でも、たった一本の針の一刺しで殺すことに全てを捧げている男。
ワン・スキル・カイスト。
スキャンモードで相手を見ることで物や生き物の急所、ひいては「究極の急所」を探すことが出来る。
『急所を一突き』に登場。
アディロス Bの上級 二本のトマホーク、ナイフ 酒場で裏鋭に瞬殺されたカイスト。
『急所を一突き』に登場。
ニス・アルタス 全長一メートル半の反りのある長剣 ディンゴ専用の席に座ろうとした二人を注意したカイスト。
ディンゴ団員の一人。
『その席 その一言』に登場。
ファントゥーラ・シュモン B 52億歳 黒いロングコートの袖に隠した短剣 ディンゴ専用の席に座ったカイスト。
長身の美男子。
『その席 その一言』に登場。
ゴスラム B 7万歳 二本の鉈 シュモンと行動を共にしており、同じくディンゴ専用の席に座ったカイスト。
背が低く、妙に腕(特に右腕)が長い。
『その席 その一言』に登場。
オウル・スタム Bの中堅 大きめの鎌 シュモン、ゴスラムの二人に敗れた。
ディンゴ団員の一人。
『その席 その一言』に登場。
ガシュミィ ローロスに続いてゴスラムと戦った。
ディンゴ団員の一人。
『その席 その一言』に登場。
ローロス 腰のベルトに差した短剣
また他にも得物を隠していそうな気配がある
ゴスラムと戦った。
ディンゴ団員の一人。
『その席 その一言』に登場。
シャリハザ B 二刀流 百十二万人のディンゴ団員の殺し合いに参加していたカイスト。
ディンゴ団員の一人。
『その席 その一言』に登場。
シド・カイレス 『大剃刀』 光る巨大な刃 オアシス会の大幹部の一人。
惑星も割れるほどに強いが、防御が空きだらけの極端な男。
銀髪で綺麗な顔立ちだが、剃刀のような鋭い目付きをしている。
『遺跡の見える町で』、『その席 その一言』に登場。
ベルデクス・コール B 226万歳 短剣、ナイフ、毒の塗られた仕込み針 報復の依頼を受けたトウクに墜滅させられた。
『重い枷』に登場。
ナック・ポース トゥラム王国所属のカイスト。
『重い枷』に登場。
ウルド・ファリソン B トゥラム王国所属のカイスト。
王国で200年以上宰相として務めていた。
『重い枷』に登場。
ハイエルマイエル A 259億歳 『光の王』 両掌から何十本も伸びる光の剣 絶対正義執行教団の設立者であり団長。
また、『首枷』トウク曰く、『正義』を成すことに凝り固まった狂人でありながらそれを自覚し、冷静に行動出来る男。
恐ろしく速い光の剣を放ち、近距離から超遠距離まで、超高速超広域の殲滅能力を有する。
『剣神』ネスタ・グラウドが不動の一位となる以前には、カイスト・チャートで一位を獲ったこともある実力者。
外見的な年齢は四十才前後で、整った顔の造作は細部まで左右対称。
百億年戦争でジー側のカイスト。
『重い枷』に登場。
ガザット・サル A 屈強で異常に太い腕の剣士。
『重い枷』に登場。

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最終更新:2021年12月27日 10:28