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混沌裁判0~蘇る混沌~
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kemonowikii
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概要
『混沌裁判0~蘇る混沌~』は、ギャグ要素の強い裁判型アドベンチャーゲーム。ケモノや人外キャラクターが多数登場し、独特な世界観の中で法廷劇が展開される。タイトルに「0」とある通り、シリーズの前日譚にあたる位置づけである。
ジャンルと特徴
ジャンルはアドベンチャー(ADV)形式で、プレイヤーは弁護士として証言や証拠を吟味しながら無罪を目指す。法廷パートでは明確に逆転裁判を意識したインターフェースが導入されており、プレイヤーの選択によって展開が変化する。だが真面目さよりもギャグ展開が重視されており、コントのような台詞回しが多い。
登場キャラクター
登場キャラはほぼ全員がケモノ・人外に該当する。主人公の弁護士(種族不詳)をはじめ、モフモフした動物的存在や、喋る謎の小動物、怪しい生物などが裁判に関わる。多くが強い語尾や口調を持ち、ケモノV的文脈にも接続可能。
ケモノ性
キャラクターの大半が明確なマズル・毛皮・種族性を備えたケモノ。擬人化度合いは中~高で、全身をモフモフに包んだ個体も登場するし、リザードマンや爬虫類もたくさん出てくるコミカルな作風の中で、「ケモノであること」がアイデンティティに組み込まれているため、単なる動物風キャラではなく、ケモノ文化的に記録対象に値する。
制作・配布状況
制作者は「こっけいヤモリ」。BOOTHにて体験版がダウンロード配布されており、PLiCy上でもプレイ可能となっている。2025年5月時点で無料公開。ふりーむ!でも登録あり。
文化的意義
「ケモノ×裁判ADV」という組み合わせは極めて希少であり、既存のケモノゲーム文脈においても例が少ない。ギャグでありながら、論理構造を組み込んだ作劇がなされており、創作研究上も注目に値する。記録文化の観点からも、早期にまとめと保存が望まれる作品群である。
添付ファイル