fmn137・DKアーティスト・スマブラ×カービィのエアライダー×ソニック×アマペディア けもどらローリングタートル拳!!
ソニックレーシング クロスワールド(Sonic Racing: CrossWorlds)
最終更新:
kemonowikii
-
view

概要
『Sonic Racing: CrossWorlds』は、セガより2025年に発売予定のクロスプラットフォーム型カートレースゲームである。従来の『ソニックレーシング』シリーズに比して、レース中に異なる世界へと転移する「クロスワールド」機能を中心に据え、展開の読めない高速バトルが魅力となっている。本作ではチーム制を排除し、純粋な対戦・タイムアタックに重きを置く構成へと変化した。
対応機種と発売日
対応プラットフォームはNintendo Switch、Switch 2、PlayStation 4・5、Xbox One・Series X|S、PC(Steam・Epic)となっており、全機種クロスプレイに対応する。発売日は2025年9月25日。Switch 2の物理版のみ2026年初頭にずれ込む予定とされている。
ゲームシステム
本作の最大の特徴は「トラベルリング」と呼ばれる装置に触れることで発動するクロスワープ機能である。これにより、プレイヤーはレース中に異世界的なルートへと突然転送され、従来のコース構造を超えた変化に富んだ展開が生まれる。トラックは「表ステージ」と「クロスワールド」セクションに分かれており、ステージ内の分岐がプレイヤーの選択や運に影響する。
操作性とスピード感においても大幅な強化が施されており、特に『ソニックライダーズ』系譜を意識した“Extreme Gear”タイプの乗り物が登場することにより、ホバーボードによるテクニカルな操作も可能となっている。全車両は陸・海・空への変形機能を持ち、最大45種以上のマシンが存在し、細かなパーツカスタマイズも用意されている。
加えて、「ガジェット」と呼ばれるスキル装備システムが導入されており、レース前に最大6つの特殊効果を自由に選択して装備することができる。リングを引き寄せる、自動ドリフト発動、ステージごとの補正など多岐にわたる効果があり、ビルドの戦略性が重視されている。
マルチプレイ要素
ローカル対戦は最大4人、Switch版ではローカル8人プレイにも対応。オンライン対戦は最大12人。本作は全機種間クロスプレイに対応しており、プラットフォームを問わず対戦が可能である。ランキング制度、ゴースト対戦、イベントモードなども搭載される。
登場キャラクター
初期収録キャラクターはソニック、テイルス、ナックルズ、アミー、クリーム、シャドウ、ルージュ、エッグマンといった定番キャラクターに加え、『ソニックライダーズ』よりジェット、ウェーブ、ストーム、『ソニックフロンティア』よりセージなどが参戦する。また、DLCや期間限定イベントにより、初音ミク、ジョーカー(ペルソナ5)、春日一番(龍が如く)、スティーブ(マインクラフト)、スポンジ・ボブ、パックマン、ミュータント・タートルズ、アバターなど、他作品との大規模コラボキャラも登場が予定されている。
トラック構成
トラック数は初期状態で24。8カップ制で構成されており、各カップにクロスワールド内の異次元トラックが連動している。中盤でクロスセクションに突入する構造となっており、最大15の特殊空間が用意されている。コラボ系トラックとして、Minecraft風の立方体世界、スポンジ・ボブの海底都市、パックマンの迷路型ステージ、アバターの神秘的な浮遊島なども確認されている。
シリーズ内での位置づけ
『Team Sonic Racing』の続編的立ち位置にあるが、チーム制は廃止され、ソロ主体・個人戦重視にシフトしている。『マリオカート』シリーズとの差別化として、移動世界ギミックやキャラのコラボ性、ガジェットカスタム、クロスプレイ対応が挙げられる。また「カートレースにおけるスマブラ的作品」を意識した設計であるとの見方もある。
ケモノ的注目点
『ライダーズ』組の再登場により、ホバーボードを操るジェットたちの“体術的カートレース”が再現されており、ケモナー層からの支持も期待される。とくにマズル描写が強調された三鳥キャラは、本作において再評価される可能性が高い。また、変形ギミックによるポージング変化、搭乗アクションのモーション細部にもケモノ表現の魅力が盛り込まれており、視覚的・演出的にも注視すべきである。
添付ファイル