とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

Part03

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変化を兆す初詣[誓う守り] 番外編


俺の名前は土御門 元春
ドラマ前編《変化を兆す初詣》の現場監督だにゃー
個性すぎる役者が多すぎるのか撮影は困難を極めたにゃー
その撮影中に起きた珍プレーなどを一部ここで紹介しようと思うぜよ


ケース1
今こそ不幸生活に終止符を!今週のこの時間からは《とある幸福の上条日記》が始まるのですよ~

美琴「ちょっと当麻!どーゆーこと!?アンタまさか黙って浮気でもしたんじゃ!?」

上条「断じて違う!上条さんはいつだって美琴一筋だっ!」

琴「とうまぁ~♪」

土御門「はいカット!まぁこのくらい想定してたけどにゃー。いささか早すぎるぜよ」


ケース2
あのシスターはどうだろう?
彼の両親とも先に知り合っていたようだし夏は一緒に海に行ったらしい。
もう付き合いも公認なのだろうか?
既に婚約!?結婚届け!?学生結婚!?新婚旅行!?

琴「…」

琴「とうまぁ~」

上「美琴ぉー!左手っ!左手の薬指ぃー!」

土「はいカットカットー!この時点で指輪をしてたら色々とおかしいにゃー」


ケース3
琴「ちょっとなに聞いてんのよ!いったいいつからっ!」

美鈴「いつからって《それはそのぅ…収録終わったら一緒に今夜…》から?」

琴「なんでそれをっ!?」

土「はいカットカットカットー!ここで生々しいプライベートを暴露しなくてもいいにゃー」


ケース4
琴「小さくて悪かったわね…」

上「あれ?なぜ台本と違うんでせう?」

琴「しかも大きいのが相手だとすぐにデレデレするし…」

上「土御門ォーーーー!!」

琴「そんなに大きいのが好きかゴラァァァアアアアアアッ!!」

土「これはフォローできないにゃー」


ケース5
琴「終いにはそんな女の子に向かって不幸だとかどういうことなのよ、ゴラァァァアアアアアアッ!!」

その日上条当麻は三度目の死を迎えることになる。

土「地の文違う!誰か担架!担架持ってくるにゃー!あと病院へ救急車と専属医の連絡ぜよ!!」


ケース6
琴「新年早々アンタは私を怒らせたわよね?」

上「その通りでございます」

琴「不愉快な思いをさせたわよね?」

上「面目次第もございません」

琴「子供は何人欲しい?」

上「男の子と女の子で二人…ってあれ?」

琴「頑張るね、とうま。キャッ♪」

土「収録の場を利用しないでほしいにゃー」

ケース7
琴「新年早々アンタは私を怒らせたわよね?」

上「その通りでございます」

琴「不愉快な思いをさせたわよね?」

上「面目次第もございません」

琴「胸は大きい派?小さい派?」

上「美琴派」

琴「とぉ~まぁ~♪」

土「ここは愛の巣じゃないにゃー」

ケース8
鈴「彼、もてる感じだし?このままじゃ他の人に奪われちゃうわよ?」

琴「そんなことない…よね?とうまぁー」

土「はいカットー!青ピ、これで何回目かにゃー?」

青ピ「聞かないほうが賢明やでつっちー」

ケース9
上「美琴。なにぼーっとしてんだ?俺たちの番だぜ」

琴「…」

上「美琴?」

琴「ごっごめん。真剣な表情もカッコよくて…」

土「もう…気力が…わかないにゃー」

ケース10
盛大にため息をつく美琴を不審に思い、顔を覗き込んで尋ねる。

上「美琴?」

琴「とうまぁ~♪」

上「みこっふむぐっ」

土「はいブレイクブレイク。二人とも続きは帰ってやるぜよ」

ケース11
上「どうした美琴?まさかっ…まさか上条さんにあれをやれと仰るのですかっ!?」

琴「さすがに私だって無理よっ!ってそうじゃなっ」

鈴「嘘ね」

禁「嘘かも」

小「嘘ですねー」

姫「嘘…」

青「嘘やね」

土「嘘だにゃー」

上琴「…」

青「でもあれは冗談のつもりで入れてたんやで」

土「ホントにやってるとは思わなかったにゃー」

ケース12

琴「とうま。目と口を閉じたまま聞いて?」

上「…」

なにやらガタガタ震え、寒いはずなのにびっしょり汗をかいている。

琴「ここから先はとうまは一切他の女を見ちゃダメ。見ていいのは私だけ」

「もしやぶったら…」

ビクンっと痙攣した。何か酷いことをすると思ったのか?ならばそれは失礼だ。


「本気で襲(殺)っちゃうから…」


土「これがヤンデレールガンかにゃ?」

青「なにそれ?」

土「そんな神の声が聞こえたぜよ」


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