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ノルド高原 - (2024/09/04 (水) 17:14:35) のソース

*ノルド高原
&bold(){ノルド高原}(-こうげん、&bold(){Nord highland})は[[ゼムリア大陸]]西部の北東部に位置する帰属未定地(無所属地)である。
[[クロスベル編]]「[[碧の軌跡]]」作中の[[西ゼムリア通商会議]]にて帝国=共和国間の領土問題として語られ、[[エレボニア帝国編]]の「[[閃の軌跡]]]」の第3章において初登場した。同作に登場する[[ガイウス・ウォーゼル]]の故郷。

**概要
#divclass(newimg_r){
&image(nordhighland1.jpg,width=360)ノルド高原南部 [[創の軌跡]]より
}
[[エレボニア帝国]]北部に広がる山地[[アイゼンガルド連峰]]の更に北方に位置する高原地帯。
標高が高く高原北部は山岳地帯が連なる。

古くからの精霊信仰が色濃く残る遊牧民《[[ノルドの民]]》が主な住民であり、多数の集団が高原内で遊牧生活を営んでいる。

[[エレボニア帝国]]の内戦である《[[獅子戦役]]》の折に、英雄[[ドライケルス皇子]]が挙兵した辺境の地であったり、良馬の産地であったりと歴史的にも古くから[[帝国]]との関係が強く、事実上の影響下にある地域である。
しかし、東の大国である[[カルバード共和国]]が建国されて以後、高原の東側の遊牧民の集落が共和国と交流を深めるようになった為、帝国との間に緊張が走ることとなった。

現在においては、共和国が属州化を狙っている地域とされ、帝国=共和国間の領土問題の一つとなっている。

[[七耀暦1206年]]の《[[世界大戦]]》においては[[エレボニア帝国軍]]と《[[千の陽炎]]》作戦の[[連合軍]]の戦場の一つとなり、主に帝国の反政府勢力《[[ヴァイスラント決起軍]]》と[[共和国軍]]が高原北部にて帝国軍と衝突した。
大戦後の[[停戦協定]]に基づいて行われたエレボニア帝国の軍備縮小によって破棄された膨大な兵器の一部が、ノルド高原の東部に保管されており、共和国軍によって監視されている。

**軍事拠点
***帝国軍
[[ゼンダー門]](帝国北東部国境門)
[[帝国軍]][[監視塔]]

***共和国軍
[[共和国軍]]基地(小規模の基地)

**&this_page()に関連する人物
[[ガイウス・ウォーゼル]](出身者)
[[ゼクス・ヴァンダール]]([[帝国正規軍]]中将)

***その他の人物・関係者
[[その他(キャラクター)/ノルド高原]]

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