黒銀の鋼都ルーレ - 英雄伝説 軌跡シリーズ総合Wiki

黒銀の鋼都ルーレ　Roer

**基本情報
黒銀の鋼都　ルーレ
Roer
	略名	ルーレ
	国	エレボニア帝国
	地方	帝国北部
	州	ノルティア州
	人口	約200,000人
統治
	貴族領邦	ログナー侯爵領
	起源	中世以前？
	関連組織	ノルティア州
		ログナー侯爵家

黒銀の鋼都ルーレ（こくぎんのこうと-）はエレボニア帝国の北部に位置する都市である。
帝国北部のノルティア州の州都にして、大貴族《四大名門》の一角であるログナー侯爵家の本拠地でもある。

概要

巨大な黒色の城壁に囲まれた都市。
市の中心部に市内で最も高い建物である25階建てのラインフォルトグループ本社ビルが聳える。
市内にある多くのラインフォルト社の工場へ効率的に導力を供給する為に、導力ジェネレーターが多数設置されている等帝国の他の都市とは一線を画す巨大工業都市となっている。
ルーレ市在住の市民の殆どの雇用先がラインフォルトグループ関連企業である等、名実ともにラインフォルト社の企業城下町となっている。

市街地は立体的な二層構造になっており、上層と下層に分かれており、上層と下層を結ぶエスカレーターはリベール王国の工房都市ツァイスのものを模倣して設置された。
主に通勤への利便性から上層に技師や役員が、下層に工員や作業員が住んでいると言われている。

歴史

市街地の北部の外れに『帝国の屋台骨』とも言われるザクセン鉄鉱山を抱えることから工業の街として栄えていた。
ラインフォルト工房が導力革命を受けて導力器製造に参入し、巨大な企業へと成長してゆくと共にルーレ市も発展してきた。

導力鉄道が開発された場所でもあり、ルーレ市とザクセン鉄鉱山の間を結ぶ貨物路線は世界で初めての鉄道路線である。

治安維持

ログナー侯爵家の管理するノルティア州領邦軍が治安維持を担っている。

経済

鉱業

ザクセン鉄鉱山から算出された鉄鉱石は貨物路線によって市内へ運ばれ、ラインフォルト社の第一製作所によって鉄鋼へ精錬される。

企業

• ラインフォルトグループ

本拠地。
市内に本社ビルの他、多数の工場を有し多くの市民を雇用している。

鉄道

• ルーレ駅

■ノルティア本線【終点】：帝都ヘイムダル方面【起点】
支線：ユミル方面
貨物路線：ゼンダー門【終点】

道路

主要街道
ノルティア街道：黒龍門・帝都方面
スピナ間道：ユミル方面
ザクセン山道：ザクセン鉄鉱山方面

航空

市内には巨大なルーレ空港が存在する。
ラインフォルト社が建造した大型の豪華客船ルシタニア号もよく寄港している模様。

市民

ルーレっ子は合理的とされる。
ルーレ市の構造の機能美に誇りを持っている者も一部には居る様だ。

宗教

• 七耀教会　ルーレ大聖堂

教育

導力器研究の名門大学であるルーレ工科大学が市内上層に存在する。
C・エプスタイン博士の高弟の１人として高名なG・シュミット博士が学長を勤める。

文化

• 食文化
• 文学
• 音楽
• 祝祭日
• スポーツ

黒銀の鋼都ルーレの店の一覧

ラインフォルトグループ本社ビル
《ホテル・ラグランジュ》
《RFアームズ》
《RFストア》
日用雑貨《ボロニア商会》
修理屋《ジャッカス》
大衆食堂《ドヴァンズ》
ダイニングバー《F》

黒銀の鋼都ルーレのキャラクター

出身の人物

アリサ・ラインフォルト
イリーナ・ラインフォルト
グエン・ラインフォルト
マカロフ(トールズ士官学院教官)
ミント・ブラウン(トールズ士官学院Ⅲ組→第Ⅱ分校整備士)

市民

エレボニア帝国（キャラクター）/黒銀の鋼都ルーレ

---

このページに登録されているタグ

• エレボニア帝国
• ノルティア州
• ラインフォルト社
• ログナー侯爵領
• 都市
• 黒銀の鋼都ルーレ