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古代ゼムリア文明

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古代ゼムリア文明

古代ゼムリア文明(こだいぜむりあぶんめい)は、七耀暦以前にゼムリア大陸で繁栄した文明。ゼムリア文明、又は単にゼムリアと呼ばれる場合もある。

概要

七耀暦の数千年前、《空の女神エイドス》から与えられた《七の至宝》と共に、空よりその眷属らが大地に降り立ったとされる。
七の至宝それぞれに与えられた古代人の集団が存在し、それぞれ至宝の眷属として降り立った大陸各地で文明を興した。
その為、古代ゼムリア文明時代は、至宝の数と対応する数の勢力が大陸を分割していたと推測される。

至宝の力を源に、魔法にも等しいと表現される超高度な導力器文明(現在のアーティファクト)を築いて大陸の各地で繁栄したが、約1209年までに《至宝》の力が次々と失われていった。そして、ある基準が一定以上になると刻の至宝が起動、グランドリセットが発動し、大崩壊が起きた七曜歴0年に巻き戻る。

主な勢力

空の至宝の一派

現在のリベール王国の地で、空の至宝《輝く輪》を中枢として利用した、空中都市《リベル=アーク》を拠点に繁栄した。
この一派の人々の殆どは、リベル=アーク市民として空中都市で生活しており、《輝く輪》と接続される端末《ゴスペル》を介して物質的のみならず精神的にも充足した何不自由無い生活をしていた。

幻の至宝の一派

現在のクロスベルの地で繁栄した人々。
人型かつ高い知性を有した幻の至宝《虚なる神》を、自らの神として崇めていた一派であり、至宝が消滅した後も、その末裔は錬金術師の集団として至宝の復活に取り憑かれ、錬金術師の家系の一つだと思われるクロイス家の妄執の末、最終的に「碧き零の計画」に至る。

焔の至宝の一派

現在のエレボニア帝国の地に降り立った人々。
同じくエレボニアの地に降り立った大地の至宝の一派と争い、最終的には至宝同士の衝突を招き、大地は暗黒の焦土と化した。

その後、調停者アルノールの下で文明再建を担い、後にエレボニア帝国となる国家を建国した。その末裔は《魔女の眷属》として、帝国の歴史の裏側で活動している。

大地の至宝の一派

現在のエレボニア帝国の地に降り立った人々。
同じくエレボニアの地に降り立った焔の至宝の一派と争い、最終的には至宝同士の衝突を招き、大地は暗黒の焦土と化した。

その後、調停者アルノールの下で文明再建を担い、後にエレボニア帝国となる国家を建国した。その末裔は《地精》となる。

アルテリア

現在の七耀教会に繋がる勢力。
七耀暦80年代以前よりアルテリアでは七耀教会が存在し、《大崩壊》直後から《空の女神エイドス》への信仰を大陸各地に布教していたことから、恐らく古代ゼムリア文明と直接の繋がりを持つ集団と考えられる。

また、七耀教会の総本山アルテリア法国に存在する《始まりの地》が、七耀暦以前から存在する重要な施設であることも、古代ゼムリア文明の時代から七耀教会またはその前身が存在した事を裏付けている。

古代ゼムリア文明に関連する人物

セレスト・D・アウスレーゼ封印機構のリーダー、リベール王国の王家アウスレーゼ家の始祖)
調停者アルノール(調停者、エレボニア帝国の初代皇帝

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