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I Wanna Dance with Somebody - (2025/07/05 (土) 19:59:55) の1つ前との変更点
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アーティスト:[[Whitney Houston]]
レベル:10
歌唱範囲:Bメロ〜ラスサビ前半
地声最低音:mid2C#(&bold(){On a} love、&bold(){So} when the night)
地声最高音:hiD#(On a &bold(){love} 等)
裏声最高音:&bold(){&color(#F54738){hihiC}}(楽曲内ではフェイクで2度登場するも、歌唱範囲は1回目で終了)
ホイットニー・ヒューストンの楽曲。2枚目のアルバム、「Whitney」からのリードシングルとして発売され、アメリカのみでも700万枚、全世界では1100万枚を超える売上を記録した。
邦題は「すてきなSomebody」。前作は「[[Greatest Love Of All]]」。
2022年に公開された伝記映画、「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」のタイトルとしても採用されている。なお、正式名称は「I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me)」である。
歌唱難度としては、[[既出していた>I Will Always Love You(Whitney Houston)]][[ホイットニー楽曲>I Have Nothing]]をも上回るかもしれない、&bold(){ボス的難易度を誇る}楽曲であるだろうと予想されていた。非常に楽しい曲調の楽曲((踊ったりはしゃいだりしているホイットニーの姿が見受けられる[[MV>https://www.youtube.com/watch?v=eH3giaIzONA]]は必見。))ではあるが、難易度は全くもってそうでない。
Cメロは、ラスサビ前半と比べ音程移動が多くなっている。
「On &bold(){a love}」で1オクターブ以上の跳躍が見られる。また、「enogh to &bold(){last}」では細かいフェイクも見られ、「My lonely heart ca&bold(){lls}」の語尾でhiD#に上昇する点にも注意が必要。
ラスサビ前半では、先述したとおり、体力切れを誘発する地声高音が頻発する。
2度訪れる「I wanna dance with somebady〜With somebady who loves me」のパートはどちらもほとんどがhi域で構成されており、((このパートの最低音はmid2G#。))それも一部を除くほとんどが地声であるため、相当な体力を要する。
1回目はホイットニー特有のフェイクもあまり見られず、他のパートと比べるとまだ易しいだろう。
2回目の同パートでは1回目には見られなかったフェイクも随所に見られるため、きちんと原曲を聴き込んでの対策が必要。特に、1度目のパートとは違い、「somebo&bold(){dy}」は語尾が揺れるため注意。
そしてここを乗り越えると&bold(){裏声hihiC}が登場。この音は現状番組内で歌唱された音の最高音であり、もっと言えば「[[Lovin' You]]」のホイッスルhihiF#が含まれていなかった場合の番組内最高音でもある。hihiA#,hiG#とともに登場するためしっかり出せないと対処不可能となっている。
総評としては、既出のレベル10の洋楽と比較すると音程移動は控えめではあるものの、hihiCという異次元の高音や、体力切れを誘発する地声高音ゾーン等から、レベル10に相応しい楽曲となっている。
ただ、hihiCが安定して出る挑戦者からしてみればフェイクに難所が集中しがちな他の洋楽と比較した際に難易度がレベル10にしては易しくなっており、逆に出ない挑戦者にしてみれば文字通りの無理ゲーとなる。その点個人差が非常に出やすい楽曲となっている。
#region(close,remember,予想時)
【ラスサビの続き】
その後10秒程の間奏が訪れる。ここではホイットニーの喋り声や笑い声が入っている。余裕のある方はこれも真似してみるとより楽しく歌えるだろう。&s(){そんな余裕はないかもしれないが。}
間奏が終わると後半に突入する。
序盤は、「Don't you wanna dance?」というフレーズが何度も登場し、その間のフェイクも前半と比べると桁違いに多く、原曲を聴き込んだうえで自ら歌っての練習が不可欠だろう。また、地声最高音hiFもフェイクの中に登場するためここも難所となっている。
その後「With somebody who loves me」と前半と同じフレーズがもう一度登場すると、その後訪れる畳み掛けるような「Don't you wanna dance? Say you wanna dance Don't you wanna dance?」の早口パートは&bold(){まさに地獄。}体力が削がれた状態で息つく間もなくhiCの中高音が連発する。ただ、バーが平坦なのがせめてもの救いか。もう一度同じような早口パートが訪れ、その後「With somebody who loves me」で本パートは終了するものの、前半ラストと同じようなフェイクがなんと&bold(){3回も登場。}そのうちhihiCが登場するのは1回だけだが、3つすべてでhihi域は登場するため注意。
なお、ここまで歌うとなれば歌唱時間はあの「[[FACES PLACES]]」と同じちょうど&bold(){90秒}となる。
テクニックと体力、両面でレベル10の域を超越しているため、大きな話題を呼ぶであろう。
#endregion()
アーティスト:[[Whitney Houston]]
レベル:10
歌唱範囲:Bメロ〜ラスサビ前半
地声最低音:mid2C#(&bold(){On a} love、&bold(){So} when the night)
地声最高音:hiD#(On a &bold(){love} 等)
裏声最高音:&bold(){&color(#F54738){hihiC}}(楽曲内ではフェイクで2度登場するも、歌唱範囲は1回目で終了)
ホイットニー・ヒューストンの楽曲。2枚目のアルバム、「Whitney」からのリードシングルとして発売され、アメリカのみでも700万枚、全世界では1100万枚を超える売上を記録した。
邦題は「すてきなSomebody」。前作は「[[Greatest Love Of All]]」。
2022年に公開された伝記映画、「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」のタイトルとしても採用されている。なお、正式名称は「I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me)」である。
歌唱難度としては、[[既出していた>I Will Always Love You(Whitney Houston)]][[ホイットニー楽曲>I Have Nothing]]をも上回るかもしれない、&bold(){ボス的難易度を誇る}楽曲であるだろうと予想されていた。非常に楽しい曲調の楽曲((踊ったりはしゃいだりしているホイットニーの姿が見受けられる[[MV>https://www.youtube.com/watch?v=eH3giaIzONA]]は必見。))ではあるが、難易度は全くもってそうでない。
Cメロは、ラスサビ前半と比べ音程移動が多くなっている。
「On &bold(){a love}」で1オクターブ以上の跳躍が見られる。また、「enogh to &bold(){last}」では細かいフェイクも見られ、「My lonely heart ca&bold(){lls}」の語尾でhiD#に上昇する点にも注意が必要。
ラスサビ前半では、先述したとおり、体力切れを誘発する地声高音が頻発する。
2度訪れる「I wanna dance with somebady〜With somebady who loves me」のパートはどちらもほとんどがhi域で構成されており、((このパートの最低音はmid2G#。))それも一部を除くほとんどが地声であるため、相当な体力を要する。
1回目はホイットニー特有のフェイクもあまり見られず、他のパートと比べるとまだ易しいだろう。
2回目の同パートでは1回目には見られなかったフェイクも随所に見られるため、きちんと原曲を聴き込んでの対策が必要。特に、1度目のパートとは違い、「somebo&bold(){dy}」は語尾が揺れるため注意。
そしてここを乗り越えると&bold(){裏声hihiC}が登場。この音は現状番組内で歌唱された音の最高音であり、もっと言えば「[[Lovin' You]]」のホイッスルhihiF#が含まれていなかった場合の番組内最高音でもある。hihiA#,hiG#とともに登場するためしっかり出せないと対処不可能となっている。
総評としては、既出のレベル10の洋楽と比較すると音程移動は控えめではあるものの、hihiCという異次元の高音や、体力切れを誘発する地声高音ゾーン等から、レベル10に相応しい楽曲となっている。
ただ、hihiCが安定して出る挑戦者からしてみればフェイクに難所が集中しがちな他の洋楽と比較した際に難易度がレベル10にしては易しくなっており、逆に出ない挑戦者にしてみれば文字通りの無理ゲーとなる。その点個人差が非常に出やすい楽曲となっている。
#region(close,remember,予想時)
【ラスサビの続き】
その後10秒程の間奏が訪れる。ここではホイットニーの喋り声や笑い声が入っている。余裕のある方はこれも真似してみるとより楽しく歌えるだろう。&s(){そんな余裕はないかもしれないが。}
間奏が終わると後半に突入する。
序盤は、「Don't you wanna dance?」というフレーズが何度も登場し、その間のフェイクも前半と比べると桁違いに多く、原曲を聴き込んだうえで自ら歌っての練習が不可欠だろう。また、地声最高音hiFもフェイクの中に登場するためここも難所となっている。
その後「With somebody who loves me」と前半と同じフレーズがもう一度登場すると、その後訪れる畳み掛けるような「Don't you wanna dance? Say you wanna dance Don't you wanna dance?」の早口パートは&bold(){まさに地獄。}体力が削がれた状態で息つく間もなくhiCの中高音が連発する。ただ、バーが平坦なのがせめてもの救いか。もう一度同じような早口パートが訪れ、その後「With somebody who loves me」で本パートは終了するものの、前半ラストと同じようなフェイクがなんと&bold(){3回も登場。}そのうちhihiCが登場するのは1回だけだが、3つすべてでhihi域は登場するため注意。
なお、ここまで歌うとなれば歌唱時間はあの「[[FACES PLACES]]」と同じちょうど&bold(){90秒}となる。
テクニックと体力、両面でレベル10の域を超越しているため、大きな話題を呼ぶであろう。
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