アーティスト:Whitney Houston
レベル:10
レベル:10
歌唱範囲:Bメロ〜ラスサビ前半
地声最低音:mid2C#(On a love、So when the night)
地声最高音:hiD#(On a love 等)
裏声最高音:hihiC(楽曲内ではフェイクで2度登場するも、歌唱範囲は1回目で終了)
地声最高音:hiD#(On a love 等)
裏声最高音:hihiC(楽曲内ではフェイクで2度登場するも、歌唱範囲は1回目で終了)
ホイットニー・ヒューストンの楽曲。2枚目のアルバム、「Whitney」からのリードシングルとして発売され、アメリカのみでも700万枚、全世界では1100万枚を超える売上を記録した。
邦題は「すてきなSomebody」。前作は「Greatest Love Of All」。
2022年に公開された伝記映画、「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」のタイトルとしても採用されている。なお、正式名称は「I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me)」である。
邦題は「すてきなSomebody」。前作は「Greatest Love Of All」。
2022年に公開された伝記映画、「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」のタイトルとしても採用されている。なお、正式名称は「I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me)」である。
歌唱難度としては、既出していたホイットニー楽曲をも上回るかもしれない、ボス的難易度を誇る楽曲であるだろうと予想されていた。非常に楽しい曲調の楽曲(*1)ではあるが、難易度は全くもってそうでない。
Cメロは、ラスサビ前半と比べ音程移動が多くなっている。
「On a love」で1オクターブ以上の跳躍が見られる。また、「enogh to last」では細かいフェイクも見られ、「My lonely heart calls」の語尾でhiD#に上昇する点にも注意が必要。
ラスサビ前半では、先述したとおり、体力切れを誘発する地声高音が頻発する。
2度訪れる「I wanna dance with somebady〜With somebady who loves me」のパートはどちらもほとんどがhi域で構成されており、(*2)それも一部を除くほとんどが地声であるため、相当な体力を要する。
1回目はホイットニー特有のフェイクもあまり見られず、他のパートと比べるとまだ易しいだろう。
2回目の同パートでは1回目には見られなかったフェイクも随所に見られるため、きちんと原曲を聴き込んでの対策が必要。特に、1度目のパートとは違い、「somebody」は語尾が揺れるため注意。
そしてここを乗り越えると裏声hihiCが登場。この音は現状番組内で歌唱された音の最高音であり、もっと言えば「Lovin' You」のホイッスルhihiF#が含まれていなかった場合の番組内最高音でもある。hihiA#,hiG#とともに登場するためしっかり出せないと対処不可能となっている。
総評としては、既出のレベル10の洋楽と比較すると音程移動は控えめではあるものの、hihiCという異次元の高音や、体力切れを誘発する地声高音ゾーン等から、レベル10に相応しい楽曲となっている。
ただ、hihiCが安定して出る挑戦者からしてみればフェイクに難所が集中しがちな他の洋楽と比較した際に難易度がレベル10にしては易しくなっており、逆に出ない挑戦者にしてみれば文字通りの無理ゲーとなる。その点個人差が非常に出やすい楽曲となっている。
Cメロは、ラスサビ前半と比べ音程移動が多くなっている。
「On a love」で1オクターブ以上の跳躍が見られる。また、「enogh to last」では細かいフェイクも見られ、「My lonely heart calls」の語尾でhiD#に上昇する点にも注意が必要。
ラスサビ前半では、先述したとおり、体力切れを誘発する地声高音が頻発する。
2度訪れる「I wanna dance with somebady〜With somebady who loves me」のパートはどちらもほとんどがhi域で構成されており、(*2)それも一部を除くほとんどが地声であるため、相当な体力を要する。
1回目はホイットニー特有のフェイクもあまり見られず、他のパートと比べるとまだ易しいだろう。
2回目の同パートでは1回目には見られなかったフェイクも随所に見られるため、きちんと原曲を聴き込んでの対策が必要。特に、1度目のパートとは違い、「somebody」は語尾が揺れるため注意。
そしてここを乗り越えると裏声hihiCが登場。この音は現状番組内で歌唱された音の最高音であり、もっと言えば「Lovin' You」のホイッスルhihiF#が含まれていなかった場合の番組内最高音でもある。hihiA#,hiG#とともに登場するためしっかり出せないと対処不可能となっている。
総評としては、既出のレベル10の洋楽と比較すると音程移動は控えめではあるものの、hihiCという異次元の高音や、体力切れを誘発する地声高音ゾーン等から、レベル10に相応しい楽曲となっている。
ただ、hihiCが安定して出る挑戦者からしてみればフェイクに難所が集中しがちな他の洋楽と比較した際に難易度がレベル10にしては易しくなっており、逆に出ない挑戦者にしてみれば文字通りの無理ゲーとなる。その点個人差が非常に出やすい楽曲となっている。
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