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人生は夢だらけ - (2025/05/27 (火) 10:15:22) のソース
アーテイスト:[[椎名林檎]] レベル:10 作詞・作曲:椎名林檎 歌唱範囲:2番Bメロ&s(){?}〜最後まで(こんな時代じゃ〜この人生は夢だらけ) 発売年:2017年 地声最低音:mid2A#(&bold(){痛}感したいです 等) 地声最高音:hiC#(&bold(){だ}れの物でもない) 裏声最高音:hiD#(私は自&bold(){由}) 2016年に高畑充希が出演・歌唱するかんぽ生命のCM「人生は、夢だらけ。」のCMソングとして提供していた楽曲のフルバージョン。セルフカバーアルバム、「逆輸入〜航空局〜」に収録されている。CMソング版ではあらかじめCM制作側から提示されたコピーを用いて作詞されていたが、セルフカバーするにあたってコピーは削除され大幅に歌詞が変更されている。 2019年にはサントリー「クラフトボス TEA ノンシュガー」のCMソングに起用された。 また、第70回紅白歌合戦でも本楽曲を披露している。 初登場時はレベル9だったが、昇格と同時に初歌唱。 出だしから椎名林檎らしい独特の音程移動が炸裂。 前半は「そりゃあ新しかろう」や「年を取りたいです」、「貴方のようにいたいです富士山」のように超不規則な階段状のメロディーや「古い物は尊い」のような跳躍への対応力を問われる音程も登場。 また、特に前半の中の後半において言えることだが、息継ぎのタイミングがかなりシビアになっており、一度ブレスのタイミングを失ってしまえば命取りとなってしまう。 後半では前半よりバーの密度こそ小さくなっているものの、前半より平均したキーが高くなっており、地声裏声の最高音も登場。 また、1番とは異なり裏声hiD#の部分はロングトーンになっており、番組でもここが最大の難所としてpointに取り上げられていた。&s(){そこじゃない気が…} また、ラストの「人生は夢だら&bold(){け〜〜〜}」の超ロングトーンも1番よりかなり長くなっており、体力切れには注意。 因みに、本楽曲の初歌唱者であるSTU48岡村梨央はLv9の「[[踊]]」の方が本楽曲よりも難しいと話していた。だがこれは対抗馬が相当の詐称曲であることに起因していると思われるため、本楽曲の位置付けにはあまり結びつかないとは思われる。ただ、キーがレベル10にしては低く、[[これ>あいつら全員同窓会]][[らの>ウタカタララバイ]][[楽曲>My All(Mariah Carey)]]ほどおぞましい難易度は持ち合わせていないと思われる。 #region(close,remember,レベル9&1番フル予想時) 地声最低音:mid2A#(&bold(){慌てて}ばっかり、&bold(){なくなる}瞬間 等)※頻出 地声最高音:hiC#(&bold(){た}らふく味わいたい) 裏声最高音:hiD#(私の自&bold(){由}) 椎名林檎らしい、独特な音程移動が早口で登場するため、歌いきるのは至難の技。 まず、出だしは他の箇所とは違い、テンポがややゆったりしており、楽器の音もないため、テンポがずれないように注意が必要。そこをくぐり抜けるとそれ以降はほぼ全域が早口のパートで構成されており、目立った超高音はないものの、捉えきるのはかなり難しい。 まず、「&bold(){この世にあっ}てほしい」で階段状に上昇。その直後に登場する「小さくって 慎ましくって」は一部異なる箇所があるため同じように歌ってしまわないように注意。 「こんな時代じゃ〜」は先程とは雰囲気がガラッと変わり、より音程、音域両面で捉えづらくなっている。 まず、「&bold(){こんな}時代じゃ」でmid2A#→hiA#の1オクターブの跳躍が登場。その直後の「手間暇掛けようが」や「終いには一緒くた」は歌唱範囲の中でも特に捉えづらくなっており、特に注意が必要。 「〜拵えて居ましょう」以降もう一度おなじようなパートを繰り返した後、「これが人生〜」からは先程と比べ全体的にキーが高くなっているため最後まで気が抜けない。 また、曲ラストの「私は自由」では直後に3秒程の空白があるが、1番ではすぐに直後のラストフレーズ「この人生は夢だらけ」へ移行するため注意。 同アーティスト同レベルの[[NIPPON]]と双璧をなす、林檎曲の中でもかなり高い難易度を誇る楽曲となっており、[[罪と罰>罪と罰(椎名林檎)]]よりは遥かに高い難易度を誇る。 なお、本楽曲は1番フル→2番フルという構成となっており、サビどころかメロディーの区別が殆どなく、1番も2番も殆ど変わらないため、仮に2番が採用されてもラストの「自&bold(){由}」と「夢だら&bold(){けー}」のロングトーンが多少伸びるだけであり、ピアノのみの伴奏である1番と比べてタイミングはずれにくいため難易度は殆ど変わらない。 #endregion