アーティスト:寺尾聰
予想レベル:5
予想レベル:5
作詞:松本隆
作曲:寺尾聰
作曲:寺尾聰
予想歌唱範囲:2番サビ~ラスサビ
最高音:mid2B(そして二年の月日が)
最低音:lowG(貴女を見てた)
最低音:lowG(貴女を見てた)
ヨコハマタイヤ「ASPEC」のCMソング。TBSの音楽番組「ザ・ベストテン」において、12週連続1位を獲得という番組史上最高記録を樹立。第23回日本レコード大賞を受賞し、同日の紅白歌合戦でも歌われた。翌1982年春開催の第54回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用されるなど、ロングヒットを記録。現代におけるカバーも多くなされている名曲である。
何といっても音が低い。基本、レベルが上がるごとに音が上がっていくことが普通なのだが、この曲は一般男性でも苦戦する音の低さになっている。
最低音はlowGとなっており、レベル10の「winter fall」より半音低いことになる。しかも「winter fall」は最低音が一瞬の為、頑張れば出せる人はいるだろうが、この曲はロングトーンの為ごまかしが効かない。
ラスサビはキーが+1されるものの、lowG#のロングトーンが出るので高音域を得意とするような人にとっては選ばない方が賢明である。
最低音はlowGとなっており、レベル10の「winter fall」より半音低いことになる。しかも「winter fall」は最低音が一瞬の為、頑張れば出せる人はいるだろうが、この曲はロングトーンの為ごまかしが効かない。
ラスサビはキーが+1されるものの、lowG#のロングトーンが出るので高音域を得意とするような人にとっては選ばない方が賢明である。
「くもり硝子の~」で音の跳躍が入り、その後階段状のように音が降りる。このフォーマットが3回ある。「紛れる」に一瞬の低音が来て「貴女を見てた」で階段状に降りて最低音ロングトーン。
その後、ラスサビに移行。キーが+1されるがそこまで音程に大差はない。だが、それでも最後はlowG#ロングトーンなので気は抜けない。
その後、ラスサビに移行。キーが+1されるがそこまで音程に大差はない。だが、それでも最後はlowG#ロングトーンなので気は抜けない。
音が低いことを除けばそこまで音程が複雑ではないので低音域が得意な人向けといった楽曲だろう。ただ、鬼レンチャンは難所として高音が注目されがちで、低いが故の高難度曲があまり存在しない(最近の楽曲もハイトーンが多い)。故に高音が苦手な人はあまりいい記録を残せなかったり、プライドを捨てて変な声を出してまで高音を出して鬼レンチャンした人が約2名いたので、低音で難しい楽曲も登場することを切に願う。