(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:Mrs. GREEN APPLE
予想レベル:10
予想レベル:10
作詞・作曲:大森元貴
想定歌唱範囲:1番Bメロ~サビ
地声最低音:mid1G(If you feel alright)
地声最高音:hiB(And the song goes on And we dance til dawn)
裏声最高音:hihiB(Let it out "whoo whoo whoo")
地声最高音:hiB(And the song goes on And we dance til dawn)
裏声最高音:hihiB(Let it out "whoo whoo whoo")
Mrs. GREEN APPLEの1作目のデジタルシングル。ライブで披露されて以降未発表曲であった楽曲である。
聴き手それぞれ自由に楽しんでノッてほしい、とあえて歌詞には意味を持たせず「テンション上がったらWHOO!って声出しちゃえよ」というメッセージを込めたという。
聴き手それぞれ自由に楽しんでノッてほしい、とあえて歌詞には意味を持たせず「テンション上がったらWHOO!って声出しちゃえよ」というメッセージを込めたという。
この楽曲はハイトーンでお馴染みミセスの中でも最高音が最も高い楽曲として、ある意味知名度が高くなっている。
そもそもhihiBが最高音の楽曲などボカロを除けばほぼ存在しない(番組ではあの女性曲でhihiCが登場していたが…)。それだけでも難易度は相当高いのだが…
そもそもhihiBが最高音の楽曲などボカロを除けばほぼ存在しない(番組ではあの女性曲でhihiCが登場していたが…)。それだけでも難易度は相当高いのだが…
まず想定範囲内全編英語詞である点に注意したい。
Bメロは「WHOO...」を約30秒間裏声で繰り返していく。リズムや音程が覚えやすい分、気を抜くとすぐ音が外れてしまう。
Bメロは「WHOO...」を約30秒間裏声で繰り返していく。リズムや音程が覚えやすい分、気を抜くとすぐ音が外れてしまう。
サビに入っても高音は続き、地声hiBを含む「And the song goes on And we dance til dawn」は一瞬沈む音に特に注意。
「If you feel alright」は音が揺れ動き、音程バーは7つもある。
「If you feel alright」は音が揺れ動き、音程バーは7つもある。
ここまで歌い切るのもかなり酷だが、最後の最後の「Let it out "whoo whoo whoo"」が超難関フレーズである。
「Let it out」で音が上下し、前2つの「whoo」はそれぞれhiD→hiE、hiG→hihiAと音が上がる。そして最後の「whoo」はhihiB→hihiA#→hihiBと超高音のなか音が揺れ、かつ音を伸ばさなければならない。
このように字面だけでも気が遠くなりそうな超高音が続きフィニッシュとなる。
「Let it out」で音が上下し、前2つの「whoo」はそれぞれhiD→hiE、hiG→hihiAと音が上がる。そして最後の「whoo」はhihiB→hihiA#→hihiBと超高音のなか音が揺れ、かつ音を伸ばさなければならない。
このように字面だけでも気が遠くなりそうな超高音が続きフィニッシュとなる。
大半が裏声で構成されているので、かなり裏声が得意で裏声を持続させる相当な体力がある人でないと、歌い切るのは至難の業。そもそもhihiBという音を出せる男性、というだけでもかなり少ないだろう(なお粗品氏は…)。
もちろん番組で登場すれば男性楽曲で最高音の楽曲となる。
                                
もちろん番組で登場すれば男性楽曲で最高音の楽曲となる。
