「人魚兵長」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

人魚兵長 - (2016/02/27 (土) 19:27:15) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*人魚兵長 |色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=142&file=96.png,width=43,height=59)|CENTER:5|CENTER:5|CENTER:5|CENTER:普通|&color(red){人魚族}&br()&color(blue){■使用効果:}人魚族クリーチャー1体と入れ替わる&br()&color(yellowgreen){■割引}このカードを使用するための魔力は「自分の人魚族クリーチャーの数」減る| 戦地の人魚を率いる人魚軍のリーダー。 最もサイズ及びコストの大きい&link_anchor(人魚族関連,page=種族関連){人魚族}。 他の人魚クリーチャーと交代して戦場・待機所に出る使用効果と、人魚族に対応した&link_anchor(割引関連,page=効果関連){割引}を持つ。 人魚デッキであれば、それなりのサイズ、コストの低さ、登場の速さを兼ね備える優秀なアタッカーになる。 割引によって自分自身とのシナジーがあるのも見逃せない。 使用効果は人魚アタッカーのステータスを5/5にするような使い勝手。 効果はなかなか優秀で、人魚を2体見せることでコスト3で5/5が直接戦場に現れるブラフが成立するのも大きい。 低コストの人魚を先出しする、使用効果目的で人魚を使うなどして、待機所に人魚族クリーチャーを溜める。 それらを土台にして、人魚兵長との交代を狙っていくのが基本的な流れになるだろう。 交代した人魚の使用効果を発動できる[[人魚兵]]と適宜使い分けよう。 兵長を戦場に送った後は、アタッカーの人魚兵長に対して人魚兵を使うことで、 兵長と人魚兵が入れ替わり兵長の効果発動→戦場に出た人魚兵と交代→兵長がリセットされて戦場に戻る となる。テクニックとして覚えておきたい。 イニなしの場合、&link_anchor(バーン(破壊付き)関連,page=戦闘関連){即破壊}や&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}などでアタッカーを消されてしまうと戦場に出られなくなる。 [[炎の魔女]]や[[ウィザード]]、[[首長竜]]といったカードで切り返されることに注意。 人魚族がいない状況では、5コスで5/5実質バニラでありかなり物足りない。 使用効果を考えても、先に人魚族をばらまいておくのはほぼ前提と言っていい。 コストの軽い[[人魚運び屋]]、戦場・待機所効果持ちの[[人魚予言者]]あたりが先出しの狙い目。 2体出せればかなり身軽になる。 1体しかいなくても4コスで5/5が直接戦場に出るなら十分有用で、魔力が許すなら積極的に出す価値がある。 初手から運び屋連打→兵長連打と決まれば、速攻とアタッカーのサイズを両立する強力なコンボが成立する。 自分の人魚アタッカーと入れ替わるのが基本だが、サブも交代の対象になる。 相手の使用カードを見て、戦場に出るか待機所に残るかを後出しで決められるという利点がある。 狙って利用するのはなかなか難しいが、相手の人魚族と入れ替わることも可能。 [[デーモン]]を強奪して[[溶岩魔人]]、[[竜使い]]、[[忍者]]、[[原住民]]などを妨害するプレイングが考えられる。 また、イニなしで相手の場に人魚族クリーチャーがいないなら、[[サメ]]に奪われても自分の場に戻ってきてくれるのも嬉しい。 ただ、実際には[[プリンセス]]や[[霊媒]]を押し付けられるデメリットのほうが大きいようにも感じられる。 交代可能な人魚族が相手だけにいる場合には相手側のクリーチャーになってしまう。 特に相手が[[人魚予言者]]を出している場面では、不用意な人魚兵長は自滅に繋がりかねないので注意されたい。 人魚兵長だけが手札にあってもきわめて出しにくく、割引を含め他の人魚族の先出しに強く依存しているところがある。 必然的に活躍の場が人魚デッキになり、読まれやすいという大きな欠点がつきまとう。 また、&link_anchor(戦場に出る(出せる)関連,page=戦闘関連){自身が戦場に出る効果}を持つアタッカーは使用効果による補助ができない。 このため、5/5で倒せないファッティを出されるととたんに出しづらくなる。 幸い人魚デッキには[[メイジ>人魚メイジ]]や[[マダム>人魚マダム]]といった解答があるので、状況に応じて使い分けよう。 ただこれも人魚の先出しが必要な人魚兵長のせいで人魚デッキであることがバレやすく、上記カードを読まれてしまうことも多い。 人魚カードを予想させて不意を突くようなギミックを仕込むことも考えたい。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(人魚族関連,page=種族関連){人魚族関連} ・&link_anchor(割引関連,page=効果関連){割引関連} ・&link_anchor(戦場に出る(出せる)関連,page=戦闘関連){戦場に出る(出せる)関連} ---- #region(人魚兵長の歴史) -0.30まで 登場時の人魚兵長はコスト5、ステータスが5/6。 他の人魚と交代で直接戦場に出る使用効果を持っていた。 アタッカーの人魚は手札に戻り、使用効果をリサイクルすることができた。 -0.31 コストが4に下がり、ステータスが4/5に減少。 デッキトップが人魚カードの場合に人魚族以外のアタッカーをバウンスする、という使用効果に変更された。 自分のアタッカーが人魚でなくても[[シーサーペント]]と同等の効果。 人魚運び屋でデッキトップを操作し、人魚兵長で確実にバウンス効果を発動するというコンボが成立した。 加えてそこまでしなくても、デッキの人魚比率を高めにするだけでかなり高い確率でバウンスが成功する。 4コスで大半のアタッカーをバウンスする効果は、多くのデッキを沈黙させた。 この時の人魚兵長が最も強力であったと言えるだろう。 -0.46 人魚族クリーチャー数に対応する割引がついた。 同時に相手のデッキトップから2枚を見て、そのうち1枚を獲得する使用効果に差し替えられた。 直接アタッカーを補助できない効果になり、影響力としては大幅に弱体化。 毎ターンの補助がほぼ前提であった人魚デッキとの相性もイマイチとかなり使い勝手が悪くなった。 バウンス頼みの人魚デッキは方針転換を迫られることになった。 -0.49 戦場、サブにいる全ての人魚族のうち1体と入れ替わる効果に修正された。 ver0.30以前の使い勝手に近い。割引のおかげで展開が速いのが大きく、総合的に当時より強くなっている。 //この記述を削ってしまうとちょっと分かりづらくなる気がしたので戻しておきます。 //何か意図があっての修正だったらスミマセン。 //↑効果をそのまま書いた方が分かりやすいように思ったので、さらに修正しました by履歴作成者 -0.52 レベルが4から5に、攻撃力が4から5になった。 コストが上がり割引に頼る必要性が増した感じがある。一方攻撃力アップでアタッカーとしての存在感は増している。 #endregion 何度か大きな修正が加えられており、そのたびに使い勝手が大きく変わっている。 過去の人魚兵長は以下のようなカードであった。 #region(ver0.30以前の人魚兵長) |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|CENTER:5|CENTER:5|CENTER:6|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果:}自分のアタッカーが人魚の場合手札に戻す&br() そうした場合戦場に出る| 「人魚デッキ」を組む場合には、主力なアタッカーとなるカード。 破壊やバウンスに気をつければ、待機所に溜まった[[人魚メイジ]]や[[人魚マダム]]等から即座に場に出すことが出来る。 対象を限定しているので、奇襲としては読まれやすい。 基本は勝てる相手から交代で出し、その後に手札に戻したカードや[[人魚兵]]とのコンボで連続して勝利を目指す。 型にはまれば強力だが、読みが不可欠であり、相手側に素で負けるファッティがいると上手く戦えないことも多い。 #endregion #region(ver0.31~0.45の人魚兵長) |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|CENTER:4|CENTER:4|CENTER:5|CENTER:普通|&color(red){人魚族}&br()&color(blue){■使用効果:}相手のデッキの上2枚から1枚選び、自分の手札に加える&br()&color(yellowgreen){■割引}このカードを使用するための魔力は「自分の人魚族クリーチャーの数」減る| ドロー効果とそれに連動した不確定&link_anchor(バウンス効果,page=戦闘関連){バウンス効果}を持つカード。 効果でドローしたカードが&link_anchor(人魚族関連,page=種族関連){人魚族}であった場合、人魚族以外のカードをバウンスする。 ver0.31でサイズが小さくなると同時に効果が大幅に変更になり、ほとんど別物になった。 それでも人魚族の中ではサイズは最も大きい。 バウンス効果は言うまでもなく人魚族とのシナジーが高い。 デッキに人魚族を大量に投入する人魚デッキであれば、高確率でのバウンスが期待できるだろう。 ver0.39時点で人魚族は6種+[[デーモン]]。全て入れるとデッキ構築時点での単純な確率は21/27。8割弱。 ただ、それに頼りきるといざという時に発動せず残念な感じになる。 また、他のカードの選択肢が狭まるため、バウンス以外の戦法もなくなり結果的にデッキ全体が弱くなりがち。 [[人魚運び屋]]や[[海神]]を利用して安定した発動を目指したい。[[タコ]]で把握しておくだけでも安定感が異なる。 条件を満たせば単体かつ確実に働く[[首長竜]]や[[ソーサラー]]に比べると、お膳立てが必要でやや安定感に欠ける。 一方で人魚でなければよいので対象は広く、特にレベル3やレベル4もバウンス可能なのが強力である。 なお、戦場に人魚族がいなかった場合は[[シーサーペント]]のような挙動になる。 相手アタッカーも人魚の場合にはバウンスできない、という点には注意が必要。 人魚デッキ同士は言うまでもなく、効果目的で採用された人魚、&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){擬態持ちアタッカー}もバウンスできない。 [[デーモン]]はもちろん、イニ有りでの[[カメレオン]]にも注意したい。 また、バウンス効果に付きまとう弱点で[[ウィザード]]は急所。 使用効果なので[[森神]]などの&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}や[[ガーディアン]]の&link_anchor(一時無効,page=特殊能力一覧){一時無効}にも止められてしまう。 同じく相手アタッカーに干渉する人魚カードである[[人魚マダム]]と似たところがある。 デッキの一番上を把握した上で人魚兵長を使う場合、デッキ操作系のカードに妨害されることも。 イニ無しの場合、相手の[[ワシ]]や[[深海魚]]で止められてしまったりするといろいろとむなしい。 [[人魚兵]]と相互関係にあり、人魚兵長とどちらを出すかの駆け引きで戦略の幅を広げることができる。 例えば、人魚デッキで[[人魚運び屋]]を用いるとあからさまで人魚兵長を警戒される。 そこで、相手が人魚兵長を嫌ってアタッカーを出さないと読めるならば兵長ではなく[[人魚兵]]を出す。 すると、[[人魚兵]]が1勝取りつつ[[運び屋>人魚運び屋]]の効果を再発動して、人魚兵長のフラグを継続させれる。 またステータスが下がったとはいえ人魚兵長のステータスは、アタッカーが若干弱い人魚デッキにおいて魅力的である。 直接戦わせるか人魚兵で再度バウンスを狙うか、といった2択を作ることができる。 読まれやすい欠点が致命的であった人魚デッキにおいて、人魚兵長の能力の変更は大きく働いている。 同時に加入した[[人魚予言者]]や[[人魚マダム]]と合わせれば、相手の戦略も吹き飛ばすデッキが出来るだろう。 #endregion ---- 意見所 #comment(below) - v0.52修正ありがとうございます。細かい表現の修正と順番の見直しを行いました by↓x4 -- 名無しさん (2016-01-10 10:54:43) - すみません。人魚兵長の歴史の項目を見逃していたので、そちらに移行しました。 -- 名無しさん (2016-01-05 14:42:13) - ver0.52の変更内容を適応しました。 -- 名無しさん (2016-01-05 14:40:03) - お、新しい効果のページになってるね。いいねえ -- 名無しさん (2015-08-16 15:39:03) - まとめなおしてみました、意見もとむ。 -- 名無しさん (2015-08-02 17:13:24) - 予言者マダム兵兵長は効くけど全部じゃないから急所というには弱いか……修正しておきました -- 名無しさん (2011-12-05 11:26:08) - 人魚族ってウィザード急所なの? -- 名無しさん (2011-12-05 02:26:41) - ↓修正してみました。 -- 名無しさん (2011-12-04 08:37:28) - 5行目を“・・・不動、無効に加え人魚、擬態がバウンスの対象から外れてしまう、手順やコストが高くつくなどの弱点も多い”みたいな感じにしたら解決できると思います。 -- つちのこ♀ (2011-12-04 06:44:00) - 不動、無効がバウンス出来ないのは兵長に限った話じゃないし、L4のウザさを考えると運に左右されるが結構有効だと思うんだけどなあ -- 名無しさん (2011-11-27 00:33:03) ----
*人魚兵長 |色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=142&file=96.png,width=43,height=59)|CENTER:5|CENTER:5|CENTER:5|CENTER:普通|&color(red){人魚族}&br()&color(blue){■使用効果:}人魚族クリーチャー1体と入れ替わる&br()&color(yellowgreen){■割引}このカードを使用するための魔力は「自分の人魚族クリーチャーの数」減る| 戦地の人魚を率いる人魚軍のリーダー。 最もサイズ及びコストの大きい&link_anchor(人魚族関連,page=種族関連){人魚族}。 他の人魚クリーチャーと交代して戦場・待機所に出る使用効果と、人魚族に対応した&link_anchor(割引関連,page=効果関連){割引}を持つ。 人魚デッキであれば、それなりのサイズ、コストの低さ、登場の速さを兼ね備える優秀なアタッカーになる。 割引によって自分自身とのシナジーがあるのも見逃せない。 使用効果は人魚アタッカーのステータスを5/5にするような使い勝手。 効果はなかなか優秀で、人魚を2体見せることでコスト3で5/5が直接戦場に現れるブラフが成立するのも大きい。 低コストの人魚を先出しする、使用効果目的で人魚を使うなどして、待機所に人魚族クリーチャーを溜める。 それらを土台にして、人魚兵長との交代を狙っていくのが基本的な流れになるだろう。 交代した人魚の使用効果を発動できる[[人魚兵]]と適宜使い分けよう。 兵長を戦場に送った後は、アタッカーの人魚兵長に対して人魚兵を使うことで、 兵長と人魚兵が入れ替わり兵長の効果発動→戦場に出た人魚兵と交代→兵長がリセットされて戦場に戻る となる。テクニックとして覚えておきたい。 イニなしの場合、&link_anchor(バーン(破壊付き)関連,page=戦闘関連){即破壊}や&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}などでアタッカーを消されてしまうと戦場に出られなくなる。 [[炎の魔女]]や[[ウィザード]]、[[首長竜]]といったカードで切り返されることに注意。 人魚族がいない状況では、5コスで5/5実質バニラでありかなり物足りない。 使用効果を考えても、先に人魚族をばらまいておくのはほぼ前提と言っていい。 コストの軽い[[人魚運び屋]]、戦場・待機所効果持ちの[[人魚予言者]]あたりが先出しの狙い目。 2体出せればかなり身軽になる。 1体しかいなくても4コスで5/5が直接戦場に出るなら十分有用で、魔力が許すなら積極的に出す価値がある。 初手から運び屋連打→兵長連打と決まれば、速攻とアタッカーのサイズを両立する強力なコンボが成立する。 自分の人魚アタッカーと入れ替わるのが基本だが、サブも交代の対象になる。 相手の使用カードを見て、戦場に出るか待機所に残るかを後出しで決められるという利点がある。 狙って利用するのはなかなか難しいが、相手の人魚族と入れ替わることも可能。 [[デーモン]]を強奪して[[溶岩魔人]]、[[竜使い]]、[[忍者]]、[[原住民]]などを妨害するプレイングが考えられる。 また、イニなしで相手の場に人魚族クリーチャーがいないなら、[[サメ]]に奪われても自分の場に戻ってきてくれるのも嬉しい。 ただ、実際には[[プリンセス]]や[[霊媒]]を押し付けられるデメリットのほうが大きいようにも感じられる。 交代可能な人魚族が相手だけにいる場合には相手側のクリーチャーになってしまう。 特に相手が[[人魚予言者]]を出している場面では、不用意な人魚兵長は自滅に繋がりかねないので注意されたい。 人魚兵長だけが手札にあってもきわめて出しにくく、割引を含め他の人魚族の先出しに強く依存しているところがある。 必然的に活躍の場が人魚デッキになり、読まれやすいという大きな欠点がつきまとう。 また、&link_anchor(戦場に出る(出せる)関連,page=戦闘関連){自身が戦場に出る効果}を持つアタッカーは使用効果による補助ができない。 このため、5/5で倒せないファッティを出されるととたんに出しづらくなる。 幸い人魚デッキには[[メイジ>人魚メイジ]]や[[マダム>人魚マダム]]といった解答があるので、状況に応じて使い分けよう。 ただこれも人魚の先出しが必要な人魚兵長のせいで人魚デッキであることがバレやすく、上記カードを読まれてしまうことも多い。 人魚カードを予想させて不意を突くようなギミックを仕込むことも考えたい。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(人魚族関連,page=種族関連){人魚族関連} ・&link_anchor(割引関連,page=効果関連){割引関連} ・&link_anchor(戦場に出る(出せる)関連,page=戦闘関連){戦場に出る(出せる)関連} ---- #region(人魚兵長の歴史) -0.30まで 登場時の人魚兵長はコスト5、ステータスが5/6。 他の人魚と交代で直接戦場に出る使用効果を持っていた。 アタッカーの人魚は手札に戻り、使用効果をリサイクルすることができた。 -0.31 コストが4に下がり、ステータスが4/5に減少。 デッキトップが人魚カードの場合に人魚族以外のアタッカーをバウンスする、という使用効果に変更された。 自分のアタッカーが人魚でなくても[[シーサーペント]]と同等の効果。 人魚運び屋でデッキトップを操作し、人魚兵長で確実にバウンス効果を発動するというコンボが成立した。 加えてそこまでしなくても、デッキの人魚比率を高めにするだけでかなり高い確率でバウンスが成功する。 4コスで大半のアタッカーをバウンスする効果は、多くのデッキを沈黙させた。 この時の人魚兵長が最も強力であったと言えるだろう。 -0.46 人魚族クリーチャー数に対応する割引がついた。 同時に相手のデッキトップから2枚を見て、そのうち1枚を獲得する使用効果に差し替えられた。 直接アタッカーを補助できない効果になり、影響力としては大幅に弱体化。 毎ターンの補助がほぼ前提であった人魚デッキとの相性もイマイチとかなり使い勝手が悪くなった。 バウンス頼みの人魚デッキは方針転換を迫られることになった。 -0.49 戦場、サブにいる全ての人魚族のうち1体と入れ替わる効果に修正された。 ver0.30以前の使い勝手に近い。割引のおかげで展開が速いのが大きく、総合的に当時より強くなっている。 //この記述を削ってしまうとちょっと分かりづらくなる気がしたので戻しておきます。 //何か意図があっての修正だったらスミマセン。 //↑効果をそのまま書いた方が分かりやすいように思ったので、さらに修正しました by履歴作成者 -0.52 レベルが4から5に、攻撃力が4から5になった。 コストが上がり割引に頼る必要性が増した感じがある。一方攻撃力アップでアタッカーとしての存在感は増している。 #endregion 何度か大きな修正が加えられており、そのたびに使い勝手が大きく変わっている。 過去の人魚兵長は以下のようなカードであった。 #region(ver0.30以前の人魚兵長) |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|CENTER:5|CENTER:5|CENTER:6|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果:}自分のアタッカーが人魚の場合手札に戻す&br() そうした場合戦場に出る| 「人魚デッキ」を組む場合には、主力なアタッカーとなるカード。 破壊やバウンスに気をつければ、待機所に溜まった[[人魚メイジ]]や[[人魚マダム]]等から即座に場に出すことが出来る。 対象を限定しているので、奇襲としては読まれやすい。 基本は勝てる相手から交代で出し、その後に手札に戻したカードや[[人魚兵]]とのコンボで連続して勝利を目指す。 型にはまれば強力だが、読みが不可欠であり、相手側に素で負けるファッティがいると上手く戦えないことも多い。 #endregion #region(ver0.31~0.45の人魚兵長) |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|CENTER:4|CENTER:4|CENTER:5|CENTER:普通|&color(red){人魚族}&br()&color(blue){■使用効果:}相手のデッキの上2枚から1枚選び、自分の手札に加える&br()&color(yellowgreen){■割引}このカードを使用するための魔力は「自分の人魚族クリーチャーの数」減る| ドロー効果とそれに連動した不確定&link_anchor(バウンス効果,page=戦闘関連){バウンス効果}を持つカード。 効果でドローしたカードが&link_anchor(人魚族関連,page=種族関連){人魚族}であった場合、人魚族以外のカードをバウンスする。 ver0.31でサイズが小さくなると同時に効果が大幅に変更になり、ほとんど別物になった。 それでも人魚族の中ではサイズは最も大きい。 バウンス効果は言うまでもなく人魚族とのシナジーが高い。 デッキに人魚族を大量に投入する人魚デッキであれば、高確率でのバウンスが期待できるだろう。 ver0.39時点で人魚族は6種+[[デーモン]]。全て入れるとデッキ構築時点での単純な確率は21/27。8割弱。 ただ、それに頼りきるといざという時に発動せず残念な感じになる。 また、他のカードの選択肢が狭まるため、バウンス以外の戦法もなくなり結果的にデッキ全体が弱くなりがち。 [[人魚運び屋]]や[[海神]]を利用して安定した発動を目指したい。[[タコ]]で把握しておくだけでも安定感が異なる。 条件を満たせば単体かつ確実に働く[[首長竜]]や[[ソーサラー]]に比べると、お膳立てが必要でやや安定感に欠ける。 一方で人魚でなければよいので対象は広く、特にレベル3やレベル4もバウンス可能なのが強力である。 なお、戦場に人魚族がいなかった場合は[[シーサーペント]]のような挙動になる。 相手アタッカーも人魚の場合にはバウンスできない、という点には注意が必要。 人魚デッキ同士は言うまでもなく、効果目的で採用された人魚、&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){擬態持ちアタッカー}もバウンスできない。 [[デーモン]]はもちろん、イニ有りでの[[カメレオン]]にも注意したい。 また、バウンス効果に付きまとう弱点で[[ウィザード]]は急所。 使用効果なので[[森神]]などの&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}や[[ガーディアン]]の&link_anchor(一時無効,page=特殊能力一覧){一時無効}にも止められてしまう。 同じく相手アタッカーに干渉する人魚カードである[[人魚マダム]]と似たところがある。 デッキの一番上を把握した上で人魚兵長を使う場合、デッキ操作系のカードに妨害されることも。 イニ無しの場合、相手の[[ワシ]]や[[深海魚]]で止められてしまったりするといろいろとむなしい。 [[人魚兵]]と相互関係にあり、人魚兵長とどちらを出すかの駆け引きで戦略の幅を広げることができる。 例えば、人魚デッキで[[人魚運び屋]]を用いるとあからさまで人魚兵長を警戒される。 そこで、相手が人魚兵長を嫌ってアタッカーを出さないと読めるならば兵長ではなく[[人魚兵]]を出す。 すると、[[人魚兵]]が1勝取りつつ[[運び屋>人魚運び屋]]の効果を再発動して、人魚兵長のフラグを継続させれる。 またステータスが下がったとはいえ人魚兵長のステータスは、アタッカーが若干弱い人魚デッキにおいて魅力的である。 直接戦わせるか人魚兵で再度バウンスを狙うか、といった2択を作ることができる。 読まれやすい欠点が致命的であった人魚デッキにおいて、人魚兵長の能力の変更は大きく働いている。 同時に加入した[[人魚予言者]]や[[人魚マダム]]と合わせれば、相手の戦略も吹き飛ばすデッキが出来るだろう。 #endregion ---- 意見所 #comment(below) - 人魚兵で全ステータスリセットできるの便利だよ -- 名無しさん (2016-11-09 07:07:26) - v0.52修正ありがとうございます。細かい表現の修正と順番の見直しを行いました by↓x4 -- 名無しさん (2016-01-10 10:54:43) - すみません。人魚兵長の歴史の項目を見逃していたので、そちらに移行しました。 -- 名無しさん (2016-01-05 14:42:13) - ver0.52の変更内容を適応しました。 -- 名無しさん (2016-01-05 14:40:03) - お、新しい効果のページになってるね。いいねえ -- 名無しさん (2015-08-16 15:39:03) - まとめなおしてみました、意見もとむ。 -- 名無しさん (2015-08-02 17:13:24) - 予言者マダム兵兵長は効くけど全部じゃないから急所というには弱いか……修正しておきました -- 名無しさん (2011-12-05 11:26:08) - 人魚族ってウィザード急所なの? -- 名無しさん (2011-12-05 02:26:41) - ↓修正してみました。 -- 名無しさん (2011-12-04 08:37:28) - 5行目を“・・・不動、無効に加え人魚、擬態がバウンスの対象から外れてしまう、手順やコストが高くつくなどの弱点も多い”みたいな感じにしたら解決できると思います。 -- つちのこ♀ (2011-12-04 06:44:00) - 不動、無効がバウンス出来ないのは兵長に限った話じゃないし、L4のウザさを考えると運に左右されるが結構有効だと思うんだけどなあ -- 名無しさん (2011-11-27 00:33:03) ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: