デッキタイプのデータベース
数多くあるデッキの種類のデータベース的項目。
(現在、ver0.36の環境に対応しています)
デッキのコンセプトを一つの根幹とした種類分けをアーキタイプ(原型、雛形の意)とも呼ぶ。
大まかなアーキタイプの紹介なので、似通ったタイプは載せない。
デッキを作るときはコンセプトを決め、どういう手法で勝利するかが重要になる。
このデータベースを基に、様々なデッキタイプへの理解を深め、ゲームの戦術に役立てよう。
なお、勿論ここに載せるデッキの構成はあくまで類例なので、自分で考えて好みの形に改変すると良い。
- 当wikiでは「デーモンはその能力から、黒がデーモンのみの2色デッキは単色デッキとして扱う」
- 「1種類のみ他色を含むデッキは、カテゴリー上は単色として扱う」
- 「デーモン以外の1種類のみ他色のデッキには、誤解を避けるため「単色」の名称は使わない」
- いずれも詳しくは決議事項のページおよび議論用ページを参照して確認してほしい。
※ここは
デッキ構築のページの情報が古くなり未更新だったので、1から作り直すという予定の項目です。
wikiの容量の問題で、掲載するデッキの種類が増えればいずれは増設します。
デッキタイプ一覧
現在登録デッキ数、22種。
【赤青】クルスルー
必須カード
ホムン「クルス」がバーンを「スルー」するから「クルスルー」。
また
先制+火力が非常に相性がいい。
例えば攻撃力2(先制)のカードでも2点火力で補助すればHP4の敵まで瞬殺できる。
怪火などで火力増強タイプもある。
カウンターゴーレムなどを入れて、しっかりと中盤のライフ先攻をものにするのもいい。
相手も使用効果バーンを受け付けないタイプだと辛いからだ。
【プレイングのコツ】
デッキの使い方としては
「最初は待つ」こと。クリーチャーを出さない。
マナと手札を溜めることで
サラマンダー、
火竜などが非常に使いやすくなる。
相手がクリーチャーを出したら、次のターンに
火竜の首、
炎の魔女、
放火魔などで処分する。
【赤青】人魚弩兵
必須カード
人魚の力を借り、待機所からの猛攻で敵を殲滅する!
バーンデッキの特性上、読み合いが勝敗の鍵となる。
そのため、バーン以外にも素の
マグマ男や
翼竜等のサポートで戦えるようにするのが大事。
踊り子を出せば読み合いのリスクを減らせる。
バーンデッキは試合が長引きやすいため、
電気イカ等のデッキデスも有用。
また、
人魚予言者で山崩しを行うこともできる。詳しくは
人魚予言者のページで。
【プレイングのコツ】
とにかく自分の動きが読まれないよう気をつける。
人魚予言者の予言が成功しても、自分のカードがバーンを受けるだけだったりするので、
赤い煙や
ガーディアンなどの無害なカードを仕込んで敵の待機所を一掃するという手もある。
錬金術師で
弩兵を破壊すれば自分のカードをバーンすることもない。最後の1発に。
【その他の備考】
HPが6以上、サブ操作、
混沌等のカードがあると
弩兵は動きづらい。
その場合は
弩兵を2枚用意するか、別の方法をとるなどの必要性が出てくる。
披対策は
弩兵のページも詳しい。
読み合いのほとんどないCPUには滅法強い。
対策カードがあるとかなりツラいので対人戦ではかなりマイナー。
「弩」は変換しても出ないので、"きょうどへい"と入力すると良い。「強
弩兵」になる。
【赤青】海賊船
必須カード
我らが掴むのは「勝利」。海賊達が相手のライフを侵略する!
「勝利効果」をテーマに据えたデッキ。
一見ファンデッキのようにも見えるが、ビートダウンとしてはかなり優秀。
そして勝利効果持ちが1勝した段階で、次の勝利効果持ちに
海賊親分を放ち
海賊船を呼び出すのも可能。
尖兵が待機している状態ならば6/6以上のファッティを召還できるので、大抵の大型を潰せる。
また
海賊船との戦場チェンジは、バーンにも強い耐性がある。
【プレイングのコツ】
ソーサレスは相手の除去にも役立つが、こちらの
海賊船につけてやれば、手札にある新品の
海賊船と交換できる。
フィニッシュは
騎兵でもいい。
騎兵の勝利でも
海賊船と交換できるので、戦場がカラの心配も薄い。
女海賊と
海賊親分でガリガリデッキを削ってやれば、こちらの選択も増え、相手も精神的に辛い。
【その他の備考】
海賊船が素のステータスで
朱雀に勝てるのも嬉しい。
【赤青】オウムガイロック
必須カード
オウムガイで相手の弱者を引きずり降ろしてタコ殴り、いやオウム殴り。
オウムガイでロックするデッキ、故に
オウムガイロック。
ハマれば極めて強力なボードコントロール型デッキである。
初手に
オウムガイが無ければ、
尖兵を先に展開したり
タコで引くなりして待つ。
勿論オウムガイが無いでも、赤青のビートダウンで攻められる構成にしておく事。
オウムガイが出れば
翼竜で先攻をつけ、大抵のデッキに入っている補助系の雑魚カードを引っ張って来よう。
リセットカードとしては
シーサーペントなどが優秀だが、
魔力のやり繰りが難しいので少量の
青い煙などを混ぜてもいいかもしれない。
手札に
イソギンチャクを構えていれば、相手の使用効果にも柔軟に対応できる。
【プレイングのコツ】
先攻
オウムガイが完成したなら、あえて相手の大型を引きずり出して
人魚メイジするという手もある。
先攻がなくとも、後攻持ちの大型をもってきても同じ事ができる。
相手の補助さえなければ勝てる・・・という話だが、それは事前に相手の手札を確認できるので大きく外すことは無いだろう。
例え戦闘に勝てなくても、絶対に打たれてはマズいカードを戦場に引きずり出しておくのも大切。
【その他の備考】
オウムガイはあくまで相手のクリーチャーを
「破壊」してから呼び出すので、
頑丈持ちのクリーチャーには効果がない事を忘れないように。
逆に言えば相手に
不動がついていても、問題なく効果を発動できる。
【赤黒】カウンゴネクロ
必須カード
甦り続ける死者のダンス。奴らは、倒しても倒しても復活する・・・
動き方としては単純だが、戦闘で処理し辛いクリーチャーがわんさか出てくるので、相手は対処に困る。
中でもとりわけ、デッキに名を冠することからも
カウンターゴーレムの存在感が伝わる。
【プレイングのコツ】
とにかく猛者をつくり続ける。
相手の破壊やバウンスが来そうだと感じたら、ネクロを打ってみよう。
【その他の備考】
保留
【赤黒】ダクエルファントム
必須カード
「黒の双璧」が、相手の魔力を枯渇させロックし絶望を与えて殺す。
【その他の備考】
このデッキに限った事ではないが、魔力減少先攻
ファントムが完成した時点で投了されるケースが多い。
【赤黒】幽霊騎兵
必須カード
全てを破壊し突撃する騎兵。彼は何度でも戦場に舞い降りる。
地獄蝶で
幽霊を落とし相手の魔力を縛りつつ、かつ
騎兵で自陣も敵兵も粉砕。
そして破壊された
幽霊はまた待機所に戻り、さらに魔力を奪ってゆく・・・。
また
赤マントを蘇生させる
ネクロマントのコンボも非常に強力。
ライフさえこちらが上回っていれば、そのまま押し切れる。
【プレイングのコツ】
初手
地獄蝶で
トラバサミをもってくれば、相手の出陣を大幅に遅らせる事ができる。
あるいは、
翼竜などを引いてきて
地獄蝶を強化してガンガン攻めてもいいだろう。
【赤緑】無効朱雀
必須カード
全てを破壊する神の一撃、それが「無効朱雀」。
十分な魔力を保持し、
朱雀でボードを焼き付くし、
朱雀の高い戦闘力でケリをつける。
こちらのクリーチャーに
森神で
無効を放てば、破壊されるのは相手のみ。
また破壊した後での
朱雀に
無効をつけて、妨害を遮断するという戦術もとれる。
朱雀抜きで勝てる、要は赤緑ビートダウンと絡めながら朱雀の補助をしたい。
グリフォンは、魔力加速にも役立つので便利。初手から
精霊でライフをとりにいくのも良し。
【プレイングのコツ】
朱雀を打てたからといって、そう軽々に戦場に出してはいけない。
一旦呼吸をおいて、
森神を打てるだけの魔力をためるというのも視野に入れておこう。
また、魔力がたまったからといって安易に朱雀使わない
プレイングも重要。
【その他の備考】
相手の
無効に対しても分が悪かったりする。
【赤緑】コロポべロス
必須カード
カードと魔力の圧倒的物量差で押しつぶす!!!
3枚ともかなり警戒されるカードなのであえて戦場に出さず相手の対策カードをスカらせて
コロポックルで増やすのもすごくおいしい
待機所を温存して
ケルベロスを出すこともできる。戦場待機所内の戦力は圧倒的にこちらが上になるはずである。
魔力がどんどん溜まるので
朱雀がじゃんじゃん出せて無効朱雀も容易にできる
ただし、
ケルベロスと
森神はアンチシナジー。一気に戦場に出た場合先攻無効ができない
【プレイングのコツ】
このデッキは魔力を増やすことがメインなので常にできるだけ
コロポックルや
ドルイドを選択することが望ましい
魔力を増産して
朱雀でちゃぶ台返ししまくれるところまで行けば大概勝てる。デッキデスには注意。
【その他の備考】
魔力を減らされると途端に厳しくなる。
また、先攻アタッカーが多いので
緑ドラゴンに警戒しておくこと
【青黒】無効ゾンビ墓荒らし
必須カード
何者の牙をも寄せ付けない、ゾンビの墓荒らし。
能力持ちの
墓荒らしが戦場に完成したら、
アヌビスや
ランプの精で手札を潤沢に確保。
こちらのダメージが相手に通るなら、まず間違いなく戦闘では負けない。
これに
幽霊を混ぜて、相手の序盤の展開を狂わせライフを先攻するタイプも存在する。
色々な能力を付加したいが、勝利効果や敗北効果は重複せず、墓地の一番新しいカードが参照される。
勝利効果を持たせるなら
オウムガイ一択である。
混沌、
カウンターゴーレム、
ナーガ等の墓荒らしメタアタッカーを出されるとアタッカー除去手段を持たない墓荒らしデッキではせっかく完成させた墓荒らしがいても勝つのは不可能。オウムガイならば漁師でしっかり墓地に落ち、こちらでアタッカーを指定できる上に
白虎を相手が持っていれば戦場に出させてハンデスも予防できる。
女海賊で手札を補充しなくても
アヌビスでも墓荒らしが出来る現環境では貧弱なカードを戦場に呼ぶだけで容易に連勝できる。
【プレイングのコツ】
墓地に13以上カードがあるなら、
アヌビスで
墓荒らしを呼び出してもよい。
サメやナーガで奪われたりすると目も当てられないので必ずイニ有りで使う、ナーガを戦場に出させない、他カードで倒してしまうなどの対策をしよう。
【その他の備考】
まず墓荒らしの完成に手間取るので、一種のギャンブルデッキでもある。
青の
墓荒らしなので、稀にアオアラシとも呼ばれる。
【青黒】青黒呪いハンデス
必須カード
青カードで手札を増やし黒のカードで手札を破壊、広がるアドバンテージ。
ドローには
タコや
ランプの精でハンデスカードや
スキュラを確保。
レベル1圏のカードを多めに搭載できるので、初手から思い切って攻めていこう。
【プレイングのコツ】
例え手札に
イビルアイがなくとも、あると思わせ警戒させる戦法も必要。はったりも重要なプレイングの一つである。
相手のファッティや多大魔力消費型のカードには弱いので、常に戦闘補助かリセットカードを手札に秘めておこう。
【その他の備考】
カニを加えて、
ミイラ能力を重ねたり
スケルトンを強化して戦闘で負けなくさせる型もある。
【青緑】遅延型デッキデス
必須カード
ゲームをじわじわと遅延し、狙いを定めてデッキをバラす!
まず
エルフなどで魔力源をじっくり確保してゆき、
雪女、
スフィンクスで戦局を遅延する。
最終的に潤沢な魔力で
電気イカを決めて、デッキ切れ勝利。
水使いでゴリゴリ削るのもアリだ。
遅延の手段が尽きたら、いっそ
青龍でボードを交換し、ライフを狙いにいく戦法もとれる。
最後にデッキ破壊カードを打つため、まずライフを2以上に維持するのがポイント。
シーサーペントで敵をバウンスしつつ、
雪女、
スフィンクスを使い回そう。
待機所にたまった遅延系カードを
シスターで回収すると、手札も増えて遅延の効率も良くなる。
戦闘で負けすぎるとライフが辛くなってくるので、
人魚メイジや
首長竜などの、
多少の戦闘補助カードを入れるのも良い。
女海賊でジリジリ削るタイプもある。
【その他の備考】
デッキ破壊で勝利するという性質上、戦闘に関係なく勝利してくるタイプには相性が悪い。
溶岩魔人や
カオスドラゴン、または同タイプのデッキとのミラーマッチ等。
フィニッシュに合わせて
深海魚を打たれても負けるので、相手のデッキと動きをよく観察しよう。
デッキの性質上、プレイヤーには嫌われる事が多い。
【青緑】青緑コントロールビート
必須カード
高魔力で緑の守備と青のコントロールを活かしビートダウン!
青緑といっても各々方向性や入れるカードは違ってくると思われるが青緑の弱点に触れておくと青緑はハンデス、魔力縛り、不動、先攻が使えないので同じ青緑の遅延相手には非常に不利になる。無効ファッテイは遅延以外にも有効な戦法なので
森神は必ず入れることを勧める。また朱雀に殴り勝て、朱雀に匹敵する能力を持つファッティとして
青龍も1枚は入れておくといいだろう。
人魚マダムは待機所対策にもなり青の強カードなので入れておくと戦略の選択肢が増える。
基本は
ドルイドや
精霊、
エルフ、煙等を使用し魔力を得て高魔力を活かし青のカードでぶん回すもよし、緑のファッテイ召喚や
アーチャーを連発するもよしで状況に応じて魔力を使い分けることで相手を手玉に取るようなプレイングでビートダウンを狙う。各々入れるカードは自由だが特にこれがいいという推奨カードとして速度や特殊能力対策になる
ケンタウロス、貧弱な補助カードでも強化できる
人魚メイジ、相手のカードを奪い取る
サメ当たりはデッキのコンセプトにかかわらず汎用性は高い。また使用効果がメインになるので無効相手に分が悪い。
緑ゴーレム等のファッティは必ず入れておこう。
【プレイングのコツ】
白虎や
リッチ、
朱雀等単体が貧弱になりがちな青緑の弱点は相手の魔力量と戦況で読んでサメやファッティ召喚を必ず合わせられるようにしよう。
墓荒らしを決められるとその場で積みなことがほぼ確実なので
緑ゴーレムを墓地に落としておくか
バクテリアで事前に戦法を崩しておきたい。
【その他の備考】
青緑は強力な使用効果持ちなことが多く使用効果持ちを欲張ってアタッカーがいないデッキということにならないようにしよう。アタッカーは各々の判断に任せるので推奨カードには入れていないが
ワーエレファントは一度で二度おいしくアタッカーとして使えるので推奨。
【黒緑】ニンジューミン
必須カード
「忍者」と「原住民」でニンジューミン。デーモン入ればデモニンジューミン!
【その他の備考】
素直なビートダウンなので、青などのトリッキーな相手には弱い。
しかし同じビートダウン相手ならば、無双しまくれる。
【黒緑】混沌ドラゴン
必須カード
混沌を制し、獰猛なドラゴン達を手懐ける。
デュラハンは序盤の遅れを取り戻すのにも使える上、
混沌が場にいるとライフ優勢側アタッカーの攻撃力&HPを倍に。
使い魔は序盤の魔力加速に役立つが、
混沌と組めば魔力ロックもできる。
戦況に応じたプレイングが可能。
また
混沌の効果は
カウンターゴーレム、
ゾンビ、
煙竜といった強力な効果持ちに対して有利に働くので、
これらのカードを主体にしたデッキ(カウンゴネクロやゾンビ墓荒らし)には強い。
(詳しくは個別カード欄を参照)
【プレイングのコツ】
必須カードが総じて重いため、初手から
ウィッチや
使い魔で魔力をブーストしていく必要がある。
ここから直接
黒ドラゴンをプレイすることもできるが、
カオスドラゴンはあまりにデメリットが大きいため
混沌の補助なしには出しにくい。
常に魔力の管理に気をつけて、いざという時に魔力切れを起こさないよう気をつけたい。
また、基本的に動きの遅いデッキであることにも注意したい。
頑張って
黒ドラゴンまでつないだはいいが、残りライフは1。そんなこともしばしば。
こんな時は
スフィンクス、
カオスドラゴン、
ウィッチを用いた延命が勝敗のカギを握る。
特に
混沌+
カオスドラゴンはライフを得つつ後続に8/7のクリーチャーが控えるので非常に強力。
最初こそ劣勢になっても最後に勝てばOK。時には勝負を捨てつつ、終盤の盛り返しを狙おう。
こちらのライフが優勢に傾けば、
スフィンクスや
カオスドラゴンがとどめを刺してくれる。
【その他の備考】
混沌はそれ自体が非常に効果範囲の広いカードであり、他の色と組み合わせても能力を発揮できる。
もちろん単色でも。
ややこしい効果故に使い始めは凡ミスをおかしがちなので注意!
【赤単】征服王特攻
必須カード
炎のような速攻と、戦場を焼き尽くす破壊効果で相手を制圧。
赤お得意の先攻と攻撃力強化で序盤にライフを奪っておき、
征服王や
火竜で中盤以降のチャンスをうかがっていく。
キーとなる
征服王は魔力2でレベル3以下破壊と、かなり手軽で広範囲。
ニワトリなどで事前に自クリーチャーのレベルを上げていれば、相手を一方的に破壊することも可能。
炎使いでの攻撃力強化も凄まじく、強化した先攻アタッカーは状況次第では脅威となりうる。
【プレイングのコツ】
非常にシンプルな戦法だが、当然対策も豊富にあるので止まりやすい。
ごり押しが効かないと判断したら、時間稼ぎをして
赤マントや
溶岩魔人で確実にとどめを刺そう。
一回の判断ミスで致命的になることが多く、実は読みが重要なデッキである。
【その他の備考】
バーンと無効付きクリーチャーには滅法弱い。両方備えるクルスルーなどは天敵中の天敵。
【赤】ゴブリン
必須カード
もともとが低レベル中心のデッキであることに加えて
ゴブリンライダーの存在もあり魔力が余りやすいので高コストカードも扱いやすい。
【プレイングのコツ】
【その他の備考】
【青単】蒐集王人魚
必須カード
魅惑の人魚達、クリーチャーをコントロールするマーメイドラッシュ。
人魚たちのシナジーをフルに発揮するために、殆どが人魚で構成された青単デッキ。
人魚特有の柔軟な立ち回りで相手を翻弄していく。
【プレイングのコツ】
基本的にやることは殆ど固定されるので、
蒐集王をどう使うかが読まれにくくする鍵になる。
【その他の備考】
これに
弩兵を混ぜた、
人魚弩兵というデッキタイプも存在する。
【青単】水使いデッキデス
必須カード
原初にして一点特化型のデッキデス。水使いが彼の夢(デッキ)を洗い流す。
構造は至ってシンプル。青のカードを引きまくり、
水使いでデッキデス。
水使いの力を最大限に引き出すため、ほぼ青単の形になるのがコレ。
タコ、
雪女、
人魚運び屋などを
シスターで回収し一気に手札を増やす。
というかこれ以外にする事がほとんどなく、一部からは「
ソリティアゲー」と揶揄される事もしばしば。
しかしその突破力は、決して他のデッキ類に劣るものではない。
エルフを混ぜて魔力供給を安定させるという手もあるが、
前述の通りあまり他色のカードを混ぜすぎると
水使いとしての性能が低くなるので、
あまり
エルフ以外を混ぜる事はしないほうがよい。それなら
青緑イカデッキデスの方が良いという事になる。
【プレイングのコツ】
とにかくカードを引きまくり、
雪女で遅延し
水使いを決める事に専念する。
相手が青なら、
サメや
深海魚を警戒すること。
【その他の備考】
電気イカデッキ同様、初出はかなり嫌がられたデッキ。
確かに相手にしてみれば嫌かもしれないがそれはネタ的な部分もあるので、
デッキデス使いは自信をもってプレイしてもらいたい。
【黒単】撃墜王ハンデス
必須カード
お前の手札は俺の物!序盤のピーピングとハンデスが黒光り。
デスマスクと
撃墜王のハンデスで、序盤からアドバンテージを狙うデッキ。
最大の特徴は、
撃墜王で2ターン目から相手の手札を覗くこと(ピーピング)ができる点。
更に、
撃墜王で墓地に落としたカードを
霊媒で自分が使うという嫌らしいコンボができる。
このカードは自分の墓地の一番上に来るので、戦場が空いていれば次ターンに
蘇生させることも可能。
【プレイングのコツ】
黒は他色とのコンボで機能する効果が多いので、単色でデッキを回すのは苦労するはず。
得た情報をフルに生かして、ギャンブル性の高いカードを確実に使っていこう。
初手から
デスマスク→
撃墜王と繋ぐと魔力不足に苦しむので、分が悪いと感じたら温存することも大事。
【その他の備考】
バフォメットの効果強化の条件を満たすのは難しく、相手も黒だと腐りやすい。
【緑】長寿弩兵
必須カード
召喚は成功だ。まずは魔獣誕生の祝砲を受け取れッ!!
長寿王デッキに
弩兵をタッチして緑単の弱点である打点の低さを補ったデッキ。
条件がそろえば大量の魔力を確保しながら相手アタッカーを潰し、ファッティを待機所に出すという無双モード。
緑のアタッカーはHPが高く、すかされて弩兵の誤射を受けても耐えられる場合が多いので安心。
赤緑
弩兵デッキの最も緑に偏った形とも言えるが基本は
長寿王卵デッキ。
弩兵の弾は
卵、
バクテリアの緑の2種だけ、
長寿王を活かす以上これ以上の赤カードは採用したくない。
これでは選択肢が少ない上にコンボパーツがなかなか揃わなさそうだが、
実際その通りで「最後まで弩兵が来なかったor来たけど弾が足りなかった」なんてことはざらにある。
弩兵が無い時にどう勝つかを構築の時点でしっかり固めておくのが大事。
ぶっちゃけ緑単が強いので
弩兵を使わずとも充分戦える。
ただし
卵の扱いはそれなりに難しい。
構築の時点で補助とアタッカーの比率。プレイングにおける「
卵を今すぐ使うか魔力が溜まってから使うかの判断」等々。
それなりの試行錯誤も必要だろう。
【プレイングのコツ】
基本は
長寿王卵メインの緑単の様に動き、コンボパーツがそろうまでじっくり凌ぐ。
弩兵が手札に来れば極力すぐに待機所に出す。
弩兵は来ない時は来ない。サッと見切りをつけて無効ファッティ等の別の勝ち筋を目指す。
【その他の備考】
赤入ってるけど緑単扱いで良いよね?
長寿王を使ったデッキ全般に言えることだが対戦がクソ長引く。
気の短い人にはお勧めしないかも…
【緑単】長寿王ビートダウン
必須カード
世界樹要らずのライフゲインと、相手の計算狂わす強化で殴り勝つ!
長寿王による自ライフ増加と、
植物使いによるHP強化を中心にビートダウンで勝利を目指す。
デッキの大半が殴り勝つためのカードになるので、複雑な読み合いが発生しにくい利点がある。
なので基本的にコンボと呼べるものはあまりないが、
煙と
デーモンを3枚ずつ入れておくと
煙竜の使用効果で手札が6枚増え、
植物使いのHP強化が爆発的になる。
と、デッキの概要はこれ位なのだが、他にもこれがあると何かと便利というカードを挙げておく。
補助に専念しすぎて待機所が雑魚で埋まった時の「
ワーエレファント」
相手の待機所を埋めて足止めできる「
人面樹」
間接的ハンデスと手札補充ができる「
ワシ」
【プレイングのコツ】
何度も言うが、ひたすら殴り勝つデッキなので、最後の詰めに悩まされることが多い。
森神でなんとかなることもあるが、早々に
白虎や
リッチを決められるときつい。
また、
長寿王は
カオスドラゴンには強いが、
デュラハンに痛手を負わされることも。
【その他の備考】
上記でも分かるように、ハンデスや魔力ロックに対して分が悪い。
緑ではあるが、魔力ブーストに頼ることはあまりないので留意されたし。
【三色】ドラゴンデッキ
必須カード
ドラゴンの軍勢を操り、敵をなぎ倒す・・・閃く竜使いの剣。
竜使いとドラゴンシナジーのバーンデッキ。
竜使いのおかげで
赤ドラゴンを低コストでプレイできる。
竜使いバーンの読み合いを征する事が出来るかがキモでもある。
基本は煙をプレイして、大型のドラゴンを呼び出す戦法で戦う。
煙竜で煙を持ってくれば、デッキ圧縮(=つまりデッキの残存から煙が引かれ、無駄なカードが無くなる)にもなる。
その際に
デーモンも
煙として引いてくる訳だが、それも
赤ドラゴンプレイの肥やしになる。
間違って
赤ドラゴンで
煙竜を焼かないように。
一応、確率的には1ターン目
赤ドラゴンプレイなんて事も可能ではある。
が、夢はそうそうみるものではない。
【その他の備考】
ヤタガラスが邪魔。
意見所
- イタタタタwwwwwwww -- 名無しさん (2016-06-04 17:15:28)
- >キャッチコピーか痛々しすぎるし、内容もおかしい もっと具体的に指摘するか自分で編集しろ。ただの粘着にしか見えない -- 名無しさん (2016-03-13 04:17:25)
- ニンジュウミンは今引きでも問題ないし死神も入れると毎ターン即死バーン楽しい -- 名無しさん (2015-12-16 22:37:00)
- もはや残骸だけど、「基本的にタッチ1、2枚くらいでも、単色デッキとして扱うケースもある。」は消してもいいんじゃないですかね? -- 名無しさん (2013-02-27 19:12:49)
- アグリッションだと分かりづらいのでシンプルに海賊船にしました。 -- 名無しさん (2013-01-17 21:56:49)
- キャッチコピーか痛々しすぎるし、内容もおかしい -- 名無しさん (2012-11-06 18:35:48)
- CPUで使ってることしか見たことないデッキとか入れる意味あるのかね -- 名無しさん (2012-11-05 22:14:46)
- いっきに増えたなー。てか、こうしてみると赤人気? 単純だから書きやすいだけとか? -- 名無しさん (2012-11-04 04:24:39)
- おもしろい どんどんつくってくれ -- 名無しさん (2012-11-02 23:46:03)
- 製作者乙。半年くらい前に似たようなページ構想して途中まで作って断念したわw -- 名無しさん (2012-11-02 00:55:25)
最終更新:2018年09月17日 17:26