*老婆 |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |&color(green){緑}|CENTER:2|CENTER:2|CENTER:4|CENTER:COLOR(green):後攻|&color(blue){■使用効果:}植物族アタッカー1体のHPを1増やし、効果を発動させる(この効果は戦場では発動しない)| 極めて直接的な植物族アタッカーとのシナジーを持つカード。 植物アタッカーの効果を即座に発動させ、ついでにHPを1増やす。 &link_anchor(植物族関連,page=種族関係){植物族}の多いデッキならとても良い働きをしてくれる。 一応、相手アタッカーが植物族であればその効果も発動できるが、メリットはほぼない。 発動させる「効果」には「使用効果」&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関係){「勝利効果」}&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関係){「敗北効果」}の全てを含む。 [[ツタ]]に使用すれば後攻付与の使用効果が発動するし、[[世界樹]]に使用すればライフ+1の勝利効果が発動する。 [[仙人]]等で能力を付与すれば、それらの能力も発動させることができる。 &link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}が付いているアタッカーは対象にできない点には注意したい。 なお、アタッカーの使用効果を発動させることができるのは老婆と[[人魚兵]]の2種類しかない。 対象となるのは6種類の植物クリーチャー、及び[[デーモン]]。 この中では[[世界樹]]とのコンボが分かりやすい。老婆+消費魔力の3コスでライフを回復することができる。 以前は[[ハエトリグサ]]とのコンボが強力であったが、ver0.31でハエトリグサが弱体化しパワーは低下した。 [[精霊]]の効果を発動して一気に魔力を稼ぐ、[[人面樹]]に使って相手のクリーチャー召喚を連続で妨害する、 といったコンボも面白いかもしれない。 コンボが全て植物関連なので[[ステゴサウルス]]されるとひとたまりもないが…… [[バンシー]]で対象となるアタッカーに敗北効果を付与してから老婆を使用すると、[[忍者]]に近い効果が得られる。 無効持ちにも有効、HP回復効果でバーン回避もできる、とはまると地味に強力。 世界樹やデーモンのように素出しで初戦に勝てるようなアタッカーの場合は狙ってみるのも一興だろう。 また、[[カメレオン]]の登場により、全てのアタッカーが植物とみなせる可能性を持つ環境になっている。 アタッカーの使用効果を再利用できると面白いが、果たして使い道はあるのか。 ちなみに複数の効果を持つアタッカーの場合は以下のような効果発動になる。 +発動する順番は使用効果→勝利効果→敗北効果である。 +自身の効果で&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){「擬態」}では無くなった場合でも以後の効果は問題なく発動する。 +自身の効果で発動前の効果が消去された場合、その効果は発動しない。 +自身の効果で勝利効果・敗北効果が新しく付与された場合、その効果は発動しない。 +自身の効果で勝利効果・敗北効果が書きかえられた場合、変更後の効果が発動する。 +自身の効果でアタッカーが相手アタッカーと入れ替わった場合、相手戦場でそれ以降の効果が発動する。 +自身の効果でアタッカーがサブと入れ替わった場合、入れ替わったアタッカー(元サブ)の効果が⑤の条件を満たす場合は発動する。 ※⑤は、[[ミミック]]の効果などによってカード自体が変化した場合も同じ。 後攻持ちということもあり、老婆自身で戦うのは少々厳しいものがある。 不用意に使って待機所を埋めてしまうことがないようにしたい。 [[天狗]]とコンボさせて戦うという手があるか。[[ガーディアン]]を利用してみるのも悪くない。 イニ有なら[[ツタ]]で相手を後攻にしたり、こちらの後攻で[[ケンタウロス]]を消すのもありかも。 後攻2/4なら[[ピクシー]]で勝てるようになることも少なくない。 [[仙人]]でデーモンの効果を戦場にいる老婆に付与してから老婆を使用した場合、無限ループに陥るバグがあった。 そのために、Ver0.27から「この効果は戦場では発動しない」の1文が追加されている。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(植物族関連,page=種族関連){植物族関連} ・&link_anchor(「全ての種族」関連,page=種族関連){「全ての種族」関連} ―老婆の効果対象となるクリーチャー ・[[精霊]] ・[[ハエトリグサ]] ・[[ツタ]] ・[[苔男]] ・[[人面樹]] ・[[世界樹]] ・[[デーモン]] ---- 意見所 #comment(below) - その昔、老婆にデーモンの能力を与え、別の老婆の力をその老婆に使うと、体がたちまち緑色に輝きだし不老不死になったと言われている・・・ -- 名無しさん (2012-07-23 22:43:25) ----