*アイスドラゴン |色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=312&file=102.png,width=43,height=59)|CENTER:5|CENTER:5|CENTER:5|CENTER:普通|&color(red){ドラゴン族}&br()■【戦場・待機所】レベル1から5までの各クリーチャーがいる場合、相手のアタッカーは攻撃できない| 相手の攻撃を凍結する氷晶竜。 ver0.41で登場した、ロック能力を持つ青の&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン}。 レベル1~5のクリーチャーが全て待機所もしくは戦場にいる場合、一方的に攻撃ができるようになる。 相手のカードを利用する青の中でもかなり特殊なタイプの効果。 レベルに関係する条件を満たしたときに相手アタッカーに攻撃させない効果は[[ソードマスター]]によく似ている。 戦場だけでなく待機所にいても効果が発揮されるため、即効性と制圧力の点で勝っている。 ただし条件は自然に達成できるものではなく、アイスドラゴンを意識したクリーチャー運用が求められる。 1コスで手札にあるレベル枠を満たすことができ、さらにレベル1を置ける[[サンタ]]が最大の相棒。 アイスドラゴン自身がレベル5なので、残り4つのレベル枠を埋めることになる。 自分が置けるクリーチャーは最大で4体のため、相手のアタッカー、サブ枠も利用する必要がある。 相手もクリーチャーを出してくるので、両者の待機所の様子を見ながら別のレベルを置くような動きになるだろう。 揃ったところでアイスドラゴンを出せば、継続的に相手の攻撃を阻止する状態に持ち込める。 ロックが完成しそうな状況なら[[サンタ]]で相手の待機所に置くといい。 [[人面樹]]や[[ワーエレファント]]といったカードを使うと、2つ以上のレべルを同時に出すことができる。 アタッカーのレベルは[[ニワトリ]]や[[火の鳥]]などで調整できるので、それを狙うのも一つの手。 ロック完成後、アタッカーが墓地に行くことでロック状態が崩れることがある。 自分で足りなくなったレベルを補充できるように、各レベルのカードをデッキに入れておくのが望ましい。 欲しい時にそれらが手札にあるとは限らないが、手札補充の得意な青ならある程度融通は利くだろう。 条件を満たしている状態であれば、戦闘が発生する限り大抵の場合は勝つことができる。 ファッティやアタッカー強化によるビートダウンを主軸にするデッキは除去が苦手なことが多く、かなりの脅威となる。 逆に、アタッカーがいなかったり&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}や&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}で無力化されたりすると、戦闘が発生せず敗北になってしまう。 [[魔界樹]]や[[カウンターゴーレム]]が相手の場合など、そもそも勝てないケースもある。 実質的には相手の攻撃力が常に0になると考えてほぼ違いはない。 それをお構いなしに使用効果や特殊効果で押してくる相手とは相性が悪く、強力なロック効果も活かせないことが多い。 レベルを埋めるために出したカードが魔力や待機所を圧迫しているようでは自滅も同然である。 対象となるカードが多い関係で抜け穴が多く、安定したロック状態に持ち込むのは容易ではない。 &link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}で排除された際にロックの維持に躍起になると、さらに追撃を食らうことも。 [[サンタ]]で無理に高レベルのカードを押し付けた場合、それを利用されると厄介な事態に陥る可能性が高い。 サブのアイスドラゴンを狙われるのが非常に辛く、[[コボルト]]や[[ビホルダー]]1枚で積み上げたロック態勢が瓦解する。 相手の待機所に依存している場合、[[シスター]]、[[騎兵]]、[[ゴブリン戦車]]といったカードでロックを破られるケースも。 [[朱雀]]で丸ごとリセットされたり[[青龍]]でアイスドラゴンごと奪われたりすると不利は避けられない。 崩されることはある程度前提として考えておいた方が、その後の立て直しが効きやすい。 2勝取れていれば、一時的にでもロックに持ち込んだ価値は十分にあると言える。 青のドラゴンは[[どれ>スカイドラゴン]]も[[これ>青龍]]も癖の強いカードであり、アイスドラゴンもその一角として新たに降臨した。 実際、何も考えずにアイスドラゴンを出したところでその効果を活用することは難しい。 しかしながら、戦場のレベル配分を意識すれば、条件を達成できるシーンは少なくない。 アタッカーのレベルを参照するカードはたくさんあるが、サブのレベルを参照するカードはver0.41時点でアイスドラゴンのみ。 特殊なデッキでもなければ、相手が戦場、待機所のレベル配分を考慮に入れたプレイをすることはまずないと言っていい。 このため相手はアイスドラゴンを確認してから対応に追われることになり、動きに大きな制約がかかることになる。 序盤から埋めにいくのではなく、アイスドラゴンを意識しつつも普通に戦闘をこなすことが大切。 中盤でクリーチャーが場に集まりだしてから、アイスドラゴンを使えそうかどうか判断するのでも遅くない。 相手がレベル3や4を多用するなら、序盤で出した低レベルカードがそのままアイスドラゴンの条件に直結する。 レベル1~4が揃う&link_anchor(人魚族関連,page=種族関連){人魚}デッキに挿してみたり、青単なら[[蒐集王]]で引っぱってきたりといった使い方を考えたい。 [[サンタ]]をうまく活用できるデッキであれば、なかなか面白い働きを見せてくれる。 場作りありきのカードの常で手札で腐りやすいため、大量にデッキに挿すのは避けたほうが良いだろう。 効果が相手に依存するという点で、扱いが難しい上級者向けのカードと言える。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(戦場効果(その他)関連,page=効果関連){戦場効果(その他)関連} ・&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族関連} ・&link_anchor(レベル関連,page=ステータス関連){レベル関連} ---- 意見所 #comment(below) - サブのレベルを参照するカードはver0.41時点でアイスドラゴンのみ<<<クマの勝利効果は違うのか -- 名無しさん (2014-10-12 06:10:50) - 全面修正が必須とは思いませんが、更新対応で記述がつぎはぎになっていると感じるページは結構あるという印象です -- 名無しさん (2014-07-26 10:34:05) - おっとそうですね、そこは考慮してませんでした>更新予言後 さすがにカード自体が全面修正されるケースというのはあまりないとは思いますが -- 名無しさん (2014-07-26 10:32:14) - 更新予言後くらい全面書換はちょっと待つのはどうだろうか…カード自体が全面修正されるかもしれんのに。そもそも全面修正が必須なのか疑問なケースも多々ある -- 名無しさん (2014-07-26 08:58:00) - 予言者ループとどう関係があるんですかねえ・・・ -- 名無しさん (2014-03-28 20:10:08) ---- #co(){ 相手の攻撃を凍結する氷晶竜。 ver0.41の新登場カード。 相手アタッカーの攻撃を封じる効果を持つ&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン}。 待機所でも戦場でも効果が発揮される。これまでに無かったタイプの能力。 ただし効果が発揮される条件が厳しい。 レベル1~5までのクリーチャーを戦場と待機所に出す必要がある。 自分の戦場と待機所で合わせて4クリーチャーしか出せない以上、相手のクリーチャーにも協力してもらわなければならない。 こちらの望みどおりのクリーチャーを出してもらうのは少々運頼りすぎだろう。 [[サンタ]]で相手の待機所に放り込んでやれば、レベル1の[[サンタ]]と二つ分クリア出来る。 [[人面樹]]なら相手待機所にレベル2の[[ツタ]]、そしてレベル4の[[人面樹]]クリア。 [[サメ]]で相手待機所にレベル3を置かせてもらうなど、能動的な達成を目指したい。 他、レベル調整が可能なカードを使用して場を整えるようにしたいところ。 [[ソードマスター]]によく似ている。 あくまで、「相手のアタッカーは攻撃できない」な点が注意。 頑張って条件を満たしても、&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}や&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}で一発退場では意味がない。 待機所を[[コボルト]]や[[ビホルダー]]などに狙われることもしばしば。 実際には、条件達成よりも普通に補助しつつ戦闘するのがいいと思われる。 「それじゃ意味が無いじゃん」と思われるかもしれないが、レベル4以下のカードは相手も使わざるを得ない。 そのため、ある程度戦場のレベル配分に気をつけていればそこそこの確率で条件達成したりする。 この能力は、どちらかというと相手に「あれ?これ使ったら条件達成しちゃう…」といった「読み」を妨害する意味合いの方が強いのかもしれない。 たとえ、条件達成出来なかったとしても、「見えないところで牽制してる」ことがあったりする。 従って、能力が発動しなくても相手には効いており、そういう意味では「読み」メインの青らしい能力だと言えなくもない。 …とはいえ、やっぱりこういう能力は、全部揃えて自発的に発揮させたいのがロマン。 そんな[[ロ>人魚予言者]]・[[マ>デーモン]]・[[ン>錬金術師]]なとこも青っぽい、かも。 }