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人魚兵長 - (2011/12/05 (月) 11:26:08) の編集履歴(バックアップ)


人魚兵長

レベル 攻撃力 HP 速度 能力
4 4 5 普通 ■使用効果:カードを一枚引く それが人魚の場合、人魚ではないアタッカーを手札に戻す

ドロー効果とそれに関連した不確定バウンス効果を持つカード。
効果でドローしたカードが人魚族であった場合、人魚族以外のカードをバウンスする。
ver0.31でサイズが小さくなると同時に効果が大幅に変更になり、ほとんど別物になった。
それでも人魚族の中ではサイズは最も大きい。

バウンス効果は言うまでもなく人魚族とのシナジーが高い。
デッキに人魚族を大量に投入する人魚デッキであれば、高確率でのバウンスが期待できるだろう。
ただそれに頼りきるといざという時に発動せず残念な感じになるので、人魚運び屋海神を利用して安定した発動を目指したい。
条件を満たせば単体かつ確実に働く首長竜ソーサラーに比べると、お膳立てが必要でやや安定感に欠ける。
一方で人魚でなければよいので対象は広く、特にレベル3やレベル4もバウンス可能なのが強力である。
なお、戦場に人魚族がいなかった場合はシーサーペントのような挙動になる。

相手アタッカーも人魚の場合にはバウンスできない、という点には注意が必要。
人魚デッキ同士は言うまでもなく、効果目的で採用された人魚、擬態持ちクリーチャーもバウンスできない。
また全ての人魚カードに付きまとう弱点でウィザードは急所。相手をバウンスする効果なので森神も。
同じく相手アタッカーに干渉する人魚カードである人魚マダムと似たところがある。
デッキの一番上を把握した上で人魚兵長を使う場合、デッキ操作系のカードに妨害されることも。
イニシアチブ無しの場合、相手のワシ深海魚で止められてしまったりするといろいろとむなしい。

人魚兵と相互関係にあり、人魚兵長とどちらを出すかの駆け引きで戦略の幅を広げることができる。
例えば、人魚運び屋を出した次のターン、人魚兵長を嫌ってアタッカーを出さなかった相手に対して人魚兵を出せば、
人魚兵が1勝を取りつつ運び屋の効果を再発動してさらに人魚兵長のフラグを継続することが可能。

またステータスが下がったとはいえ人魚兵長のステータスは人魚デッキにおいて魅力的であり、
直接戦わせるか人魚兵で再度バウンスを狙うか、といった2択を作ることができる。
読まれやすい欠点が致命的であった人魚デッキにおいて、人魚兵長の能力の変更は大きく働いている。

+ 参考:ver0.30以前の人魚兵長
ver0.30以前は以下のようなカードであった。

レベル 攻撃力 HP 速度 能力
5 5 6 普通 ■使用効果:自分のアタッカーが人魚の場合手札に戻す そうした場合戦場に出る
「人魚デッキ」を組む場合には、主力なアタッカーとなるカード。

破壊やバウンスに気をつければ、待機所に溜まった人魚メイジ人魚マダム等から即座に場に出すことが出来る。
対象を限定しているので、奇襲としては読まれやすい。
基本は勝てる相手から交代で出し、その後に手札に戻したカードや人魚兵とのコンボで連続して勝利を目指す。
型にはまれば強力だが、読みが不可欠であり、相手側に素で負けるファッティがいると上手く戦えないことも多い。

関連項目


意見所
名前:
コメント:
  • 予言者マダム兵兵長は効くけど全部じゃないから急所というには弱いか……修正しておきました -- 名無しさん (2011-12-05 11:26:08)
  • 人魚族ってウィザード急所なの? -- 名無しさん (2011-12-05 02:26:41)
  • - 不動、無効がバウンス出来ないのは兵長に限った話じゃないし、L4のウザさを考えると運に左右されるが結構有効だと思うんだけどなあ -- 名無しさん (2011-11-27 00:33:03)
  • 5行目を“・・・不動、無効に加え人魚、擬態がバウンスの対象から外れてしまう、手順やコストが高くつくなどの弱点も多い”みたいな感じにしたら解決できると思います。 -- つちのこ♀ (2011-12-04 06:44:00)
  • ↑修正してみました。 -- 名無しさん (2011-12-04 08:37:28)