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サラマンダー - (2010/12/26 (日) 00:27:10) の編集履歴(バックアップ)
サラマンダー
| 色 |
レベル |
攻撃力 |
HP |
速度 |
能力 |
| 赤 |
2 |
3 |
1 |
普通 |
■使用効果（消費魔力1）:アタッカー1体のHPを「自分の手札のレベル2のカードの枚数」減らす |
威力変動型バーンカード。
自分の手札にLv2カードが何枚あるかで火力が変わる。もちろんLv2が多いほど大ダメージ。
このカードを活かすべく、Lv2のカードばかりで構成されたデッキは俗にLv2バーンデッキと呼ばれる。
このデッキはサラマンダーの火力を確保できる以外にも、コストを全体的に軽く抑えられるため魔力減衰に強い、速攻しやすいといったメリットもある。
手札の枚数も火力に関わるので、
シスターや
ランプの精といった手札補充カードを混ぜてみるのも手。後者はLv2なのでこの点でもシナジーは大きい。
弱点は手札破壊に滅法弱い点。
手札減少＝火力低下であるため、
オルトロスに一回噛まれただけで大騒ぎになる。
白虎を出された日には黙って頭を垂れるしかない。
またLv2という弱めのカードを多く採用するため、どうしても肉弾戦で不利になってしまう。もちろん
首長竜は天敵。
これらが不安であれば全てのカードをLv2だけで固めるのではなく、高レベルのカードも数枚入れてバランスを取るのも悪くないだろう（入れた分だけ火力が不安定になるので、配分が難しいところではあるが）。
カードコマンダー公開初期、単体バーンで３点以上の威力を出すカードはこのサラマンダーだけだった。
コストパフォーマンスの素晴らしさもあり、デッキ構成が固定化されるデメリットを差し引いても当時は屈指の強カードとして恐れられていた。そのため賛否両論も激しかったが、現在は他にも強力なバーンカードが増えたなど環境の変化によりだいぶ鳴りを潜めている。
とはいえ切り札的な破壊力は今なお健在。赤込みのデッキで妙にLv2が多かったり、手札を増やしてきたりしたら用心したい。
意見所
