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深海魚 - (2011/12/03 (土) 19:36:28) の編集履歴(バックアップ)


深海魚

レベル 攻撃力 HP 速度 能力
3 4 5 後攻 ■使用効果(消費魔力1):両者のデッキを入れ替える

デッキを相手と交換してしまうカード。PCカードゲームならではの効果と言える。
もし現実のカードゲームに存在していたら大変うっとうしい効果だったに違いない。
PC上でもうっとうしいけど。

デッキ構成を崩すカードであり、一旦使われるとお互いにドローに頼ったプレイングがしにくくなる。
デッキからのサーチを積極的に利用するようなコンセプトのデッキ相手なら、交換するだけで刺さったりする。
自分自身もそういう状況になってしまうのだが・・・
最初から使いづらいデッキを構成して相手に押しつけるという手もあるが、そのようなデッキで序盤を戦うのは難しく、
このカードを早い段階で使えなければ自分が詰んでしまうというリスクもある。
また、カードによっては相手に逆用されることもあり、完全なロックには程遠い。

質より量、デッキの枚数を交換する方に活路を見出した方が効果を発揮できる。
主な用法はデッキデス狙い、デッキデス対策、デッキ切れ対策の3つ。
特にデッキデス対策としては、止めの電気イカ水使いに合わせることで逆転勝利を収めることが可能である。
(デッキデス相手の場合は大抵イニシアチブが相手にある)
デッキデス狙いの方針としては、何らかの方法で自らデッキを削り残り枚数を0もしくはそれに近い状態に持っていき、
そのタイミングで深海魚を使う、という流れになる。
デッキを削る方法は実質的に探検家漁師の2つ。
これらのカードによるデッキ破壊は時に自身のデッキ切れに直結するが、
それを回避しつつ相手へのデッキデスに持っていけるのはなかなか強力である。

全て青のデッキを用意して人魚予言者で青以外のカードを2枚デッキの一番下に送り込み、
探検家→深海魚のコンボを決めれば即殺となる。
青中心のコンボを導入する、蒐集王を活用するなどすれば青単の一つの流れとして組み込めるだろう。
(この戦法の場合、2枚送っておかないと削ったそのターンにデッキが切れてしまい負けてしまうので注意)
漁師なら錬金術師マグマ男も利用可能である。ただしどちらもレベル3以下なので1枚目には使えないが。
なお、デッキをシャッフルすると効果がなくなってしまう。青だと水先案内人の効果に気をつけたい。

ただし上記のコンボなどでデッキ0まで持っていけたとしても勝ち確定というわけではない。
というのも次の深海魚を相手に教えているも同然なので、回避される可能性はありうるのだ。
相手も深海魚だったりするとお笑い草である。バクテリアプリンセスで反撃されると悲劇。
イニシアチブ無しだとクジラ確殺だったり魔力0にされて終わったりなどというケースも生じる。
相手のデッキにこれらのカードが含まれていそうな場合は、違う流れを考えた方が無難かもしれない。

0.30で大幅に弱体化したが、ver0.31で以前の効果が復活した。
デッキデスに用いられる深海魚はいきなりデッキを0にしてくるだけに脅威である。
人魚予言者の登場により、能動的にデッキを操作してデッキデスを狙う戦法が現実的になった。
相手のデッキ残りが0枚で魔力が4以上ある場合は、最低限深海魚が来る可能性を考慮したい。
また序盤で出せば戦力としても計算できる(魔力を調整すれば効果を発動せずに出すことも可能)
から出して相手の動きを制限すると有利に戦えるかもしれない。



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