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人魚メイジ - (2011/11/26 (土) 13:51:50) の編集履歴(バックアップ)


人魚メイジ

レベル 攻撃力 HP 速度 能力
2 2 2 普通 人魚族
■使用効果: 相手のアタッカーが無効を持たない場合、自分のアタッカーのHPと攻撃力を相手のアタッカーと同じにする

人魚マダムと双璧を成す、人魚の中でも特に強力な使用効果を持つカード。
相手アタッカーの能力値を丸々コピーすることができる。
屈指の使いやすさと効果の高さを兼ね備えており、場に及ぼす影響は非常に大きい。
ただし隙も多く、無闇に使うとケガをしやすい。

同じ攻撃力、HPのクリーチャーが相対した場合、基本的に先に攻撃したほうが生き残る。
よってイニシアチブ有り時の使用の他、先攻や半減持ちと相性がいい。
レベル的にも組み込みやすく、先攻を多数有する赤系デッキやハーピーアヌビスを組み込んだ青黒において
高レベル対策として採用されていることが多い。
どちらが使っても能力値が同一になる関係で、サメに対して耐性がある。
イニシアチブ無しの場合には、死神サラマンダーなどのバーン対策にも使っていける。
(自アタッカーが先攻持ちであることなどが前提だが)

青系のデッキを相手にするときはまず頭に入れておかなければならないカードの一つ。
特に相手が先攻持ちだとこのカード1枚でファッティでさえあっさり潰される上に、
それと同じ能力の先攻持ちが場に残ってしまってはなすすべがなくなってしまう。
力押しで何とかしようとしてと痛い目を見ることもしばしば。
また、後攻持ちにとっては赤ドラゴンと並んで急所となる。

人魚メイジの対策としては森神が一番安定。ツタ翼竜で主導権を奪うのもいい。
相手クリーチャーを即破壊やバウンスで排除することでも強化を阻止できる。
そのような手段のないデッキの場合、クリーチャーを戦場に出さずに様子を見ることも考えたい。
こちらの戦場にアタッカーがいなければ、相手アタッカーはHPと攻撃力が0になり自滅する。
特にレベル2バーンのようなデッキを相手にする場合は、サラマンダーの対策にもなる。
先に攻撃できる状況であれば基本的に人魚メイジを恐れることはないので、状況に応じて判断しよう。

自分のアタッカーはもちろん、相手アタッカーに無効がついていた場合も効果は発動しない。
忍者竜使いは無効持ちの名前や能力値を参照できるのになぜ? という疑問がよく挙がっていたが、
ver0.30で「相手のアタッカーが無効を持たない場合」の文がテキストに追加。
例外ということで一応の決着を見た。



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