首長竜
色 |
レベル |
攻撃力 |
HP |
速度 |
能力 |
青 |
4 |
4 |
4 |
普通 |
■使用効果:レベルが「自分の手札の色の数」以下のアタッカー1体を手札に戻す(デーモンは黒と見なす) |
レベル2以下のアタッカーを対象とするバウンスカード。
ver0.37でステータスと能力が更新された。
ステータスは攻撃力が3→4に強化。とはいえ以前のステータスはレベル4としては少々小粒だったと言える。
注目すべきは能力の変化であろう。以前はレベル2以下のアタッカーを
バウンスするだけだった。
範囲こそ広いものの他のレベル4勢の台頭や
煙の強化などで、少々日陰の身だった。
新たに得た能力は「手札の色の種類の数」以下のレベルのカードをバウンスできるように。
通常、2種類の色でデッキを構成する場合、レベル2以下をバウンスできるので以前の通りと言える。
むしろ手札が悪いとレベル1以下しかバウンスできない、少々強い
ウミガメ程度である。
だが3種類4種類と手札に揃っていれば、以前はバウンスし難かったレベル3〜4もバウンス可能になった。
当然手札に3種類以上の色を集めるには
ヤタガラスの助けが必要だが、その
ヤタガラスも同時に更新され使い易くなった。
と、いうか
ヤタガラス救済に便乗したと見るべきかもしれない。
ただ、
ヤタガラスで3色デッキを組んだとして上手く手札入るかはわからない。
デッキ構築の段階でそれなりのバランスを考えたり、
ドローカードを利用したいところ。
ver0.37の更新で
水使いがドローカードとして使えるようにもなった。とはいえ魔力的にはキツいかも。
あまり中レベルバウンスばかりに目を取られない方がいいかもしれない。
せっかくステータスも強化されたのだから、アタッカーとして考えてデッキに入れ手札がいいときにバウンスとして発揮させるのがいいかも。
相手がレベル3〜4をアタッカーとして使うかどうかもわからないのだから尚更だろう。
ちなみにver0.37で登場した新カードでレベル3〜4は
炎馬、
催眠術師、
変異体(いずれも4)。
催眠術師はともかく
炎馬や
変異体はバウンスしたいが・・・ちなみに同じく新カード
魔界樹はレベル6。
他に、
人魚予言者を駆使することで手札を3種類以上にすることも可能だろう。
蒐集王だと3種類にするのは少々骨が折れそう。
いずれにせよ攻撃力が1増えたのはたしか。もう
ウミガメに削られたり
水先案内人に完敗したりしない。
それだけでも採用するのに意味があるかもしれない。
この特殊なバランス性能が今後どのように活かされるか、研究が進んで行くだろう。
以下は更新前の記述である。そのため今後の再編集で一新されると思われる。参考程度に。
序盤では相手の出足を止めるのに効果を発揮する。
1ターン目
煙から続けて出すことで、相手の初手アタッカーを飛ばしつつ3/4を待機所に置ける。
能力の高さもあり、バウンスに成功すれば高確率で次のターンに勝ちを奪えるだろう。
速攻タイプを相手にする場合において、このカードの持つコントロール力は大きい。
単純明快かつ強力な効果ではあるのだが、非常に読まれやすいのが欠点。
ニワトリなどでレベルを上げてカウンターされたり、
ミイラなどの
敗北効果持ちの場合は戦場に出さない可能性もある。
序盤の攻防を制するという面では
ウミガメほどの強さはない。
首長竜の良いところは、中盤以降に戦場に出される低レベルアタッカーに対しても有効な点にある。
使用効果を目的としてカードを使い、以降はそのクリーチャーをサポートして戦うというパターンは多いため、そのようなアタッカーを狙い撃ちしていくことになる。
また
堕天使や
ミノタウロス、
ゾンビといった強力なレベル2アタッカーは終盤でも戦力として出る可能性があり、相手によっては終盤でも活躍が期待できる。
これらのクリーチャーを軸にするデッキに対するメタにもなっている。
中盤以降の戦力としてはやや心許ないが、コスト以上の働きを見せてくれることも多い。
他、
狩人でバウンスし難いレベル3~4のアタッカーも範囲内に出来ることも抑えておきたい。
レベル2には優秀なカードが多く、多くのデッキは軸の一つとしてレベル2を採用している。
特にレベル2をメインアタッカーとして起用するデッキの場合、首長竜一枚で沈黙することも珍しくない。
序盤、中盤以降のどちらにも活躍できる汎用性の高さがこのカードの強さと言える。
実際には
バーンに比べて重い、使用効果を再利用されるといった欠点もあり、何でもかんでもバウンスすればいいというものではない、ということは頭に入れておきたい。
使いどころを見極め、有効なタイミングで使用してその効果を最大限に活かしていこう。
バーンに比べて対策が少ない、相手の能力値に依存しないといった点がバウンスの強みである。
特にレベル2以下だとわざわざ
ウィザードの
不動や
森神の
無効で保護することも少ないため有効打になりやすい。
低レベルクリーチャーが猛威を振るっていた頃には、強力なメタカードとして警戒される度合いも強かった。
ver0.34現在では高レベル勢の強化により、以前ほどの影響力は見られなくなっている。
関連項目
-アタッカーを手札に戻す
意見所
- 招き猫からのシスターはどうだろう・・・。 -- 名無しさん (2013-01-05 17:39:15)