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ソーサラー - (2011/12/03 (土) 23:52:04) の編集履歴(バックアップ)


ソーサラー

レベル 攻撃力 HP 速度 能力
3 3 3 普通 ■使用効果(消費魔力1):レベル5以上のアタッカー1体を手札に戻す

レベル5以上のアタッカーを手札に戻すバウンスカード。
相手にとって高レベルのクリーチャーを待機所に出すのはそれなりにリスクを伴うため、
バウンスが決まれば一気に有利な展開に持ち込むことができる。
シーサーペント緑ゴーレムワーム黒ドラゴン等、強力なレベル5以上のクリーチャーに対応でき、
これらを排除できれば効果の強力さを実感すること間違いなし。

ただし高レベルのクリーチャーを場に残すことは相手にとっても重要な戦略であるため、
単純にバウンスしようとしてもウィザード森神で防がれてしまうことも多い。
イニシアチブ無しで相手をバウンスして連勝を狙うことを考えた場合には、確実な手段とは言い難い。
ソーサラーのステータスは低く、場合によってはこちらの戦力に穴をあけることにもなりかねない。
使う場面は主に中盤~終盤であり、その頃には相手のデッキ構成もある程度分かるので、それを基に判断したい。
イニシアチブがあれば確実。翼竜などで連勝を狙った相手にカウンターを食らわせてやろう。
読まれてイソギンチャクネクロマンサーで対応されることもないではないが。

高レベルクリーチャーに頼るデッキのメタとしてはかなり優秀。
特にバウンス対策を持たない青黒デッキは格好の標的になる。
ウィッチから高レベルクリーチャーに繋ぐデッキには最も刺さるカードだろう。
スカイドラゴンを勝利効果で相手に送り、それをソーサラーでバウンスして連勝を狙うというコンボがある。
相手デッキのバウンス耐性にもよるが、ソーサラーの効果を活かすという観点ではそれなりに有用。

運用に関しては、コスト4というのが地味に重く、魔力3の状態ではブラフが成立しない。
残り魔力4が非常に重要な線引きとなるのは、死神首長竜と共通の性質と言える。
イニシアチブ有りで相手のソーサラーを読んだ場合、ハーピーで妨害を図るのも面白い。
なお、高レベルクリーチャーとの戦闘を避けるのが目的なら、シーサーペントでも同様の対応ができる。
使い勝手の面ではシーサーペントの方が柔軟なので、デッキに応じて選択したい。

効果の有用性が高レベルクリーチャーの採用率に大きく依存するため、周りの環境の影響を受けやすい。
かつてダークエルフサラマンダー等が猛威を振るっていた頃は見向きもされなかったが、
それらの弱体化及び四聖獣やシーサーペント等の台頭によって頭角を現した。
ver0.30の更新で緑ゴーレム赤ゴーレムの仕様変更、スカイドラゴンの能力追加により活躍の場が広がった。
ver0.31ではカウンターゴーレム煙竜などレベル4勢の強化が図られているが、
その一方での仕様変更、水先案内人の強化、海賊船の登場など、高レベルの地位も向上。
一概に有利とも不利とも取れない状況である。

関連項目
-アタッカーを手札に戻す


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