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イソギンチャク - (2012/02/13 (月) 09:22:27) の編集履歴(バックアップ)


イソギンチャク

レベル 攻撃力 HP 速度 能力
1 2 2 後攻 ■使用効果 :自分のサブ1体を自分のアタッカーと入れ替える
青を代表する能力の1つである、アタッカーの入れ替えを行うカード。自分のサブとアタッカーを入れ替える。

弱ったアタッカーを待機所に戻すことで、下がったステータスを初期化することができる。
上手く使えば戦場のクリーチャーを再利用しつつ、交代したクリーチャーでカウンターをかけられる。
地味ながらも多くの可能性を秘めたカードである。あまり役に立たないことも多いが。

大抵の場合、弱いクリーチャーどうしを入れ替えたところで効果は薄い。
ファッティとは言わないまでも、入れ替えて勝てるor待機所に避難させる価値のあるクリーチャーが欲しい。
だがクリーチャーのパワーが全体的に不足している青では、いまひとつイソギンチャクの恩恵を受けづらい。
最大サイズのスカイドラゴンはデメリット持ち。青鬼ヤマタノオロチが挙げられるがややインパクトに欠ける。

他色の大型ファッティや先攻クリーチャーを利用すると良いだろう。
コストも1と軽いので、使った後も次のターンに魔力を繋げやすい。

イニシアチブ有りの場合は普通に待機所から出すのとあまり変わらないことが多く、メリットは薄い。
(サブが複数いるなら、相手の使用カードを見た上で戦場に出すクリーチャーを選べるという利点はある)
例外として、ビホルダートラバサミで止められたクリーチャーといった戦場に出られないカードに使うことで、
これらのクリーチャーを戦場に押し出すというような使い方ができる。
1ターン目ビホルダー→2ターン目イソギンチャクのレベル1コンボはかなりの脅威。
他にオウムガイワーライオンのロック効果から抜けるといった使い方も可能である。

イニシアチブ無しで相手の不意を突くような使い方をするのが、効果を最大限に発揮する場面だろう。
クリーチャーを入れ替えるだけでなく、多くの相手の使用効果を回避できるという利点もある。
シーサーペントリッチといったリセットカードに対してもカウンターをかけられるのが魅力。
ライフ1からこれらのカードで形勢逆転を図った相手に対して、反撃の隙を与えずに止めを刺すことが可能である。
ただ朱雀に対しては無力なのが惜しい。

「サブを入れ替える」効果のため、サブが1体もいない場合にアタッカーを引っ込めるような使い方はできない。
不戦敗を覚悟でアタッカーを温存しようとしても失敗するので、使いどころを間違えないようにしたい。
(逆に、アタッカーがいないときに効果を発動することは可能)
後攻持ちで加えてver0.27でHPが2に下がっており、戦闘要員としてはやや心許ないカードである。
不用意に待機所を埋めると新たなクリーチャーを待機所に送りづらくなるので要注意。

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