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イソギンチャク - (2014/06/15 (日) 00:43:29) の編集履歴(バックアップ)


イソギンチャク

レベル 攻撃力 HP 速度 能力
1 2 2 後攻 ■使用効果 :自分のサブ1体を自分のアタッカーと入れ替える
青を代表する能力の1つである、アタッカーの入れ替えを行うカード。自分のサブとアタッカーを入れ替える。

サブを不意打ち気味に戦場に送ったり、
アタッカーを待機所に戻すことで、ステータスを初期化したりすることができる。
上手く使えば戦場のクリーチャーを再利用しつつ、交代したクリーチャーでカウンターをかけられる。
地味ながらも多くの可能性を秘めたカードである。

基本的な運用にはファッティとは言わないまでも、入れ替えて勝てるor待機所に避難させる価値のある手頃なアタッカーが欲しいところ。
クリーチャーのサイズが全体的に控えめなでは、そのような頼もしい相手になかなか恵まれない。
青鬼がステータス上方修正で少し頼れるようになった気もする。
人魚マダム河童程度ではやや力不足。

サイズにこだわらずとも敗北効果や戦場効果等の「戦場に出して意味のある効果」を持つアタッカーに使う運用もある。
ナーガ水先案内人を特攻させたり、混沌を送り、相手の計画を狂わせたりできる。
同様の発想で戦場に出てしまった待機所効果持ちアタッカーをサブに戻したりもできる。
勝てるのであればオウムガイ等の強力な勝利効果持ちアタッカーを送り出して連勝を狙うのがベストだろう。

「サブを入れ替える」効果のため、サブが1体もいない場合にアタッカーを引っ込めるような使い方はできない。
不戦敗を覚悟でアタッカーを温存しようとしてもそれはできない。
逆に、アタッカーがいないときでもサブさえいれば入れ替えを発動することは可能。

いろいろな使い方があるがイニ無しで相手の不意を突くような使い方をするのが望ましい。
単にクリーチャーを入れ替えるだけでなく、相手の妨害をやり過ごしてから戦場に出れる利点が大きい。
特にシーサーペントリッチといったリセットカードに対してもカウンターをかけられるのが魅力。
ライフ1の相手がこれらのカードで取り敢えずこのターンを凌いで形勢逆転を図る際に、有無を言わさず止めを刺すことができる。
流石にサブごとリセットしてしまう朱雀に対しては無力である。

ただし、イニ無しで使う場合は普通こちらのアタッカーが先に殴られてしまうので、
先攻持ちか、逆に後攻持ちでも相手の一撃に耐えれる高HPのサブを用意したい。
幸い後者の方なら青にも巨大アンコウクラーケン等が存在する。
イニ有りで使っても、相手の動きを見てからアタッカーを選択することはできるので充分に意味がある。

当前だが、アタッカーが不動付きやlink_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効付き}の場合は入れ替えがおきない。
サブがホムンクルスだけの場合も同様。


このような便利な効果を持ちながらコストが1と非常に安い。
ほぼいつでも撃てる上、次のターンに高い魔力を繋げやすいのがうれしい。
いつでもは撃てず、魔力を使い切ってしまいがちな人魚マダムとは対照的である。

低コストゆえか後攻持ちに加えてver0.27でHPが2に下がっており、戦闘要員にはまずならない弱小クリーチャーである。
ただ、基本的にサイズの小さいサブはお荷物なのだが、こいつの場合、2枚目以降のイソギンの効果で強アタッカーの身代わりにも使えるのでそれほど負担にならない。


関連項目


意見所
名前:
コメント:
  • L1 2/3なんて強過ぎってことですね。わかります -- ??? (2012-11-27 19:42:57)
  • 後2/2って1/2とイニ有りハエトリにしか勝てないような・・・ -- 名無しさん (2012-11-26 15:47:26)
  • 後攻2/2はL1の中では充分強い、手札によっては初手から出せる -- 名無しさん (2012-11-22 21:55:21)
  • 被ダメが前提になりがちな後攻持ちファッティを再利用。併せてイソギン自体が後攻なので、後攻補助を流用ってことも。いかんせんイソギン自体が弱いから使用後に[マダム>人魚マダム]の餌食になりやすい。 -- 名無しさん (2012-11-10 21:37:26)