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老婆 - (2013/03/17 (日) 12:59:56) のソース

*老婆
|色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|COLOR(green):緑|CENTER:2|CENTER:2|CENTER:4|CENTER:COLOR(green):後攻|&color(blue){■使用効果:}植物族アタッカー1体のHPを1増やし、効果を発動させる(この効果は戦場では発動しない)&br()&color(magenta){■待機効果:}自分が植物族を使用するための魔力は1減る|
極めて直接的な&link_anchor(植物族関連,page=種族関係){植物族}アタッカーとのシナジーを持つカード。

植物アタッカーの効果を即座に発動させ、ついでにHPを1増やす。
ver0.40から植物族を使用するための魔力コストを減らす待機効果を得た。[[ゴブリンライダー]]に近い。
&link_anchor(植物族関連,page=種族関係){植物族}の多いデッキならとても良い働きをしてくれる。
一応、相手アタッカーが植物族であればその効果も発動できるが、メリットはほぼない。

発動させる「効果」には「使用効果」&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関係){「勝利効果」}&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関係){「敗北効果」}の全てを含む。 
[[ツタ]]に使用すれば後攻付与の使用効果が発動するし、[[世界樹]]に使用すればライフ+1の勝利効果が発動する。 
[[仙人]]等で能力を付与すれば、それらの能力も発動させることができる。
&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}が付いているアタッカーは対象にできない点には注意したい。
なお、アタッカーの使用効果を発動させることができるのは老婆と[[人魚兵]]の2種類しかない。

対象となるのは7種類の植物クリーチャー、及び[[デーモン]]。
この中では[[世界樹]]とのコンボが分かりやすい。老婆+消費魔力の3コスでライフを回復することができる。
以前は[[ハエトリグサ]]とのコンボが強力であったが、ver0.31でハエトリグサが弱体化しパワーは低下した。
[[精霊]]の効果を発動して一気に魔力を稼ぐ、[[人面樹]]に使って相手のクリーチャー召喚を連続で妨害する、
といったコンボも面白いかもしれない。
コンボが全て植物関連なので[[ステゴサウルス]]されるとひとたまりもないが…

ver0.37から登場した新カード[[魔界樹]]も植物族なので老婆の対象である。
が、[[魔界樹]]の勝利効果は自分のライフを1奪うため、自分のアタッカーに積極的に使う意義はない。
[[混沌]]の効果を付与した場合でもHPが減ってしまうのであまりよくない。
むしろ、[[魔界樹]]を使用する際に相手の老婆に注意がほしい。

また、ver0.37から[[苔男]]の勝利効果が変更され、サブの持つ使用効果や勝利/敗北効果を取り込むことが出来るようになった。
下記の[[カメレオン]]とのコンボに近いことを行う機会が増えたと言える。
以前は限定的な場面でしか使えなかったが、HP回復としても能力使用としても老婆と[[苔男]]の相性は大幅に良くなった。

[[バンシー]]で対象となるアタッカーに敗北効果を付与してから老婆を使用すると、[[忍者]]に近い効果が得られる。
無効持ちにも有効、HP回復効果で&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}回避もできる、とはまると地味に強力。
世界樹やデーモンのように素出しで初戦に勝てるようなアタッカーの場合は狙ってみるのも一興だろう。
また、[[カメレオン]]の登場により、全てのアタッカーが植物とみなせる可能性を持つ環境になっている。
アタッカーの使用効果を再利用できると面白いが、果たして使い道はあるのか。
例えば、[[忍者]]や[[原住民]]を&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){擬態}させれば老婆でも[[忍者]]や[[原住民]]を使用した効果が得られる。
[[ソードマスター]]なら使用効果で相手とレベルを合わせ、戦闘ダメージを受けずに叩ける。
[[クジラ]]なら軽コストで相手の使用カードを手札に戻し、追撃のクリーチャーを封じる。少々読みが必要だが。
など、効果が優秀なカードは有効なコンボになりやすいだろう。

ちなみに複数の効果を持つアタッカーの場合は以下のような効果発動になる。
+発動する順番は使用効果→勝利効果→敗北効果である。
+自身の効果で&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){「擬態」}では無くなった場合でも以後の効果は問題なく発動する。
+自身の効果で発動前の効果が消去された場合、その効果は発動しない。
+自身の効果で勝利効果・敗北効果が新しく付与された場合、その効果は発動しない。
+自身の効果で勝利効果・敗北効果が書きかえられた場合、変更後の効果が発動する。
+自身の効果でアタッカーが相手アタッカーと入れ替わった場合、相手戦場でそれ以降の効果が発動する。
+自身の効果でアタッカーがサブと入れ替わった場合、入れ替わったアタッカー(元サブ)の効果が⑤の条件を満たす場合は発動する。
※⑤は、[[ミミック]]の効果などによってカード自体が変化した場合も同じ。

&link_anchor(後攻関連,page=ステータス関連){後攻持ち}ということもあり、老婆自身で戦うのは少々厳しいものがある。
不用意に使って待機所を埋めてしまうことがないようにしたい。
[[天狗]]とコンボさせて戦うという手があるか。[[ガーディアン]]を利用してみるのも悪くない。
イニ有なら[[ツタ]]で相手を後攻にしたり、こちらの後攻を[[ケンタウロス]]を消すのもありかも。
後攻2/4なら[[ピクシー]]で勝てるようになることも少なくない。
とはいえ、新たに得た待機効果もあるので「場合によっては戦う」程度にして、やはり主力は植物の方がいいだろう。

[[仙人]]でデーモンの効果を戦場にいる老婆に付与してから老婆を使用した場合、無限ループに陥るバグがあった。 
そのために、Ver0.27から「この効果は戦場では発動しない」の1文が追加されている。 
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関連項目
・&link_anchor(植物族関連,page=種族関連){植物族関連}
・&link_anchor(後攻関連,page=ステータス関連){後攻関連}
・&link_anchor(「全ての種族」関連,page=種族関連){「全ての種族」関連}
―老婆の効果対象となるクリーチャー
・[[精霊]]
・[[ハエトリグサ]]
・[[ツタ]]
・[[苔男]]
・[[人面樹]]
・[[世界樹]]
・[[デーモン]]
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意見所
#comment(below)
- 後攻でケンタウロスを消すって何事だよ  -- 名無しさん  (2012-08-08 19:20:15)
- その昔、老婆にデーモンの能力を与え、別の老婆の力をその老婆に使うと、体がたちまち緑色に輝きだし不老不死になったと言われている・・・  -- 名無しさん  (2012-07-23 22:43:25)
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